《33th マラソン試聴会 Audio Opera 2009' Hearing Report》


No.0526 - 2009/11/8

埼玉県川口市 LUX FAN 様より


第33回 マラソン試聴会 Audio Opera 2009'第一幕は10月24日・25日の
両日に盛況のうちに開催されました。沢山のご来場ありがとうございました。

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/679.html

私のドキュメンタリーをぜひ参考になさってください。
そして、ご来場の皆様から早速のご感想を頂きました。
ありがとうございました。

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Vol.3「三位一体の意味する合奏、素晴らしかった!!」


前回の投稿をご紹介致します。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0319.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0303.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0245.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0189.html

川又さん
マラソン試聴会の準備の程が伺える楽しいイベントでした!

ここまでやって頂いたので、お礼を兼ねて印象・感想を少し述べさせて頂きます。

舞台の上を見上げると第33回と書いてありますね。
私が初めて参加したのはいつだったかほとんど忘れてしましましたが、東京
放送?の会場の最後の時だったようにうろ覚えしています。
もう10年以上は経っているような気がします。

その後、いろいろな場所で開催され、内容の工夫され、一時は全員で競演して
会場からの採点による勝ち抜き戦のような趣向もありましたね。
その間、色々なオーディオ機器を聴かせて頂きました・・・。

そして、今回。
会場は昨年と同じ"梅窓院 祖師堂"。メンバーも同じ。しかし、内容は違う。
また今回はアシスタントを積極的に活用してのスムーズな運営、感心しました。

そう。アシスタント良かったですね。そこで、印象を少しまとめますと。
島さんのアシスタント 宮川さん? かわゆかったですね!
島さんが音量と曲の終了を任せていたこともあって、目で合図を送っていました。
「ボリュームこれくらい?もっと上げる?」
「曲はもう終わり?もう少し?・・・まだ!?」
うん!
こんな部下がいたら、さぞかし仕事がうまく運ぶなー。
とうらやましく眺めていました。
今回のアシスタントNo.1です。
宮川さんがいるのであれば、島さんのところに遊びに行こうかなー。コホン。

No.2は東さんのアシスタント。
テキパキと適切に、手際良く、アシスタントの仕事をこなしていました。
目立たないように司会者側でなく反対側に控える姿勢はアシスタントの見本の
ような仕事ぶりでした。部下にほしいなー。

本当は彼がNo.1でしょうが、宮川さんがそつなくこなした上に、何といっても
かわゆかったののですから・・・おじさんのたわごとです。ゴホン!

天野さんは機器の切り替えやCDの出し入れ、音量調整というほかのアシスタ
ントの方がやられたことは機会がなかったので評価外です。

担当者のプレゼンの話もせねば。
島さん、厚木さんはいつも通り、で楽しませていただきました。

川又さん、あなたはエンターティナーですね。
人を楽しませること!
言いたいことが明確にわかる!

なかに、オーディオ理論や新製品の特徴を述べ興味を抱かせる!
選曲の意図が明確!

最後良ければすべて良し、というように最後まで残った方が満足して帰って
いかれています。「さすが」の一言。
でも準備が大変だろうなと察し申し上げます。

サントリーウイスキーのCDありがとうございました。
三位一体のスピーカーとアンプの組み合わせが絶妙でした。
区別が難しかったですね。

あまりCDが高音質でないため、まんまと川又さんに騙されました。
こんなCD良く見つけましたね。
HB-1がなければ思いつかなかった企画ではないでしょうか。
HB-1の音には皆さんびっくりされていたのではないでしょうか。
いまごろ注文殺到でしょうか?

しかし、あの音はMark Levinson No.53のような制動力のあるアンプがなければ、
出ない音のような気がします。

そして、三位一体の意味する合奏、素晴らしかった!

一般的には帯域の重なる3つのスピーカーを同時に鳴らすのはタブー視されて
いましたが、やってみるものですね。

少しフォルテのところで混濁がみられていましたが、それも迫力に圧倒されて
いました。今日も拍手が聞こえてくるようです。

楽しかったですよ!
お疲れさまでした!!!

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川又より

LUX FAN 様ありがとうございました。お楽しみ頂けた様子で何よりでした。
確かに準備は大変でしたね〜。↓これがリハーサルの時の模様です。

http://dyna5555.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/10/29/photo.jpg

この時に初めてThe Trinityシステムの音を出したものでした。三種類のシス
テムでスピーカーの位相を確認するために本番でもドラムの音でチェックを
していましたね。実は、リハーサルの時に初めて出た音を聴いておかしいぞ、
と位相に問題に気が付いたものでした。

でも、最後に頂いた拍手は本当にうれしかったですね〜ありがとうございました。
さて、来月の第二幕に何をやろうかとアイデアを捻っているところです。
ここの試聴室の広さをもってしてもThe Trinityは出来ませんから、いかに
マラソン試聴会での演奏が貴重であったかということだと思います。

皆様のご感想を楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願い致します。



HAL's Hearing Report