《HAL's Hearing Report》


No.0245 - 2005/12/18

埼玉県川口市 LUX FAN 様より


Vol.40「何じゃこりゃ!??」

前回の投稿をご紹介致します。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0189.html


川又さん

一昨日の”エフコン”、ビールにカツサンドまで頂きありがとうございました。
感想を簡単に書きましたので、笑納下さい(*^^)v。

ヒアリングレポートを書くのは、本当に久しぶですね。
エ〜ト、ダイナのHPをみると・・・今年の3月ですか。
何をしていたかって?!

オーディオからしばらく離れていまして、たまに機器の機能維持のため灯を入れる
くらいの生活をしていました。

しかし、毎年訪れるこの季節。そう、オーディオショーの連続開催の季節です。
習慣として、じっとしてはいられないのです。

今回は寺島靖国さんの講演があるというので初めて横浜の”A&Vフェスタ”まで
行ったのに始まり、ダイナマラソン試聴会、東京インターナショナルオーディオ
ショー、そして締めがこの”エフコン”となったしだいです。

その間に、2年に1度開催の東京モーターショーにも顔を出しました、決してきれ
いなおねえさん達がいるからではありません、決して・・・。

前置きが長くなりましたが、”Pケーブル”、”エフコン”等はメールでは読んで
いましたが、このような状況でしたので”フ〜ン”と読み飛ばしていました。

ただ、”電源は重要!”は以前から認識しておりますし、その効果も理解している
つもりではいます。

現在、通常聴くオーディオルームには配電盤からクラリオ処理したブレーカー、
ケーブル、コンセントと専用の電源ラインを引き、更にCDPやプリアンプ用には
電源波形処理装置(信濃電気)を入れております。

電源ラインの強化は、”SNの改善”をもたらすと考えています。
ノイズフロアーが低下することにより、微弱音が聞けるようになり雰囲気音がよく
聞けるようになります。また、音にまとわり付いていたノイズが取れることにより
音源の質や位置が明確になります。この影響は”大きい”です、特にマンションの
ように電源環境が劣悪な場所では余計に。

ここまでは分かっているのですが、問題があります。パワーアンプ用の電源波形処
理装置を考えると同等の大きさが必要になることです。置けませんし、置けたとし
ても配置効率が悪すぎます。

そこで、今回のコンパクトなPDとPIということになるのでしょう。もちろん、イン
ピーダンスや静電容量等ケーブルにまつわる諸条件を合わせた専用のケーブルが
ベストであることは疑う余地の無いところですが、お持ちのケーブルで自分に合う
ものがあればそれでも楽しめるように思います。

”エフコン”で聴いたPシリーズの影響は”何じゃこりゃ!?”というほどの
”想像以上!”の変わりようでした。

それも、予想に反してプリ等の前段機器のケーブル(ESOTERIC8N)を交換したと
きより、パワーアンプのケーブル(何と!ドミナス)を交換したときの方が変化が
大きかったような印象的でした。

『 う〜む。』

自宅で確かめるしかないか・・・。
PD+PI+Pケーブルのモニタリング宜しく(*^^)v。

”エフコン”の感想か何か分からなくなりましたが、ここまできたら最後に
「”エフコン”とかけて」、「ダイナで戴いた”カツサンド”と説く」その心は
「ソースが絶妙」・・・お後が宜しいようで。

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川又より

LUX FAN 様ありがとうございました。最後の落ちに座布団三枚です〜(笑)
“PEIP Club”のご入会もありがとうございました。
さあ、これでどんどんはまって下さいませ(笑)


HAL's Hearing Report