発行元 株式会社ダイナミックオーディオ
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H.A.L.担当 川又利明




2007年5月1日
No.491 「新企画⇒オーディオシステム簡単リフォーム・
                あなたの音のbefore-afterとは」
「新企画⇒My sound before-after」

          ■ 新企画発想のポイント ■

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/487.html
このJORMA DIGITAL/BNC-Internal Wireの企画のようにわずか? 税別販売価格で1本
\55,238.という価格帯のものでも、皆様に喜んで頂けるのであれば、という気持ち
から私のこだわりで色々なご提案をして参りました。

ハルズサークルの皆様にはより良い音質で音楽を楽しんで頂きたいと願っておりま
すが、皆様のシステムの“足元”を見直して頂く企画を実施しようと考えました。

「システムの“足元”」って、一体何のこと!?

はい、私はこれまでにも電源環境改善のために“Power supply Environmental
Improvement Plan”略して“PEIP”を発動し、下記のハルズファンにて多数の投稿
を頂戴し、皆様の導入実績としても大変大きな成果を上げることが出来ました。

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni.html

これにはTRANSPARENTのPOWER PRODUCTS製品、更にESOTERICのPS-1500や7N-PC9100
も加わり、オーディオシステムの源流としての電源環境の重要さを訴え、その成果
として会員の皆様の音質向上に貢献できたものとして自負しております。そして…

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/414.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/415.html

肝心なルームアコースティックというリスニング環境の改善にも注目し、上記の
ようにQRD“DIGI-WAVE”もハルズモニター他の企画で皆様にご紹介してきました。

電源と室内音響というオーディオのための環境改善に第三の波!! 電気的な要素と
音響工学的な空間要素という次にご提案したいのはメカニカルファクターです!!

実は、その最初のステップとしては既にこれを発信させています。

http://www.dynamicaudio.jp/audio/halc/

そうです、Project“H.A.L.C”によるセッティング環境で床とのアイソレーション
というポイントです。このラックの音質には絶対の自信を持つだけの試聴実験を
繰り返して来ましたので、後は皆様の導入をお待ちするのみですが、このラックの
10分の1のコストで誰でもが利用できる音質向上のための新企画を考案しました!!

「システムの“足元”」つまり、皆様のスピーカーやコンポーネントを設置する
上で足元に最初に接触している部分。置き場所の機械的要因を改善しようという
ことなのです!!


         ■ 新素材開発とオーディオ ■

今回の企画の対象は簡単に言えば「オーディオ用ボード」というものです。
このジャンルの製品には様々なものがありますが、既知のものをいく種類も聴き
私の求める方向性にジャストミートしているのがこれです。

No.121  「私が名付け親?? Z(ジィー)-Board 登場!!」
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/121.html

ブリーフニュースの121号といえば相当古いものですが、私の記憶が正しければ
7年前という時期。詳細は上記リンクで皆様も読まれた事と思いますが、音場感と
余韻成分の保存性、フォーカスイメージの向上、低域の質感改善と私が求める要因
をすべて解決してくれる、いや改善してくれるのがこれです!!

Z-Board 税別価格\60,000. という、この一枚が皆様のシステムに劇的な変化を
与えてくれる…という可能性をご提案するbefore-after体験企画です!!

そして、それを認めてくださったのがTELOS(てろす)さんでした(^^ゞ

http://isis.sc/

半年間ボードの選択に悩んだ結果の採用ということでしたが、木材のボードでは
得られないパフォーマンスがZ-Board にはあります。

前田製管株式会社 http://www.maeta.co.jp/ のサイトには下記のようにオーディオ
用ボード他の製品も紹介しています。

http://www.maeta.co.jp/Products/pro_10/Audio_Board.htm

実は、ExclusiveやTADというブランドで高級オーディオを展開していたパイオニア
の元技術者が同社を退職し、この会社に再就職して同社の新材料事業部という所で
開発した素材をオーディオ製品として販売したいということで8年くらい前に私を
訪ねて来たというのが事の始まり。

でも、当時の担当者は既に退職されていたことは聞いていたのですが、オリジナル
商品であるZ-Boardがいつの間にか製造元のサイトに標準カタログ商品として掲載
されているのを発見した私は、それはおかしいのではないですか? と追求したら…

             -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

ダイナミックオーディオ5555 御中
川又店長 様

日頃大変お世話になっています。

さて、お問合せの Z-Boardについて、弊社体制の事で大変申し訳ないのですが
当時の担当者が退職し、引継ぎの中で御社オリジナル製品である事が後任者に
引き継がれないで現在に到っており、弊社ホームページに掲載してしまいました。
大変申し訳ございませんでした。

早速、Z-Boardを弊社ホームページより削除いたしました。

担当者について弊社でのオーディオ専門の担当者は置いていません。
現在は素材としての在庫と、一部完成品の在庫で注文後に、研磨、塗装加工を行い
納品しています。新たな製品の製造を行っていないのが現状です。

今回は大変ご迷惑をおかけしました。

注文頂いていますZ-Board、2枚は4月25日前後の発送になる予定です。
発送日が確定しましたら再度連絡いたします。

                      前田製管株式会社 新材料事業部

             -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

さて、このメールからもお分かりのように、前田製管株式会社としてはオーディオ
用新製品の開発は一切行なっておらず、またオーディオ専任の営業担当者もなく、
こちらが発注したものを作ってくれるという程度で、あくまで事業体としては
同社のサイトにあるような本業が柱となっています。

従って、何十枚注文しても当社の仕入れが安くなることもなく、また彼らも積極的
な販売促進活動などは一切していません。ですから、Z-Boardも定価販売が原則と
いうものなのですが、値引きはともかく私の経験からしても確実にオーディオシス
テムの音質向上に貢献するという事実を再度ハルズサークルの皆様に啓蒙させて
頂こうと考えたものです!!


         ■ あなたの音のbefore-after ■

Z-Board及び同社のMMW(Metal Matrix Works)シリーズは当時zoethecusのような
ラックの棚板の上に敷いてコンポーネントをセットするという使い方の他にも
スピーカーのベースとしてご使用頂くという多様な使い方があります。
(Z-BoardはProject“H.A.L.C”にも使用可能です)

Act.1 〔体験者募集〕

□Z-Boardを皆様のシステムで体験して頂けるハルズモニターを募集致します。


Act.2 〔希望者の集約〕

□ハルズモニターの希望者を10名様で一グループとして取りまとめさせて頂きます。
 最初の10名様を<グループA>とさせて頂き、その後は<グループB><グループC>
 と取りまとめさせて頂きます。


Act.3 〔商品発注〕

□私はZ-Boardの在庫を持っていませんので本企画のためにメーカーにこれから
 発注することになります。従って、ある程度の応募数を先に集めたいというもの
 です。集計後に発注してモニター開始は二週間から三週間後となります。


Act.4 〔モニターレポート〕

□皆様のシステムにZ-Boardがどのような影響を与えたか、before-afterの感想を
 お寄せ頂ければと思います。

□これまでに既にZ-BoardまたはMMWシリーズを購入された皆様からも同様な試聴
 感想文のレポートを募集致します。お送り頂いた方には私から薄謝進呈。


Act.5 〔販売企画〕

□以上の啓蒙活動を進行させる中で会員の皆様から音質貢献を認めて頂くことが
 できましたら、モニター未体験の皆様にも販売企画をご提示させて頂きます。

□前項のモニター後にレポートを頂けた方には特別価格をご用意させて頂きます。
 上記のようにメーカーの後援は得られないので私のマージンカットというこで
 ベストを尽くしますので、どうぞご理解下さい。<m(__)m>

             -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

このようなご提案とモニター企画が続々と実施されています。
まずはハルズサークルのご入会からどうぞ。


このページはダイナフォーファイブ(5555):川又が担当しています。
担当川又 TEL:(03)3253−5555 FAX:(03)3253−5556
E−mail:kawamata@dynamicaudio.jp
お店の場所はココです。お気軽に遊びに来てください!!

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