その名を世界に轟かす、イタリアのスピーカーメーカー「Sonusfaber」
名匠Franco Serblin(フランコ・セルブリン)氏が去った後、その音色を引き継ぎ、さらなる高みを目指した のはFrancoSerblin氏の第一の弟子にして、現SonusfaberチーフデザイナーのPaolo Tezzon氏。
驚愕級のスピーカー「TheSonasfaber」を始め、AIDA、AMATI Futura、GUARNERI Evolution、Venere Series …そして、満を持して作り出した傑作「OLYMPICA Series」
人気機種CremonaM/AuditorMの後継機種として開発され、その意思を濃く継ぎつつ、革新的で個性的なサウン ド/デザインを実現しました。

[model spec] ●OLIMPICA III \1,86,000(税別)
OLIMPICA II \1,400,000(税別)
OLIMPICA I \930,000(税別) +Stand\170,000(税別)
■ 伝統と革新を融合したキャビネット ■ ナチュラル・ウォルナットを主な材料としており、天板と底板にはウォルなっと無垢材を使用しています。 側板のウォルナット材同士の接合部にはクリア・メイプル材をダンピング素材として使用するソナス・ファ ベールの伝統的しな手法が用いられています。 新キャビネット形状「エンハンスド・ライラシェイプ」は、ソナス・ファベールのフラッグシップAIDAで採 用された「ライラ・シェイプ」とクラシックな「リュート・シェイプ」の手法を融合したもので、ソナス・ ファベールとして初めての非対称デザインを採用したことが従来と一線を画すものです。 天板は丁寧にステッチされたナチュラル・レザー張りで、ソナス・ファベールのロゴを型押ししています。 その周囲にはアルミ二ウム・リングを配しましした。フロント・バッフルもナチュラル・レザー張りとし反 射と共信をコントロールします。また、ネジ類が表に出ないように配置されたデザインになっています。 ■ 新設計ドライバーとクロスオーバー ■ OLYMPICAシリーズではすべて新設計のドライバー・ユニットを使用。透明感のある音質を確保するとともに ユニット全体の堅牢性向上にも寄与する新しいダイキャスト・バスケットを含めて、すべてのソナス・ファ ベールがエンジニアリングを手掛けています。 ダイヤフラムはツィーターにシルクドーム、ミッドレンジとウーファーにセルロース混合材と言いうように、 これまでの通りナチュラル素材を採用しています。 29mm口径シルクドーム“アロー・ポイント”ツィーターはネオジム・マグネットを使用、「AIDA」のプロダ クトで開発されたDADテクノロジー(※)を採用しています。 ※DAD(Dampad Apex Dome)クラシックなドーム型ダイアフラム中央に位置するように精密な弓状ワイヤーが固 定されているツィーター新技術。ドームの頂点に接することで振動を最適に制御して、ドーム型の繊細な音色 とリング・ラジエーターの指向特性を両立させます。 150mm口径ウーファーは、セルロース・パルプ層と高剛性シンタクティック・フォームによるサンドウィッチ 構造とし、渦電流フリーのCCAWヴォイスコイルを採用しています。 ■ 革新的なバスレフ・システム ■ ダックテール・ジオメトリーによる新設計バスレフ・システムはOLYMPICAにおける革新的心臓部で、高速で分 解能と伸びのある低域再現に貢献します。 垂直方向のフロー・ポートと無数のステンレス・スチール製孔を通すことでダクト出口付近の気流の流れを空 気力学にコントロールして、ダクトポート・ノイズの制御と同時にポート処理の美しさを獲得しました。 オリンピカは、部屋の音響条件や好みに合わせてバスレフ出口が外側にもしくは内側のいずれかに向くように 設置することが可能となっております。 試聴予約、販売価格等はお気軽に  、天野 までお問い合わせください。