発行元 株式会社ダイナミックオーディオ
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H.A.L.担当 川又利明
2012年3月4日
 No.907 「新企画⇒My sound before-after by“Λ3.16 The premium”」
 
「最後に、今回村山さんが持って来られたΛ3.16 Professional(税込み販売価格\220,000.)
 の10倍の威力がある(モノの例えとして村山さんのコメント)という上級機
 Λ3.16 The premium(税込み販売価格\450,000.)はもっと凄いという…!
 さて…、どうしたものか!?」

これは下記のブリーフニュースの最後で述べていたものでした。そして…

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/902.html

実は本日現在でΛ3.16 Professionalを試聴された会員から何と!!
ありがたいことにΛ3.16 The premiumを三台ご注文頂いております!!

Λ3.16 Proを体験された皆様から私は何回も問いかけられました。やっぱり…
45万円の方がいいかね〜? でも、私は試聴していないのでご返事の根拠がない。

私は嘘は付けませんので、上記の村山さんのコメントを繰り返すしかなかった
のですが、そのは皆様10年以上のお付き合いがあるVIPばかりなので私は後悔
されないようにご検討下さいと申し上げてきたものでした。その結果が三台!!

こんな“Hard to Believe”でオカルトチックなΛ3.16に真っ先に興味を示し
たのは、下記でも紹介しているご存じ京都市のYAS 様でした。現在は大阪府
堺市のマンションにお住まいでDEVIALET D-Premier Airを二台でDuai-Monoで
ハイレゾリューション・ネットワークシステムでHB-1MPKを使っておられると
いうツワモノです!!

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/hb1/hiwa.html

Λ3.16 Professionalを試聴されYAS 様からは続々とインプレッションが寄せられました。

「昨日の晩、帰宅したら例の怪しいブツとCDが届いておりました!
 で、先ずは怪しいブツをセッティングしてみました
 開けてみて・・・んーーー見るからに怪しさ全開ですね(笑)

 で、指定位置には、ローテーブルが在ったので、それを少し移動して
 毛足が長くて太いフワフワしたラグの上に置いて聴いたのですが・・・
 音はハッキリするけど、いろんなモノがそぎ落とされた変な音になりました。

 そこで、ローテーブルを元の位置に戻し、ローテーブルの底面に設置して
 聴いて見たところ・・・おぉ〜なんだこの変化は!!! 

 驚きと・・・なんか「幸せになれる壺」的な騙されてる感じの
 モヤモヤで複雑な気分です(爆笑)

 でも、この効果は凄いですね〜
 ルームアコースティックに凝ってた京都の部屋の音を思い出します(^^ゞ
 いや〜これはヤバイです・・・だって無意識のうちに
 真剣に導入を検討しているんですもの(^_^;)(^_^;)(^_^;)
 そして、真剣に上位機種を聴いてみたいと考えてたりしてます・・・

 んーーーー、取りあえずファーストインプレッションでした<m(__)m> 」

「買っても嫁には値段は言えませんけどね(笑)
 だって、普通に頭逝っちゃってると思われるでしょ(^_^;)

 まぁ〜モノを見ないで、音の変化量だけで考えると・・・
 決してコストパフォーマンスは悪くはないんですけどね〜(笑)
 そうそう、この音の変化は嫁も即座に反応してました◎

 因みに、上位機種って試聴可能なのでしょうか?」

と、普通はこうなりますわね〜(笑)&(^^ゞ で、私からは…

> 生産は歩留まりが悪く注残が溜まっていて、納期は1ヶ月くらいかかるそうなのです。
> そして、新品を貸し出しして良かったらそのまま納品という事で対応しているということでした。
> デモ機がないわけで、こればかりは発注しないと体験出来ないものです。
> どうしたものですかね〜

> ポーカラロインの村山さん曰く、感覚的には10倍の効果とまじめな顔して言っていました。
> まあ、こればかりは説明をするのも聞いて理解するのも出来ない、まさに危ないブツですからね〜

「なるほど・・・
 実感できる差はある!と言う事は理解できました(笑)
 考えま〜す・・・何を?(謎)」

私はこの時点では成り行きは全く解りませんでしたが…

> まあ、私が発注して私の在庫として貸し出しをすれば良いのでしょうが、
> その勢いを付けるためにメルマガでアンケートを実施しましたが…。
> やはり一般ユーザーから見れば他に色々とお金を使いたいところがあるという事だと思います。
> 何せ、怪しいブツということに変わりありませんからね(笑)

「この怪しさは、普通反応しませんよ(笑)
 だって、私も存在は以前から知ってましたが
 川又ルームでの効果を聞くまでは、決して触れる事はない系のアイテムでしたから・・・(^^ゞ

 さて、あとは資金調達をどうするか・・・ですね〜
 って導入する気全開じゃん(^_^;)(^_^;)(^_^;)
 因みに、TVの音も多少変わりますね(笑)」

そうなんですね〜、ビジュアル系にも効果ありです。そして私からは…

> それで22万か45万かどちらでしょうか〜(笑)

「んーー難しいトコロですが・・・
 実は45万の方を検討しています(笑)
 まぁ〜明日返却してからの変わり方を実感してからですかね〜」

そして、色々な葛藤があったのですが結局は…

「先ほど、埋蔵金を漁ったら、ギリなんとかなりそうですので
 えぇ〜い、この際、正式発注しちゃいます!!」

           -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

いや〜、実体験して頂き返却された後の悶々とした悩み解ります。
そして、清水の舞台から飛び降りて頂いたYAS 様に私は図々しいお願いを!

> もしかして、お送りする前に1時間でもいいので私に試聴させて頂くことなんか
> お許し頂けます? (^^ゞ

と言う事で、私も未体験のΛ3.16 The premiumを発送前に試聴させて頂くと
いう幸運に巡り合うことが出来ました。YAS 様ありがとうございました。

で、本日の事、Λ3.16 The premiumの入荷を今か今かと待っていると更にVIP
のお一人が来店されました。今月になってから何回目のご来店か…、そうです、
お目当てはSonus faber“Aida”で本日は色々つめの試聴ということで!!

そして、相当な試聴時間を経て本日Sonus faber“Aida”の正式なご注文を
頂きました。国内初のオーナー誕生となったものです!!そうしたら…

やはり私のVIPはめざといというか視点が鋭いというか、床にセットしてある
Λ3.16 Professionalを見つけて「あ〜、これだね〜」と一言ポツリと…。

このタイミングで何とΛ3.16 The premiumが届いたのです!!
慎重に梱包を解いて一緒に試聴してみることに。

http://www.dynamicaudio.jp/file/120229/ramda3.16.03.jpg
■このΛ3.16 Professionalはポーカロラインのデモ機なので結構使い込んで
 いる様子ですが、実物をクローズアップするとこんな感じです。

http://www.dynamicaudio.jp/file/120229/ramda3.16.01.jpg
■Λ3.16 Professional(左)とThe premium(右)を並べてみました。

http://www.dynamicaudio.jp/file/120229/ramda3.16.02.jpg
■サイズが分かりやすいように山岡さんのCDを並べてみました。たったこんな
 ものなんです。実物は!

http://www.dynamicaudio.jp/file/120229/ramda3.16.04.jpg
■さあ、私も初めて見る45万円のThe premiumをクローズアップしました。
 いかがですか〜、ご利益がありそうな輝きではありませんか!美しいです!!

私の要領でVIPがお持ちになったディスクをΛ3.16がない状態、 Professional
からThe premiumへ、そして何と贅沢にも二個同時にセットしての比較試聴を
いっしょにしたのですが結果は…!?

「参ったね〜これは! 解った! じゃあ45万円の方を注文しとくよ! だって、
 この違いを聴いちゃったらしょうがないじゃない…」と、これで三台目!!

あっ、二台目はどうなったかというと、ここでΛ3.16 Professionalを体験した
翌日に電話を頂き、その時点では私はまだThe premiumを聴いていないので
正にYAS 様と同じ問答を繰り返して結局45万円コースを選択されたものでした。

この二台目のVIPも、お付き合いは15年くらいになる秋田県男鹿市のお得意様
で後悔しないようにというお考えから英断を下されたものですが、その判断は
大正解だったようです。そろそろ話しを戻しますね^^;

           -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

“Aida”をご注文頂いたVIPがお帰りになった後、YAS 様にお送りしなければ
いけないので時間がない。私は集中して試聴する事にしました。

システム構成は次のもので前回と変わりません。

■Speaker system:Sonusfaber“Aida”(税別 1ペア \10,000,000.) 
http://www.noahcorporation.com/sonusfaber/SONUSFABER.html

■Power amp:soulution Mono amplifier 700 (税別 1ペア \12,000,000.) 
http://www.noahcorporation.com/soulution/700.html

■Pre amp:soulution Line amplifier 721 (税別 \3,250,000.) 
http://www.noahcorporation.com/soulution/720.html

■CD-Player:soulution  745 (税別  \6,000,000.) 
http://www.noahcorporation.com/soulution/740.html

■Tandem Reference RL02 に上記をセットしている。
http://www.tandem-audio.com/#/home
http://www.dynamicaudio.jp/file/111122/11.22.02.jpg

■そして忘れてならないのがBlack Ravioliです。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/893.html
現在ではコンポーネントだけでBF-3(1個5万円)を合計20個使用しています。

比較試聴は全部で四段階、何もない状態からΛ3.16 Professionalへ、次に
Λ3.16 The premiumを聴き、最後に両方をセットして聴くことにしました。

両方のΛ3.16ともに専用ケースに入れて効力を60%減として比較します。
半径100mの有効範囲ということで完全に効果をゼロにすることは出来ませんが、
そうするしかありません。ただし、セットしてから最低20秒は待つこと、逆に
ケースにしまって効力が消えるまで15秒以上待つこと、という説明書の通り
各々の切り替えにはインターバルをおかなくてはなりません。

先ずは冒頭からの三分間で的確に違いが分かるピアノソロの録音。
■イリーナ・メジューエワのスケルツォ第2番/変ロ短調/作品31の冒頭
http://www.waka-kb.com/cd/51

次に多数の楽音がダイナミックに展開するヴォーカルものでこれ。
http://wmg.jp/artist/michaelbuble/WPCR000013987.html
■Michael Buble のCrazy Love(Hollywood Edition) 1.Cry Me A River。

■マーラー交響曲第一番「巨人」第二楽章  小澤征爾/ボストン交響楽団

この三曲で四段階ずつ、合計12のケースで比較試聴しました。ピアノソロは
冒頭の三分間ですが、他の二曲はトラック全曲を繰り返し聴くので時間が
かかってしまいましたが、それはそれは感動と驚きの発見がありました!!

こんなことしているのですから閉店後もどんどん時間が経ってしまいます^^;
(配信当夜は帰宅はAM1:30就寝はAM3:00 くらいでした)

           -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

■イリーナ・メジューエワ/ショパン:スケルツォ第2番/変ロ短調/作品31

Step.1:Λ3.16なし

Sonusfaber“Aida”とsoulutionシステムで鳴らし始めてから26日目。
ちょうどバーンインが程良く進行し、実に素晴らしい質感と音場感を形成し
文句なしに美しい響きです。これだけ聴いていれば幸せなのにな〜(笑)

Step.2:Λ3.16 Professional

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/902.html
ここで散々述べているので、このパートは省略させて頂きます。

Step.3:Λ3.16 The premium

イントロのような左手のトレモロが2フレーズ繰り返された直後です。
ガツーン!と強烈なアタックが炸裂します。上記から引用すると、細く繊細な
彼女の十指が鍵盤の上で自然な形に硬化し、鍵盤に対して全ての指が完璧な
タイミングで百分の一秒の誤差もなく同時に打ち降ろされるイメージなのです。

これは同じなのですが、ピアノの弦は高い音階では一つのキーで三往復張られ
ています。つまり一個のハンマーで三本の弦を叩くわけですが、The premium
で聴き始めると打鍵の後に展開する和音に含まれる音色の数が増加しています!!

そして、言い尽した感がありますが、余韻の滞空時間が長くなっていて、
増加した響きの色彩がホールの天井に向かって広大無辺な空間を構成します。

ひとつ補足しますが、ピアノの打音そのもののアタック感、スピード感は
Professionalの方がヒットした瞬間のエネルギー量は多く感じるかもしれません。
The premiumではしなやかさが加わるのです。この印象は後ほど意外な展開を
生み出します。

Step.4:Λ3.16 Professional and Λ3.16 The premium

この実験はある意味気軽に聴いてしまいました。だって二個ですよ!
合計67万円のΛ3.16がセットしてあるのだから悪いはずはない。
素直に最高! 贅沢だー!! と楽しんでしまいました。

和音の解像度も素晴らしくピアノのような楽器だったらいいじゃないか!
というのが現時点での率直な印象。疑う要素はこの時には何もありません。


■Michael Buble のCrazy Love(Hollywood Edition) 1.Cry Me A River。

このパートでは解説のためにステップを入れ替えて表現してみます。

Step.2:Λ3.16 Professional

イントロのブラスセクションが立ち上がったところで変化を感じます。
見事なタンギングでシンコペーションが利いたホーンの鳴りっぷりが凄い。

低音階のブラスが迫力満点で吹き上がり、見事にシンクロしているリズム。
ドラムが叩かれた瞬間は定規で引いた直線のように切れ味のよいインパクト。

このパートは前回にも聴いた通りにフォーカスが鮮明になり、多数の楽音が
展開しても明確な分離を示すので思わず音量を上げたくなってしまう。
やっぱりいいです!!

Step.3:Λ3.16 The premium

指示通りのインターバルを待ってからリモコンで再度スタート。

「おー!!これはこれは…。何なのこの変化は!!」

私は思わずニンマリしてしまいました。イントロのブラスセクションが鳴った
瞬間に違いがわかってしまいます。音が新鮮になっているのだから不思議です!!

特にヴォーカルが気持ちいいですね〜。フォーカスはバッチリ!!
音像はスマートになって余韻感が気持ちよく空間に溶けて行きます。
打撃音と連続音の双方が空間を満たして言う事なし!!

再生音の鮮度を高めるというグッズは私も過去に経験がありません。
そう、メーカーの資料に良い表現がありました。
“ルームスタビライザー”という言葉が正にこの瞬間に実感されます!!

Step.4:Λ3.16 Professional and Λ3.16 The premium

これはですね〜、このような選曲だったら掛け値なしで推薦します!!
しかし、ご予算も必要ですが(^^ゞ

ポップス系の多様な音が混在する録音でスタジオワークで施されたリヴァーヴ
によって空間を形成する音楽でしたら迫力と緻密さの両立でいいでしょう。
そして、最後に…

Step.1:Λ3.16なし

このパートを最後に語りたかったのはこういうことなのです。
一度Λ3.16を聴いたしまったら、そして外してしまったら…!?

皆さん、オルゴールの音をイメージして下さい。円盤かシリンダーに精密に組み
込まれた突起が薄い板状に切り込みを入れて音階を構成する鋼の先端を弾いて
ピーン!と鋭くも響きのある音がします。

ところが、Λ3.16を外してしまうと、弾かれる鋼の薄板が何とセルロイド製の
薄板になってしまうかのようなのです。この例えでお分かり頂けるでしょうか?

ピーン!とテンションを発揮すべき弾かれた瞬間にペン!という質感になって
しまうと言ったら極端でしょうか。どうぞ皆様のイメージで補って下さい。

楽音の鮮度が違ってしまうということを何とか伝えたいことなのです。
これは電気的な変化、機械的な操作で出来るものではありません。

空間操作!_? そう、だから“ルームスタビライザー”という表現しかないでしょう!


■マーラー交響曲第一番「巨人」第二楽章  小澤征爾/ボストン交響楽団

Step.1:Λ3.16なし

このパートでは前述のセルロイドのオルゴールなのですが、Λ3.16を知らなけ
れば素晴らしい音に間違いありません。そして、肝心なのは優秀なシステム
ほどΛ3.16の違いを聴かせてくれるという期待感をもって音を記憶しました。
そして…

Step.2:Λ3.16 Professional

これはですね〜、弦楽五部の大編成の集団に見事な秩序を与えて各パートの
位置関係や遠近感をこともなげに鮮明にしてくれるという事が真っ先に言えます。

そして第一ヴァイオリンがセンターとレフトチャンネルの間に見事な中間定位
を描いて空間に浮かぶような存在感を示し始めるのです。今までは扁平だった
弦楽器が立体感を持つということは空間に浮かぶように再現されるということ
であり、優しい音色に変化するということは倍音成分が忠実に空間伝送されて
私の耳まで届くようになったということでしょうか。不思議です。

Step.3:Λ3.16 The premium

さあ、これです!! 最初に結論を述べますが、“premium”というネーミングの
価値観はオーケストラで見事に実感されました。

中空に定位する弦楽器、更に管楽器までもが質感を更に滑らかに聴かせ、そして
あろうことか、すーっと余韻感が奥行きを持って遠のいていき今までにない
程の遠近感がスピーカーの奥に展開し始めたのです!!

同時に弦楽器の音色は“音の味の素”によって旨味を増していて、“Aida”が
再生するオーケストラはこれほどに純粋かつ美麗な音だったのかとため息が
もれる程でした。

いやいや、“premium”の価値とはこういうものだったのか、と今まで体験して
いなかった私の自信のなさが、この瞬間から豹変し感動を提供できるレベルの
推薦状を製品に同封することさえ出来るようになりました!!
いや〜、これには参りました。そして…

Step.4:Λ3.16 Professional and Λ3.16 The premium

これです、このケースです。今回は二種類のΛ3.16を聴いて大変良い勉強に
なりました。というのはスタジオ録音のポップスであればダイナミックな
演奏を迫力が向上する鮮明化ということで理解できましたが…。

オーケストラで初めてマイナス要素が出ました。弦楽器が“premium”単体の
時と比べて微妙に濁ります。質感の統一性がずれ始めて空間に浮かぶのではなく、
左右スピーカーを結ぶ平面に貼り付いたような二次元的な展開に後退してしまいました。

Λ3.16 ProfessionalとΛ3.16 The premiumでは変化を起こす方向性というか、
楽音と空間に与える影響のベクトルが少し違うようなのです。

ですから、贅沢に二個使うのであればProfessionalとThe premiumの両方共に
統一した方がよさそうです。もちろん、そんな実験は今は出来ませんが、この
私の分析は多分製作者も理解されると思います。

スタジオ録音のポップス系はProfessionalで先ず安心。更にヴォーカルなどの
質感の向上や音像と余韻感の拡大を求めるのであればThe premiumでゴール!!

クラシックをはじめとしてホール録音やアコースティックな録音ではThe premium
一個がProfessionalを上回るということが実感されました。

最後のパートで大変貴重な体験と分析が出来ました。これもYAS 様のお陰です。
明日には発送致しますので、どうぞ清水の舞台から飛び降りた英断に自信を
もって頂き“ルームスタビライザー”で空間をトリートメントして健やかに
音楽を楽しんで頂ければと思います。奥様には内緒でね(^^ゞ

Λ3.16にはクリーナーや手袋まで付属していて、表面の汚れで効果が減衰して
しまわないようにと配慮されています。何々…、手垢や指紋が付いたら音質に
影響するですと…!?

はい、今では私は素直に信用してしまいます(笑)
だって、音の味の素でプレミアムな旨味を知ってしまいましたから…。

前回同様の一言で締めくくります。さて…、どうしたものか!?

私が認定したΛ3.16を全国のユーザーにも体験して頂く事で、皆様が日々聴かれる
音楽をもっと鮮明にするという新企画として、先ずは皆様からの反響をリサーチし、
次のステップを目指していきたいと思いました!!

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          アンケートにご協力下さい<m(__)m>

             今回のキーワード


            「私もΛ3.16 Professional!!-webより」

            「私もΛ3.16 The premium!! -webより」


このキーワードを件名に貼り付け、お客様の署名のみ記入して下記に送信して下さい。
 
         mailto:kawamata@dynamicaudio.jp

皆様の反響が大きかったら展示品を常設、またはハルズモニターとして自宅
試聴が出来るように企画を膨らませていきたいと思います。<m(__)m>

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上記の応募は商談とは無関係の純然たるアンケートです。
投票頂いた皆様には自宅試聴の貸し出しなど新企画がまとまりましたら
メールにてお知らせ致します。

“Hard to Believe”な製品であるからこそ皆様の好奇心を実体験で満足させる
ことで音質が向上するのであれば、私もひと肌脱ぎましょう!
ということで、私の耳と体験への反響をお待ちしています!


担当:川又利明
TEL 03-3253-5555 FAX 03-3253-5556
kawamata@dynamicaudio.jp

お店の場所はココです。お気軽に遊びに来てください!!

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