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2025年10月2日 No.1826 第45回マラソン試聴会2025予告!第七弾・MARTENを造形する試み!Part.4 |
H.A.L.'s SESSIONS 2025 - CH Precision & MARTEN Flagship System https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/news/1811.html この企画によってCH Precision L10とM10(税別5,050万円)の威力を思い知りました。 CH Precision M10 Stereo Power Amplifier/2set(モノバイアンプ)税別¥37,000,000. https://zephyrn.com/m10-stereo-power-amplifier/ CH Precision L10 Dual Monaural Twin-Chassis Line Preamplifier 税別¥13,500,000. https://zephyrn.com/l10-dual-monaural-twin-chassis-line-preamplifier/ 上記の企画によって私がMARTEN Coltrane Quintet SEをどのように聴き評価したか、 そのインプレッションは現在まで述べてきていませんが、実はこのスピーカーには 未公開となっている素晴らしいテクノロジーが隠されていたのです。 目下のところ輸入元を通じて現地メーカーの設計者に多数の質問を投げており、 その回答を待ちつつ年内に再度Coltrane Quintet SEを当フロアーで試聴できるよう要請し、 それが実現したらHIRO Acousticに比肩すると私が評したQuintet SEを徹底的に分析し、 皆様に報告したいと思っていますのでご期待下さい! そして、このスピーカーによって解き明かされていくデジタル再生の究極という 私のたくらみを予告 第七弾としてお知らせしていきます。 ■世界初公開!対決する2ブランドで描かれるCD再生の極致とは!?■ Varese Core (with Varese Interface) Varese Remote Control、ACTUSケーブル付 税別¥16,600,000. Varese Mono DAC D/A コンバーター(2台ペア価格) 税別¥15,700,000. Varese Clock マスタークロック 税別¥5,640,000. https://taiyoinc.jp/products/dcs/varese/index.html Varese Transport CD/SACDトランスポート 税別¥6,100,000. https://taiyoinc.jp/products/dcs/varese/varese_transport/ ■dCS Varese System 税別総額¥44,040,000. -vs- ■CH Precision 10 Series Digital Family 税別総額¥59,700,000. https://www.dynamicaudio.jp/s/20250927133551.pdf D10 Reference Transport 税別¥17,000,000.(CD/SACD/MQACD トランスポート) https://www.dynamicaudio.jp/s/20250927133600.pdf C10 Digital to Analog Converter 税別¥17,000,000. (D/A コンバーター) https://zephyrn.com/ch-precision-c10daconverter/ C10 PSU 税別¥6,800,000. (C10 monoのためのセカンドパワーサプライ) https://zephyrn.com/newzephyrnwebsite/x1-external-power-supply/ C10 Conductor 税別¥14,000,000. (外部デジタルプロセッサー) https://www.dynamicaudio.jp/s/20250927133551.pd T10 Time Reference 税別¥4,900,000.(タイムリファレンスクロック) https://zephyrn.com/newzephyrnwebsite/t1-10mhz-time-reference/ *同一性能のため姉妹機T1のリンクを参考表記 D10に対応するD/Aコンバーター「C10」に外部プロセッサー「C10 Conductor」を追加。 元々のC10は「C10 Conductor」となりデジタルプロセッシングのみに専念、新たな シャーシ1台は「C10 Master DAC」としてD/A変換に専念させる。 それぞれは専用の外部電源が付属、C10 Master DACはさらに外部電源を1台追加する ことが可能、これにより完全なモノラルDACとして動作させる(C10mono)となる。 10MHzクロックマスター「T10(T1)」を追加し、CH Precisionが最も重要視している 時間管理を徹底、CH Precision究極のデジタルフロンドエンドが完成。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 今まではネットワークオーディオによるストリーミング再生という観点から、 いわゆるストリーマーという分類の製品として価値観を見出そうとしてきたのですが、 そのためには前述した多項目の要素がありました。 大変高価なTaiko Audio Extreme ServerというRoonサーバー、DELAのネットワーク スイッチ「S1」もしかり、想像以上に音質の支配力をもつSiltech Double Crown(S10)の LANケーブルもしかりということで、これらをGrandioso N1T+D1XSE+G1Xのシステムで 使用すると、ストリーマーとしての音質差を判定するのに悩むほどに甲乙つけがたい という思いがあるのです。誤解なきよう追記すれば両者ともに素晴らしいからです。 ネット環境と使用アイテムの影響力が及ばないところで、モノDACやマスタークロック ジェネレーター、そして高度な信号処理を行うVarese Coreを含めてシステム化した Vareseに関してストリーミング再生という分野だけでは本来の価値観が見出せない のではないかと悩み始めていたのです。 つまりは大変高価であるがゆえに、Vareseシステムの導入を検討しようという方々に 対して安定した音質、商品としてパッケージ化された性能と音質を保証するという 価値観を見出すために、音質変化をもたらすネット環境など外部要因から解放された 状態にてVareseでなければ出せない音を追求しなければならないのではと考えたのです。 その方法として悩んだ末にたどり着いたのが、オーソドックスではありますがCD再生でした! -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 私は当初MARTEN Coltrane Quintet SEをマラソン試聴会のステージで実演するにあたり、 上記二社システムではネットからのストリーミングでの選曲を考えていたのですが、 CD再生に特化して空前絶後のデジタル再生に挑戦しようと思います! 2025 Tokyo international Audio Show http://iasj.info/tokyo-international-audio-show/2025/ 上記のショーで両者ともに別々のブースで発表されることでしょうが、私は両者を同時に マラソン試聴会のステージに上げて前代未聞の比較試聴を皆様に体験して頂く事にしました! そして…! 未公開新製品ありマラソン試聴会2025の超豪華システム構想! https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/news/1815.html 上記の最後では次のように結んでいました。 「これより順次予告編を公開していきますが、その最終段階で皆様にお知らせ出来る ものと計画しておりますので続報にご期待下さい!」 この本邦初公開のスピーカーでもdCSとCH Precisionの対決を行うことにします! プライスだけが一人歩きしてしまうような企画を狙っているわけではありません。 デジタル再生の最高峰はCD再生であるという事を私の好奇心によって証明したい、 そんなチャレンジを行う機会としてマラソン試聴会があったという事なのです! ■マラソン試聴会の特設サイト(事前登録は下記よりお願いします) https://2020dynamicaudio.com/3186-2/ 続報にご期待下さい! |