No.0644 2013年3月11日
 【新着投稿⇒H.A.L.'s Hearing Report-石川さゆり & GLASS CD】


この訪問記ではお世話になりました。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_visi0029.html
 
前回の投稿をご紹介します。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0560.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0619.html

■Stereo Sound Flat Transfer Series:「石川さゆり 天城越え/朝花」& GLASS CD Hearing Report
 
流行に乗り遅れること久しく。やっとGLASS CDを体験。
場所はH.A.L.I。

取り置きしてあったStereo Sound Flat Transfer Series:「石川さゆり 天城越え/朝花」を試聴。

まず市販CDで同じマスターテープからおこした「天城越え」を聴く。
流石、石川さゆり。歌はうまい!しかしバックの演奏が悲しいほど団子状態。

申し訳ないがはっきり言ってハイエンドオーディオでは聴くに耐えない音質である。
そこでSS誌限定発売の「石川さゆり 天城越え/朝花」を聴く。

まさに鮮烈に三味線やストリング等のバックが目の前に広がり、石川さゆりが降臨する。
SACDとかネットオーディオの議論の前にCDでできる事がまだまだあるんじゃないの?
出だしの音を聴いて、横に座っていた川又さんに「これもらいます!」と告げる。
 
■閑話休題

GLASS CDの実演。
まず川又さんより取り扱いの注意を受ける。

光に反応して硬化してしまった液体はさらさらの白い粉末になって容器に残っていた。
そこでGLASS CD処理したCDとSACDの2枚用意して頂いた。

女性ボーカル専門に聴く私に合わせて八代亜紀と山岡未樹。感謝。

まず音像の鮮明さに違いが現れる。この違いを大きく見るか小さく見るかは
経験値によって分かれそうだが、この差は大きいと感じた。

このGLASS CDも「もらいます!」と川又さんに即答で告げる。
だいたい一本で50枚くらいの処理が可能という事でスターターキット+1本のGLASS CDを購入。
 
自宅では効率的に処理を考え、お気に入りのCDやSACDを一挙に並べていっきに
同じウォッシュし、次に乾いたディスクからGLASS CD処理をしていく。

どなたでも「これは!」というCDがあるはず。
そんなお気に入りのCDをガラスCDに近付けるアイテムである。

これまでPADのシェアや他の処理剤を使ったが、一定の期間をおくと効果が
消えてしまう。しかし、GLASS CDは表面に硬化、定着するので半永久的。

これは時間軸を考えてもコストパフォーマンスが高く、オーディオファイルに
とっては必需品ではないだろうか。
 
この度はいいアイテムをありがとうございました。
 
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川又より

T T 様ありがとうございました。喜んで頂いて何よりでした。
現在もGLASS CDはしっかり冷蔵庫に保管してあり好評販売中です。

このモニターレポートにも沢山の投稿を頂いております!!
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni.html

近い将来にGLASS CDストーリーの続編を皆様にご紹介出来るかもしれません。
どうぞ期待していて下さい。そして、その前に皆様もGLASS CDを聴いて下さい!!

HAL's Hearing Report