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H.A.L.担当 川又利明




2008年10月9日
No.615 「今年のマラソン試聴会 Audio Sinfonia 2008' 私の予告編-Vol.2」
http://www.dynamicaudio.com/dyna-info/mar32/index.html

「オーディオ交響曲」というテーマで私がどんな企画を考えているのか!?

            -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

第32回マラソン試聴会 Audio Sinfonia 2008'  Planning ( 担当 川又 )

開催日時:10月25日/土曜日/11:00-20:00★(私の演奏時間は17:45 〜  20:00)

初日に私が演奏する「オーディオ交響曲」その主題は「響感 (Kyokan)」です。

響きを感じて欲しいという願いから命名しました。実際にイベントなどを行う
多目的ホールはオーディオシステムを再生する環境としては、音響的には残響
時間が長くライブに空間がどうしても多いものです。

今回のホールも同様でありホール独自の残響があります。それを逆手にとって
録音に含まれる余韻感を梅窓院 祖師堂というホールの残響に上手く融合させ
るという狙いです。そこで初日の一曲目のタイトルを「響感 (Kyokan)」とし
ました。どうぞ、響きを感じて頂きたいと願っての命名です!!


        Audio Sinfonia 2008'「響感 (Kyokan)」

           ■ 第二楽章「白亜と白銀の響き」■

新進気鋭のconsensus audio magmaの日本価格がペア390万円と決定しました。
その結果、同価格帯となるREVEL AUDIO ULTIMA SALON2はプロポーションも
近似しており、小口径ウーファーを三基搭載するという設計にも共通項があり、
どうしても両者を皆様の前で比較してみたくなったものです。
それらドライバーの純白と白銀の外観的特徴をテーマとしました。

ここで種明かしをすれば…

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/613.html

このブリーフニュースで私が素晴らしい音質と高く評価していたのは実はこの
consensus audio magmaだったわけです。

特にREVEL AUDIOは企業として同じ資本系列下にあるMarklevinsonのアンプを
リファレンスとしていることも興味深い聴きどころ。

そして、プロポーションは似ていても、3ウェイのconsensus audio magmaと
4ウェイのULTIMA SALON 2では大分表現が違います。同様に小口径ウーファー
三基を使用しているとはいえ、このような個性の違いがどのように由来してい
るのか、私は技術的な側面も含めてわかりやすく解説と実演をさせて頂きます!!


□Speaker System 

REVEL AUDIO ULTIMA SALON 2(税別\3,600,000.)
http://www.harman-japan.co.jp/product/revel/ultima2.html

             vs

consensus audio  magma (税別\3,900,000.)
http://www.consensusaudio.com/
http://www.luxman.co.jp/eventinfo/tias2008.html


□Power Amplifier

Marklevinson No.532 (税別\2,800,000.)
http://www.harman-japan.co.jp/product/marklev/no532.html


□Pre Amplifier

JEFFROWLAND Criterion (税別\2,780,000.)
http://www.jeffrowland.com/Criterion.htm
http://www.dynamicaudio.jp/file/080624/criterion01.jpg
http://www.dynamicaudio.jp/file/080624/criterion02.jpg


           ■System Selection .1■

□D/A Converter

ESOTERIC D-01+VUK-D01 pair  (税別\2,500,000.)
http://www.esoteric.jp/products/esoteric/d01/index.html

            and

□SACD/CD Transport

ESOTERIC P-01+VUK-P01   (税別\2,500,000.)
http://www.esoteric.jp/products/esoteric/p01/index.html

            and

□other

ESOTERIC G-0Rb   (税別\1,350,000.)
http://www.esoteric.jp/products/esoteric/g0rb/index.html

ESOTERIC PS-1500   (税別\600,000.)
http://www.esoteric.jp/products/esoteric/ps1500/index.html

ESOTERIC 7N−PC9100(税別\350,000.)
http://www.esoteric.jp/products/esoteric/7npc9100/index.html


           ■System Selection .2■

□SACD/CD Player

Burmester  069(税別\6,800,000.)
http://www.noahcorporation.com/burmester/069.html

            -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

さあ、この第二楽章では中核になるアンプは固定しておいてスピーカーの比較、
そして、日本が誇る世界のハイエンドブランドESOTERICの合計635万円という
SACD/CDプレーヤーシステムと、CD専用機ながら680万円というBurmesterとの
比較という着目点がポイントになっています!!

さて、選曲ですが…。この楽章のテーマとしている「白亜と白銀の響き」で
共通するスピーカーの特徴、そしてパワーアンプの性格として新作Marklevinson
No.532が往年の名器No.33Lから受け継いだ特徴を私はイメージして人間の声が
空間に溶け込んでいく美しさをこの曲で皆様に楽しんで頂こうと思います!!

ノルウェーのKirkelig Kulturverksted http://www.kkv.no/ はこれまでにも
多数試聴ディスクとして使ってきましたが、その中の一枚 SKRUK という
混声合唱団の曲をご紹介しましょう。 レコーディングによって編成が違う
ようですが、このアルバムではソプラノ14、アルト14、テナー8、バス12と
いう編成です。

http://www.kkv.musikkonline.no/shop/displayAlbum.asp?id=27619

この中でお聞かせしたい曲は何曲もあるのですが、悩みに悩んだ末にこの一曲
8.HAN ER OPPSTANDENを演奏することにします。メロディーはアフリカ大陸の
タンザニアの民謡らしく、1969年と1979年に二人のノルウェーの音楽家によっ
て譜面として完成されたらしい(解説書がノルウェー言語なのでわかりません)

この良く響くバスの男声コーラスから展開する広大な音場感が聴きどころです
が、伴奏が一切ないコーラスだけで先ずはlumen whiteとconsensus audioの
両社を比較しスピーカーの個性を聴き比べて頂きます。これは見ものですよ!!

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さて、次の選曲ですが、これは1999年にソニーから提供されたSACDのデモディ
スクからです。恐らくはその前年に録音されたのではないかと思いますが、
横浜のみなとみらいホールでのWynton Marsalisと彼のピックバンドによる
「Portrait Of Louis Armstrong」という曲。これいいですよ〜(^^ゞ

冒頭のピアノのダイナミックな響きから透き通ったWynton Marsalisのトラン
ペットがDSDライブレコーディングによって生き生きと輝く演奏です。そして、
これはハイブリッドディスクなのですが、これでプレーヤーの比較を!!

SACDレイヤーを当然ESOTERICのフラッグシップが再生し、CDレイヤーを同価格
帯Burmester  069が再生します。なになに、当然SACDの方がいいに決まって
いるではないかって? さ〜て、どうでしょうね〜。だって私は意地悪なことに
二枚のディスクを用意して同時に再生してブラインドで皆様に聴いて頂こうと
思っていますので!!(^^ゞ


さあ、ここから第三楽章「M・AとDの響き」へとつながっていきますが、何と
次章ではスピーカーにプリアンプとプレーヤーは変わらずにパワーアンプのみ
Marklevinson No.53に変化します。この展開は面白いですよ!!

同じメーカーが同時に発表した二種類にパワーアンプが比較できるなんてこと
はそうそうあるものではありません。しかも、これだけのシステム構成の中で
比較できるという展開こそが交響曲でいうところのメヌエット/スケルツォの
第三楽章での醍醐味というものでしょう!!

そこでの選曲と聴きどころは次号でご紹介致します!!

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このように今回のAudio Sinfonia 2008'「響感 (Kyokan)」は緻密に練り上げた
プログラムに仕上げていこうと思っています。どうぞご期待下さい!!

そして、皆様のご来場をお待ちしております。<m(__)m>


このページはダイナフォーファイブ(5555):川又が担当しています。
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