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2007年6月11日
No.502 「250年の時を経て蘇るScarlattiの系譜とは!?」
スカルラッティ(Scarlatti)とは、イタリア・バロック時代の作曲家一族の姓。
時代と共にたどれば、アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725) から始まり
その息子がドメニコ・スカルラッティ(1685-1757) であり父と並び有名な人物。

アレッサンドロの息子ピエトロ・フィリッポ・スカルラッティ(1679-1750) そして
血がつながっているアレッサンドロの弟としてフランチェスコ・スカルラッティ
(1666-1741頃) と家系が続いた。

しかし、お気付きのようにアレッサンドロの息子ピエトロは父親よりも短命の生涯
を送りアレッサンドロから始まったスカルラッティ家の血統としては1757年没の
ドメニコにて終焉を迎えた。Domenico !? 同じ頭文字“D”の英国ブランドがこの
現代に250年ぶりにScarlattiを感動の系譜として蘇らせた!!

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/496.html

このイベントを来週に控え、私は総額843万円という前代未聞のCD/SACDプレーヤー
の音質を評価分析するために本日2007年6月8日、国内に1セットしかないScarlatti
シリーズをセットアップした!!

             -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

Scarlatti Transport :\4,150,000.堂々のプライスである!!
これからdCSには大変失礼なことを申し上げる。

私のフロアーでのリファレンスであるESOTERIC P-01と比較しての予想だが…
http://www.teac.co.jp/av/esoteric/p01_d01/p01.html

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/oto/oto53.html
□ESOTERIC P-01の詳細に関してはこの随筆をご覧下さい。

■確かにVRDS-NEOのファミリーであるメカを搭載しているがP-01とは同一ではない。

■P-01はあれだけの電源部を独立設計としているのに電源一体構造です。

■1センチの厚みのスチールフレームをボトムに骨組みとして仕込んでいるP-01の
 重量は本体だけで28Kg電源部16Kg合わせて44KgというのにScarlatti Transport
 はたったの19.6Kgということ。

電源を含む構造的なこと、メカニズムそのものと搭載方法の違い、などなどを私は
事前に承知していたので、P-01の価値観を見直しScarlatti Transportの実力に
老婆心ながら心配をしていたものだった。

私は新製品の初日の音質は評価の対象にしない、という鉄則はあれど、目の前に
セッティングしたScarlatti一族の第一声をどうしても聴きたくなってしまうのは
人情というもの!!

私の性分だから気になってしまうとついつい深追いしてしまうのでディスクは四枚
だけ。CD二枚にSACD二枚を最も私が聴き込んでいる数分ずつを聴いてしまった!!

The Best of Cantabileの1トラック目。
http://www.universal-music.co.jp/classics/release/m_topics/umcl200702/uccd3681.html
1. チャイコフスキー:バレエ《くるみ割り人形》〜こんぺい糖の踊り
マリインスキー劇場管弦楽団、指揮:ワレリー・ゲルギエフ

定番であるマーラー交響曲第一番「巨人」小澤征爾/ボストン交響楽団第二楽章。

JEAN-PHILIPPE RAMEAU / Une symphonie imaginaire  1トラック目「Overture」
Les Musiciens du Louvre / Marc Minkowski
http://www.deutschegrammophon.com/home.htms?CONTENT=%2Fsacd%2F
http://www.deutschegrammophon.com/catalog/product.htms
?PRODUCT_NR=4775578&COMP_ID=RAMJE&WIDTH=1101&HEIGHT=684&COLORS=&PLAYER=yellow
「closer to the music - vol.1 」3. Sara K. 「Turned My Upside Down」 http://www.stockfish-records.de/stckff/sf_r_artists/sf_sampler_re.html 誘惑に負けてしまったものは報いを受けるものなのか!? 禁断の美しさ、甘美な響き、忠実な描写力…。 すべての項目が私の、この私にとっての未知の体験だった!! 数値とスペックの大小はオーディオに関しては最重要なものではないということを 最も知っているはずの私が陥っていた推測の罠!! ドメニコ・スカルラッティの没後250年、めぐり合った第一印象でこの私に激震を もたらしたScarlattiシリーズの魅力。この私でも知りえなかった魅力とは… 到底この場で語りつくせないことを承知している私はバーンインCD-ROMをリピート させて明日からの本格的な検証に備えて気力体力を温存することにしよう!! これは只者ではない!! http://www.ohbashoji.co.jp/products/dcs/


このページはダイナフォーファイブ(5555):川又が担当しています。
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