Vol.9-2「JEFFROWLAND Criterion国内初納品!! 感動のJohn太くんと再会!!」

先ずは下記をご覧ください(^^ゞ

http://www.dynamicaudio.jp/file/090114/558.jpg
http://www.dynamicaudio.jp/file/090114/563.jpg

この愛くるしいワンちゃん覚えていらっしゃいますか?

そうです、昨年6月にお邪魔した茨城県潮来市R.N 様の愛犬John太くんです!!

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_visi0009.html

当時のシステム構成はこうでした。
http://www.dynamicaudio.jp/file/080616/630.jpg

1988年に発売されたプリアンプ、MarkLevinson  No.26L (税別\1,250,000.)
http://www.harman-japan.co.jp/enjoy/brand/marklev_01.html

さすがに入力セレクターの接触不良とボリュームにもガリが発生してきており、
私も修理は可能かというお問い合わせを頂いていたものでした。

しかし、ご愛用のパワーアンプを私がお納めしてから10年ほどが経ち、NEOの
パフォーマンスを引き出すためにも私としてはプリアンプの見直しを推薦して
いたものでした。

それと時を同じくして、この試聴室で聴かれるNEOの音質に一歩でも近づきたい
という思いから、CDプレーヤーに関してもH.A.L.リファレンスであるESOTERIC
に関心をお持ち頂き、ハルズモニターをご利用頂いたものでした。

そこでご指名頂いたのがこのペアでした。ESOTERIC　P-05 & D-05です。
http://www.esoteric.jp/products/esoteric/p05/index.html
http://www.esoteric.jp/products/esoteric/d05/index.html

この自宅試聴の最中に私がCriterionを納品させて頂くことが間に合いました。

http://www.dynamicaudio.jp/file/090114/537.jpg
http://www.dynamicaudio.jp/file/090114/543.jpg
http://www.dynamicaudio.jp/file/090114/546.jpg
http://www.dynamicaudio.jp/file/090114/549.jpg

先日、私はH.A.L.'s Short Essay No.66でもインプレッションを述べましたが、
それは数時間というバーンインを行い、かつここのシステム構成で妥協なき
準備を行ってからのことでした。

今回、R.N 様のお部屋にCriterionをセッティングして持参した課題曲を聴き、
オーケストラの印象からちょっとしたチューニングをしてきました。

Criterionに付属するスパイクキットに関しては上記のShort Essayでも述べて
いますが、キットに付属しているスパイクベースに同梱されているフェルトを
貼り付けました。

次に、DAコンバーターであるD-05のメニューにて今までPCM 176.4で聴いて
おられたものを「Fs  DSD」というモードに設定変更させて頂きました。

この二つのポイントでオーケストラの弦楽器の質感がかなり改善され、これを
スタートとしてバーンインを進めて頂くことで確かな手応えを感じ取って頂け
るだろうというセッティングをさせて頂きました。

Criterionの日本価格が決定してから半年間、ずっと入荷が遅れておりご迷惑
をおかけしていたR.N 様でしたが、やっと推薦できるアンプのペアリングが
完成したということで記念として訪問記の番外編としてご紹介させて頂きました。

どうぞ末長くご愛用頂ければと願っております。

ちなみに、Coherenceをご愛用頂いたケースとして長いものでは12年間という
時間が経過しているユーザーも多数いらっしゃいますが、Coherenceは故障
知らずと申し上げてよいと思います。

バッテリー交換を知らせる症状がほとんどであり、機能的な故障の事例は私の
記憶にないくらいに耐久性に優れています。これ↓もぜひご覧ください!!

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/200.html

二世代にわたるJEFFROWLANDのフラッグシップ・コントロールアンプは長期間
に渡り皆様の満足感を維持してくれることを私の体験からも保証致します!!