《H.A.L.'s Monitor Report Kiso Acoustic HB-1》


No.0503 - 2010/8/28

神戸市須磨区 M O 様より

Vol.3「スピーカーの存在が消え音場が広がったのです。正直驚きです!!」
 
神戸市須磨区 M O 様より
 
前回の投稿をご紹介させて頂きます。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0548.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0437.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0406.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0063.html
 
川又様
 
今回は大変貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
 
まさか自宅システムでHB-1のモニターをさせて頂ける日が来るなんて思いも
よりませんでした。いや、H.A.L.'s Monitor恐るべし!!
 
さて、今回は自宅試聴のため自前システムに組み込むことは当然のことながら、
メディア(CD、LP)、音楽ジャンル共に自由な形で挑むことができました。
 
セッティングにおいては、暑い季節、手狭な部屋にはありがたく、小型ですの
で素早いセッティングが行えました。
 
自分で持ってみて本当に小さいスピーカーだと実感しました。
これがあんな演奏を展開するなんて全く予想もできません。
それに、やはりどこで見てもきれいな仕上がりです。
 
パワーアンプ以外は常時通電状態ですし、パワーアンプは前日から温めて
おきましたので、準備は万端です。
 
とりあえず、メインで使っているスピーカーの手前にHB-1のセッティングを
行い、いつも聴いている音楽を鳴らしていきました。
 
ボーカル、フュージョン、オーケストラなどを次々鳴らしていきながら微調整
を施し、心地よく音が響き渡る位置を見つけ出して一日目の作業を終えました。
 
正直これだけでも十分な質感や音場の広さがありました。
ただ、鳴らし始めの一日目は低域はほとんど出ていないようでした。
 
二日目に入ると小型らしからぬスケール感が更に増したのと、昨日はあまり
出ていなかった低域がぐいぐい出始め、戸惑ってしまうほどでした。
 
さらに左右背面の距離を取らざるを得ない状況になり、再調整。
広い音場の中にボーカルが思った以上にクッキリ表現され、自分の部屋で聴い
ている感覚がかすれてしまうほどでした。
 
内心、響きを大切にしているスピーカーなので自宅の小さな部屋ではその特徴
である響きが部屋中反響してとんでも無いことになるかな??とビクビクして
いたものの、全くそんなことはありませんでした。
むしろ狭い部屋が目をつむると逆に広く感じられるほどの空間美でした。
 
実質鳴らし込んだのは二日間だけだったのですが、二日目のウッドベースや
ピアノの質感、ボーカルの色艶には目を見張るものがありました。
 
また、小型スピーカーを感じさせない音質感や音量感を感じることができました。
例えば、フュージョンを鳴らした際、大型のような迫力はないものの、メリ
ハリのあるキビキビとした音が得られたので、すごく心地よいサウンドが展開
されました。
 
今回一番悔しかったのが、普段なかなかスピーカーの存在を消すことが難しく
苦労しているのですが、このHB-1においては簡単にそれをやってのけてしまいまし
た。
 
だいたいこんなものかな??と言う感じで置いただけだったのですが、いとも
簡単にスピーカーの存在が消え、音場が広がったのです。正直驚きです!!
 
じっくり聴くのも良いし、静かにサラウンド調に鳴らすこともできる素晴ら
しいスピーカーだと感じました。
 
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川又より
 
M O 様ありがとうございました。こちらでも聴いて頂き、ご自宅でも体験して
頂きました。スピーカーの存在感を忘れさせてくれるということは、本当に
魅力的なことだと思います。キャビネットが第二の音源として響きを発すると
いつもご説明していますが、それが皆様のお部屋でも確認されて何よりでした。
 
こんなハルズモニターは先ずハルズサークルのご入会から!!


HAL's Monitor Report