マラソン試聴会のご来場ありがとうございました。
https://2020dynamicaudio.com/3463-2/
https://2020dynamicaudio.com/3186-2/
マラソン試聴会ダイジェスト動画を下記にてご紹介致します。
avcat様ありがとうございました。
Dynamic Audio Marathon Listening Event 2025 / Music Playback Digest
https://youtu.be/dDD8sa9aFoo
一期一会の音との出会い。10億円超のオーディオ機器と充実の音楽プログラム、
「マラソン試聴会」徹底レポート
https://www.phileweb.com/news/audio/202511/03/27046.html
公開日 2025/11/06 10:42 ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
私のプログラムでは来場者に向かってハルズサークル会員の方はいらっしゃいますか?
と問いかけると多くの皆様が挙手して頂きました。ありがとうございました。
そんな皆様より早速のご感想を頂きましたので紹介させて頂きます。
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Vol.4「時流に流されず良いものはいいと言い続ける粋な講演でした!」
東京都大田区 K.T 様より
前回の投稿をご紹介します。ぜひご覧下さい!
https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/fan/hf_moni0635.html
https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/fan/hf_hear0724.html
ダイナミックオーディオ5555
店長 川又 利明 様
お世話になります。
マラソン視聴会、川又さんの講演で最も目から鱗が落ちたのは、
Grandioso N1TとP1XSEの同じ音源での比較試聴でした。
僕は初日の回で聴きましたが、どちらが?という川又さんの問いに、
P1XSEを選んだ方がかなり多かったと思います、自分も同じでした。
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■川又より
あの曲はこれだったのか!マラソン試聴会で私のセットリスト公開
https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/news/1839.html
上記より下記の選曲でした。
★Played music No.5
大貫妙子「ATTRACTION」より「1.Cosmic Moon」
https://www.universal-music.co.jp/onuki-taeko/products/upcy-7103/
上記の選曲にてCDかストリーミングかは告知せずにブラインドで全曲を再生し、
来場者にどちらの音が好みだったかと問いかけたところ…!?
二番目に再生した音に挙手されたのは全体の80%くらいでした!
そこで私から種明かし「二番目にかけたのはCDの再生音」と。ここで静かなどよめき!
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N1Tユーザーとしては、ソースやジャンル、フォーマット次第で
ネットワークトランスポートの価値さらに高まる可能性があるとか、
P1XSEとは違う音質上の魅力があるとか言いたいところですが、
やはりP1XSEはその実力で今もH.A.L.の1番いい場所、
王座に君臨しているのだと実感しました。
それに、ようやくディスクトランスポーターに比肩しうるとは言っても、
別々に購入していたのでうっかりしていましたが、N1Tにシルテックの
イーサーネットケーブルとDELA S1を加えると価格的に両者は逆転する
ことになりますね。
やっぱり、P1XSEは珠玉の一品です。
(前から知ってましたげど)
そのP1XSEの価値を、まさに聴衆の面前で誰もが疑問の余地なく実感できる
形で証明してみせるとは、時流に流されず良いものはいいと言い続ける
川又さんらしい粋な講演でした。
P1XSEに挙手した数を確認した川又さんが、
なっ、そうだろっとニヤッとしたように見えたのは気のせいでしょうか。
DevialetとP1XSEの組み合わせで、ファイル再生もCDもと夢想してしまいました。
全部書くと長くなるのでこの辺にしますが、例年通り参加する甲斐のある講演でした。
今から次回を楽しみにしていますので、今度こそ時間制限に負けず、
なんだったらトイレ休憩挟んで5時間くらい確保していきましょう!
あと、初日の講演ではHIRO AcousticのMODEL-C4CS SBS VersionとdCS Varese
Music systemをもうちょっと聴きたいなというところでタイムアップとなって
しまいましたので、後日H.A.L.での延長戦をお願いします。
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■川又より
K.T 様ありがとうございました。鋭いご指摘と着目点に感謝致します。
CD再生かストリーミング再生か、お客様に訊かれる事の多い比較ですが、
私は実演によって皆様に答えを出して頂きたいと思っていました。
ここで一つ種明かしをしておきますと、Grandioso P1XSEで再生したのは
通常フォーマットのCDだったのですが、N1Tのストリーミング再生では
Taiko Audio Extreme Serverという強力なRoonサーバーを使用して
FLAC 96KHz/24bitのファイルを使用していたという事で、データ上での
アドバンテージがあったということを追記しておきたいと思います。
CDとストリーミングのどちらが良いのか、ではなくて両者の再生方式において
完成度・グレードをどこまで高めたのかという事が答えになると私は考えています。
昔から言われているアナログとデジタルのどちらが良いのかという議論と同じです。
さて、最後に頂きました当フロアーでのアンコール試聴のリクエストも
大変ありがたく頂戴致しました。
そのための会員限定企画として皆様にご意見を求め実現に向けて取り組んで
参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。ありがとうございました。