《H.A.L.'s Hearing Report-VIVID Audio G1 GIYA!! 》


No.0450 - 2008/10/23

仙台市 K.T 様より

Vol.4「KKKの誘惑とは!?」

前回の投稿の続編を頂きました。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0444.html

HAL 川又様

お世話になっております。仙台のK.Tです。
この間はアポなしでしたが、夫婦で楽しいコンサートの時間を過ごせ有意義な
ひとときでした。

コーヒー付で味わえる極上で贅沢な空間は、東京出張のオアシスとなっています。

今回はVIVID AUDIO GI GIYAをじっくりと聴かせてもらいました。
SHM-CDで小澤指揮ベルリンフィルのオルフ「カルミナ・ブラーナ」
前回はsoulutionのアンプ群でしたが、今度はGoldmundシステム。

両者の個性をしっかり弾き分ける優秀なスピーカーです。
どっちを選ぶかはここまでくれば、もう聴き手の好みの問題でしょうね。

ベルリンフィルとウィーンフィルどちらが優れているか、という愚問と同じ
ことだと思います。どっちも聴きたい!が本音です。

そうしたことを理解する上で、両方のシステムを聴けてラッキーです。

カルミナ・ブラーナはつまみ聞きしようと思っていたのに、気がついたら全曲
聴き終わっていました(^^;

気持ちよくてうとうとしちゃうくらい。大音量にも関わらず。

生のコンサートでも、心地よい音楽の時は意識が飛んじゃうことがありますが、
この時の音もまさに至福の境地。

天上の音楽が奏でられているような錯覚をしていました。
う〜む、素晴らしい!!

妻はGIYAをひとめ見るなり、KKKみたい、と言ってました(笑)
トップ部分があの頭巾姿を彷彿させたようです。

外観のインパクトは確かに大きいですが、不思議と音楽が鳴り始めると存在感
が消えてしまいますね。

どのスピーカーが鳴ってるのか分からなくなるが、確実に眼前にオケが演奏し
ている姿が見えるという幻想感。

KKKの誘惑は魅力的です。

無音時は造形美で目を楽しませ、音が鳴れば存在を隠し耳を楽しませる。
一級の芸術品ですね。

すっかり赤に馴染んでしましましたが、もうすぐ入荷するというミッドナイト
ブルーもぜひ観て、聴いてみたいです。

いつも素敵なひとときをありがとうございます。
二人ともすっかり寛いでリフレッシュできました。

P.S. あの後はKIICHIで食べて帰りました。美味しかった〜。
   ブログは上京時の参考にしていますよ。
http://dyna5555.cocolog-nifty.com/5555blog/todays_lunch/

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川又より

K.T 様ありがとうございました。ご夫妻で楽しんで頂き何よりでした。
耳でも美味しい、舌でも美味しかったということで何よりでした。
Today's lunch!! も久しく更新していますが、当然毎日ランチは食べてます。

新しい発見というか、飛び込みで入った店で失敗したくないという心境があり、
ついつい馴染みのお店ばかりになってしまいました。でも、それらの店では
私好みの特注品を作ってもらっています(^^ゞそれをご紹介しましょうかね〜

皆さまも食欲の秋ということで、お耳とお腹の両方で満足感を感じて頂ければ
と願っています。どうぞご来店下さいませ!!


HAL's Hearing Report