H.A.L.'s “エフコン”Hearing Report

今回の“Friday concert”Vol.13は追加公演もやりました!!
http://www.dynamicaudio.jp/file/060210/guest.jpg
http://www.dynamicaudio.jp/file/060212/guest.jpg

ご参加頂いた皆様には「美味しいものを食べた後の表情でお願いします〜」という
記念撮影をさせて頂きましたが、果たして皆様のご感想はいかに!?

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Vol.66「大変なものを聴いてしまったという感じです!!」

これまでの投稿をご紹介致します。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0260.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0282.html

　　　　　　　　　　　　◇　エスコンリポート　◇

今回、金曜日のエフコンは仕事で参加できず、今回特別に日曜日も開催されると
いうので助かりました。

純クリスタル・純ルビジウムの音は川又さんのメルマガリポートの翌日早速自宅の
G-0sに手を加え確認していますが、P-01+D-01・X-01・P-03+D-03のクロックの有無の
聴き比べはH.A.L.�Tでしかできない事と、自宅のシステムで細かくG-0sの蓋を開け
閉めして精査するためケーブルをつなぎ換えして確認するのも大変なので（ずぼら
ですいません）、全て川又さんにやってもらおうとこれ幸いとエスコンに申し込ん
だ次第です。

　当日の進行は川又さん自身がH.A.L.�Tで長時間比較試聴した流れをそのまま再現
していただきました。純クリスタル・純ルビジウムの音を聴いてしまうと通常同時
動作させているG-0sのクリスタル・ルビジウムの各モードの音は包丁とカミソリほ
どの切れ味の違いがありますね。

主に音の立ち上がりの早さと消えてゆくエコーの質感、音場の広さや解像度に注目
して聴いていました。G-0sのままクリスタル→純クリスタル→ルビジウム→純ルビ
ジウム→“Pケーブル”使用→“Pケーブル”＋“PI”使用と、たった時間軸を司る
マスタークロックジェネレーターだけでシステム全体の音がどんどん良くなるのが、
頭では分かってはいても演奏を聴いていて半ば驚き半ばあきれてしまいました。

　先日、川又さんのメルマガで発表されたダイナオリジナルモデルG-0d。当日川又
さんが話された情報では、どちらかというと純クリスタルモードより純ルビジウム
に近いクオリティを実現したとの事。

純クリスタルモードのG-0と比較試聴したら１０人中９．５人はG-0dを支持するで
あろうとの予測。また後日ルビジウム搭載にアップグレードすればクオリティは
G-0sの純ルビジウムを凌駕するであろうという事。

つまりベースそのもののクオリティが上がっているので純ルビジウムを上回る予想
は当然とも言える。供給するTEAC側も今回が最初で最後の完全期間限定数量限定生
産との事。

　現在、たかが（されど）マスタークロックジェネレーターに120万も出費するの
は大変勇気のいる事だと思います。私もそうでした。

例えばX-01を使用しておられる方は同額に近いG-0sを購入してどれくらい音が変わ
るのかとお思いになる事でしょう。

私も実際クロックの有無をご自分でご確認下さいとしか言えませんが、将来的に
他のエソテリック商品購入予定の方や他のワードシンク入力機器対応をお使いの
方は決して無駄ではない先行投資だと思います。

一つはそのコンポーネント本来の実力を引き出すため、もう一つにはこれからハイ
エンドコンポはワードシンク入力対応が増えるためです。

しかも、今回はクリスタル仕様でルビジウムにせまる音質にまで川又さんが煮詰め
たG-0d。値段もG-0sに比べお安くなっています。

期間及び数量完全限定。

・・・なんか最後はダイナ店員のような営業口調になりましたが（決して川又さん
の回し者ではありません　笑）マスタークロックジェネレーターの威力は絶大です。

ですので今度のエフコンのG-0dの音が非常に楽しみです。

G-0s及びG-0やクロノスを持っていらっしゃらない方はもちろんのこと、もってい
らっしゃる方も今度のエフコンに参加されてみてはいかがでしょうか。

最後にエスコン特別としてPEIP製品の実験でG-0s及びP-01に“PD”+“Pケーブル”
+“PI”を接続して出てきた音にはびっくりしましたね。
大変なものを聴いてしまったという感じです。
“PI”を予算に合わせて少しずつそろえて行こうかと思案中です。

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川又より

T T 様ありがとうございました。今回も私が語りたいことを代弁して頂いたようで
恐縮でございます(^^ゞ&(笑)　そして、明後日に迫った“エフコン”にぜひぜひ
一人でも多くの皆様にご来店頂ければと思っています。