秋トレ2F なかのブログ ツルちゃん AVの小部屋


「ツルちゃんリクエスト」コーナー受付中だからね!よろしくね!
「素朴な疑問」コーナー受付中だからね!よろしくね!


その151〜

ながーくなったんで、ここらでページを新しくするね。え?フツーもっと早くやってるって?
ごめんなさーい。ペコリ
その200〜の分はこちらだよ。
その100〜その150までの分はこちらだよ。
その51〜その100までの分はこちらだよ。
その1〜その50までの分はこちらだよ。

ツルちゃんの目次はこちらだよ。  目次だけでも長いんで独立させたんだよ!よろしくね。

ちょっと気になる製品をランダムに聞いてざざっとレポートしますので
みんな読んでね!
時々、かる〜くやるつもりだったんだけど、なんかウチの店って
よく見ると面白いものがごろごろころがっているんだなあ。まいっちゃうね
頑張って聞くからね。みんなも応援してね。
ツルちゃんの「素朴な疑問」コーナーを作ろうと思うんで、
みんなの「素朴な疑問」を募集するよ。
オーディオに関することなら何でもいいよ。
僕で分からないことは秋葉原暦25年以上のウチのてんちょーに聞くからね。
みんな、こちらまでじゃんじゃんメールで送ってね。
よろしくね。

上↑にもあるよ

ウチの店にもよく遊びに来てくれるお客さんで、とってもマジメにオーディオを
追求しているヒトのホームページを紹介するね!覗いてみてね!
みじんこサンってゆーんだよ!⇒ここだよ!



▼一つ下に 
12月8日さらに引き続きB&Wの新製品のCM7を聴いてみたんだよー!目次へ
やあ、みんなー!
  
まーたまた間があいちゃってごめんねー。ここんところ毎日コンポーのアラシで、
なかなかゆっくり聴けないんだよー。ほらウチの店って音が悪いからさー、
けっこーシンケンに聴かないと違いが分かんないんだよねー。困ったもんなんだ。
 
つーこって、今日は聴いたとたんに売れちゃったものがあるんでお蔵にしようと
思ってたヤツなんだけどレポートするねー。
 
・・・今日はねー、引き続きB&WCM7を聴いちゃうんだねー。んでもって組み合
わせはね、中古のCDプレーヤーのワディア850が入って来たから、それでジェフ
モデル102をパワーダイレクトでいっちゃうんだよー。
  
 
つーこって今日のラインアップはね、
CDプレーヤーがワディア850と、
パワーアンプがジェフモデル102で、
スピーカーがB&WCM7ね。
 
 
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
おお、サスガにCDプレーヤーのグレードが上がったから音に厚みが出たねー。
極端に前に来る感じもなくって、ステージが奥にある感じでね、高域なんかも
ヒステリックじゃなくって、キレイに伸びてる感じがするねー。
 
プライマーの時と比べるとカナ〜リ重厚な感じで重心も下がって、さっすがに
情報量が多いなーっ感じなんだねー。
んでもって、全体的に情報量が増えていて、上だけ伸びたとかじゃないから冷たい
感じもしないし、低域がしっかりしているなーって感じなんだねー。
しかも音の広がる空間もやっぱしだいぶ広くなってるんだよねー
 
うん、モデル102はゲンキよく鳴らしてくれているよねー。ぼわ〜んでフクラんだ
低域じゃあなくって、出すとこは出すし引くとこは引くみたいなちゃんとコントロール
しているなーって感じなんだねー。量感はあるけど、アバレないっちゅーやつなん
だねー。だから肉厚感があるけど、ちゃんと締まるところは締まっていて、
安定感があるんだねー。
 
まあ、組み合わせ的にバランスが違うっちゃー違うんだけどさ、その違いをちゃん
と出してるんだからCM7も頑張っているよねー。雰囲気で聴くだけじゃなくって、
オーディオとしてちゃんと細かいところを聴いても大丈夫なんだねー。
 
 
つーこって、んじゃっ、まったねー!
 
 
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は03-3253-5554です。
僕はパソコン苦手なんで!よろしくお願いします。。。。。by ツル
**メールでのご質問はプリントアウトして渡しますので、お気軽にお問合せください。(中野)
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▲一つ上に 
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11月30日 引き続きB&Wの新製品のCM7を聴いてみたんだよー!目次へ
やあ、みんなー
  
今日はねー、引き続きB&WのCM7をプライマーで聴いちゃうんだよねー。
えへへ、この組み合わせはなかなか気に入っちゃったんだねー。
んでもって、やっぱしアンプはそのままでCDプレーヤーのグレードを上げると
どうなんかなー?ってね、みんなも思うと思うんだよねー。ねっ、ね。
 
つーこって今日のラインアップはね、
CDプレーヤーがプライマーCD31と、
アンプが同じくプライマーI21で、
スピーカーがB&WCM7ね。
 
 
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
おお、や〜っぱし違うもんだねー。曲をかけた瞬間からずーいぶん違うんだよー。
音のアマさがなくなって、音のリンカクが出てきたんだねー。
もちろん、前のCD21でも雰囲気が出て聴きやすくてバッチなんだけどさー、
音の情報量が増えて、厚みが出て、ただ広がるだけじゃなくって、密度感がある
んだよねー。
 
交響曲なんかでの、低域の分離が良くなって、重みが増して来たんだねー。
比べるとCD21ではおおまかな全体的な低域だったのが、音がつぶれないで、
あ、こーゆー音とこーゆー音がこー混ざっているんだなーってのが分かる感じなん
だねー。いわゆる分解能が上がったっちゅーことなんだろーねー。
 
そんでもって音が出る時の瞬発力も上がった感じがするんだねー
 
ほら、前に別なスピーカーで聴いたら、CD31I30の組み合わせだと細かい音が
けっこー出て来て、ちょっとハッキリし過ぎかなーって気がしたこともある感じなん
だけど今回の組み合わせだとアンプが21だからそれほど細か過ぎるってこともな
くって音の立ち上がりが良くなって来たって感じなんだねー。
 
 
 
つーこって、んじゃっ、まったねー!
 
 
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
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11月27日 B&Wの新製品のCM7を聴いてみたんだよー!目次へ
やあ、みんなー
  
今日はねー、新しく入って来たB&WCM7を聴いてみるんだよー。
CM1にウーハーが付いてノッポさんになったんだねー。これだとスタンドをどーしよ
ーかなー?とかって悩まなくすむのがいいんだよねー。3色あるうちのメープルを
入れてみたんだけど、なかなかキレイな仕上がりなんだよねー。
ノッポっていってもすっごく背が高いってワケではなくって、どっちかっていえば
小ぢんまりって感じなんだよねー。高いイスに座って背筋をピンと伸ばすと、
座高が高いボクなんかにはちょーっと低めな位置にツイーターとかのユニットが来
感じなんだけど、まあ、そんなにシャキっとして聴かなきゃってヤツじゃないから、
だらだら〜って感じでゆったり聴けばいいんかなー。
CM1はサイズのわりにけっこー低域も出て、そんで上がシャキって感じで元気が
あって、しかも軽く鳴らせてなかなかなんだけど、コイツはどーかなー。
ほんじゃあ、今回は、まずプライマーのセットでゆったり行ってみようかなー。
つーこって今日のラインアップはね、
CDプレーヤーがプライマーCD21と、
アンプが同じくプライマーI21で、
スピーカーがB&WCM7ね。
 
 
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
うん、なんか低域がゆったりしていてそのオカゲで全体のバランスが聴きやすい感
じなんだねー。高域はちゃんと出ているんだけど、変に細かく出し過ぎないで、
低域が伸びた分落ち着いた感じになってるんだねー。
なんでもかんでも出すぞーってゆー欲張った感じがなくって、高域の当たりも下が
厚くなったことでゆったりしてきていて、聴きやすい感じなんだねー。
とはいってもフックラ出すってタイプではないから、高域はクリアで、どっちかって
言えば細身なんだけど、それだけじゃなくって低域が無理していない程度に
ちゃんと出ていて、全体的にバランスがよくってゆったりした感じがあるんだねー。
 
スナオな音の出し方って感じがするよねー。プライマーの温かさのある雰囲気の
解像度を欲張らない鳴らし方がスナオに出て来て、この組み合わせはなかなか
なんじゃないかなー。ちょっと離れて聴くとスピーカーを感じさせない感じで
音が広がって、ヨーロッパっぽいなーって感じがするねー。
押し出し感もそれほど強くならないで、長く聴いていられるって感じなんだねー。
ほら、スピーカーもグレードがあがっちゃうと、CDやアンプがついていってないと、
上がキツクなったり、低域がさびしかったりするんだけど、
コイツは変に欲張らないでカル〜く鳴らせるスピーカーって感じなんだよねー。
んでもってちゃんとCDやアンプの個性を出してくれるんじゃないかなー。
 
 
つーこって、んじゃっ、まったねー!
 
 
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
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11月25日 引き続きdcsのP8iを聴いてみたんだよー!目次へ
やあ、みんなー
 
今日はねー。前回に引き続きP8iのインプレなんだよー。
アンプをミメイシスに換えてみるんだねー。
 
つーこって、今日のラインアップはね、
CDプレーヤーがdcsP8iで、
アンプがゴールドムンドミメイシス330MEで、
スピーカーは前回と同じくATCSCM19なんだねー。
  
 
 
んじゃ、サッソク行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
おお、思った以上に低域がスッキリとしまりながら、厚みのある感じになったねー。
P8iの情報量が影響して、スッキリとしてしまった感じながらも厚みがあるっちゅー
面白い出かたなんだねー。ただ単に細身じゃなくってシナヤカな弾力がある感じな
んだよー。下のほーがブカブカしているのはイヤってヒトにはいいよねー。
 
そんでもって高域も明るくしっかりと出てるんだねー。SCM19の鳴らし込みが足り
ない分やや上が強めではあるだねー。そんでもってね、ジェフのコンセントラIIの時
みたいな中域のフックラ感はないんだけど、シマッてセンメイに出ているんだねー。
 
スッキリとしてタンセイにリンカクが出るゴールドムンドの鳴らし方のなかに
やっぱり厚みや弾力が感じられるんだねー。おもしろいねー。
 
えへへ〜、最近なーんかやたら長くなりがちだったからね、
今日も簡単にすましちゃったんだよ〜ん。ごめんねー。ペコーリ。
 
 
 
つーこって、んじゃっ、まったねー!
 
 
 
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11月24日  dcsのP8iを聴いてみたんだよー!目次へ
やあ、みんなー
 
今日はねー、借りてみたdcsの一体型CD/SACDプレーヤーのP8iを聴いてみたん
だねー。えー、もっと早くレポートしてよってか?だってさー、いつもお店に来てくれ
るお客さんがP8iは寝起きがちょー悪いってゆーからさー。ほぐれて来るまで待っ
てたんだよー。ごめんねー。ペコーリ。な〜んでもねーデンゲンいれっぱで、
起きるまで10日から2週間はラクショーでかかるらしいんだねー。
確かに毎日聴いていても、どんどん変わって来たんだねー。ただ、メーカーさんに
返さなきゃなんないからさー。最後の日の頑張って聴いてみたんだねー。
つーこって、今日のラインアップはね
CDプレーヤーがdcsP8iで、
アンプがジェフコンセントラIIで、
スピーカーがATCSCM19なんだねー。
 
 
 
んじゃ、サッソク行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
んー、なんちゅーか、これは最初っから感じたんだけど、音に厚みがあるんだよね
ー。確かに初日はボーっとして焦点が定まらないよーな、いかにも寝起き〜って
感じだったんだけど、日がたつにつれてだんだん落ち着いてシマッて来てね、
今では音がブットいって感じなんだよー。
それから、音の純度が高くて、鮮度も高くて、ヌケもあるんだけど、色っちゅーか
なんちゅーか味が濃くってコクがある感じなんだねー。
 
今ハヤリのスッキリして透明感が高くてサラサラした音じゃなくってね、
肉厚で弾力があって、太い感じなんだねー。情報量はとっても多いんだけど、
それをいかにも情報量が多いって見せ方はしないんだねー。
なんちゅーかキビシイ出し方じゃなくってヨユウがある感じなんだねー。
ブアツ音なんだけど、鈍いって感じじゃあなくって、ちゃんとナメラカさもあるしねー
。音の立ち上がりと弾み具合がナカナカいいんだよねー。面白く聞けるんだよ。
 
今回の組み合わせだと、アンプの個性もあるから、中域がフックらとして厚みが
あって、濃厚な感じなんだねー。全体的にナメラカで、スムーズなんだねー。
そんでもって、今回のSCM19は前のに比べてズイブン高域が伸びた上に鳴らし
込みゼンゼンのヤツだから、曲によっては高域が強く張った感じに聴こえちゃうん
だねー。まー、ネダンがネダンだけに気軽な機械ではないけどねー。厚みが欲し
いなーってヒトには面白いんじゃないかなー。お家でちゃんと鳴らしこみしたらもー
っと凄いんだろーねー。ぱっと聴いて凄い音っちゅーよりはお家でじっくり聴くって
感じの音のプレーヤーなんだよねー。
 
つーこって、んじゃっ、まったねー!
 
 
 
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11月20日  ウエスギのタマのプリとパワーを聴いてみようねー!目次へ
やあ、みんなー
 
今日はねー、中古品で入ってきたウエスギU・BROSのプリとパワーを聴いて
みるんだよー。そう、管球アンプなんだねー。このセットっちゅーとやっぱしタンノイ
の大きいヤツって感じが定番なんだけど、そうじゃなくってヘリコンウインアコ
を鳴らしてみようねー。
 
 
つーこって、今日のラインアンプはね、
CDプレーヤーをエソテリックUX-1リミテッドにして、
プリアンプがウエスギU・BROS-18で、
パワーアンプが同じくウエスギU・BROS-23
んでもって、スピーカーはダリヘリコン400
ウイーンアコースティックT-3Gなんだよー。
 
 
 
んじゃ、サッソクヘリコンから行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
んー、なんちゅーか、タマのアンプでも、高域がすごくクリアで、細かくセンメイに
出て来るんだねー。まあ、UX-1リミテッドの音ってこともあるんだけど、
それにしても、量感って出し方じゃなくって、リンカクを出して、きれいな響きを
出してくれるんだねー。細身でスッキリしてキレイな鳴らし方なんだねー。
この組み合わせだとピアノはキリっとしてクリアで、弦はちょっと強めな感じかな。
低い方はあんまり出さずに高域よりって感じなんだよー。
タマのアンプのわりにはアマさとかフクラんだ感じはぜんぜんないんだねー。
 
 
 
よーし、お次はT-3Gね、んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
んーやっぱしヘリコンより少し太めな感じになるんだねー。やわらかさを残しなが
ら高域はスッキリとして伸びてくる感じなんだねー。やや明るめって感じなんだよ。
低域はやっぱり控え目で、太く鳴らすって感じじゃあないんだねー。
どっちかってゆーとシマッた方向かなー。タイトってほどではないんだけどねー。
キリキリ前に来るって感じはなくって落ち着いた感じなんだねー。
ヘリコンのピアノよりちょっとフクラむ感じかな。逆に弦なんかはやさしさが出るん
ねー。
 
んーっと、アンプとしてはねー、どっちかってゆーと、全体的に厚みは出さないで、
スッキリとサラサラと鳴らす感じなんだねー。やわらかさを出すって感じじゃなくって
タンセイな感じなんだよねー。フックラ感じゃなくって、透明なキレイさを出してくれる
んだねー。
 
んーっと、ついでだからやっぱしタンノイの大きいのもちょっと聴いてみようかなー
。そーだなー38cmがついたグレンエアにしてみようねー。それとCDプレーヤーも
マッキンMCD201にして、イカニモっちゅーラインにしてみようねー。
 
 
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
おお、いきなしスケール感が出て来たねー。プレーヤーがやさしくアマめになった
分雰囲気が出て来たねー。低域もゆったりと出てきたんだねー。38cmはだまって
いても低域が出るけど、出過ぎにならないでホドヨイ感じなんだねー。シメル感じは
しなくって、でもフクラんじゃうってところはなくって、でも高域なんかはツヤっぽくっ
て、細からず太からず、センサイさもあるし、ゆったりしたタンノイって感じもあるん
だよねー。明るさもあってゆったりしていて開放的な鳴り方なんだよねー。
 
つーこって、んじゃっ、まったねー!
 
 
 
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11月19日「ツルリク」マランツ11シリーズでRCAとXLRって違うの?目次へ
やあ、みんなー、今日も「ツルリク」なんだよー。
 
今日のはね、「Kサン」からもらってたリクエストで、
「おかげさまで楽しいオーディオライフをおくっております。
RCAとXLRのラインケーブルでCDプレーヤーとアンプにそれぞれ繋いだときに
音の違いはどうでしょう?僕のシステムはマランツ11シリーズのCDとアンプ、
B&W703です。今度はアクロ7N-A2070あたりを考えてます。」
っちゅーことなんだけど、店にはないんでさっそくアクロリンクさんにお願いして
7N-A2070RCAXLRを借りてみたんだねー。さっそくっつっても、ず〜いぶん
日にちが過ぎちゃったんだけどね〜。ポリポリ。
 
つーこって、今日のラインアップはまんま、
CDプレーヤーがマランツSA-11S1で、
アンプも同じくマランツPM-11S1で、
スピーカーがB&W703なんだねー。
んでもってアクロリンク7N-A2070
RCAとXLRね。
 
 
んじゃ、両方つないで切り換えてサクッと
行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪
 
 
んー、んー、んー、なーんど切り換えてみてもなんだか違いがわかんないんだよ〜
ポロポロ、まいったなー。
 
んーっとねー、このケーブルの特徴は、高域の当たりがナメラカで、やさしくって、
とってもスナオでクリアーな感じなんだねー。密度感もホドヨクあってスカスカした
感じがしないんだねー。
ほら、703ってちょっと高域が強く出る感じがあるじゃない、804Sなんかと比べると
高域が元気がいいってゆーかハッキリしているんだよねー。
ちゃんと鳴らしこみが終わっていればそれほどではないんだけどね、
ウチのはほら、ほっとんど鳴らしていないじゃない、しっかもさー、今回はアンプも
CDも初鳴らしなもんだからさー、まだまだぜんぜんいいところが出てこないんだよ
ねー。まだマランツのSAシリーズだから大人シメな鳴らし方でしっかりしてるんだ
けど音量を上げていくとやっぱし高域にツライ部分があるんだよねー。
だけど、7N-A2070だと、高域もウルサクないっちゅーか、クリアー感があって
け〜っこういい感じなんだよねー。
 
しっかしさー、カンジンなRCAXLRの違いはなーんかよく分かんないだよー。
 
んー、んー、んー、
んにゃぁ?なんだか、気のせいかXLRのほーがボリュームを上げた時うるさくない
んだよ。ん〜?ちょっとまってね、バランスとアンバランスだと同じツマミの位置でも
音量の大きさが違うからさ、それぞれだんだん上げていって、同じくらいのボリュー
ムまでしてみようねー。
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪、
 
んー、なんかねー、XLRだとは音が全体的に太めで、高域が丸まって解像度は低
めで、RCAは高域が伸びて来て解像度は高くなるんだけど、その分中域が細身に
なってくるんだねー。
 
ふー、今日の試聴は音の悪いウチの店の試聴コーナーではキビシかったなー。
静かなみんなのお家で、鳴らし込みも終わってるシステムで、いつも聴いている
んだったらも〜っといろいろスグわかるんだろーねー。
 
「Kサン」7N-A2070RCAXLRの違いは、このくらいしかウチではわかんな
かったんだよー。ごめんねー!ペコーリ!でも、ツルリクありがとねー。
 
 
 
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11月14日 「ツルリク」のつづきのケンジントンとマジックCDだよ!目次へ
やあ、みんなー、ちょーゴブサタしちゃったねー。ごめんねー。
今まで、いーろいろあってさ、なーかなかゆっくり聴けなかったんだよねー。
 
ボクは毎日毎日ヘロヘロになんかやることがあってタイヘンだったり、
ボクが聴いたらナカノさんがホームページのリニューアルでテンパっちゃったり、
ぜんぜん落ち着かなかったんだよねー。ごめんねー。ペコペコ、ペコーリ!
 
さってと、今日はね、前にやった「ツルリク」の「ケンジントンで聴いてね」で、
ズ〜〜〜〜っと待ってもらっていたリンマジックCDを聴いてみたんだよー。
 
つーこって、今日のラインアップはね、
CDプレーヤーがリンマジックCDで、
アンプがラックスマンL-590Aで、
スピーカーがタンノイケンジントンなんだねー。
 
 
んじゃ、サッソク、行ってみよー!
♪〜♪〜♪
 
 
んー、ぱっと聴いてほぐれた感じでどこにも強調感がなくって聴きやすいって感じ
なんだねー。編成の大きな曲とかで、バババーンっていろんな楽器が重なって来
ても、グチャって固まったりしないんだねー。音バナレがいいって感じなんだよー。
 
ほら、L-590AってA級動作とは思えないほどパワー感があるじゃない、
しかもウチのはしょっちゅう売って入れ替わっているからエージングなんて
ぜんぜんで、だっからまだゆったり感よりもかなーり押し出しがあるって感じの音
なんだけどさー、それとDCD-SA1の組み合わせだと、こー、なんちゅーかビシっと
音が出て来るんだよねー。音のエッジがはっきりしていて、音楽が盛り上がって
来るとグングン前に出て来るんだよねー。キレイでシャープな音で、そんでもって
いかにもハイファイサウンドって感じなんだよねー。
 
それと比べるとマジックCDは、ゆったりしててそれほどエッジ感を感じさせない音
でね、前に押し出すって感じじゃあなくってホドヨイ広がりがあるっちゅーか
ヨユウがあってやさしいなーって感じの鳴らし方なんだねー。
特に高域にセンサイな感じがあるんだねー。フクランでいるとかじゃなくって、
音の当たりがホドヨくよゆうがあるって感じでヒカエめなんだねー。
SA-11S1もそれほど強くない鳴らし方なんだけど、やっぱしこー、鳴らし方が
きちんとしてるっちゅーか、やっぱしマジメな感じなんだねー。
ほら、マジメに鳴らされると、聴くこっちまでだんだんマジメになっちゃうじゃない、
マジックCDはその辺りがヨユウがあるっちゃーかきちんとし過ぎないっちゅーか、
な〜んかラク〜にノ〜ンビリ聴いていられるっつー感じなんだよねー。
それからマジックCDは低域なんかはどっちかって言えば少なめなんだけど、
ホドヨイって言えばホドヨイ感じで、欲張っていないんだねー。それほど上よりとか
じゃあなくってバランスはいい感じなんだよねー。
ほんでもってメリハリをつけたよーな感じはなくって、スナオで、圧迫感がなくって
奥行きが深いって感じなんだねー。まー、キチっとした音やエッジが欲しいってヒト
にはやっぱしモノ足りない部分もあるかもしんないねー。そーゆー時はほらツナミ
なんかで押し出しやメリハリ感を足してあげるのもいいかもしんないねー。
 
さっきもいったけどふっくらしてるとか厚みがあるって感じではないんだねー。
どっちかって言えばすっきりしている音なんだけど、やさしいんだねー。
弦楽器なんかは、ツヤっぽさを出すってゆーよりは響きの出し方がいいって感じで
SA-11S1と比べると芯が出ているって感じなんだねー。
んーケンジントンを前回に引き続き聴いたワケだけど、さすがに音の響きなんか
にグレードの高さを感じるんだよねー。タンノイにしてはオオザッパじゃなくって
細かい音もきれいにだして音の見通しもあって、でもマトマリがあるんかなー。
ヨークミンスターなんかだと低域にもっとゆったり感っちゅーか大らかさがあるん
だけどケンジントンはそれよりセンサイな感じあるんだなー。スケール感は小さい
けど、ターンベリースターリングと比べるとやっぱし材料の質が高いなーって
感じがするよねー。
 
ふー、やれやれ、やーっと一つ「ツルリク」終わったねー。まだまだいっぱいタマっ
ってるんだよねー。さいきんなかなか機材がそろわないんだよねー。待ってもらっ
てるみんなー、ごめんねー。もーちょっと待っててねー。
「Iサン」ツルリクありがとねー。



あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は
03-3253-5554です。
僕はパソコン苦手なんで!よろしくお願いします。。。。。
by ツル

**メールでのご質問はプリントアウトして渡しますので、お気軽にお問合せください。(中野)
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10月14日「ツルリク」ケンジントンとL-590Aに合わせるCDは?目次へ
やあ、みんなー!

今日も、「ツルリク」なんだよー。しかも今回のもエンエン待っててもらったリクエストなんだよねー。

今回の「ツルリク」ラックスマンL-590Aタンノイケンジントンを使っている
「Iサン」からもらったものでね、
「CDプレーヤーをアーカムCD73Tからグレードアップを考えているので、
CDプレーヤーを聴いてね。聴くのはクラシックオンリーです。」

っちゅーことなんだねー。 でーも、お目当てがリンマジックCDなんで、なかなか
入って来なくって出来ないんで、何回も電話までもらっちゃってたんだねー。
んでもって、 このリクエストをもらった時点では、タンノイケンジントン
入ってなくって、スピーカーをどーしよーかなーって思っていたんだよねー。
そしたらなんとなんと、ちょーどよくキズあり特価品が入って来たじゃない。
こりゃあ、売れちゃわないウチにやっちゃうしかないんだよねー。 もしマジックCD
入って来る時までケンジントンが残っていたらまたやるかんねー。
「Iサン」ほんとーにお待たせしちゃったねー。ごめんねー。ペコ、ペコ、ペコーリ



つーこって、今日のラインアップはね、
CDプレーヤーがアーカムCD73T
デノンDCD-SA1
ラックスマンSA-11S1
アンプはラックスマンL-590Aで、
スピーカーがタンノイケンジントンなんだよー。



ほんじゃ、まーずはCD73Tから行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、これはこれで、けっこう悪くないっちゅーか、うまーく雰囲気で鳴ってくれている
んだねー。やーっぱしアンプとスピーカーが効いているかんねー。
でもまあ、欲を言えばね 、そーだなー。音の重心は上よりでちょっと軽いかなー。
全体的に大まかで明るい感じなんだねー。 全体的に細身な感じで、細かいところが
ちょっとアイマイな感じなんだねー。 それから音の広がりも少なくって平板な感じ
かなー。 でもそれにしちゃあ、そんなに足りないなって感じがしないのは、やっぱし
アンプとスピーカーがカバーしてくれているってところなんかなー。



さてと、そんじゃあ、デノンDCD-SA1にしてみるねー。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



むーん、出口と真ん中がちゃんとしているところで、入り口のグレードが上がると、
やーっぱし鳴り方がぜーんぜん変わってくるんだよねー。
でもまあ、アタリマエっちゃーアタリマエな話で、 違いが出なかったらそのブッ高い
値段はあんだ?ってなっちゃうかんねー。 んーっと、まず中低域の厚みが出て、
それもフクラむんじゃなくって、解像度っちゅーか分解能が上がってね、 それから
広がり感や奥行き感も出て来て、立体的な空間って感じがしてくるんだねー。
細かい音や弱音の表現力が上がって来て、 さすがに情報量が違うなーって感じ
なんだねー。 ピアノなんかの単体の音から、編成の大きい曲の楽器の分離の
しかたなんかや、 音の立ち上がりや音の広がる音場感が出てきて、 アンプや
スピーカーの個性がより発揮されるんだねー。 それから音にググーっと押し出し感があるんだよねー。 クラシックは特にいろんな楽器の混ざり具合や、音の重なり方
なんかが分かると面白さ倍増なんだよねー。 音色きれいになるしねー。
んでね、ゼイタクをゆーと、全部の音がハーッキリとしちゃって、きれいでいいんだけ
ど、なんちゅーか、 ハイファイって感じがあってね、これは聴き方の好み次第では
あるんだけど、 アーカムの時にあった細かいところは聴こえないけど、まあいいんじゃないのーっちゅーね、 あるいみモノ足んないかもしんないけどラクーな部分がねー、ビシっと来る分ないなーって気がするんだよねー。



そいでは、お次はマランツSA-11S1ね、

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



うん、こっちは、デノンと比べるとね、ちょっと控え目な感じで、そんなに押して来ない
んだねー。どっちかって言えば奥行きを出す感じなんだねー。 CD73Tと比べたらやっぱし情報量はズイブン多くて表現力もあるんだよ。 ただDCD-SA1とはクラスが
ちょっと下になるんで、解像度で比べちゃうとやっぱし違うんだよねー。 低域なんか
の厚みもそーだし、全体の太さがへって、 スッキリしてるしてるっちゃーすっきりしてるんだけど、ヤワラカいってほどではないんだねー。 でも、ドーンって出さないって
ゆーところはいいところかもねー。 これでもうちょっとフックラしてヤワラカいって感じ
があるといいなー。



ケンジントンは、ヨークミンスターなんかと比べると、小さめで置きやすいサイズの
箱なんだけど、 箱の木の質とかがやっぱしスターリングターンベリーと違って
ずいぶんしっかしていて、 見た目もきれいで豪華な感じがするんだよねー。
ユニットの能力も高くて音の見通しや音色もいい感じなんだよねー。 ヨークなんか
が出すような箱が大きくてゆったりしてるなーって感じはさすがにないんだけど、
センサイな感じで、中域の厚みはあるし、レベルの高い音がするんだよねー。


つーこって、マジックCDは次回ということで、
「Iサン」リクエストありがとねー。



んじゃ、まったねー!



あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は
03-3253-5554です。
僕はパソコン苦手なんで!よろしくお願いします。。。。。
by ツル

**メールでのご質問はプリントアウトして渡しますので、お気軽にお問合せください。(中野)
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10月12日「ツルリク」の続きで804SとPMA-SA1だよ!目次へ
やあ、みんなー!

今日はこの前の「ツルリク」の続きなんだねー。そう804SをデノンのPMA-SA1
鳴らすんだよー。



今日のラインアップは
CDプレーヤーがデノンDCD-SA1
アンプが同じくPMA-SA1
んで、スピーカーがB&W804Sなんだねー。
スピーカーケーブルはカルダスでバイワイヤーね。



んじゃ、とっとと行ってみよー!

♪〜♪〜♪


んー、まずこの前のフライングモールトライゴンで鳴らした時と一番違うのは、
ぱっと聴いてスケール感が大きいなーって感じがするんだよねー。 うん、全体的に
こーしーっかりとした音を出す感じでね、押し出しがあって力強い感じなんだねー、
うん。交響曲で、特に静かなところなんかでも、なんだか底力があるって感じで
空間が広いなって感じがするんだよー。 その分、曲が盛り上がって来て音数が多く
なって来るとババーンて前に出てくるんだねー。 解像度は高くて、一つ一つの音を
ハッキリ出すって感じなんで、 アイマイな感じとか雰囲気で出すってゆー感じじゃあ
なくって、 全体的にシメた音の感じで、フクラマさないでビシっと出す感じなんだね
ー。とっても力強くて雄大な感じがするんだよねー。 大きいパワーアンプなんかの
ゆとりがあって雄大なっちゅーのとはさすがに違うんだけど、 プリメインとしては
力があるよねー。
ただ、ヤワラカさってところとか、フックラって感じはしないんだねー。 ものすごくマジ
メな感じなんだねー。ケーブルやらセッティングやらで、 少しユルいところをつけた
ほーがオモシロさは出るかもしんないなー。 高域なんかはキラっとしていて、もー少
し、なんちゅーか当たりのやさしさも欲しいかもねー。 うん、すごくマジメにストレート
な感じだからなんだねー。 まあ、その辺は今はいろいろお好みで味付けが出来るかんねー。 「Hサン」リクエストありがとーね!



んじゃ、まったねー!



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10月10日 「ツルリク」804Sとフライングモールだよ! 目次へ
やあ、みんなー!

今日はねー、804Sを鳴らすってゆー「ツルリク」なんだねー。前にもリクエストを
くれた
「Hサン」からで、フライングモールの新製品が出るって話が出た時から
ずーっと待ってもらっていたものなんだねー。
「Hサン」お待たせねー。

「Hサン」からはね、
804Sは、エージングも進み、ルームチューニング他も見直し絶好調で演奏して
います。 (ひょんなことから、電源をプレーヤーとアンプとを分けたら音の広がりと鮮度が
大きく上がりました。)今は大変満足している状況です。
話しは変わりますが、 WEBの情報で、フライングモールからセパレートアンプが発売
された(される?)と知りました。 デジタルのプリ+モノラルパワー(180W)ですが、
価格的にも手ごろですし、バイアンプにも適したもののようです。 (プリアウト:アンバラ
ンス3系統、バランス1系統。 ただし、バランスはパワー側で入出力がありパラレル
駆動が可能) 以前より、フライングモールのアンプはサイズの割りに駆動力があると
聞いていていたので、気にはなっていたのですが、 グレード的に適したものが無く候補に
はなりませんでした。
しかしながら、新しいセパレートは十分候補になります。
コストパフォーマンスに優れていて、発展性も持っているのでは・・・と期待しています。
肝心のパフォーマンスがどのレベルにあるか知りたいと思っています。 (雑誌などの情報
に洗脳される前に) お店には何時頃導入されるのでしょうか?当面、予定が無けれ
ばツルリクはお願いできますでしょうか。 (希望は、いつものデノンSA1と類似形式の
トライゴンのドワーフ/スノーホワイトと比較してもらいたいのですが)
ちゅーことで、まだモノラルのほーは入ってきてないんだけど、 プリとステレオパワ
ーが入って来たかんねー。

そう、
「Hサン」からは前に804Sを自宅で鳴らしこむレポートを2回ももらったんだ
よ。
んで、それからリンのマジックコントロールとC6100なんかも聴いてみたんだ
よねー。 804Sはクセがなくてスッキリした音で、音像定位がいいのが特徴で、
音が研ぎ澄まされているから、 CDやアンプ次第でいろんな鳴らし方が出来るんだ
よねー。 その分、ナニゲに鳴らしちゃうと見通しはいいけど、味のない音になったり
しやすいんだねー。 お好みの音に合わせたアンプやCDの選択はちょー重要で、
セッティングもいろいろ試してみると、すぐ反応が出るから面白いんだよねー。


そんでは、今日のラインアップはね、
CDプレーヤーがデノンDCD-SA1で、
プリアンプがフライングモールPA-S1と、
トライゴン白雪姫で、
パワーアンプがやっぱりフライングモールMA-S160
トライゴン小人達で、
スピーカーが804Sなんだねー。
デノンPMA-SA1も聴く候補なんだけど、
それはいっぺんに出来ないからちょっと待っててね。
それからスピーカーケーブルはカルダスでバイワイヤー接続なんだよ。



ほんじゃ、まずはフライングモール
セットからね、


んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、MA-S160はデジタルパワーだからちっちゃくてもパワーがあるんだねー。
力感はまずまずあって、低域は細身になりすぎないで、しっかり出てくるんだねー。
前のシリーズのパワーは元気があってバンバン鳴らすって感じで、 その分荒っぽい
部分もあったんだけど、 今度のはボディーもリッパになって、音も落ち着きが出た
んだねー。 荒くなくってスーッキリ鳴らす感じなんだねー。気持ちナメラカっちゅーか
やさしいっちゅーかねって感じになったんだよね。 プリのほーはあんまり味付け
しないでそのまま出す感じで、気持ちやっぱり落ち着いているんかなー。 CDが
デノンSA1だから情報量が多くて、細かいところまで前に出してくるんだねー。
中低域にはそれほど硬さはないんだけど、 高域はシャッキリハギレがよく出てくる
んだねー。 バイワイヤーにすると高域の空間情報はやっぱりズイブン出て来るよー
ただ、今、店の中に置ききれないほどどっちゃり在庫品があるから、試聴スペース
が狭くなっちゃてて、 置き方や角度なんかのセッティングが出来るよゆーが、
まーったくないんだねー。トホホーなんだよー。 試聴位置とスピーカーの距離も
取れないし、スピーカー同士の間隔も狭いんだよねー。 だからせっかく出ている
空間情報をまとめられなくって、ちょっと横にずれて聴いたほーがかえって広がり
とか奥行きとかが聴こえるって状態なんだよねー。 はー・・・ヤレヤレなんだねー。
もーちょっとスピーカーを奥にして、 左右の間隔を広く取ってあげて、スピーカーの
向きの角度を調整すれば、ずいぶん聴こえ方が違うと思うんだけど、 なーにしろ
狭くてそれどころのさわぎじゃあないんだねー。マイったなー。



さて、そんじゃ、パワーはそのままでプリを白雪姫にしてっと、

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪


おお、音に味が出てきたねー。・・っていっても白雪姫はこってり味をつけるタイプ
じゃあないんだけどね、やっぱしフライングモールとは違うんだよねー。
なんちゅーかそれほど前には来なくなって、 少し厚みが出て来て情報がうまく整理
されて来たっちゅー感じなんだねー。全体的に少し大人っぽくなるんだねー。
押し出し感は減ったけど、 反対に強調感が減って、スムーズになった感じなんだ
ねー。


よーし、お次は小人達にしてトライゴンセットね。

ハイホー、ハイホーって、行ってみよー!

♪〜♪〜♪


んー、ストレートはストレートなんだけど、さらに落ち着いた感じになったねー。
フックラしてるって感じではないんだけど、 スナオで、うまく抑えているって感じなん
だねー。 低域なんかの押し出しや量感はさっきのMA-S160の時のほーがやっぱ
し元気に出てたんだけど、それより引いて出してる感じなんだねー。 もともと小人達
は小型スピーカー向きなんだけど、でもけっこう大丈夫なんだねー。
振り回さないで落ち着いてマトマリと奥行きを出すって感じなんだねー。
そーだなー小人達を2セット使ってバイアンプってゆーのも面白いかもねー。



ついでだからオマケでジェフのモデル102
試してみるねー。


んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、肉厚感が出て、低域が弾む感じが出て来たんだねー。中低域が厚いって感じ
になったんだよー。元気の良さも出て来たんだねー。 音にカタマリ感っちゅーか
密度感が出てきて、 元気が出てきて、高域も強くなってその分明るくなって、ハギレ
が良くなった感じなんだねー。 トライゴン同士の大人っぽさがあるほーがいいか、
こっちの元気がいいほーがいいかは好み次第なんだねー。 バンバン来て欲しい
ヒトはこっちかな? 厚み感でいえばフライングモールよりもあるんだよねー。
それもフライングモールの時はスッキリとした感じでバンって来てたんだけど、
ジェフはなんちゅーかブワァンって感じで太さもある感じなんだねー。



はー、けっこうオモシロかったんだねー。これで環境がもっとよかったらなー。
お次はデノンPMA-SA1なんだけど、一通り片付けないと置けないから、
また明日ねー。



んじゃ、まったねー!



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10月9日 ヘリコンとマジックってやさしいね! 目次へ
やあ、みんなー!

今日はねー、この前お客さんの希望で試聴した組み合わせの音がけっこう良かった
んで、もっかいちゃんと聴いてみるんだねー。
どんな組み合わせかっちゅーと、
リンマジックコントロールマジック2100で、ヘリコン400なんだねー。
ほら、このコーナーでもズイブン前に「ヘリコン400を鳴らしてね」のとき、 いろんな
組み合わせを試して見たんだけど、 高域の細かさと低域のバランスがなかなか
難しかったんだよねー。 でも、この組み合わせで鳴らしたら意外に自然だったんだ
よねー。 あのときはラックスマンL-590AクレルKAV-400Xiとかジェフ
コンチェルト・インテなんかがよかったんだけど、 今回の組み合わせは、そのどれ
とも違う感じなんだねー。



ちゅーこって今日のラインアップはね、
CDプレーヤーがゴールドムンドSRCD3で、
プリがリンマジックコントロールで、
パワーもリンマジック2100
スピーカーがダリヘリコン400なんだねー。



んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、まずねー、なんちゅーかやさしい音なんだよー。解像度は高いし、細かい音
もちゃんと出てるんだけど、 高域がキツイとか細身とか、迫って来るって感じは
させなくってね、欲張らずにスムーズに出てくるんだねー。 やさしいって言っても
フクラんでいるとか引っ込んでいるってわけでもなくって、なんなんだろーねー。
スッキリしているんだけど、 シメてるって感じでもなくってなんだかリラックスしている
んだねー。 それから低域がフクランだりしないで、全体のバランスがいいんだねー。
それと、変な強調感のない目立たない音ではあって、ある意味ジミなんだけど、
前に迫って来ないから聴きやすいんだねー。
そんでもって、 低域はまったく出ないってワケじゃなくってね、出る部分は出てる
だけど、ほどよいキレもあって、ふくらんだりダブついたりしないで、
ホドヨイ感じなんだねー。
マジック2100はパワーで言えばそんなに大きいほーじゃないんだけど、
全体の音バナレもなかなかよくってちゃんと空間に音が浮いているんだねー。
うん、なんちゅーか硬くもなくやわらかくもなくニュートラルな音で、 やっぱしスナオ
なんだろーねー。 はっとさせる音ではないけど、嫌な感じがないんだねー。



んじゃ、まったねー!



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10月8日 803S3を聴いてみたよ! 目次へ
やあ、みんなー!

今日はねー、B&Wマトリックス802S3を聴いてみるんだよー。
ホントはね、
まだ待ってもらっている「ツルリク」があるんだけど、それに必要なリン
マジックCDが待てど暮らせど入って来ないんだよねー。 もー、一ヶ月近く待って
るんだけどねー、困ったもんなんだねー。 そのうち一つはケンジントンを持ってる
ヒトからの「ツルリク」なんで、 代わりのスピーカーをどーしよーかなーって思って
いたんだけど、 なんとたまたまケンジントンも特価品が入って来たのになー・・・
早く来て欲しいんだよねー。

・・・っつーこって、しょうがないから他のをいろいろ聴いちゃっているんだねー。
待ってもらっているみんなー、ごめんねー。ペコペコペコーり


んで、今日は・・・ってさっきも言ったよね、そうB&Wマトリックス802S3なんだね
ー。コイツは昔けっこう売れた機種だから時々出てくるんだけど、 今回のはわりと
見た目がキレイなんだよねー。 ケイコーはやっぱりスッキリした音で定位感なんか
がいいんだけど、 今の804とかと比べたらやっぱし音がゆったりしていて厚みが
あるんだよねー。 どんどん音を研ぎ澄ましてスッキリさせて来ているから、細かい
ところにこだわれば今の800シリーズなんだろーけど、 返ってこのくらいのほーが、
音がゆったりしていて味もあって鳴らしやすいっちゅー話もあるんだよねー。


さあ、そんじゃ今日のラインアップだけど、
CDプレーヤーはデノンDCD-SA1で、
アンプがクレルKAV-400Xi
トライゴンのエナジーで、
スピーカーはB&Wマトリックス802S3なんだねー。



ほんじゃあ、まずはクレルから、

行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、中低域が太めでゆったりしているんだねー。当たりがやわらかくって聴きやす
いんだねー。 高域がキチキチしてなくって、やさしめで、でもちゃんと広がり感も
出ていてキュウクツな感じがしないんだねー。 CDプレーヤーはDCD-SA1だから
高域はちゃんと伸びているんだけど、クレルの高域のやさしさと802S3のツイーター
がポコンと飛び出て他の影響を受けにくくなっているところがうまくはまって、 しかも
今の800シリーズより締めていないところや味や厚みが残っているところが
ちょーどいいんかもねー。 変に強すぎたりキツかったりクッキリしすぎたりしないん
だよー。




んじゃ、今度はトライゴンね、

んじゃ、まずはクレルから、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、さっきのクレルと比べると、よりスッキリして音がシマって来たんだねー。
その分ちょっと細身な感じなんだよねー。 エッジが少しハッキリして来て、クリアーさ
が出る感じかなー。 高域は伸びたなあって感じだけど、キツいってほどではない
んだねー。 大らかさはクレルのほーがあって、もう少しピシっとしてる感じなんだよ
もっと上がキラキラするかと思ったけど、そんなにハナヤカではないんだねー。
ちょっとクールな鳴らし方だなーって感じがするかもなんだねー。



んじゃ、まったねー!



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10月7日 JBLのL100Tを聴いてみたんだよ! 目次へ
やあ、みんなー!

今日はねー、中古で入ってきたJBLL100Tを聴いてみるんだねー。


コイツはなんだか見たことのあるようなないような形なんだねー。
昔の4312A4312XPについていたツイーターやスコーカーに、
4425について
いたウーハーが組んであるって感じで、 箱は背がわりと高くてハカマが付いている
んだねー。 横幅はそれほど広いってわけじゃないけど、全体的に大きく見えるんだ
ねー。 うーん、昔だなーって感じね。でも、そのわりには見た感じそんなに古っぽく
ないんだよねー。 んで、入って来た時にちょっと普通のアンプで鳴らして
みたら、なんだかチャカチャカ重心の上がったうるさい音だったんだよねー。

まあ、 中古のスピーカーってしばらく鳴らしてないから、寝ちゃってることが多い
んだよねー。



つーこって、今日のラインアップはね、
CDプレーヤーがエアーC-5Xeで、
アンプはカインのKT88のAS-8iMkIIIね、
んで、スピーカーがJBLL100Tなんだよー。



んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



・・・ところでこのアンプの選択は、誰の好みだかはもう言わなくても分かるよねー。
んー、中高域は明るくハナヤカで、昔の4312とかの感じなんだねー。
はっきり言ってウルサイんだけど、元気がいいんだねー。 んで低域はけっこう
マッタリしていて、ユルメの感じなんだねー。 これじゃあレンジがフラットなアンプで
鳴らしたら中抜けになってチャカチャカウルサクなっちゃうよねー。
んでも、タマのアンプだから、中域に太さと厚みがあってなかなかなんだねー。
古いロックやジャズがいい感じになるんだよ。
低域はけっこうドロンと出るから置き方に工夫するか、低域を絞るかが必要なんだ
ねー。 今回はAS-8iMkIIIのフィードバックをミニマムにして、接続をTRIにしたら
やさしい音で低域が減ってちょーどいい感じになったんだねー。
UL接続のほーが元気が良くって硬めで、いい意味でウルサさが出るんだけど、

低域が出過ぎちゃうんだねー。 TRIだとダイブやさしくなるけど、もともとニギヤカな
中高域だから問題なくて、低域が減ってブカブカしないんだねー。
んで、 昔のJBLらしい開放的なノー天気な音で、ノビのある音で、バンバン前に
来るんだよねー。 イーグルスのホテルカリフォルニアなんかもー、ジツにそれっぽい
んだねー。ジャズも楽しく聴けて面白いんだよねー。 バシバシ鳴らしたいスピーカー
って感じなんだねー。



んじゃ、まったねー!



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10月6日 ハーベスとトライゴンを聴いてみたよ! 目次へ
やあ、みんなー!

今日はねー、試聴機を借りたハーベスのスピーカーを聴いてみるんだよー。
んでもって、アンプもトライゴンの新製品のエナジーにしてりるんだねー。

でも、それだけじゃあエナジーがどんなだかよくわかんないから、
ラックスマン
L-590Aもあとで聴いてみるんだねー。




つーこって、今回のラインアップはね、
CDプレーヤーはキャラクターがよく分かっている

デノンDCD-SA11にして、

アンプがトライゴンエナジーと、

ラックスマンL-590Aで、
スピーカーがハーベスHLコンパクト7ES-3
なんだねー。



さてと、まずは、新鮮なところで、トライゴンのエナジーからね、

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



えーっと、エナジーはボリュームのカーブがユルヤカで音量調整がしやすいねー。
夜遅く聴く時なんか便利だよねー。 んで、音の感じなんだけど、クリアでスッキリ
としていて、でも硬くなくってやさしく出てくるんだねー。 CDプレーヤーがデノン
のわりにはエッジは立ってなくって、強い押し出し感はないんだねー。
やっぱしハーベスがかなりやさしさいからなんだろーねー。
低域はわりと少なめで、ドーンとは出さないんだねー。 欲張った感じはしないんだよ
高域は響きをきれいに出してるなーって感じなんだねー。
落ち着き過ぎてるって感じじゃないけど、ウルサクない鳴り方で、 前に来ない感じ
なんだねー。やさしいっていってもふっくらしてるって感じではなくって細身だけど、
強調感のない当たりのやさしい感じなんだよ。



んでは、ラックスマンに替えてみようねー。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



おお、ズイブン変わるもんだねー、まず一番違うのが音の厚みが出て来て、
エッジも立って来るから、 音のリンカクがハッキリしてくるんだねー。
すごーくってワケではないけど押し出しがあって、 音はさっきより前に来るんだねー
粒立ちに力感があって押してくる感じなんだよ。なんちゅーかね、細かい音や
小さい音にもチカラがある感じなんだねー。 センサイな感じはトライゴンの時の
ほーがあったねー。


ハーベスは昔のよりダイブスッキリとした感じなのかなー。弦なんかもズイブン
キレイに鳴らすよーな感じになって来たのかな。 でもやっぱり雰囲気はいいんだねー。



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10月2日 エアーのセットに電源ケーブルで味付けしたよ! 目次へ
やあ、みんなー!

今日はねー、2つ前の続きのカルーい試聴なんだよー。

前回のもカルくてラクだったんだけど、今回はさらにラクなんだねー。えへへー。

何を聴くかっちゅーと、まだ借りているエアーのセットにデンゲンケーブルを試して
みるんだねー。



つーこって、今日のラインアップはね、
2つ前の時のまんま、

CDプレーヤーにエアーC-5Xe

プリ、パワーがやっぱしエアー

K-5XeV-5Xeなんだねー。

スピーカーもとーぜんウインアコT-3Gなんだよ。


んでもって、C-5XeフィッシュPC-P1
K-5XeキンバーPK-14を使ってみるんだよー。


ほら前の時、当たりのやさしい聴きやすい音だって言ったじゃない、それはそれで
いいんだけど、今回はもー少し味付けをしてみよっかなーって感じなんだよねー。




んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、全体的な雰囲気が壊れるほどの味付けじゃないんだけど、低域から中域に
かけて、厚みが出て来て、シマッてきたんだねー。
その分情報量が増えて来たって
感じがするんだよねー。


ビミョーに音のリンカクにエッジがついてきて、雰囲気だけじゃなくって、
キレっちゅーか、なんちゅーかリンジョー感が増して来たんだよー。


ちょぴっとってところがいいんだねー。ウチの店はほら、周りがうるさいからねー。
ちょっと明快さが欲しいって感じだったのが出てきたんだねー。


この辺のさじ加減は、もーちろん使うヒトの好み次第なんだけど、このくらいだと
変な強さキツさはなくっていいんだねー。
キャラクターをガラっと変えちゃうってゆー
ほどじゃないところがいいんだねー。


ヒトによってはもーっとどーんと味をつけたいヒトもいるかもしんないし、
その辺はもーお好みしだいってワケなんだねー。




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10月1日 古い格子グリルのスピーカーを聴いてみようねー!目次へ
やあ、みんなー!

今日はねー、古いスピーカーを古いアンプでかるーく鳴らしてみるんだねー。

んと、古いスピーカーっつーのはねー、JBLLE-8Tなんだよねー。JBLマニアの間
ではちょー人気のあるスピーカーなんだよねー。 それが、JBL好きのオジサンたち
が見たらナミダを流さずにはいられないっちゅー 格子グリルのボックスに入って
いるんだねー。

よく分かんないんだけど、どうやらこの箱はオリジナルと違うらしいんだけど、
通のお客さんによるとオリジナルよりしっかりしてるんだってさー。
んでもって、コーラルH70ってゆーツイーターがついていて、 2ウエイになって
いるんだねー。見た目がけっこうきれいなんで、 大事に使われていたんだなーって
感じなんだよー。

そんでコイツを鳴らすアンプには、やっぱりフルくさいアンプだろーってことで、
ラックスマンCL-35MQ-60なんだねー。うーん、 スケールがかなーり小さい
かもしんないけど、まるでビンテージショップみたいなんだねー。

この組み合わせだったら、やっぱしレコードプレーヤーが欲しいところなんだけど、
それはちょーどいいのがないし、レコードもあげちゃったんで、 CDプレーヤーで
鳴らすんだよー。アナログファンのみんな、ごめんねー。


つーこって、今日のラインアップは、
CDプレーヤーはエアーC-5Xeで、

プリアンプがラックスマンCL-35

パワーアンプが同じくMQ-60なんだねー。

んで、スピーカーが JBLLE-8T+ コーラルH70なんだよー。





んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



え〜っっ、いきなし一発目からびっくりしちゃったんだけど、すっごくスッキリした
きれいな音なんだねー。
なんですかーこれーって感じで、めっちゃ聴きやすい音
なんだよー。
んでもって、ウチのてんちょーがびっくりして飛んでくるくらい低域が
出てるんだねー。
しかも、どろどろボワボワ無理やりフクラマして出してるって感じ
でもないんだよねー。


もー、まいったねー、こりゃ。フルいJBLのフルレンジのユニットにただツイーターを
付けましたって感じの音じゃあぜんぜんないんだねー。
すっかりタマゲタ君に
なっちゃったんだよねー。


まあ、サイズはこじんまりしてるから、やっぱし重心は上よりなんだけど、
明るい音のわりにはキツクなくって、 ぼやっとしてる感じはしないけど、
細かい音をひろってギスギス鳴らすって感じでもなくって、 確かにスピード感が
あるって感じでもないわりには、キレイに鳴っているんだねー。

んっでもって、低域もLE-8Tのことはよくしっているてんちょーやお客さんが
びっくりするくらい下のほーが出てるんだけど、
もたもたするって感じじゃあない
んだねー。


んでもってもっとオドロキなのは荒っぽさがないって感じなところかなー。

キレがいいてほどではないところが返って聴きやすくっていいし、ジャズベースの
ブンブンって感じもけっこういいし、 なんだかうまーくほどほどなんだねー。

今回のCDプレーヤーの個性や、アンプの特性や、スピーカーの組み方なんかの
全部がなんだかうまくはまった感じなんだねー。

ジツは今回なかなか記事に出来なくって、今回のスピーカーとプリはもー売れちゃ
ったんだけど、なんかもっと居て欲しかったなーって感じなんだねー。 前の持ち主はヤルなーって感じで、買ったヒトはラッキーなんだねー。




んじゃ、まったねー!



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9月26日エアーのCD、プリ、パワーアンプのセットだよ!目次へ
やあ、みんなー!

今日はねー、この間から借りているエアーのセットをちゃんと聴いてみるんだねー。

やっぱしデモ機っていっても、つないで直ぐじゃあ、本調子が出ないんだよねー。
一日たつだけでなーんか感じが違うもんねー。


つーこって、今日のラインアップはね、
CDプレーヤーがC5-Xeで、

プリアンプがK-5Xe

パワーアンプがV-5Xeなんだねー。

んでもって、スピーカーは

ウィーンアコースティックT-3G

行ってみるんだねー。

ついでにスピーカーケーブルは

アクロリンクの6N-S7000なんだよー。




んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、当たりがやさしくて穏やかで聴きやすい音なんだねー。今は音をシメて
解像度を出す機械が多いから、この感じは特徴があるんだねー。
奥行きや広がり
があって、前に来ないから圧迫感はないんだよ。
音のエッジを強調したメリハリ調
じゃあないんだね。
音に強調感はなくってもパワーはチカラがある感じなんだねー。
音がちゃあんとスピーカーから離れていて、音場感が広いんだよねー。


 まあ、今回のスピーカーのウィンアコT-3Gも太目でゆったりした音のスピーカ
ーだから、かなーりマイルドな感じなんだねー。
長く聴いていても聴き疲れのしない
感じなんだねー。
しっとりとした音で、シナヤカさもあって、編成の大きな曲でも
ちゃあんと音がほぐれていて、かたまったりしないんだねー。

高域はちゃーんと細かいところも出しているんだけど、
エッジを強調していない
から、キツさがないんだねー。
ボーカルはつやっぽくってちょっとアマめなんだよ。

低域は特にボーンと出したりしないで、どっちかって言えば控え目かなー。

低音の厚みって感じはそんなに出さないし、強く出したり太く出したりしないから

わりと低域を膨らませて出すT-3Gでもフツーに聴こえるんだねー。


 そーだねー、今ハヤリの解像度を出して、細かさを出す音に慣れていると、

物足りない部分もあるかもしんないねー。
でも細部の見通しはけっして悪くない
んだよー。ただ、細かさを強調しないんだねー。
逆にもう少しエッジ感が欲しい時は
デンゲンケーブルなんかで調整するってのも面白いかもねー。
その辺はお好み
でいろいろいやってみるといいかもなんだねー。


ジツは、今回は一つモンクがあるんだけど、内部配線経路を短くするためかも
しんないんだけど、
パワーアンプの入力端子とスピーカーターミナルが近くって、
バランスケーブルでつないで、
今回みたいな太くて硬いスピーカーケーブルを使う
と、片側だけケーブル同士が当たっちゃうんだよねー。
スピーカーケーブルの
挿し方の向きを変えると、
今度はラックの底面にスピーカーケーブルが当たっちゃう
んだよー。
とほほーなんだよねー。いつもウチの店で使ってるヤツくらいだったら
なにも問題はないんだけどさー。
せっかくあるんだから太くて硬いの使ってみたい
じゃん!んでもって、
反対側のターミナルと入力端子は上の方だからラックの
高さがあればやっぱし問題ないんだよー。
まあ、このクラスのパワーだから天板
ぎりぎりの高さのラックにはいれないほーがいいかんねー。
ケッキョクアンプを
ラックの後ろに深ーく入れて、
ターミナルが後ろに出っ張るようにすれば、どっちも問題はないんだけどね、 後ろ側に余裕がないとちょっとツライかもしんないねー。



んじゃ、まったねー!



あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は
03-3253-5554です。
僕はパソコン苦手なんで!よろしくお願いします。。。。。
by ツル

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9月21日 古ーい超高級プリアンプを聴いてみたんだよ! 目次へ
やあ、みんなー!

今日はねー。ふっるいプリアンプを聴いてみるんだよねー。そうテクニクス
SU-10000なんだねー。
なんたって今から30年だか40年だか前の製品で、
当時大学出の初任給が3万円だった頃に45万円もしたっちゅー
ものすごいヤツ
なんだねー。
外国製で為替レートやもろもろが乗っかって高いんじゃなくって、
国産品だからねー。スゴイよねー。
天板がパカって開いてすぐに中が見れるん
だけど、中身をみるとこれまたスゴイんだよねー。
部品が整然とならんでいて、
しかもなんだかいーっぱい詰まっていて、とてもプリアンプとは思えないんだねー。

てんちょーが言うには高そーな部品がいっぱい詰まってるらしいんだねー。

んで古さにもかかわらず中がすっごくキレイなんだねー。
びっくらこいちゃうんだ
よねー。
ダテに当時鬼のよーに高かったわけじゃないんだねー。



つーこって今日のラインアップはね、
CDプレーヤーがアーカムFMJ CD36T

プリアンプがテクニクスSU-10000で、

パワーアンプがトライゴン小人達で、

スピーカーがダリヘリコン400なんだねー。





んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪




おお、すっごく中域のブ厚い音なんだねー。しっかりしてるんだよー。んでもって
キレイでナメラカでやさしい音なんだねー。
音の重心が低くて安定感があって、
ベースの弦がすっごく太くて、
サックスなんかも厚みがあってヒトが吹いているんだ
なーって感じがするねー。
今回はこの前の「ツルリク」から借りっぱなしの
オルトフォンのスピーカーケーブル
7NX-SPK-X1でつないで見たんだねー。
小人達は本来は小型スピーカー向きなんだけど、
プリの出力がしっかりしてるから
か、ヘリコンでもぜんぜん問題ない感じなんだねー。
スピーカーケーブルの特性
もあって、高域はしまってかっちりタイトな感じなんだねー。
まあ、サスガにプリは
古いからレンジが狭くて高域はノビていないから、
曲によっては高域が詰まって
聴こえるんだねー。
んでもって、なんといってもスゴイのは中低域なんだねー。太く
て柔らかでボーカルなんかはクリアでツヤッぽくってきれいなんだねー。




さてと、そんじゃあ、今度はCDプレーヤーをスッキリしたタイプにしてみるね。
んーっと、ゴールドムンドSRCD3にしてみようかなっと。


んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、さらにクリアですっきりして来たんだねー。音の粒立ちがきめ細かくなった
ねー。
プリのところで抑えられちゃうからやっぱり高域の抜けはないんだけど、
ボーカルは少し細身だけどやさしくなって、ツヤッぽさがさらに出る感じで、
太さがへってチャーミングな感じになったねー。



んじゃ、今度はパワーアンプをフライングモールの新製品のDAD-M310にして
みようねー。


んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪


おお、低域の厚みがグッと出て来たねー。ずっしりとした感じなんだよ。このM310は
前のタイプより箱がズイブンでっかくなっちゃって、
あれれーって感じで、前面の形も
少し丸くなったんだけど、
音も前のタイプの元気でバーンと出すヤツより、かなーり
やさーしくなった感じなんだねー。
SB-10000のボリュームはカチカチのアッテネー
タータイプで、
小音量の時の1スッテプの音量アップが大きいんだけど、このM310
はボリュームがついているから組み合わせるととっても便利なんだねー。

前のM300はけっこうハデ目な音でガンガン行く感じだったけど、
このM310
ゆったりと出すから大人しい感じなんだねー。
ヘリコンをフツーに鳴らしているくらい
だからチカラはあるって感じなんだけど、
ビシビシ鳴らすってゆーんじゃなくって、
さりげない感じなんだねー。
だいぶ大人っぽくなったかなー・・・んー、やさしくて
聴きやすい感じなんだよねー。
箱が大きいとゆったりするんかなー?



んじゃ、まったねー!



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9月20日 クォード405を鳴らしてみたんだよ! 目次へ
やあ、みんなー!

今日はねー、中古の古いパワーアンプのクォード405を聴いてみるんだねー。
これってそーとー古いんだよねー。デザインも小さくって渋いんだよねー。



つーこって今日のラインアップはイギリスシリーズなんだねー。

CDプレーヤーがメリディアンG06で、
プリアンプはリンマジックコントロール

んでもってパワーがクォード405

スピーカーはタンノイスターリングHE

なんだねー。




んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、同じイギリス製品って言っても個性はそれぞれズイブン違うんだよねー。
まあ、それってアタリマエなんだけどね。
ほら日本製だってそれぞれのメーカーで
音の出し方はぜんぜん違うじゃない。
でーもねー、やっぱし日本製の音が、
外国製品とはちょっと違う感じがするように、
イギリス製のこいつらも、それぞれ
違った音なんだけど、
トータルでなんとなくイギリスだなって感じがするんだよねー。
なんだか面白いんだねー。
全体的にはやや高域が明るくってハナヤカで、
重心は上目なんだよねー。
ずっしり分厚いって感じはなくって、カロヤカでこじんまり
してるんだよねー。
これはやっぱしG06の高域を細かく再現するところや、
マジックコントロール
のそれほどクセを出さずにやさしく広がらせるって感じが

ストレートに出てるって感じなんだねー。
スターリングHEも昔のと違って、
フックラ鳴らすって感じの音じゃなくって、けっこうスッキリしてるかんねー。

同じタンノイのターンベリーHEよりはスターリングのほーが低域よりでジャズとか

かけてもそれなりに鳴らすんだけど、
今回のセットでは、低い方はやや量感が
少なくって、上の方が気持ちフックラした感じになったんだねー。
キレイでスッキリ
してるんだけど、サラサラしすぎてるってほどではなくって、
細かい音も出てるん
だけど、こー、なんちゅーか、チマチマ出してるって感じではないんだねー。

んー、やーっぱスターリングが来たばっかで、今回初鳴らしってのもあるよねー。

ぜんぜんこなれてないもんねー。 ボリュームを上げすぎるとちょっとキツクなっちゃ
うんだねー。
まあ、405だとスターリングをそこそこには鳴らすけど、ガンガン
鳴らすってわけにはいかないっちゅー感じかなー。
ビミョーに控え目な感じなんだねー。



オマケでちゅーか、たまたまちょっとラックスマンMB-88Uをつないでくれっちゅー
希望があったんで、鳴らしてみたんだけど、やっぱし厚みが出てくるんだねー。

なんちゅーか、音をしっかり鳴らす感じっつーか、密度感が出てきたんだねー。

安定してる感じなんだよ。
あるいみしっかり鳴らす日本的なところが出るんだねー。
こじんまりしたところがなくなって、重心もさがってハイファイな感じになったんだよ。

パッと聴いてナットクさせてくれる音なんだけど、
いつのまにかちゃんと聴いちゃう
んだよねー。
なんちゅーかなー、さっきの405の時のほーが、聴かなくてもよかった
ってゆーかね。なんとなく音楽が流れているなーってゆーね、
こうBGM的なところ
があったんだねー。そこにあってもわざわざ聴かなくてもよくって、
でもないとサミシーかなーちゅーよーな・・そんな感じがあったかなー。 うまく言えないんだけどね、
いいとか悪いとかじゃあなくって、姿勢の問題なんだよねー。
ホントにパッと聴くと
MB-88Uの音のほーがはっとするし、しっかりしてるし、広がりがあって、
中低域も
厚いなあって感じで、そういうふーに聴いちゃうんだよねー。
マジメでサリゲナサは
ないんだねー。おもしろいねー。




んじゃ、まったねー!



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9月15日 「ツルリク」スピーカーケーブルの聴き比べなんだよ!目次へ
やあ、みんなー!

今日はねー、だーいぶお待たせしちゃった「ツルリク」なんだよー。でもねホントはね
なかなか機械が入って来なくってもーっと待ってもらっているのもあるんだねー。

みんなー、ごめんねー。ペコ、ペコ、ペコーリ!


つーこって、今日の「ツルリク」はね、「Iサン」からはね、

 
「スピーカーケーブルについてリクエストさせてください。先日、アクロリンクの
ピンケーブル7N−A2070/RCAを購入し、
その一音一音の粒立ちの良さ、
みずみずしい空間の作り方など音質的にとても気に入りました。
そこで今後
スピーカーケーブルではどうなるかと思っているのですが、
アクロリンクの
スピーカーケーブルは6N−S7000となり、
7N Cu導体から6N Cu導体に
変わるので、音質傾向の違いなどがどうなるのだろうかと思っています。

高額なケーブルでもありますし、
なかなかケーブルの音質の違いを確認する
ことができません。
音質的にどのような傾向となっているか、7N−A2070と
比べて教えてもらうとうれしいです。
また、最近オルトフォンのPremium
シリーズで、7NX・SPK−X1も評判がよいようですし、
当方は現在ワイヤー
ワールドのエクイノックスを使っていますので、
それらと比較していただけると
もっとうれしいです。
ちなみにうちのシステムは、スピーカー:ダイヤトーン 
DS−8000N、
ユニバーサルプレーヤー:ラックスマン DU−7i、AVアンプ:
パイオニア VSA−AX10iN、
パワーアンプ:ラックスマン M−7 となって
います。よろしくお願いいたします。」

っちゅー感じで来てるんだねー。
んで、このクラスのケーブルはウチの店には
置いてないんで、メーカーさんからデモ品を借りたんだよ!


今回はスピーカーケーブルの違いっちゅーことで、システムは
「Iサン」のとズイブン
違うんだけど、キャラクターの分かりやすいのでやってみるんだねー。
ごめんねー。もっともダイヤトーンとかはどーやってもないんだけどね。



さてと、そんじゃあ、今日のラインアップはね、
CDプレーヤーがエソテリックUX3-SEで、

アンプはラックスマンL-590Aで、

スピーカーはB&W804S



スピーカーケーブルは
ワイヤーワールドエクイノックス5

オルトフォン7NX-SPK-X1

アクロリンク6N-S7000なんだねー。

アクロのA-2070の方はスピーカーケーブルがないんで聴けないんだねー。
ごめんねー!ポロポロ!












それにしても今回のケーブルはみんなぶっとくて取り回しが大変なんだよねー。
メインの置き場所をこないだすっきりさせたからなんとかなるんだけど、

前のままだったら大変なこっちゃだったんだねー。



さあ、そんじゃあ、ワイヤーから行ってみよー!

♪〜♪〜♪


んー、けっこう解像度を前面に出して来て、ハギレはいいけど、硬めかなー。
ストレートな音で情報量はすごく多いんだよねー。
中高域はビシビシ来てちょっと
キャラクターが強くて刺激的かも・・。
アマさはなくって、音がシャキッと伸びてくるん
だねー。
この辺は今回の組み合わせのUX-3SEL-590Aのキャラクターでもある
んだねー。
UX-3SEUX-3よりアマさがなくなって高域が伸びてビシっとしてるし、
L-590AもA級動作だけど、
押し出しや力がバッチリあって、けっこうしっかり鳴らす
ほーだからねー。んでもって804Sはそれをそのまんま出すからねー。

んー、奥行きってゆーよりはどっちかってゆーと前よりの音なんだよねー。
ただこのクラスだから固まって来るっちゅーことはなくって、ちゃんと分離してるんだよねー。 
 
このケーブルは今回の3本のなかでは、細身?のほーで、やわらかい
から取り回しはラクなんだよ。
端末はY-ラグで問題はないんだねー。



ほんじゃあ、お次はオルトフォンね、

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



うん、コイツもやっぱしシマッて解像度が高いんだねー。一つ一つの音がハッキリ
と鮮明に出てくるって感じなんだよー。
メリハリがあって、細かいところまでよーく
出て来るんだねー。
色づけ感はなくって、すっごくストレートな感じなんだよー。
 うー、これはハッキリと音を出すスピーカーだとより強く聴こえちゃうんだねー。
解像度が高くて情報量は多いけど、バーンと出して来て強めに聴こえるから、

みずみずしいっちゅー感じはそんなにしないんだねー。
帯域のバランスとしては
ワイヤーより下のほーも出て、骨格がしっかりしてるって感じなんだねー。

それから奥行きは感はさっきのワイヤーよりは少し多いんだねー。
 
しっかし、このケーブルは見た目がリッパなんだよねー。うん、高いケーブルを
買ったなーって見た目の満足感はばっちりなんだねー。
ターミナルはY-ラグだから
B&Wの端子には問題がないっちゃーないんだけど、狭いところで曲げながらだと

・・・けっこうキビシイかもねー。




さってと、んじゃあ、いよいよ
「Iサン」の本命?
アクロってみるんだねー。


んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



おお、こりはさっきの2つとズイブン傾向が違うんだよ。んー、当たりはやさしくって、
ヤワラカさがあって、奥行き感があるんだねー。
そう、奥行き感は焦点が甘い部分もないと出ないんだよねー。 全部フォーカスがしっかりしてると、横並びか前に
来ちゃうんだねー。
その辺は804Sは思いっきり正直に出すんだよねー。解像度は高いし、情報量もあるんだけど、そのわりにはメリハリ調な感じはしなくって、
さっきまでのと比べると中高域の刺激感が取れた比較的アマさも感じられて、

聴きやすいんだねー。
このへんがアクロのキャラクターかなーって感じなんだよねー。この感じはクリアさとか鮮明さではワイヤーとかオルトフォンのほーがあるん
だけど、このアクロは聴きやすいと思うんだよねー。
それから、コイツも見た目はめちゃくちゃリッパなんだよねー。
とっても豪華なんだ
ねー。端末はバナナでまっすぐさす分にはとってもラクなんだねー。
せまいところ
では、やっぱりキビシイかもねー。
 
えーっと、「Iサン」なんとなく感じは分かってもらえたかなー?
「リクエスト」ありがとねー。

おかげで普段なかなか聴けないケーブルが聴けたんだよ。
ニコニコ





んじゃ、まったねー!



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9月12日 ふるい4312を聴いてみたんだよ! 目次へ
やあ、みんなー!

今日はねー、JBLのふっるーい4312を聴いてみるんだよー。これはこのシリーズの
最初のヤツなんだねー。
 
ところで、ジツは「ツルリク」を何人も待ってもらっているんだけど、
なーかなか
お目当ての機種が入って来ないんだよねー。もー、困ったもんなんだねー。
 
みんなー、ごめんねー。ペコーリ!
 

さてと、んでもってこの4312の最初のやつはなんで鳴らそうかなー?そーだなー。 
4312を前に置いた時点で、ナカノさんがさっきからこっちを見てるんだよねー。

はいはい、分かりましたよ。
・・・ちゅーことでみんなもそーぞーがついているかも
しんないんだけどー、
そう、スパークのタマのアンプの530なんだねー。やれやれ、でも、そのあとでマッキンMA6900で鳴らしてみようねー。 ・・・ってアタリマエ
すぎるかなー。まあ、やっぱし定番っていいもんだからねー。



つーこって、今日のラインアップは
CDプレーヤーがマッキンMCD201ね、

これって、なーかなか来なくってずーっと待ってたんだよねー。

そんで、アンプがスパーク530

マッキンMA6900で、

スピーカーがJBL4312なんだねー。



んじゃ、530・・・(ナカノリクエスト)から行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、MCD201の音は丸みがあって聴きやすいんだねー。ゆったりとした広がり感もあってね、音の当たりがそんなにきつくない感じないんだよねー。
もちろん全体的
には明るめで元気がいいっちゅーか強めな音なんだよねー。
鳴りっぷりはなかなか
いいんだよー。低域はわりと細身で、中域は押し出しがいいんだねー。

タマのアンプって言っても、フックラと鳴らすって感じじゃなくって、
けっこうすっきり
してるんだよねー。んで、古い4312は今の4312Dよりレンジが狭くて、
荒っぽさが
あって、ノリがいい感じなんだねー。そんでもって、ボーカルはツヤがなくって

かわいているんだねー。
んー、ちょっとガサガサしてるって言ってもいいかもねー。僕としてはもっとウルオイがあってツヤッっぽいほーが好きなんだけどなー、
ナカノさんはうれしそうなんだねー。 やっぱりこれだーっとかって言いそうなんだよ。



ほんじゃあ今度はマッキンにしてみようねー。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



へへへー、低域が太くなって、厚みが増して来たねー。
重心が下がって、下が
ゆったり広がって来たんだねー。
さっきより下に伸びて中域は少し薄くなったような
気もするけど、楽器の音の一つ一つの音の反応が早くなって来て、ボーカルにも

ツヤッぽさが出て来て、さらに聴きやすくなったんだよー。
音の当たりはさっきよりも
荒っぽさが減った感じでスムーズなんだけど、
ちょっぴりアマいってゆー感じなんだ
ねー。
けっこう古いスピーカーだけど、楽しく聴ける感じなんだよねー。


えへへ、今日はツルリクの合間のカルーい「ちょい聴き」だったんだねー。




んじゃ、まったねー!



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9月7日 PM-15 x 2バイアンプ 対 PM-11 x 1バイワイヤー?目次へ
やあ、みんなー!

今日はねー、ナカノさんが「Kサン」からもらった質問を「ツルリク」に振り替えて
聴いてみるんだねー。

「Kサン」
からはね、
マランツのプリメインアンプPM-11S1、15S1のコンプリートバイアンプ機能で 
もしご存知でしたら教えていただきたいのですが
 15S1を2台使ってバイアンプして
スピーカーを鳴らすのと、
 11S1を1台でスピーカーを鳴らすのではどちら音が良いの
でしょうか?
 
ちゅーことなんだねー。
 
ふつーのみんなは同じプリメインアンプ2台のバイアンプなんてさー、
 
やっぱし実際に買ってみないと、その辺のお店ではめったに聴けないからねー、
 
これはほんとにソボクな疑問なんだよねー。
 んでね、ジツはね、同じアンプ2台 
のバイアンプってリクエストはね、ずーいぶん前にももらっていたんだよねー。
 
だけどそんときは同じアンプが2台なかったから出来なくって、ごめんなさい
 
してたんだけどね、
 でも今はたまたまPM-15S1はゴールドとシルバーの
2台あるし、上級気のPM-11S1もちゃんとあるからねー。
 
どーんなもんだか実際にやってみれるんだねー。
 



つーこって、今日のラインアップは
CDプレーヤーがマランツのSA-11S1で、
 
これはホントはSA-15S1がよかったんだけどね
 
こないだ処分しちゃったから今はないんだねー。
 
アンプにPM-15S1 を2台のバイアンプと、
 
PM-11S1 が1台ね。
 
んでもって、スピーカーはバイアンプ効果が
 
すぐ分かるB&W703なんだねー。
 



マランツのアンプには2台のプリメインを使って簡単にバイアンプが出来る
 
コンプリートバイアンプって機能があるんだけど、これをするには専用の
 
コントロール信号を送るケーブルが必要なのと、
マスターとスレーブの割り振り設定
が必要みたいなんだねー。
今回はめんどくさいんでらんぼーにそのままそれ
ぞれのボリュームを通してやっちゃうんだねー。
 



んじゃ、バイアンプにするとどのくらい変わるかをみるために、まずはPM-15S1
1台だけで聴いてみようねー。接続はバイワイヤーね。
 


んじゃ、いってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、すっきりとしたマランツB&Wらしい音ではあるんだけど、高域が強くて、
重心が上がって落ち着かなくて、広がり感もイマイチでこじんまりした感じで
 
まとまって鳴ってる感じなんだねー。高域だけ目立ってハッキリクッキリしている
 
んだけど、なーんだかちょっと面白みに欠けるって感じなんだよねー。
 



さあ、そんじゃあ、PM-15S1をもう一台追加してバイアンプにしてみるねー。
どうなるかちょっと楽しみなんだねー。ワクワク!
 



んじゃ、いってみよー!

♪〜♪〜♪



おお、なんだかゼンゼン違うんだよー。一つ一つの音がほぐれて来て、それから
音場の広がりとスケール感が出て来たんだよ。音の立ち上がり自体もよくなって、
 
躍動感が出て来て、キュウクツさがなくなってスムーズな感じなんだねー。
 
低域のノビも出て重心が下がって安定してるって感じだし、
 なにより音に
パワー感があるんだねー。
 それからボリュームをシボッてもヤセた感じがしない
んだねー。
 ノビノビとしていて聴きやすくて、音楽の面白さも出るんだよー。
んー、703はバイワイヤーとかバイアンプの効果がすごく分かりやすいスピーカー
 
なんだけど、ここまで違うとびっくりしちゃうんだねー。オッドロキーなんだよ。
 
音楽のジャンルにはかかわらずに効果が出るんだねー。
 



ふー、そんじゃあ、一つ上のクラスのPM-11S1にしてみるねー。
モチ、接続はバイワイヤーね。
 

んじゃ、いってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、PM-15S1のバイアンプはかなーり良かったんだけど、やっぱりクラスが
上がった分、音にクリアさとかウルオイが出て来たんだねー。さっきよりだーいぶ

音がやさしくなったんだねー。音の質感や響きも良くなって来て、
奥行き感が出て
荒っぽさがなくなったって感じなんだねー。



うーん、このクラスの1ランク上と下は、価格差以上に音質や力に違いがあるんだね
ー。
まあ、約倍になるワケだからねー。違って当然といえば当然なんだけどねー。
これが上に行けば行くほど、違いを出すためには価格がぐっと上がっちゃう

んだねー。10の倍は20だけど、100の倍は200なんだよねー。



この違いがどのくらい出るかっちゅーと、
それはスピーカーの鳴らし安さなんかも
関係するから難しいんだよねー。
PM-15S1だと703ではキツイけど、もう少し下の
クラスのスピーカーだったら力はそれほど問題ないかもしんないかんねー。

でも音色の差みたいのは出ちゃうかなー?
だからさー、このアンプを下のクラス
2台がいいか上のクラス1台か?っちゅー問題は、
スピーカーがどんなタイプかと
上下の差がどのくらいかによってそれぞれ違うと思うんだよねー。
スピーカーに
よってはこれほどはハッキリ差が出ないかもしんないよねー。
下のクラスを1台
すでに持っていて、お小遣いがそんなになくって、
でもスピーカーの鳴り方をもっと
良くしたいって感じだったら、同じアンプを2台にするのもスピーカーによっては

ありかなー?



「Kサン」
今回は質問ありがとねー。ジツは今までSA-15S1が2台あるのに聴いて
みようなんて気がつかなかったかんねー。
今回はたまたま出来てよかったなー。




それからねー、前回のバランスケーブルのジョイントなんだけど、
実際のお家で
やってみたお客さんからレポートもらったんで、紹介しちゃうねー。
 
さっきとは別の
「Kサン」からなんだよー。

「いつもホームページの「ツルちゃん〜」を楽しく拝見させていただいてます。
 今回は、2種類のバランスケーブルをジョイントする、というのをやられて
いたので、私も早速試してみました♪
 コネクタがオスとメスになってるから、
遊びでつないじゃうことはあるけど、
 音を出したことはないですからね。
・・・これが、面白いように音が変わるじゃないですか!

プリアンプとパワーアンプの間のケーブルで試したのですが、
パワーはバイアンプにしており、低音側のケーブルをジョイントしてみました。

先ほどまではカルダスのクロスリンク1iでつないでました。
それを次のように
してみたところ、ほどよく低音が締まっていい感じです(^^
 難を言うとすれば、
ラックの裏側がより混乱したことでしょうか(苦笑・・・
 プリ → カルダス クロスリンク1i → ベルデン 9272 → パワー (ベルデン が先だと、軽い感じになる)・・・こんなやり方もあるんですね!ホントに
ケーブルは奥が深いです。
 某ステレオ誌では「泥沼」という表現が使われて
ましたが、セパレートにしてから楽しみ方が広がりました♪」
 
・・・ちゅーことなんだねー。みんなもやってみてねー!
 「Kサン」レポートありがと
ねー。



んじゃ、まったねー!



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9月4日 自作のバランスケーブルをジョイントしてみたんだよ!目次へ
やあ、みんなー!

今日はねー、なんとか好みの音をモノにしようとケーブルに凝っている「Fサン」 
がね、ベルデンの線材で自分で作ったバランスケーブルを持ってお店に来て
 
くれたんで、それと一緒に
「Fサン」の気になっているウチの店のオリジナルの 
S/AラボハイエンドホースオヤイデPA-02のバランスケーブルを聴いて
 
みるんだよー。
 



つーこって、今日のラインアップはね、
CDプレーヤーがデノンDCD-SA1で、
 
アンプがラックスマンL-509f SEで、
 
スピーカーはATCの新製品のSCM19なんだねー。
 

んで、もって、バランスケーブルは
「Fサン」自作のベルデンのバランスケーブルと
てんちょー自作の S/AラボハイエンドホースMWTプラス/XLR
 
同じく自作のオヤイデPA-02/XLRなんだよー。
 



そんじゃあ、まずは「Fサン」自作ベルデン/XLR

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、ラインアップからゆーと、スッキリと解像度の高いモニター系の音なんだ
けど、
「Fサン」自作のベルデンが入っているからほんのりとやわらかくて厚みが 
あって、粘りのあるしなやかさって感じの音なんだねー。
 
解像度はあるんだけど、それを強調しない感じで、音の空間は奥の深さが出る
 
って感じかなー?
 
うん、この
「Fサン」ベルデンは赤い網のシースーがかぶっていて比較的細身な 
ケーブルで、ケーブル自体もやわらかくて取り回しがとってもラクなんだねー。
 
うん、ビシビシに固めたハイファイ・オーディオって感じじゃなくて、スタジオ系の
 
音の感じなんだねー。
 そう、「Fサン」はスタジオ系のヒトなんだねー。自宅では
パワーアンプにウチの店で買ってくれたサン・オブ・アンプジラ2000を使って
 
くれていて、CDプレーヤーには最近新宿のお店で買ったリンデマンを入れた
 
ばかりなんだよねー。
 んでもって、ただ聴いて楽しむハイファイ系じゃなくって
体験して楽しめる音を出しているんだよねー。
 

んー、しかし、この新しくなったATCSCM19は前のSCM12slとはズイブン音の
 
バランスが違うんだねー。形も前のより少し背が高くなって、フロントバッフルが
 
黒いカタマリでブリブリ出っ張っているんだよねー。んでユニットはやっぱり
 
ソフトドームツイーターと重そーなウーハーなんだけど、音のほーは高域が
 
クッキリして伸びているんだねー。その分ダイブ細身に聴こえるんだねー。
 
前のは少し上が押さえ気味で中低域の厚みのあるバランスだったんだよねー。
 
モニターらしいしっかりした鳴らし方はいっしょなんだけど、雰囲気はズイブン
 
違うんだよー。前ので、高域がもうちょっとってヒトにはいいんだねー。
 



さあ、そんでは今度はハイエンドホースにしてみよーねー。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、サスガに全体的に芯のある太い押し出しのいい音になったねー。
 
ハギレや解像度は高くて、太めの音で固まりがある感じなんだよー。
 
ケーブルの太い分低域は多くなったねー。
 
ただ、気持ち線材の硬さがでてちょっと突っ張ってるって感じがあるんだねー。
 
音の空間は横に広がりが出る感じなんだねー。
 



そんでは、最後にオヤイデPA-02ね、

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、さっきよりスッキリクリアになって解像度はさらに上がった気がするん
 
だねー。音は細身なんだけど、押し出しがグンってあって前に出てくるんだねー。
 
やっぱしツナミと似たような音の傾向なんだねー。音の空間は前に押してくる
 
っちゅー感じなんだねー。
 



「Fサン」
自身はPA-02の線材を買って自分でケーブルを作っていて、 
XLRプラグもノイトリックやスイッチクラフトなんかのやらいーろいろ試している

ちゅーんだねー。んで、家の音もなーかなか気に入っているんだけど、

もう一味、あとちょっと、何かが欲しいってところなんだってさー。

んで、CDからプリ、プリからパワーのところのバランスケーブルで、もう一味
 
入れたいちゅーんだねー。ちなみにPA-02はけっこう解像度と押し味が出て気に
 
入ったんだけど、それを2本使ってみたらやけにスッキリした大人しい音に
 
なっちゃったんだってさー。
 

そんな話をしていたらね、いつもの作業机でケーブルを作っていた地獄耳の
 
てんちょーが出て来たんだねー。
 
・・え、なあに?バランスケーブルを2本つないで聴いてみろってか?
 
えー、マジっすかぁ?なんだか本人は自分の子供のころ田舎の機関車が2台
 
連結して山を登って行くのを思い出したらしいんだねー。なんだかなー。
 
でも訳分かんないけど、イッパツやってみっかなー。そうバランスケーブルだったら
 
オスとメスになってるからジョイント出来るんだよねー。バランスケーブル2本
 
ジョイントした試聴ってのは今まで聴いたことがないかんねー。面白いよねー。
 


そんじゃあ、まずはベルデンオヤイデのジョイントで聴いてみようねー。
CD⇒ベルデンオヤイデ⇒アンプと、
 
CD⇒オヤイデベルデン⇒アンプね。
 



んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪



おお、なんだか単体より味が乗っていいんじゃない!なにこれー!
 
こんなのありー?
 なんだか面白いねー、それぞれの持ち味のオヤイデの解像度
と押しの良さと、ベルデンのやさしさとやわらかさと粘りのあるしなやかさが
 
ビミョウにブレンドされているんだねー。んでもって、CD側に使ったケーブルの色
 
が少し濃い目に出るんだよー。へーっって関心しながら聴いていたら「Fサン」
 
がヒトコト、「これ、ウチの音だよ」ってつぶやいたんだねー。なんとなんと、
 
こりゃあびっくりなんだねー。ケーブルをジョイントしたらその組み合わせの音が
 
実験できるみたいなんだねー。へー、知らなかったねー。
 
ベルデンが先の時はね、ちょっとフクらんでフカっとした感じがあって、
 
少し甘めって感じで立体感があるし、PA-02を先にすると、シマッてビシっとした
 
中にいい感じでフクラミ感が出るって感じなんだよねー。
 なんかそれぞれおもしろいんだねー。んー、てんちょーはこの効果を狙ってジョイントしろって言ったの 
かなー?いやいや、ただ単に汽車汽車シュッポシュッポとアキバ30年近くの
 
ネンキが思いつかせたんだろーねー。
 



ほい、お次はベルデンS/Aラボ
組み合わせなんだねー。
 

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪



おー、こっちもいいねー。やっぱしさっきのベル-オヤオヤ-ベルよりも音が
 
太いねー。なんかナカノさんはこっちのほーが好き見たいだねー。
 
不思議とこのベル-S/AS/A-ベルのほーはあんまりアマさが気になんないん
 
だよねー。んでもって太さのなかにやさしさやシナヤカさが入って広がりも
 
横と奥と少し前って感じでなかなかなんだねー。やっぱしベル-S/Aのほーが
 
よりやさしめで、S/A-ベルのほーがガッチリしてるんだねー。
 
これははっきりいって単体の時よりもいいんだねー。
 そーいえば、前にスピーカー
ケーブルの時に長いほーが味が乗って面白いってことあったよねー。
 1メーター
1本よりジョイントの2メーターのほーがやっぱり味が乗るんかなー?
 



そんではいよいよホントに最後の
オヤ
-S/AS/A-オヤだよ、
 

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪



うおおおお、どっちも解像度系の傾向だからたいしたことないかと思ったら、
 
これもスゴイなー。ベルに入っていたやさしさや粘りのあるシナヤカさはないん
 
だけど、これはその分前にも横にも上にも広がってビシっと解像度が出て、
 
音場感がスゴクなったんだねー。もー、あっはっはーって感じなんだよ。
 
やっぱしCDに近いほーのケーブルのキャラクターが強くて、オヤ-S/Aのほー
 
がシマッていてキレイにあんだピシっとしたセーターで、S/A-オヤはもーすこし
 
ゴリゴリした太さがあって太めの毛糸で編んだザックリとしたセーターって感じ
 
なんだねー。んでどちらも新品って感じでね、さっきのベルが混ざったやつは、
 
少し着古して、ユルさが出て来たって感じなんだねー。
 



んじゃ、まったねー!



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電話番号は
03-3253-5554です。
僕はパソコン苦手なんで!よろしくお願いします。。。。。
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9月2日 でかくて古いチューナーを聴いてみたんだよ! 目次へ
やあ、みんなー!かなーりゴブタサしちゃって、ごめんねー!ペコーリ!

今日はねー、ふっるーくてデッカいチューナーのケンウッドL-02Tを聴いてみる

んだねー。せっかくあるから聴きたいっててんちょーがうるさいんだよー。

んでもって、同軸ケーブルとアンテナ線の分配器を用意してテレビのところから

試聴スペースまで引っ張ってきたんだねー。しっかしさー、このL-02Tって、

チューナーのクセになーんでこんなにデッカいんだろーねー。それにね、箱だけ

はデカいけど、中身がなくってカルイっちゅーんならいいんだけどさー、

コイツはなんだか中身もつまっているのか箱そのものが重いのか、けっこうな

重さがあるんだよねー。よいしょこらしょってなもんなんだよねー。

それにさー、ケーブルを引き回すってもさー、店ん中がごちゃごちゃしてるから

たーへんなんだよねー。やれやれどっこいしょいなんだよねー。はー・・・。

んでもってさー、受信性能だけでいったらさー、ひょっとしたら今の2万円以下

で買えるチューナーのほーがいいんじゃないんかなー?って感じなんだよねー。



でもね、顔の左側についている大きなダイヤルがなんだかいいんだよねー。

これをグルグル回して選曲するんだねー。ボタンとかでイッパツ選曲じゃない

んだよねー。んでもって、キュルキュル・・・ざざざ・・・ボソボソ・・・

って感じで、このおっきなダイヤルを回しても回してもなかなか真ん中の赤いマーク

がスケールの中を進んでくれないんだねー。これってやっぱしビミョーなところを

拾うためなのかなー。グルグル。


お、だんだんポイントが合って来て、ヒトの声がしてきたねー。あれ〜、なんだか

アナウンサーの声がね、うーん、スゴイんだねー。

NHKのFMのニュースの時間なんだけど、こーゆーのなんてゆーんだろーねー。

リアルっちゅーか、太いっちゅーか、硬くないっちゅーか・・・。

なんだかスゴイんだよー。当たりがやわらかくってやさしいんだけど、

しっかりしていて落ち着いていて、よく通るんだけど細くないんだねー。


てんちょーに言わせると、これはちょーユーメーな往年の高級チューナーだ

っちゅーことなんだねー。ほんとーに久しぶりに懐かしい音が聴こえたって、

NHKのニュースで喜んでいるんだねー。んでね、CDの音を聴きなれたせいか

かえって新鮮なんだってさー。今でもスバラシイってもーうるさいんだよねー。

ウチの店はほらJRの高架下だから受信状態はかなーりキビシイんだけど、

このアナウンサーの声にはハットしちゃうんだよねー。


あれれ、今度はナカノさんが出てきてダイヤルを回して選曲してるんだなー。

どーやらやっとフツーの番組が出てきたねー。なんか変なオヤジの声が聴こえて

きたんだねー。え、ツノダヒロ・・・あー、メリージェーンのヒトが

パーソナリティーやってる番組みたいなんだねー。

へー、さっきのNHK-FMの時とちょっとトーンが違って聴こえるんだねー。

へー、そっかー、そんなの今まで気がつかなかったねー。違うんだねー。


あ、やっと音楽がかかるみたいだよ、なになにチューリップだって?

あー、昔のフォークソングだねー。

♪〜♪〜♪

ひゃー、めちゃくちゃ聴きやすいんだよー。なにこれ?

ん、お次の曲は・・・ツルオカなんとかと・・・ゲっっ、歌謡曲ですか?

♪〜♪〜♪

えー、ごめんなさい、これもなんだかいいんだよ。うそみたいだねー。

ん、お次はアベシズエ?

♪〜♪〜♪

うわーキレイな声のヒトだねー。・・・しっかしちょうどリクエスト特集を

やってるみたいなんだけど、すっごい選曲なんだねー。てんちょーとかナカノさんが

大喜びしてるんだねー。まいったなー。

あ、お次は少し新し目の曲みたいなんだねー。

♪〜♪〜♪

んー、新し目の曲は高域がちょっと足りなくってイマイチなんだねー。

でも、これは中低域が充実していて聴き疲れしない音でけっこういいかもねー。

えへへ、今日はほんとーにカル〜くちゅーなーを聴いてみちゃったんだねー。

ケンウッドって今は若向きなイメージなんだけどヤルもんだねー。

んー、なんと言ってもNHKのニュースのアナウンサーの声は絶品なんだねー!



んじゃ、まったねー!



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8月18日「ツルリク」リンのマジックにカッコいいパワーが欲しいんだ!目次へ
やあ、みんなー!

今日はずいぶん遅れちゃった「Kサン」からもらった「ツルリク」なんだよー。

「Kサン」からはね、

「いつも楽しく拝見しています。私も気になる機種があるので、思い切って

ツルリクしてみます。現在の機種にパワーアンプを追加したいのですが、

50万円くらいまでで何とか音色の良いものをと考えています。

現在のラインアップ CDP ラックスマン DU-7(バージョンアップで7i相当)→

AMP リン MAJIK(プリメイン)→SP モニターオーディオ Radius90 なんですが、

MAJIKをプリとして使ってたとえば最近出たジェフ・ローランドの102とか、

トライゴンの小人さんたちとかコンパクトで見た目の良いものというのを探して

います。このほかにもツルちゃんおすすめのものがありましたら比較視聴

してみてください。よろしくお願いいたします。普段は澤野工房のJAZZ

(特にミラバッシがお気に入りです)とか、ソニー・ロリンズ、ドナルド・フェイゲン、

サラ・マクラクランなどを良く聴きます。」


っちゅーことなんだねー。

んでね、
「Kサン」が持ってるマジックは今は手に入らないし、今のマジック

シリーズとは音が違うんで、しょーがないからクラシックミュージックをプリ代わりに

使ってパワーの比較をして見るんだねー。それからね、モニターオーディオ

ラディウス90もないんで、これは小型スピーカーで人気のあるB&WCM1

代用してみるねー。



つーこって、今日のラインアップはね、

CDプレーヤーがラックスマンのDU-7Wで、

・・・これはシマダさんのところから借りて来たんだよ。

マジックの代わりのプリとして

リンクラシックミュージックね、

んで、パワーアンプはトライゴン小人達

ジェフモデル102ね。



んじゃあ、まーずは、クラシックミュージックだけだとどんな感じなんだか

聴いてみようねー。

んじゃっ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、これだけでもなかなかスナオでキレイな音がするんだねー。まあスッキリ

してるから量感はそんなにないんだけど、細かい音もきれいに出しながら、

解像度で迫るんじゃなくって、うまーく聴かせてくれるんだよねー。

ラックスマンのDU-7Wはあんまりユニバーサルプレーヤーだっちゅー感じを

出さないでCDプレーヤーとしてもちゃんとやさしい鳴らし方で温かさがある

っちゅーか、やわらかい音で聴きやすいんだねー。変に迫って来ることもなく

って気持ちよーく鳴らしてくれるんだよねー。まあ、ふつーの音量レベルなら

このままで問題ないなーっつー感じなんだよ。まあ強いて言えば細身な分

ボリュームを上げると高域が目立って来るんだねー。それから低域は小音量だと

ちょっとさみしいかなー。変にあれこれ出し過ぎないで、うまーくまとめて

聴きやすーく鳴らしてくれる感じなんだねー。マジックではどうか分かんないんだけど

録音のよさを出すってゆー感じとはちょっと違って雰囲気で鳴らす感じなんだねー。

もちろん録音がいいほーがいいに決まってるんだけどね、ことさらそれを強調しない

んだねー。フェイゲンなんかのこーカチっとしたところなんかは、ちょっと物足りない

かもしんないねー。きれいでいいんだけどねー。



さあ、そんじゃあいよいよ小人達

入れてみようねー。

んじゃっ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



おお、変に強調する感じではなくうまーく音のエッジが出て来て、しっかりしてきた

ねー。小人達はまとめて音を前に出すってゆー鳴らし方じゃないから、圧迫感も

なく、それでいて音の粒立ちがしっかりするから、さっきより広がり感が出てきたんだ

ねー。そんでもってヌケも良くなって響きがいい感じになって来たんだねー。

さわやかで透明感があるって感じなんだねー。一つ一つの音がまとわりついたり

カタマリになったりしないで、奥行き感があって、ノビノビとして来て、さっきより

音場の広さとスケール感が出て来たんだねー。サラなんかはたぶんいいんじゃ

ないかなー。解像度がありつつ漂う感じが出るよねー。フェイゲンもたぶんクールさ

がでるよねー。それと録音のいいジャズの空気感なんかも、引いた感じだけど

うまく出るんだねー。ただ、熱さやノリはあんまりないんだねー。



ほんじゃあ、今度はモデル102にしてみるねー。

コイツはバランス入力しかないからピンとキャノンの変換アダプターをかまさないと

いけないんだねー。

んじゃっ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



おおーっと、うまーく音に厚み感と押し出し感が出て来たんだねー。小人達は

音を漂わせるのがうまいんだけどさー、厚みや押しはあんましないんだよねー。

でもジェフになったら力強さが出て来たんだねー。だからリズムが弾むようになって

テンポの良さが出て来たんだねー。低域にも力があって、編成の大きな曲でも

バラバラになったりぐちゃっとカタマったりしないでバンバン行けるんだねー。

そんでけっこうボリュームを上げてもウルサクないんだねー。音の重心が下がって

中低域に厚みがある感じなんだよ。リンにはない元気の良さが出て来たんだねー。

ちゃんと前に来て欲しい音は前に来るっちゅー感じが出るんだねー。これだったら

フェイゲンのリズムはいいんじゃないかなー。クールさは減るけどノリは出る感じ

なんだねー。



んー、クラシックだけだと全部の音は出さないで、オイシイところをうまく聴かせて

くれて、これでいいんじゃないのって思わせてくれるし、それに小人達をつけると

音の表情が見えて来て、音にキリっとしたところが出てそれでいて前に出さず

雰囲気よく鳴ってくれるし、ジェフに変えると前後感が出て来て音がタクマシク

なって、元気の良さが乗って来るって感じなんだねー。

つーこって、あとは好みの問題なんだねー。

「Kサン」リクエストありがとねー。ズイブンお待たせしちゃってごめんねー。

ペコペコ、ペコーリ!



んじゃ、まったねー!



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8月11日 「ツルリク」のオマケのオマケでフルトライゴン! 目次へ
やあ、みんなー!

今日はねー、前々回の「ツルリク」のオマケのそのまたオマケっちゅーかね、

パワーアンプを小人達にしてスピーカーを805Sにして、んでもってアドヴァンス

でレコードを聴いてみよーと思うんだねー。しつこくてごめんねー。



つーこって、今日のラインアップは

レコードプレーヤーがロクサンラディウス5ACで、

カートリッジもロクサンコーラスMM

フォノイコがトライゴンアドヴァンスで、

プリ・パワーがトライゴン白雪姫小人達

スピーカーがB&W805S MR なんだねー。



んじゃ、とっとと行ってみよー!

♪〜♪〜♪




んー、今回はてきとーに805Sはスピーカーの上に置いたまま聴いているんだけど、

なかなかいいんだねー。なんちゅーかツイーターの位置が高いから音の高さが

出て広がりがあるんだねー。スピーカーも違うんだけど、ほらこの前パワーが

ジェフモデル102だった時はアドヴァンスはちょっと強く聴こえたんだけど、

今回はパワーアンプも小人達だからトライゴンらしいあんまり迫って前に来ない

鳴り方で、空間の広がりもよく出てて、音の粒立ちが細かくていい感じなんだねー。

こー、なんちゅうかピシっとタイトなんだけど、硬すぎない中高域で、低域はちょい

少なめではあるんだけど、アナログレコードらしい適度なフクラミ感があるんだねー。

なんだかいいバランスなんだよー。音の定位がビシビシっと来てて、空間から

音が飛び出てくる感じなんだねー。それが前に迫って来ないで、スピーカーの

列とその少し後ろくらいからピっと立って来るんだねー。細身ながらビミョウな

やさしさもある音で、ヨイン感もあって、すっと出て来てフワっと引いていくんだねー。

スピーカーの位置が高めだから重心はちょい上めなんだけど、低音の低さは

ちゃんと出ているんだねー。分解能も高くてきっちりしてるのに、キリキリしていない

って感じなんだねー。テキトーなセッティングかつ音の悪いウチの店ってことを

考えると、これがみんなのお家で静かな環境だったらなかなかなんじゃないかなー。



んでは、ついでだから、クリプトンからKX-3用に出た新しい重量級スタンドSD-3

に試しに805Sを載せて鳴らしてみよっかねー。



んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



おお、さっすが重量級スタンドだねー。低域にぐっと重さが出て来て、音の重心

もグッと下がったんだねー。その分中高域もぐっとシマッてちょっと硬めになった

んだねー。これは好みによってはスタンドの天板とスピーカーの間に何か挟むと

いいかもしんないねー。重心が下がったのはいいんだけど、その分高域もさっき

ほどの高さがなくなっちゃったかんねー。まあ、今回は805Sはシングルワイヤー

接続だからしょうがないかなー?でもちょっと硬めではあるけど、前に迫って来ない

から、これでもけっこう聴けるんだねー。エージングもろくにしていない805S

にしてはなかなかだと思うんだねー。



んじゃ、まったねー!





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8月8日 JBL4343BWXを聴いてみようねー! 目次へ
やあ、みんなー!

今日はねー、JBL4343BWXを聴いてみるんだねー。コイツはちょー手強くて

鳴らすのが難しいスピーカーなんだけど、いろいろな鳴らし方が出来るんで、

ファンが多いんだよねー。今のスピーカーみたいに置いて鳴らしただけじゃあ、

たいした音がしなくて、あれこれいっしょーけんめーやっていると時々スゴイ音が

出るらしいんだねー。いい音とかきれいな音とかじゃあなくて、すごい音だっちゅー

んだよねー。でも、ウチの店にはそんないろいろ出来るよーな機材もないんで、

かるーくちょっと鳴らしてみるんだねー。じゃあ、4343をいったい何で鳴らしたら

いいんだろーねー。んー、たまたまマッキンの古いプリのC28があるから、

とりあえずそれでいってみよーかねー。んでもってパワーはスパークのタマの

プリメイン530をパワー代わりにしてなんだねー。んでもって、CDプレーヤーは

エソテリックUX-3SEってところなんだねー。



つーこって、今日のラインアップは、

CDプレーヤーがエソテリックUX-3SEで、

プリアンプがマッキンC28で、

パワーアンプはスパーク530で、

スピーカーがJBL4343BWXなんだねー。



んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、さっすがにバタバタに暴れた音なんだねー。やーっぱりアンプが弱いよねー。

やっぱし38cmウーハーにはこのくらいのタマのアンプじゃあツライよねー。

ほんとーは低域には別なアンプをつけてあげるといいんだけど、昔のヤツだから

バイアンプじゃなくって、ちゃんとやろーとしたらマルチアンプシステムにしなきゃ

なんないんだよねー。そう、チャンネルデバイダーが必要なんだねー。

しかもこのウーハーは箱の下のほーについてるから鳴らし方がとっても難しいん

だよねー。上のユニット達とウーハーが離れすぎているかんねー。

ウチのてんちょーが言ってたんだけど、上のユニットがついているバッフル板は

回転するから、横向きにするといいんだって、へー、でもこのボディーを横に

して置いたら場所をくっちゃってそれこそ大変なんだよねー。

んでも、しばらく鳴らしていたら少し落ち着いてきて、ついでにアッテネーターを

いじったら上のほーはちょぴっとまとまりが出てきた感じなんだよ。

下はアンプがひーひー言って遅れてる感じでなんだかなじまないんだねー。

でもマッキンC28はトーンコントロールがついているから、低域をしぼって、

あんまり出さないよーにしちゃうんだねー。

C28はさすがに古いアンプだから音がぼーっとしてフクラんでいるんだけど、

そんなところがまたかえって味があったりするのかねー。音はお団子でうるさいん

だけど、ドラムのバシッと皮を叩く感じ出てるんだねー。シンバルなんかもキレイな

音じゃなくって、うるさいんだけど、なんだか厚みのある金属を叩いてるって感じが

するんだねー。もっと真剣にちゃんと鳴らせばスゴイんだろーけど、ウチの店では

それはムリなんで、まあこんな感じでちょっとさわりだけってところなんだねー。



ついでだから、パワーアンプを

MC252にしてみるねー。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、さすがに低域に少しシマリが出て来たんだねー。勢いが出てノビノビして

きた気もするねー。上のほーも気持ちオトナシクなったかなー。

んー、このスピーカーと格闘してきた昔のマニアのヒトはエライんだよねー。

でも、そんなふーに格闘出来るスピーカーってゆーのはなかなかないから、

人気があったんだろーねー。今回はぜんぜんまともな音じゃあないけど、

それでもなんだかオオザッパなところがあって面白いんだよねー。



んじゃ、まったねー!



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8月7日 ワイヤーワールドのエクリプス5−2と5ってどー違うの?目次へ
やあ、みんなー!

今日はねー、ワイヤーワールドのラインケーブルの旧型と新型を比べてみるんだ

よー。ほらこないだ、エクリプス5の旧型特価品が入って来たじゃない、でもどこが

どー新型のエクリプス5−2と違うのか見ただけじゃあぜんぜん分かんないんで

聞き比べてみるんだねー。

つーこって、輸入元のナスペックさんから新型のマークIIの試聴品を借りてみた

んだよ。んで、パッケージを開けて中に入っているカタログをみたらね、

なんのことはない外見はまったく変わらないんだけど、中身はマークIIどころか、

まーったく違うんだねー。はっきりいってこりゃあ別物なんだねー。

どこが違うかっちゅーとね、旧型は円上に導体が外側と中側にならんでいる

同軸構造なんだけど、新型は楕円の長いほーを押しつぶしたよーな形で2列に

並んでいるんだねー。この形は他のメーカーでもメインの構造として採用している

よねー。電磁界の均一化なんだってさー。



つーこって、今日のラインアップはね、

CDプレーヤーがデノンDCD-SA1で、

アンプがクレルKAV-400Xiで、

スピーカーは久々にティールのCS1.6BP

なんだねー。



んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪♪〜♪〜♪



んー、中の構造が違うのはカタログで分かったんだけど、外側は見れば見るほど

そっくりなんだよー。さわり心地もまったく一緒なんだねー。プラグも一緒で、

ちょっと大きめなんだよねー。ケーブル自体はどっちもそんなに硬くないから、

取り回しは問題ないんだねー。プラグが大きめだから見栄えはいいんだけど、

LRのジャックの間隔が狭い機械にはつらいんだねー。んで特注で細いプラグを

つけてもらうこともできるんだってさー。んで、カンジンの音なんだけど、

どっちも傾向的にはやっぱし似ていて解像度が高くて密度感があって、鮮明に

出す感じなんだねー。中域はしっかりしていて、低域はシメて出す方かなー。

少なくはないけど、ヨブンにフクラます感じではないんだねー。全体的に情報量が

多くて、ヌケのいい感じなんだよねー。

んでもって、よーく聴くと、新型のほーはちょっと音が落ち着いている感じなんだよ。

旧型のほーは新型より中域から高域にかけてちょっと明るくてハナヤカな感じで、

上よりなバランスで軽快感があるんだねー。

んでもって新型のほーはちょっと粒立ち感が良くなった感じで、ちょっと中域が

豊かになって、ビミョーに安定感があって落ち着いているって感じなんだよー。

だからボーカルでは新型のほーがちょっと強調感が少なくて、編成が大きい曲

なんかだと広がり感が少し多いって感じなんだねー。



んじゃ、まったねー!



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8月4日 「ツルリク」のオマケ:アドヴァンスが遅れて来たよ! 目次へ
やあ、みんなー!

今日はねー、この前の「ツルリク」のオマケなんだよー。

トライゴンのフォノイコのバンガードIIの上のモデルのアドヴァンスが遅れて

やって来たから聴いちゃうんだねー。バンガードIIはちっこいボディーなんだけど、

このアドヴァンス白雪姫とおんなじサイズのボディーなんだねー。

フォノイコってたぶん回路とかはちっちゃくて大丈夫なんだろーけど、

やっぱし、ゆったりした箱にいれるとそれだけ音もゆったりするのかなー。

ほら、カスピアンとかセドレイなんかはデンゲンも同じ箱に入っているから

フツーのサイズの箱なんだけど、オルトフォンなんかもやっぱり大きいほーが

音がゆったりしてたんだよねー。



つーこって、今日のラインアップはね、

レコード・プレーヤーはロクサンラディウス5アクリルで、

カートリッジも同じくロクサンコーラスMMで、

フォノイコがトライゴンアドヴァンスで、

プリも同じくトライゴン白雪姫

そんでパワーはジェフモデル102

スピーカーがね、ATCSCM35が売れちゃったんで、

PMCOB1-CHなんだねー。



今日は聴くのが1機種だけだから

ラクチンなんだよ。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪




んー、厚みがあって、クリアーさもあるんだねー。高域はシャープでクッキリ

しているんだけど、腰高な感じじゃなくって、キツさがないっちゅーか、

うるさくないんだねー。バンガードはこーなんちゅーか全体的にバーンと

強く出てきたんだけど、このアドヴァンスは上級機なだけに、細かさはあっても

全部を強く出したりしないんだねー。うん、なかなかスムーズな感じなんだよ。

やっぱし、トライゴンらしく、定位感が良くて、横方向の広がりがよく出ている

んだねー。ゆったり音場を広げるって感じではないんだけど、奥行き感は

けっこうでるんだねー。んでもって、一つ一つの音の粒立ちはかなりシャープ

なんだねー。タイトに引き締まっているんだねー。でもちゃんと音の強弱が

描き分けられているし、前に迫って来ないから、無理な感じはしないし、

意外とスムーズな感じなんだねー。解像度はかなり高いんじゃないかなー。

まあ、スピーカーが違うから厚み感なんかはちょっと判断が難しい部分がある

んだねー。この前のATCのほーがやっぱり音に厚みが出る感じなんだねー。

低域の量感はPMCもちゃんとあるんだけど、カタマリ感はATCのほーがあるん

だねー。んでPMCの中高域はスッキリしてシャープな感じがするんだねー。

今日はオマケだから、なんだかとってもラクチンだったねー。



んじゃ、まったねー!



あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は
03-3253-5554です。
僕はパソコン苦手なんで!よろしくお願いします。。。。。
by ツル

**メールでのご質問はプリントアウトして渡しますので、お気軽にお問合せください。(中野)
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7月30日 「ツルリク」フォノイコを聴いてみてね!   目次へ
やあ、みんなー!

今日はまたまた「ツルリク」なんだねー。今日の「ツルリク」はね、「Nサン」からで、

「ツルちゃんリクエストもいつも愛読していますが、フォノイコライザーの

比較試聴を期待しています。Ortophon,Trigon,Sedley,Shelter等、

さらにプリメイン付属のフォノイコとの比較を状況がそろったらやっていただけ

ますか。なお現行システムはAccu DP67,Bow ZZ One、

JM Lab Electra936でCDはほぼ満足ですが、いつかはフォノイコを

強化したいと思っています。


っちゅーことなんだねー。

いやー、ジツはこの
「ツルリク」はなんと一ヶ月遅れなんだよー。初めこの

「ツルリク」もらった時はどーしよーかなーって思ったんだよねー。

ほらウチの店は普段レコードプレーヤーの展示がないかんねー。前にあった

マランツのも売れちゃったしさー、ご希望のフォノイコもぜんぜんないし、

困ったなーって思ったんだよー。でも、ウチの店によく顔を出してくれる

ハイファイ・ルネッサンス
「Tサン」ロクサンのプレーヤーをカートリッジや

フォノイコ付きで丸ごと貸してよって頼んだらね、「いいよー、試聴会の合間

に丸ごと貸すよー。」っちゅーことで先週やっと基本の機材が揃ったんだねー。

んでもって
「Tサン」いわく、ロクサンのフォノイコのカスピアンは寝起きが

めちゃくちゃ悪くてデンゲンを入れっぱなしで1週間かかるよーっちゅーこと

なんだねー。いつも試聴会に送る時はフォノイコだけ1週間前に送っておくん

だってさー。今回は急な話でスケジュールがタイトなんだけど、合間をぬって

持ってきてくれたんだよー。んでもって、ジキジキにセッティングから微調整

までしてくれて、1週間前から鳴らし始めたんだねー。
「Tサン」ありがとねー!

んで、セッティングが終わって一発目音が出た時は、低域の安定感はやっぱり

アナログレコードだなーって感じだったんだけど、中高域はさーすがにホントに

寝起きが悪いぞーっちゅー音だったんだよー。ウチのてんちょーもいつもの

作業机で聴いていて「ネムイ音だー!」を連発してたんだよー。


「Tサン」ごめんねー。はじめっから寝起きが悪いって言ってるのに、

文句言われたらかなわないよねー。デンゲン入れっぱなし、なるべくレコードも

回して、信号を送っておけばどんどん良くなるからねっちゅーことで、スタート

したんだよー。だからこの試聴はジツに足掛け1週間なんだねー。

んで、聴くでもなく聴かないでもなくレコードを回しいると、確かに日に日に

音がまとまって来たんだねー。んでもってその間にフューレン
「Kサン」さん

や、ソネッティアを扱っているアレグロ
「Aサン」オルトフォンさんに

オネガイしてフォノイコを借りまくったんだねー。んでもって、数日経って、

ロクサンカスピアンフォノは次の試聴会の為に一足先にバイバイして、

それ以外のフォノイコの出番になったんだねー。

そのカスピアンが旅立つ日には、オマケに
「Tサン」がね「いつもレコードプレーヤー

がないんじゃ、まともな試聴盤もないでしょ」って、良さそうなレコードをみつくろって

持って来てくれたんだねー。まったくウチの店はなんのお店って感じの情けなさ

なんだよねー。



さて、そんでカスピアンフォノがまだ万全とは言えないまでも、最初とはまるっきり

別人っつーくらいシャープになった頃にそのレコードを聴いたんだけど、

コイツはさすがによかったねー。ああ、やっぱりアナログはいいなーっつー

感じでナミダものだったんだよー。

でも、この時ヒトツの問題が持ち上がったんだねー。何事もきちんとしていない

と治まらないウチのてんちょーがこのウーハーのユレはサブソニックのセイだ

からなんとかなんないのか?って言い出したんだねー。

サブソニックっちゅーのはレコードプレーヤーが拾う低周波の振動で、ウーハー

がフラフラゆれちゃうんだよねー。昔のアンプはレコードプレーヤーをつなぐ

のがアタリマエだから、必ずサブソニックフィルターが付いていて、

ウーハーがフラフラ揺れないよーに低周波をカットしていたんだねー。

でも最近のアンプはラインアンプだし、ヨブンな回路はないほーがいいっちゅー

ことでそーゆーフィルターは付いていないんだねー。

てんちょーいわく、昔のマイクロの吸着システムはビシっとレコードを押さえる

からレコード盤の反りからくるウーハーの揺れはなかったっちゅーんだよねー。

でもさー、それはプレーヤー自体の値段が・・・違い過ぎるんだよねー。

んで、てんちょーの言いたいことはそーゆーヨケイなウーハーの揺れがあったら、

スピーカーによってはボイスコイルを痛めちゃうし、低域もマスキングされて

本当の低音を再生出来ないだろーっちゅーことなんだねー。

「Tサン」もメーカーの技術のヒトじゃないから困っちゃってね。

ロクサンにそーゆー意見は伝えておきますよってことになったんだけどねー。

そんで、プレーヤー自体もスパイクで立っているんだけど、さらにラックや置き台の

アイソレートが大事だよってことになったんだねー。

ウチの店でプレーヤーをセットしたのはキャスター付きの台なんだけど、

やっぱしキャスターは設置面積が広いから駄目なんだって、スパイクの置き台

がいいんだってさー。うーん、アナログレコードはやっぱしイロイロ気をつかわなきゃ

いけないんだねー。

そー言えば、去年、インターナショナルオーディオショウの時、レコードを鳴らして

いるメーカーさんがとっても多かったんだけど、その中で比較的小型のスピーカーを

鳴らしているメーカーのところで、ウーハーの揺れのことを言ったらね、その営業さん

は、このスピーカーはこのくらいで壊れませんって言ってたんだねー。

てんちょーがそこにいたら音のマスキングはどうなんだ?って突っ込んだだろー

ねー。ウチのてんちょーはある意味職人さんだからねー。そーゆー部分はキチンと

こだわるんだよねー。他のことにはけっこうズボラなところもあるのにねー。

・・・あれー、なんの話だっけか?いけないいけないまたまたわき道に迷い込んじゃ

ったねー。・・・んでね、ウーハーの口径が小さい小型スピーカーだと、空気を動かす

面積の関係で大きいものよりうんと激しく動かなきゃ低域が出せないから、

ユレが特に目立っちゃうんだねー。そーいえば前にマランツのプレーヤーで

いろいろ遊んでみた時はそんな話出なかったもんねー。プレーヤーのクラスが

上がったからそんなところにも目がいっちゃうんだよねー。そんでもって、プレーヤー

を置いてある台をスパイクに変更するのは大変なんで、j1プロジェクトのスパイク

板をプレーヤーと台の間に挟んでみたんだけど、やっぱり効いたんだねー。

さらにピシっとしたんだよ、心なしかウーハーのユレも減った気がするんだねー。

んでもって、鳴らすスピーカーをATCSCM35にしてみたらそれほどユレも気に

ならなくなって来たんで、これで行ってみるんだねー。



はー・・・・なーっがい前置きだったねー。



っつーこって、今日のラインアップはね、

レコードプレーヤーがロクサンラディウス5/アクリル

カートリッジもロクサンコーラス/MMで、

フォノイコライザーは

ロクサンカスピアン・スタンダード

ソネッティアーセドレイ

トライゴンバンガードII

オルトフォンEQA-777

同じくオルトフォンEQA-333

マッキンMA6900のフォノイコライザー部で、

プリアンプがトライゴン白雪姫

パワーアンプがジェフモデル102

スピーカーはATCSCM35なんだねー。



んじゃ、・・・実際に聴くのには時間がかかったんだけど、

ちゃちゃっと行ってみよー!


♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪〜・・



んー、まずは、ラディウス5アクリルの感じなんだけど、きれいでコジンマリしていて

かっこいいんだよねー。アームもしっかりしてる感じなんだねー。カートリッジを

つけるリードワイヤーもそんなに極端に細くなくていいよねー。うっかりこれを切っ

ちゃったら大変だかんねー。ただ、箱を開けてみたらシェルにつける指かけがなかっ

たんだよねー。とほほほほーだよねー。でもアームリフターの動きがスムーズで

いい感じだから、取り合えずそんなに問題はないんだねー。製品にはちゃんと

指かけもついてるかんねー。あっちこっちに行くデモ機だからどこかでなくなっちゃっ

たんだねー。それからスパイクの調整もわりとしやすい感じなんだねー。


んでもって、MMカートリッジのコーラスカスピアン・スタンダードでの純正組み合

わせの音なんだけど、音バナレがよくって、くっきりしていて、音のヌケがいいのに

中低域の厚みが出ているから、きつくなくていいんだねー。どっちかってゆーと

粒立ちにCDみたいなシャープさがあるんだけど、フクラミ感もそこそこあって、

低域の安定感はやーっぱりアナログレコードだなーって感じなんだよねー。

さすがに前に聴いたマランツTT-8001とはクラスが違うって感じなんだよー。

聴いていて音がピシって安定してる感じがするねー。どっかを変に強調するって

感じじゃないから聴きやすい音なんだねー。広がりはそこそこで奥行き感もある

って感じなんだねー。カスピアンは時間的にまだまだ本調子じゃないんだろーけど、

最初よりはぜんぜんいいんだねー。切れ込み感もけっこうあるんだよー。



んで、お次のソネッティアーセドレイなんだけど、これまたいいんだねー。

素直で大げさな感じがなくって、全体的にクセがない感じなんだよ。キレもいいし、

低域も出るところは出て、引くところは引いてってゆー感じがあってちゃんとしてる

んだねー。高域はけっこう繊細で細かく出すのに耳障りな感じはしないんだよー。

カスピアンと比べると、ちょっとセドレイの方が広がりがあるかもしんないねー。

反対にカスピアンのほーが少し前後感があったかもしれないなー。


さあ、ほんでは、今度は、トライゴンバンガードIIね、これはさっきの2つよりは

おテゴロなんだよねー。ボディーもちっちゃくってコジンマリしているから置き場所に

困らないってところはいいんだねー。

んで、音のほーはパッと聴きとってもゲンキがいいんだねー。バーンって出てくる

感じなんだねー。ゲインが高くてボリュームの位置がさっきよりも低めにしないと

だめなんだねー。前に来る音でハナヤカで、重心はちょっと上よりなんだねー。

鳴りっぷりはとってもいいんだけど、さっきの2つと比べちゃうと、かわいそうだけど、

深みややさしさや安定感で物足りない気がしちゃうんだねー。やっぱりデンゲン関係

の違いなのかなー。



そんで、小さいの続きで、今度はオルトフォンEQA-333はね、やっぱりこれも

細身で明るい音なんだねー。メリハリがきいているんだけど、ハデな感じで、

ゲンキがいいんだけど、やっぱし落ち着きがないって感じなんだねー。音がキラキラ

って放射される感じでね、こー、なんちゅーかピシっとした安定感が欲しいなーって

気がするんだよねー。こー、ボーンって拡大しちゃってる感じなんだねー。



ふー、そんでもってオルトフォンの上のヤツのEQA-777はね、ナメラカな感じで、

落ち着きがあって、音も太めな感じで、広がりもあるんだねー。やさしさがあって、

キュウクツな感じはしないんだよー。やっぱり深みが出てくるんだよねー。


カスピアンセドレイEQA-777の違いはなんとも難しいんだけど、やっぱりどれも

しっかりした音で安定感があるんだねー。強いて言えばEQA-777は微妙にやさしさ

があって柔らかめかもしんないねー。カスピアンセドレイはどちらもピシっとシマッ

た感じで、どっちかってゆーとカスピアンのほーがビミョウに落ち着いているかも

しんないなー。セドレイの方が少し広がりがあってキレ込みがいいかもしんない

って感じなんだねー。


はー、んで、最後のマッキンのフォノイコ部はね、これはこれでけっこう落ち着いて

いて悪くないんだねー。バンガードIIやEQA-333より高域が抑えられいて、

ジミなんだけど、聴きやすいって感じかな。深みや奥行き感や厚み感では

カスピアンやセドレイにはかなわないけど、まあそれほど悪くないんだよねー。

まープリメインって言っても、マッキンはたっかいから一般的ではないけどねー。

まあクラス次第なんだねー。


なんか聴いた時間からするとカナーリ駆け足の紹介になっちゃったけど、

「Nサン」ごめんねー。でも、やっぱりアナログレコードはいいんだねー。

いろいろ気にしなきゃならないところはあるにしろ、聴いていてラクに楽しめるんだ

ねー。



んじゃ、まったねー!



あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
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7月27日 ひさびさのラインケーブルの比較だよー!   目次へ
やあ、みんなー

今日はねー、久々にラインケーブルの比較をしてみようと思ったんだけど、

その鳴らす機材をどーしよーかなーと思ってね、なんとなーくエソテリック

P-70を聴いてみようと思ったんだねー。でもさー、P-70トランスポートだから

ラインの音は出せないじゃない、ところがウチにはテゴロなD/Aコンバーターが

ないんだよねー。んで、ちょっと値段的にはアンバランスかもしんないんだけど、

CECDA53でやってみよーと思うんだよー。えへへ。

んでね、これでふつーのプリメインってのもなんだから、プリアンプを久々に

白雪姫にしてね、そんでもってパワーを小人達にするんじゃなくって、ジェフ

モデル102で行ってみるんだねー。この脈絡のなさがウチの店らしくっていいん

だよねー。



つーこって、今日のラインアップは

CDトランスポートにエソテリックP-70

D/AコンバーターにCECDA53で、

プリアンプがトライゴン白雪姫で、

パワーアンプはジェフモデル102で、

スピーカーは((( AE )))AE1MkIII PBなんだねー。



んでもって、システムがばらばらだから、まずは、付属品レベルのケーブルで、

どんな音になるか聴いてみるんだねー。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪




んー、テキトーに組んだわりにはけっこうしっかり鳴っているんだねー。

やっぱし、P-70がしっかり音を拾っているって感じがするんだよねー。

これでコンバーターもエソテリックだと、キリキリの情報量が多くて硬めな音

って感じになるんだけど、DA53だからそーゆー感じじゃなくって、けっこう

やわらかーい感じなんだよねー。出すもの全部出さないのか、出せないのか、

意外と聴きやすい感じなんだねー。ただ低域はちょっとアマいかなー。

でもスピーカーが小型のわりには低域もしっかり厚みがあって、わりと広がりも

あるんだねー。定位感もけっこうしっかりしていて、細かいところも出すんだけど、

高域はけっこうナメラカなんだよー全体的にはすこしアマめの感じで温度感がある

感じなんだねー。トライゴンの控え目なところとジェフのゲンキのいいところが

けっこううまくブレンドされてるっちゅーところなんだねー。



さあ、そんじゃあ、今日のメインディッシュの

ケーブルに行ってみよーねー。

今日はここからが本番だかんねー。

んで今日のケーブルはね、

エソテリック6N-DA5500

アクロリンク6N-5050II

キンバーKS-1010なんだよー。

んじゃ、まずはエソテリックから、

行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んーっとね、コイツはRCAコネクターにWBTの新しいネクスジェンが使ってあるん

だけど、このネクスジェンってしっかりロックするんだけど、回す部分が細くて

けーっこうやりにくいんだよねー。絞めるや緩める時コネクター同士の間が狭い

とほんとーに大変なんだよねー。あー、この時点でコンパクトなボディーの

DA53にしたのは失敗だったー。白雪姫もそーなんだよねー。とほほほーポロポロ

間隔が狭くて締めるのが大変なんだよねー。もーいらいらしちゃうんだよねー。

みんなはこんなふーにつけたりはずしたりしないから問題ないと思うんだけど、

もーとっても使いにくいんだよー。なんでこんな形にしたのかなーって思っちゃ

うんだよねー。まったく、オーディオショップの店員のことも考えて製品作って

欲しいんだよねー。オネガイしますだー。今回は機械が固定だからまだいいんだ

けど、これが機械の比較視聴だったらさー。このケーブルは使いたくないよねー。

それから指が太いヒトにも向いてないよねー。ブツブツ・・・。でもね、この

ケーブル自体はやわらかくて扱いやすいんだよー。

ああ、いけないいけない、ブツブツ言ってないで音の話だったねー。

んーっとね、全体的に響きがよくなってね、低域の厚みが増して、高域が伸びて

細かいところがスムーズに出てくる感じなんだねー。んでもって、高域が伸びて

るわりにはキツクないんだねー。さっきのふつーのケーブルでやった時には、

低域がアマかったんだけど、コイツにしたらそんなことなくなって芯が出てきた

んだねー。情報量はやっぱしずいぶん多いんだねー。強めの音ではなくって、

クリアな中にやさしさもあるってゆー感じの音なんだねー。音の密度感や広がり、

それから音の粒立ちや芯なんかもずいぶん上がったんだよねー。



ふー、ケーブルの音を聴くのって一生懸命聴かなきゃいけないからけっこう

疲れちゃうんだよねー。

さてと、んじゃお次はアクロリンク6N-5050IIね、

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んーっと、このケーブルはね、ケーブルの取り回しはエソテリックより硬め

なんだねー。でも硬すぎて大変ってほどではないんだよ。だけどね、被服が

光っていて字が細いからさー、ケーブルの方向を見るのが大変なんだねー。

まるで目の検査をしてるみたいなんだよー。高級感はあるんだけど、字を黒で

太く大きく書いて欲しかったねー。はっきり言っておじさんにはつらいんだよー。

やっぱりプラグの間隔が狭いとやりにくいんだけど、さすだけだからラクなんだ

ねー。んでもって見た目も高級感があって、しっかりと安定してるんだねー。

音はねー、エソテリックとほとんど同じ傾向っちゅーか、違いを探すのが大変

だったんだよー。気のせいかもしれないけど、ケーブルが硬めな分こっちのほー

が音に張りがあるような感じなんだねー。



はー、似たような傾向だとほんとに大変なんだよねー。何度も何度も聴かないと

違いが分かんないんだよねー。そんじゃあ最後のキンバーKS-1010ね。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪




んとね、このケーブルのコネクターもWBTなんだけど、ネクスジェンよりは回し

やすいんだねー。ケーブルはやわらかくて取り回しがすごくラクなんだよ。

んで、音の感じはね、解像度もあるんだけど、それだけじゃなくって、ふっくら

と太めで、中低域の温かさや厚みが出てくる感じでね、全体的に雰囲気が出る

感じなんだねー。最初のふつーのケーブルから比べたらやっぱし音の密度感や

広がりがちがうんだねー。



つーこって、今回聴いたケーブルは解像度ばかりじゃなくって、音のつややかさ

やナメラカさもあるっちゅー聴きやすい音のケーブルだったんだねー。

こーゆー感じを機械を変えて出すためにはズイブン投資しなきゃなんないから、

今まで聴いてる機械に足すとやっぱり効果あるよねー。ただ、音の傾向には

注意して選ばないとねー。



んじゃ、まったねー!



あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
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7月23日「ツルリク」のオマケ:モデル102で804Sバイアンプ!目次へ
やあ、みんなー

今日はねー、この前の「ツルリク」のオマケでねー、804Sを鳴らすんだよー。

ほらテゴロなパワーアンプのジェフモデル102でやってみよーと思うんだねー。

ずーっと前にジェフコンチェルト・プリモデル201モデル112のバイアンプ

やったじゃない、あの時はまあCDプレーヤーもユニディスクだったし、かなーり

スゴかったんだけど、モデル102のバイアンプはどうかなーって思うんだよねー。

んでもって、オトナリのシマダさんのところにもモデル102があるからちょいっと

借りて、2台でバイアンプが出来るん・・・だけど、プリがさー、ないんだよねー。

モデル102はバランス入力しかないんだけど、バランス出力2系統あるプリが、な、

ない!タラーリ!なんだよねー・・って思っていたらさー、ちょーっとケイコーは違う

んだけどー、あったよあった!そうマッキンC46なんだねー。んーマッキン

プリにジェフのパワーっちゅーのもなーんかちょーい違うよーな気もするんだけど

さー、まあ、やってみないことには分かんないかんねー・・・っつーことなんだねー。



ちゅーこって、今日のラインアップはね、

CDプレーヤーがデノンDCD-S1で、

プリアンプはマッキンC46で、

パワーアンプがジェフモデル102

2台でバイアンプなんだねー。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪




んー、アタリマエっちゅーか、やっぱしっちゅーか、MA6900よりダイブグレード感が

高いって気がするねー。方向性は近い感じで、切れや定位より厚みやフクラミの

あるやわらかさや、アマさなんだけど、ジェフのハギレのよさや、元気のよさや

明るさも入ってね、MA6900の時は怒涛のカタマリ感や押し寄せ感があったのが、

バイアンプが聴いて音場がかなーり広くなってるんだよねー。んでもって一つ一つの

音もほぐれていて、なるほどねーって感じなんだよねー。ただ、そこはマッキンだから

クッキリとした定位感は出さないで、けっこう落ち着いた感じなんだよねー。リンの

セットの時よりは低域の厚み感や、躍動感が出てて押しもあるから、あるいみ

面白い鳴らし方ではあるんだねー。804Sのよさを出すのなら、やっぱし、もー少し

定位や広がりの出る感じが欲しいってところなんだよねー。それとタイトさとかも

もーちょっと欲しいんだよねー。前回の時の話にもどっちゃうけど、リンのセットの

時のほぐれた感じで雰囲気のあるやさしさも捨てがたいものがあるんだよねー。

ぱっと聴いて印象に残るって鳴らし方ではないんだけど、ビミョーな部分がさりげなく

出てたんだよねー。あれで低域にもー少し押しがあるとって感じなんで、

上のパワーアンプの200Wのやつはどーかなーって思っちゃうんだよねー。

それから、デノンのセットは明るさや元気のよさがあってよかったよねー。

バイアンプではないから広がりはそこそこだったけど、そのわりにはしっかり鳴らして

いたんだよねー。でもさーPMA-S1を2台並べるってゆーのはちょっとねー・・・。

話は戻るんだけど、しかし、まー、ジェフモデル102はけっこーヤルもんだよ

ねー。けっこう上と下をそれぞれちゃんと鳴らしてるなーって感じがあるもんねー。

これでテゴロなところでバランス出力が2系統あるプリアンプがあるといいよねー。



っちゅーことで、今日はオマケのかるーい試聴だったんだけど、ちょーど「ツルリク」

をくれた
「Hサン」から804Sのセッティングレポートが来たんで紹介しちゃうねー。

804Sが届きましたので、ファーストインプレッションを報告します。・・・ダイナの配送センターの人

が、箱から804Sを取り出して部屋に運んできた。色はもう少し薄い色だと思っていたが、結構濃いめ。

QUADが薄い色だったためスピーカーの存在感が増した印象。サイズは、QUADに比較して高さが

+150mm。店で見るよりかなり大きく見える。ツイーターが耳位置よりかなり上にいってしまった。

サイズ的には、この部屋にはこの辺が限界かな・・・と感じる。位置はとりあえず適当において、

左右のバランス(メジャーで測って、チューニングパネルとの関係だけは左右でそろえた)だけ合わせて

セッティング。QUADと同じ場所に置こうとしたが、幅が広がったため同じ位置に置けない。しかたが

ないので、少し外側の少し前に置いた。それにしても重い、一人で動かすのはチョット辛い。重量が約倍

になったためだ。さて配線をしようと思い、ターミナルを見るとWBTのがっちりしたものがついている。

ゲッ・・・ケーブルの差込口が左右に広がって接続するようになっている。ケーブルの長さが足りないか

もしれない。しかも、ケーブルが太い単線なので柔軟性がまったくない。やってみるとうまく接続できない

。悪戦苦闘の末にやっと接続完了。今思うと、ケーブルをつないでからスピーカーを動かせばよかった

のだが、メジャーで一生懸命測りながらセットしたので後戻りできなかった。

やっと、音出しが出来る。まずは軽くボーカルから。いつもリファレンスに使い、聴きなれた

「ノラジョーンズ」をかけてみる。音が出た瞬間「なんだ、あまり変わらない。音色もほとんど同じだ」

大きな変化を期待していたためか、落胆した。音色があまり変わらないのは、804Sの色付けが

あまりないため、部屋の音とDENONのアンプとプレーヤーの音色が支配的であるためと推測する。

(そう言えば、店でQUADと804Sを直接比較したことは一度もなかったが、もう少し音色が違うと

思っていた。)曲の半分ぐらいまで聴いた所で「これまで聴いていたノラに比べてずいぶん滑らかに

聞こえる」「これまで子音が耳にキンキンきていたのだが、そんなことがほとんどない」

「なかなかいいぞ」「ボリュームを上げてみるか」「ゲッ・・・どんどんボリュームが上がってしまう。うるさく

ならない。」「高音がすごく滑らかになった。今まで聞こえなかった音まで聞こえてくるようになった。」

「高域が素直に上まで伸びている感触」これなら、わずか半年で入れ替えた甲斐がありそうだ。

次に、拍手の音場と低音チェックのために「イーグルスのホテルカルフォルニア」をかける。

拍手の感じは「ノラ」の時と同じで、これまでに比較して滑らかになった印象。広がりや包まれ感は

これまでと同じで、滑らかさが加わった。刺激的な音がほとんどない。さて、肝心の低音は。量感は

ほとんど変わらないが、「低域もこれまでに比べて、下に伸びている。音に重さを感じる。それより

なにより、椅子から伝わる振動がかなり増えた。」これまでと大きくは変わらないが、まずまずといった

ところ。バイオリンの試聴に移る。おなじみの「ビバルディー:四季」。演奏が始まり耳を澄ます。

「バイオリンの音色に厚みが増えた感触」「このソフトでも刺激的な音がでなくなった。」  いかん、

またボリュームが上がってしまう!!!

最後に、一番肝心の「マーラー5番」を聴く。冒頭のトランペットが鳴り出す。「なんか物足りない。」

「いつものきらめきがない。」そんな印象の後、最初のトゥッティに入る「スケール感は大きくは変わら

ない。だけど大太鼓の音とシンバルの音がきちんと分離している。」これまでに比べて、分解能はかなり

上がったようだ。続いて、第1バイオリンの流れるような演奏に入る。「ウン・・広がり感が減ったようだ」

「左右に流れるような感触も少ない。」これまで左右の音場が大きく広がっていたものが、

左右がミックスされた感触。・・・この辺はマイナスポイント。ティンパニーの音の存在感がくっきりと

表れる。低域の分解能がかなり上がった感触。このソフトは、最後まで聴いてしまった。感想は

「自然な音になった」ということ。QUADの金管楽器だけがきらめくような個性が消えて、

どの楽器も一様に主張している。そして「ボリュームがどんどん上がってしまうこと。」ひずみ感が消えて

滑らかな音になった。買い換えた最大の理由の「奥行き感の不足」であるが、今はQUADに比較して

少し出るようになったがまだ満足レベルにはない。

まとめると、これまでに比べて高域、低域ともに素直に伸びてひずみ感のない自然な音になった。

反面、マーラーでの金管楽器のきらめきがなくなるなど個性が減ってしまった所もある。音場は、

左右の広がりが若干減り、奥行きが若干増えた印象。この辺はこれからのセッティングしだいで作り

こむところだろう。一番良くなったことは、大幅な低域の分解能の向上で低音楽器の存在感と音階まで

も読み取れるようになったこと。そして、刺激感の少ない滑らかな音になったことである。

心配はどんどんボリュームが上がってしまうこと。また、苦情がこなければよいが・・・。

ファーストインプレッションとしてはこんな所ですが「買い換えてよかった」と思っています。

今後のエージング効果とセッティングにより、更に良くなることを期待して当面は音楽を楽しみたいと

思います。」
っちゅー力作なんだよねー。んで、これが導入からすぐの状態のインプレッ

ションで、お次のセカンドインプレも、もらったんだよー。

「804Sの初期エージングと詳細セッティングを実施したので、セカンドインプレッションを報告します。

月曜日に届いてから、取り急ぎ従前機のQUAD22Lとほぼ同じ位置に配置して鳴らし込みを開始した

。鳴らし込みをしていく内に、当日から変化が出始める。特に変化が大きかったのは、音が前に前に

出始めたこと。相対的に奥行き感が増えた印象であるが、反面、広がり感が減ってしまう。ボーカルや

ジャズでは、QUADに比較してひずみ感の少ない自然な音で満足できたが、特にオーケストラでは

スケール感、立体感、(オーケストラ再生における重要な要素)が大きく不足する印象。従前機の

QUADと比較しても劣っているのがはっきりと感じた。「オーケストラを聴くにあたってのレベルアップを

狙いにスピーカーを買い換えたのに、これでは何にもならない」と言う不満が日増しに募る。

エージング不足が原因かと思い、昼間もリピートにして出かけた。帰ってきてはいつものマーラーを

かけてみるのだが、大きくは変わらない。数日、悩んだのだが原因に気づく。「そうだ、スピーカーが

消えていない。」QUADは、数ヶ月かけて追い込み、スピーカーが消えるレベルに追い込んでいたのを

思い出す。「早く、詳細のセッティングに移らなければ。」「でも、スピーカー位置を模索するためには

アンプとプレーヤーを動かす必要がある。」「今週末にはセッティングに専念しよう。」と決意した。

金曜の夜を迎え、明日のセッティング方針を考えた。現在の不満は、特にオーケストラ演奏時の

スケール感、立体感の不足。スケール感と立体感は、スピーカーの位置の模索から「スピーカーの

存在感を消し、部屋全体で鳴らすことで解決しそう。」(QUADで経験済み)「広がり感の不足は、

現在のSP軸のリスナー向きを外振りにしてみよう。」などを考えながら寝る。

土曜日を迎えて、朝からセッティングに取り掛かる。まず、アンプとプレーヤーの移動から始めた。

スピーカーの配置に自由度を持たせるためだ。スピーカーの軸を外に向けるために、左右の間隔を

詰める必要がある。不満のあるマーラーをかけながら、少しづついろいろな位置に置いてみる。

「スピーカーが消える位置がみつかった。」これでスケール感と広がり感の不満は解消した。

この状態で聴きこみを続ける。「ひずみ感がなく、うるさくならない点はいいが、聴いていて楽しくない。」

「音楽に躍動感がないことに気づく。」そういえば、QUADを使っていいたときにうるさく感じたので、

天井の1次反射音を受ける部分に吸音材を配置したのを思い出す。「はずしてみよう。」一度つけた

ものをはずすのは抵抗があったが、良くならなければ戻せばいいと思いはずしてみる。

「いいじゃん。」吸音材をはずすことで明らかに躍動感が回復する。ならば、反射・拡散させてみようと

思い、100円ショップで買い置きしていた、細木のすだれを1次反射音を受ける部分に設置した。

「音場が前によってしまう。」「体を前に出して聴くと、いい感じで躍動感が出る。」これだ、と思い、

すだれを天井のリスナーやや前、左右に設置してみる。」この効果は大きかった、音楽に躍動感が

生まれ聴いていて楽しくなる。ボーカルを聴いてみる。ボーカルが少し前に出すぎる。センターの反射板

をぎりぎりまで後ろに下げてみる。ボーカルが下がりすぎる。てな繰り返しで、初期位置よりやや下げの

位置で決定。「仕上がった!」と思い、これまでリファレンスとしてきたディスクをかたっぱしから聴いて

みる。前置きが長くなったが、セカンドインプレッションは以下。

ボーカルでは、「ノラジョーンズ」の声に艶が出た。しかもボリュームを上げてもうるさくならない。

歌や演奏に躍動感があり、聴いていて楽しくて仕方がない。次々に聴いてみるボーカルのソフトが

どれも楽しい。しかも普通のソフトが高音質ソフトに変身したかのように良く聞こえる。音がきつくて

お蔵入りしたソフトを聴いてみる。随分印象が変わった。音が滑らかになりうるさくならないので、

どれもこれも聞けるようになっている。まるでサラウンドを聴いているような感覚になるものもある。

ジャズでは、低音域の分解能の良さからベースとドラムの音階が手にとるように感じる。QUADでは、

ベースとドラムが同時になると音が膨らんで、ベースの音かドラムの音か区別できなかったことが

ままあった。サックスの音の抜けがいい。響きが耳から入り、脳を通り、頭の後ろから通り抜けていく

感覚。ピアノの音も粒立ちが明確でひずみ感がない。美音である。音場をクラッシック向けにチューニン

グしているため、やや響きが強すぎる感もあるが、ライブの雰囲気は良く出るのでこの状態でよしとする

。問題のクラッシックでは、小編成ものの「ビバルディー:四季」にて、バイオリンの滑らかさに加えて

躍動感が増したため、聴いていて楽しい。ファーストインプレッション時点では、ボリュームがかなり

上がっていたが、詳細セッティング後ではQUADの時と同じボリューム位置でもスケール感・躍動感共

に増しているため十分聴き応えがある。大編成オーケストラでは、狙いのスケール感、奥行き感共に

大きく向上した。QUADでは、音量をかなり上げてスケール感を出し、きらめき感のある音色をうるさく

なる一歩手前で聴いていたため、緊張感を伴うリスニングとなっていた。今回の804Sでは、

音が滑らかになりつつ躍動感が増したため、楽しく聴けるようになった。欲を言えば、更にスケール感と

立体感を上げたいが、現状でも十分満足している。

まとめると、初期エージングと詳細セッティングを実施することにより、ひずみ感の少ない滑らかな音で

あったファーストインプレッション時点に加え、スケール感と立体感が大きく向上し、躍動感も出てきた

ため音楽を聴いていて楽しい。ボリュームも、ファーストインプレッション時点ではかなり上げていたが、

セッティングの追い込みにより、従来同等のボリューム位置でも十分なスケール感と聴き応えが得られ

るようになった。(苦情の心配が減り、ちょっと安心しています・・・)ボーカルでは、もうこれで十分と

思えるほどに満足している。クラッシックでも、小編成ものは十分に聴き応えがあり、楽しく聞ける。

大編成ものは、スケール感・立体感(特に奥行き方向)の増加でまずまずのレベルまできたが、

まだ満足とは言い切れない面がある。今後は、更なる立体感の向上と大編成でも個々の楽器の音色が

分離してクリアに聴けるようになることを目指してチューニングやレベルアップをしていきたい。

いろいろ書きましたが、初期エージングと詳細セッティングを終えて大満足の状態です。これから、

手持ちのソフトを片っ端から聴きまくろうと思っています


っちゅーことなんだねー。こーゆーいろんな調整は料理でいえば下ごしらえになるの

かなー。やるとやらないでは素材の味の引き立ち方がまるで違って、実際に味わう

(音楽を聴く)時にぜーんぜん違うんだよねー。ジミだけど、これが全て決めるんだよ

ねー。オーディオの機械の高い安いは関係なくって、買ったからには、どーしても

いい音させてやるっちゅー熱意が大事なんだよねー。ただ置いてつないで鳴らした

だけとは格段に違うっちゅーかまるで別物ぐらいのイキオイで変わるんだよねー。

んでもって、メインのスピーカーが変わったら音の放射もゴロって変わるから環境も

見直さないといけないんだねー。セッティング次第で鳴り方がこんなに違うっていう

のが良く分かるんだよねー。この辺がいわゆる使いこなしってヤツなんだよねー。

これで持ってる機械の能力が引き出せ方が違うんだよねー。タイヘンだけど、みんな

も少しずつやってみようねー。これから鳴らしこみが進むとまたどんどん表情が

変わってくるんだよねー。B&Wのスピーカーはこーゆー調整の結果がリアルに音に

反映されるから調整もタイヘンだけど、やりやすい面もあるんだよ!今日はすごーく

長ーくなっちゃったけど参考になるから載せちゃったんだよー。
「Hサン」インプレ

ありがとねー!不満点がハッキリしているのは前進しやすい面もあるんで

これからも頑張って行こうねー。



んじゃ、まったねー!



あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は
03-3253-5554です。
僕はパソコン苦手なんで!よろしくお願いします。。。。。
by ツル

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7月20日「ツルリク」804Sをデノンとマッキンとリンで鳴らしてよ!目次へ
やあ、みんなー

今日も「ツルリク」なんだよー。今日のはねー「Hサン」からもらったので、

スピーカーはB&W804Sで、デノンDCD-SA1 + PMA-SA1の組み合わせと

DCD-SA1リンマジックコントロール + C4100 の組み合わせの比較を

して欲しいちゅーことなんだねー。んでリンジャパンの担当さんからサッソクマジック

コントロール
C6100を借りたんだねー。ご希望はC4100だったんだけど、

ちょーど貸出機がなかったんで、6chパワーだけど音はいっしょだっちゅーことで

C6100になったんだねー。これ1台で100Wのアンプ6ch分だからそのうち4chを

使って804Sをバイアンプ駆動してみるんだねー。今回はマジックコントロール

プリアウトが1系統しかないんで、テクニカAT7030を使っての使用なんだよ。

んでもって、追加でマッキンのMA6900も試して欲しいっちゅーのが来たんで、

いっしょにまとめてやってみるんだよー!



ちゅーこって、今回のラインアップもまんま、

CDプレーヤーはデノンDCD-S1

プリメインが同じくデノンのPMA-S1

マッキンのMA6900でそれぞれバイワイヤー接続、

プリアンプがリンマジックコントロール

パワーアンプもリンC6100の4ch分を使ってのバイアンプ接続で

スピーカーはB&W804Sなんだねー。



んじゃ、まずはデノンS1セットから、

行ってみよー!


♪〜♪〜♪



んー、全体的にしっかりとした感じの鳴り方で、明るい音で前に出てくる感じ

なんだねー。広がり感や音場感はわりとしっかり出てるんだよ。一つ一つの音が

ハッキリしていて鮮明なんだね。音の見通しはいいんだよ。押し出しはいいし、

ハナヤカな感じなんだけど、強いて言えば音がまじめなんだねー。ストレートな

感じで何でも前に出す部分があるんだねー。荒くはないんだけど、ナメラかでもなく、

スムーズではあるんだけど、アマさがないんだねー。全体的なレベルは高いから、

問題はないんだけど、だからこそこれで雰囲気が出るような甘さが欲しい感じ

なんだよねー。

まあ、804Sはもともと色づけがないからアンプやCDに、もう少し色っぽさが欲しい

ってゆーか、コクや温かみみたいなのがあるといいかもしんないんだねー。

それからここまでくるとあと一歩ノビノビしたところも欲しいって気持ちになっちゃう

んだよねー。



お次はMA6900ね。CDはそのままDCD-SA1ね。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪




むーん、すーっごく厚みがある音で、ドーンってカタマリで迫ってくるんだねー。

中低域の厚みはすごいんだよー!ヌケはイマヒトツかなー。アマ目な音で太くて、

サワヤカさはないんだねー。落ち着いてマッタリした傾向で広がりや定位はそんなに

感じられないんだねー。低域の押しはいいんだけど、これはちょーっと方向性が

違うかもしんないなー。



ほんでは、今度はリンのセットで、

CDはそのままDCD-SA1ね。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪




こちらもしっかりした鳴り方なんだけど、やさしい音なんだねー。そう、この感じは

マジックCDの音に似てるんだよねー。もともとはけっこうシメてビシッとした音で

高域がわりと強く出るDCD-S1なのに、このやっさしい音はある意味スゴイよねー。

んで、しっかりしたっちゅーのはね、やっぱりバイアンプの効果でスピーカーが

ノビノビ鳴ってるなって感じがするんだねー。クリアで鮮明で細かいところまで

ちゃんと出ているのに、やさしい音でキンキンうるさくなくて、すーっきりとしている

んだねー。細かい音も隠れないでちゃんと聴こえてくるんだけど、例えばゴールド

ムンドやトライゴンみたいにシマッて一つ一つの音の粒立ちが際立つって感じじゃ

なくって、やさしく控え目に音が漂っているんだねー。んで、ツヤとかもキラキラ強調

されないでやさーしく出してくるんだねー。交響曲でダダダーんてくるところも、

前に迫って来ないで、遠ーくで鳴っている感じなんだよー。弱音もつぶれてなくって、

スムーズな感じで、おだやかーに鳴っているんだねー。ホントに、ろくに鳴らしこんで

いない804Sをシャッキリ系のDCD-S1で鳴らしてるとは思えない感じなんだねー。

まあ、さすがに低域の押し出し感はちょっと少なめなんだねー。んでもって、時間が

たてばたつほど穏やかーな音になってくるんだねー。んー、ほらB&Wってキャラクタ

ーが少ないくてアンプやCDプレーヤーの音を聴くスピーカーだから、その組み合わ

せによって鳴り方がずーいぶん変わるんだけど、これはもーちょっと個性欲しい

かもしんないねー。あとちょっとアクみたいな部分が欲しいかなー。このままでは

濃い味系が好きなヒトにはちょっとさびしい音ではあるんだねー。

広がりはあるし、ストレスはないし、音がいっぱい重なる部分でもまとわりついたり、

かたまっちゃったりしないでちゃんとしているんで、これでもーちょっと厚みや、

躍動感や瞬発力があると、もーっと面白いのになーって感じなんだよー。


そんでもって、これはリクエストにはなかったんだけど、ちょっと電源ケーブルを

入れてみようかなーって思うんだよ。えへへ、そうフィッシュのPC-P2を入れてみる

ねー。こーゆー場合はCDに入れるのが一番効くんで、まずはそれからね。

うん、音の粒立ちが増して、広がり密度感が高くなって来たんだよ。低域の物足り

ないところも出てきたんだねー。んでもって、プリのほーに入れてみるとね、

音にエッジが出てきて芯がある感じが出てくるんだねー。ただ、反面、ちょっと強く

聴こえるところもある感じなんだねー。んでもってパワーにも入れてみたんだけど、

これはなんだかあんまり音に変化がないんだねー。やっぱりCDにつけるのが一番

いいんだねー。まー、これはラーメンにコショウを入れるようなもんだから、時間を

かけて、機械が落ち着いて音が安定して、スピーカーが落ち着いてからがいいん

だよねー。あとは小手先でなくパワーを上げて200Wのほーがいいかもしんないん

だねー。



んじゃ、まったねー!



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7月16日「ツルリク」ソロ対エニグマ、小型スピーカーで悩んでマス目次へ
やあ、みんなー

今日はねー、「Mサン」からもらった「ツルリク」なんだよ。

「Mサン」からはね、

「悩んでいます。部屋が大変狭いので、アンプ類は通常の大きさの装置は

あきらめて、小型を、またスピーカも小型を狙っています。現在、アンプ等には

オーディオアナログのオールインワンタイプENIGMA又はアーカムのSOLOを

考えています。ENIGMAに傾いていますが!スピーカは、以前雑誌にENIGMA

にはエラックのBS203.2との相性が大変良いと載ってましたが、最近B&W CM1

の評価と、チャリオのSilverette200も大変良いと載っていましたので、

悩んでいます。聞く曲は、クラシックからジャズ、フォーク、等々で、ロック以外は

その時の気分で、何でもです。」


・・・っちゅーことなんだねー。うん、エニグマにするかソロにするかは悩むヒトが

ずいぶん多いんだよねー。それからエラックBS203.2B&WCM1チャリオ

シルバレット200もそれぞれ人気があるし、雑誌で大変相性が良いって言われた

ら迷っちゃうよねー。そもそもその相性ってなんに対しての相性なんだろーねー?

なんつっても幅広い読者を相手にする雑誌じゃああんまし具体的には書けないから

ねー。ちょーど今、シルバレットCM1エニグマソロもあるからさー。

お安いご用なんだねー。つーこって、サッソク輸入元のユキムさんからBS203.2TS

を借りたんだよー。



んで、今日のラインアップはまんまなんだけど、

CDレシーバーにアーカムソロ

オーディオアナログエニグマで、

スピーカーはエラックBS203.2

B&WCM1

チャリオシルバレット200なんだよー。



まずはウチの店初登場のエラックBS203.2TSから紹介しようねー。

こいつはJET IIIツイーター搭載で人気があるんだよねー。エラックは同じツイーター

をがっちりしたアルミキャビネットに搭載したCLシリーズが人気なんだけど、サイズ

からは想像できないしっかりした低音が出てシマッた解像度の高いクールな音で

人気なんだよねー。んで木のボディーのBSシリーズもツイーターはいっしょで、

ウーハーはサイズが違うけどやっぱりアルミハイブリッドコーンウーハーでなんだ

よねー。ボディーが木だとそのぶんシメ方がゆるくなるっちゅーか、木の温もりが

入るってゆーか、少しゆったりして聴きやすい感じになるんだねー。んでもこの

BS203.2もチェリーと価格の少し高いシルバーシャドウとチタンシャドウでは、

仕上げの違いでやっぱりちょっと音が違うんだよねー。高いほーのSSやTSの

ほーがやっぱり音がちょっとシマる感じなんだねー。んでもって、今回はユキムさん

にたまたまあったのがチタンシャドーなんでとりあえずそれでやってみるんだねー。



つーこって、そんじゃあBS203.2TSソロエニグマで鳴らしてみるねー。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪




んー、まずはソロから鳴らしてみたんだけど、これがなかなかしっかりした感じ

なんだねー。全体的にね、こー、キリっとした感じでシャープなんだねー。低域も

サイズからみると、え?ってゆー感じでしっかりしてるんだねー。まー、これは今回

はスタンドがAE1MkIII用の重量級スタンドだから、ちょっと割り引いたほーがいい

んだけど、それでもジューブンじゃないかなー。んでね、タイトでシャープでしっかり

鳴っているわりには音がうるさくないんだよ。そー、なんちゅーかね、前に来ないで、

控え目なんだねー。だから圧迫感がないんだねー。やっぱしキャラクター的に

やさしめな鳴らし方なんだねー。これならソフトのジャンルにはこだわらないんじゃ

ないかなー。ロックをビシビシって感じではないんだけど、それ以外ならなんでも

聴ける感じなんだねー。

んでもって、いろいろ聴いてて感じたのは、やっぱりアーカムだから落ち着いている

っちゅーことかなー。でも単体のアーカムほどまったりした感じはなくってね、

そーだなー、なんちゅーか、まるでFM放送を聴いているよーなジャマじゃない感じ

なんだねー。さーすがレシーバーだねーっちゅー感じなんだよねー。んで、こーゆー

のはふつーリモコンでなんでもやっちゃうんだけど、ソロは本体だけでもなんの問題

もなく操作出来るんだねー。



んで、これがエニグマになるとね、中低域がぐっと前に出てきて面白みが出てくる

って感じなんだねー。音もイタリアだなって感じの濃い系・暖色系で明るめなんだよ。

低域も弾み感っちゅーかノリがあるんだねー。さっきのソロより大人っぽさやクール

さは減って、悪ガキっぽく楽しい感じなんだねー。さっきよりずいぶん音が前に来て

厚みがあるんだねー。こっちも特にジャンルにはこだわらないんだねー。

んで、こっちならロックでも大丈夫だねー。

ただ、操作上なんだけど、エニグマは一回デンゲンを切っちゃうと、次にデンゲンを

いれてから音が出るまでのスタンバイ時間がやたらと長いんだよねー。けっこう

イライラしちゃうんだよー。コイツはデンゲンを切っちゃだめだねー。それと横幅が

なくって奥行きがあるデザインだから本体のボタンはダイブ省略してあるんで、

リモコンがないとCDの選曲も出来ないんだねー。ボリュームコントロールも本体では

めちゃくちゃやりにくいし、ボタンも小さくてわかりにくいから、操作はリモコンで

やんなきゃだめだねー。ウチの店では現品を売るんで、リモコンは出していないから

もー使いにくいったらありゃしないんだよー。しかもついうっかりスタンバイボタンを

押しちゃうと、またオンするまでにズイブン時間がかかるから泣いちゃうんだねー。

まあ、みんなはふつーにリモコンで使えばいいからこれはヨケイな文句なんだけど

ねー。


んー、ソロエニグマの違いはね、操作のことは置いとくと、やさしめにクールに

控え目に鳴らすか、ゲンキに厚めに楽しく鳴らすかっちゅー違いなんだねー。

エラックJET IIIの音がある意味独特でシャープでクールで涼しげな音で、

そのわりにうるさくないし、低域もちゃんと出るから人気があるのは分かるよねー。



そんじゃあ、お次はCM1を聴いてみようねー!

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪




まずはソロで鳴らしたんだけど、ハッキリした音で明るめなんだねー。前に来ない

からうるさいってほどじゃあないんだけど、低域の量感が少なくって細身の音に

なっちゃうねー。シマッていてハギレは悪くないんだけど、ちょっと音が薄い感じが

しちゃうねー。エラックのほーがしっかりしてたかなー。細かい音もちょっと硬質

なんだねー。やっぱり引いて鳴っていておとなし目なんだけど、スッキリし過ぎかも

しんないねー。



んで、エニグマにすると広がりが少し出て、音が前に出てくる感じになるんだねー。

音バナレはいい感じなんだけど、やっぱりちょっと細身で細かく出ちゃうかなー。

これもエラックのほーが厚みがあったねー。ソロの時より強めな感じでタイトさが

出てる感じなんだねー。もーちょっとツヤっぽさがあるといいなーって感じなんだよ。



さあ、そんじゃ、最後のシルバレットね。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪




これまたソロからなんだけど、んー、さっきの2つより鳴り方にフクラみ感があるんだ

ねー。高域はやや抑え目で、控え目だけど、広がりはあって、やさしさがうまく出てる

感じなんだねー。ゆーったり鳴っている感じなんだよ。適度なアマさと温かさがある

って感じで聴きやすいんだねー。CM1の時ほどタイト過ぎないし、エラックの時ほど

クール過ぎないって感じで、すごく厚みがあるとかすごくやさしいってほどではない

んだけど、そこそこ雰囲気と音場感があって、面白いかもしんないんだねー。


んで、エニグマになるとね、厚みが出てきて、温かみが濃くなる感じなんだねー。

イタリアで濃い系同士だからある意味しっくり来る感じなんだねー。面白みがあるな

って感じなんだよ。ブワーってフクラむとか見通しが悪いってんじゃなくって、けっこう

細かい音も拾っているね。低域もマルさがあって躍動感も出るし、量感があるし、

響きなんかもいい感じなんだよ。透明感で聴くって感じではないけど、面白みが

あって聴いてて楽しい感じなんだねー。

ふー、さすがにこれだけやると大変だったなー。でもなかなか面白かったねー。

「Mサン」「ツルリク」のオカゲでエラックも聴けたしねー。ありがとーねー!

ペコーリ!お店にも遊びに来てねー。



んじゃ、まったねー!



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7月15日 御大にはやっぱしタマでしょー    目次へ
やあ、みんなー

今日はねー。昨日の続きなんだよー。そう、ダイヤトーン2S-305ね。

んでもって管球アンプ好きのナカノさんがタマのアンプで聴いてくれってうるさい

んだよー。もー、しょーがないからさー、中古で入っているスパーク530で聴いて

みるんだよー。



つーこって、今日のラインアップはね、

CDプレーヤーはそのままデノンDCD-SA11で、

アンプがスパーク530で、

スピーカーはダイヤトーンの御大2S-305ね。



んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪




んー、やっぱし中域が昨日のL-550Aより太くなって押し出しが出てきたねー。

これから比べたらラックスマンの音はずいぶんキレイで少し細身だったんだねー。

カナーリいい感じでいいかげんでおおざっぱな感じになって来たんだねー。

ただねー、このスパーク530はボリュームと入力セレクターが付いている

プリメインタイプなんだけど、ウチのてんちょーに言わせると、これはパワーアンプ

なんだってさー。そのせいかまだなーんかただストレートで中途ハンパな感じなんだ

ねー。イマイチこーグッとこないんだねー。



つーこって、管球プリアンプのスパークSC2を入れてみるんだねー。



んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪




おおー、来たー!やっぱりコレだよねー。やっぱしコイツらは組み合わせて使った

ほーがいいんだねー。音に押しと引きが出てきてカナーリ雰囲気が良くなって来た

んだよー。530だけより音の丸みが出てやさしさも入って押すところはグッと押す感じ

になったんだねー。

うん、ここまでくればもー、古い音楽って感じがしなくなって来るんだねー。

ヨケイなこと気にしないで単純に楽しめるよーになるんだねー。

全体的に中域のノビがあって通る鳴り方で、大らかでチマチマしてないんだよー。

ボーカルモノもいいんだよー。メインの声がキレイじゃないけど太くて等身大って感じ

なんだねー。ギターの音も弦が太いなーって感じ!

そりから体育館のスピーカーみたいに音が遠くまで伸びるんだねー。

これでレコードプレーヤーだったらもっとスゴイんだろーなー。

いやー、2S-305は古いけど人気があるのは分かる気がするねー。でーも、

やーっぱし、デッカイよねー。



んじゃ、まったねー!



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7月14日DCD-SA11とL-550Aと703のセットはどんな感じかにゃ? 目次へ
やあ、みんなー

またまたうーんとゴブサタしちゃったねー。ごめんねー、ペコペコ、ペコーリ!

ここのところなんだかホントにいっそがしくって、なかなかゆっくり聴けなかった

んだよー。ポロポロ。昨日なんかさー、朝店にきたらビルの中が停電で真っ暗なんだ

よ、びっくりしたよー。そんでもってクーラーも止まっててさー、この暑さじゃない、

もー、ホントに死にそーだったよねー。ヘロヘロ〜。

今日はねー、ホームページで紹介しているお買い得3点セットの音を聴いてみる

んだよー。

つーこって、今日のラインアップはね、

CDプレーヤーはデノンDCD-SA11

アンプがラックスマンL-550A

スピーカーがB&W703ね。



んじゃ、サッソク行ってみよー!

♪〜♪〜♪




んー、なんかしっかりした感じの音でバランスがいいなーって感じなんだねー。

スピーカーもちゃーんと鳴ってるなって感じで、ノビノビしてるんだねー。全体的には

解像度が高くてきっちり鳴らしていて、そのわりにはそんなにちまちました感じでは

ないんだよ。さらに分解して細かく聴きたいヒトはケーブルなんかをシメて解像度が

高いのにすればいいし、ゆったり聴きたいヒトはゆったり系のケーブルにするといい

よねー。バイワイヤーの方がさらにしっかりした感じになるけんだど、今回はカルダス

のケーブルでシングルワイヤーでやっているんだねー。

んで、ボーカルモノは声の通りがよくって、バックもまとわりついかないねー。

ボーカルがちゃーんと浮いているんだよ。低域もしっかりと張りがあって分解能が

高いって感じで、コモッたりしていない明るめな感じでカロヤかに鳴ってるって

感じなんだねー。

シンフォニーも広がりがあって細かいところもちゃんと出ているねー。やわらかい

とかフックラしてるとかじゃないんだけど、クリアな感じで、やっぱりしっかりしている

んだねー。一つ一つの音は明快なんだけど、L-550Aがうまく鳴らしているのか

神経質ではないねー。押しもあるけど、ちゃんと引きもあって音場が広いんだねー。

ジャズは新らし目な録音の情報量の多いモノはしっかり鳴らすんだよ。ピアノの音

なんかも透明感が高くてすっきりしているんだねー。緻密でクールな感じなんだよ。

強いていえば、鳴らしこみをしていないセットだから、なんちゅーかねー、マトマリ感

ってゆーかテキトーにぐっちゃっとアイマイに出す部分はまだ出せないから、

モダンジャズなんかの古い録音の雰囲気はイマヒトツなんだねー。メインになる音

だけ太くボーンってだしてバックのほーを適当にやっちゃうってゆーイイカゲンさや

ラフさはまだまだないんだねー。

そんな感じで古いジャズを鳴らしていたらね、ウチのてんちょーが出てきてね、

古い音楽は古いスピーカーだろーっていいだしたんだねー。

つーこって、キャスターが付いたスチール台にのった御大の2S-305が登場し

ちゃったんだよー。もー、ど〜〜んって感じでデカイよねー。これってけっこー奥行き

もあるから場所を取る取る!4344なんかよりもでっかくてジャマなんだよねー。

しかもユニットは昔学校の体育館なんかについていたよーなやつなんだよねー。

んで、付いているユニットに比べて箱がデカイことデカイこと!



つーこって、CDプレーヤーとアンプはそのまんまで、

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪




アッハッハー、レンジせっまー!音が太〜い!ほんとーに古いジャズにはいいんだ

ねー。メインの音しか聴こえないんだよー。低域はもともとそんなに入っていないから

よけー出なくてフワ〜って感じで、ハギレはないし、上のほーはツマッた感じなんだ

ねー。だけどこれならうるさくなくって疲れないで聴けるんだねー。L-550A

A級アンプだから中域にそこそこ厚みがあってけっこー聴けるんだねー。

たしかに古い音楽には古いスピーカーってのは当たってるんだよねー。

でも、まだ昼間だから演歌は鳴らさないんだよー!



あ、それから「ツルリク」を待ってもらってるみんなー、デモ機を借りれた分も

あるんでこれからいっぱつ聴いてみるかんねー。もーちょっと待っててねー。



んじゃ、まったねー!



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7月8日 「ツルリク」イコン6に合うCDプレーヤーはどーれ?   目次へ
やあ、みんなー

今日は「Sサン」からの「ツルリク」なんだよー。んで「Sサン」からはね、

「最近、AVのフロント用にイコン6を購入してマランツのPS4500と

DVDレコーダー(スゴ録)で映画を楽しんでいたのですが、CDを聴いていると

音質に不満を覚えるようになりました。そこで、音楽専用にCDプレーヤーと

プリメインアンプを購入しようと思っています。予算は20万円から30万円くらいを

見ています。ARCAMのFMJ-A32、A65P、CD73T、FMJ-CD36Tの組み合わせ

のインプレを希望します。プライマーのCD21やミリヤドのZ110-CD、audio agile

のJoker CDなども気になっています。この予算だと解像度や音質を重視しても

限界がありそうなので、雰囲気を楽しめるものをお勧めして欲しいと思って

います。」


・・・っちゅーことなんだねー。いやー、
「Sサン」い〜いところ突いているよねー。

そーなんだよねー、雰囲気を楽しむシステムの方が安上がりっちゅーか、解像度を

追っかけると高くなっちゃうっちゅーかねー。つい上を見ちゃうんだよねー。

ムムム、出来るなオヌシっちゅー感じなんだよねー。んでね、どんな感じの曲を

聴くのか教えてねってお願いしたらね。

「以前はテクノやロックを中心に聞いていましたが、スピーカーを買ってからは、

上原ひろみや山中千尋などの新し目のピアノJAZZを聴くようになりましたので、

ピアノが気持ちよく鳴ってくれたらうれしいと思います。」


・・・っちゅーことなんだねー。



ジツはさー、上原ひろみサンとか山中千尋サンってぜんぜん知らなかったんで、

とりあえず1枚づつ買ってきてみたんだよー。ピントがずれてたらごめんねー。

んでもって聴いてみたらなかなかしっかりして落ち着いたジャズなんだよねー、

これが!アイドルみたいなジャケットからはソーゾー出来ないよねー。

ふんじゃあ、これでイッパツ聴いてみるんだけど、一つごめんなさいがあるんだ

ねー。まず、イコン6がないんで、イコン7になっちゃうのと、アーカムA65P

売れちゃってて、デノンラボさんで品切れ中で聴けないんだよー。

ごめんねー!ペコーリ!




つーこって、今日のラインアップはね、

CDプレーヤーにまんま、

アーカムFMJ-CD36T

audio agileJoker CD

ミリヤドZ110-CD

プライマーCD21

アーカムCD73Tで、

アンプはアーカムFMJ-A32で、

スピーカーがダリイコン7なんだよー。




んじゃ、たくさんあるからまとめて行ってみよー!

♪〜♪〜♪
♪〜♪〜♪♪〜♪〜♪♪〜♪〜♪♪〜♪〜♪♪〜♪〜♪



んー、まずはCD36Tからなんだけど、コイツとA32の組み合わせはとっても

落ち着いたゆったりした音なんだねー。奥行き感がフカく出て厚みがあるんだねー。

イコンシリーズヘリコンにも使われているハイブリッドツイーターで高域が

ずいぶん伸びているんだけど、この組み合わせだとぜんぜんウルサクないんだ

ねー。今回はイコン7だから低域もたっぷりしていてゆったりしているんだねー。

これがイコン6だったらもう少し低域が減って軽快な感じになるかもしんないねー。

んでもって、この組み合わせの音はやさしめで、重心も低めなんだねー。

太めでマルさがある音でゆったりした雰囲気があるんだよねー。ピアノは太めの

タッチで、暖かみがあってキレイってゆーよりはしっかりと鳴らす感じなんだねー。



んでオーディオ・アジャイルジョーカーCDは、ドイツらしくビシっとした感じで

明るくシメて元気な感じなんだねー。そうそうメーカーの名前はオーディオ・

アジャイルって読むらしいんだよ。んでもってコイツはピアノのアタックがしっかり

出てる感じなんだよー。シメてはいるけど低域の量感もしっかりあって押しもある

んだねー。シメてしっかりっつーとエソテリックとどう違うのかなーってみんな思う

と思うんだけど、エソテリックは解像度が高くてしっかり細かく出して、音楽的には

マジメな出し方なんだけど、ジョーカーCDはそれよりはオオザッパな部分もあって

その分立体的な前後感があるんだよ。だから面白さもちゃんとあるんだねー。

でもジョーカーCDはクラスとしてはそんなに上のほーじゃないから解像度では

エソテリックにはかなわないかなー。それからリモコンがないっちゅーのは

このクラスではかなーりツライ部分だよねー。CD1枚通しで聴いちゃうヒトには問題

ないんだけど、今の曲をもっかいとかって時は機械のところまで行かなきゃなんない

かんねー。やれやれどっこいしょになっちゃうんだよねー。そんでね、これもイコン6

だったらもう少し厚みとゆったり感が減って、深みはなくなるけど硬めな音でハギレ

がよくなるんじゃないかなー。元気が出て上はちょっとキツ目になるんかもしんない

ねー。



んで、ミリヤドはね、さっきの2台に比べたらだいぶスッキリとしてクリアな感じ

なんだねー。量感を抑えた感じで細身なんだよ。でもアンプに厚みがあるから、

全体的にはそんなに細身って感じではないんだねー。ちょっと軽めで透き通った

感じが出ているんだねー。ピアノはねー、厚みはないけどシャープでキレイに鳴る

んだよー。でもコイツもけっこう雰囲気が出るんだねー。やっぱりイコン6だったら

けっこうシャープな感じになるんじゃないかなー。



ふー、そんじゃ、お次のプライマーはね。ミリヤドよりも中域の厚みが出て

ゆったりしてくるんだねー。CD36Tほどの厚みやゆったり感はないんだけど、

ビミョーにツヤっぽくって雰囲気はあるんだねー。けっこうナメラカなんだけど、

キラキラっとした感じもあるっつーおもしろい音なんだよねー。ピアノは鈍くない程度

にナメラカでフックラしていて丸めって感じなんだねー。雰囲気はなかなかあるんだよ

ねー。これはイコン6のほーがちょーどいいくらいかもねー。



よーし、んじゃ、最後のCD73Tね。この組み合わせでもやっぱりA32の厚みが

効いていて、音の厚みは申し分ない感じでね、CD36Tとくらべると、中高域の

響き感やナメラカさが減っている分、軽快で元気のいい感じではあるんだねー。

でも、ジョーカーCDやミリヤドよりは先鋭さが少ないんだねー。雰囲気は悪くないん

だけど、さすがにもうちょっと見通しが欲しいかもしんないねー。ボリュームを上げる

とさすがに高域がキツメって感じでね、若々しいけど深みが足んないかもしんない

んだねー。ピアノはカチっとしていて明るめなんだねー。解像度やキレはミリヤドや

ジョーカーCDのほーがあるんだねー。んでもって、これだとイコン6ではけっこう

上よりの音になっちゃうかもしんないねー。



ふー、さすがにこれだけ聴くのはタイヘンだったけど、アンプがA32だったから

けっこうラクに聴けたんだよねー。A65Pだったらもっとバンバン鳴らす感じになる

と思うんだけど、ちょっと高域は強くなってゆったり感はないかもって感じなんだよ。

「Sサン」リクエストありがとねー。お店にも遊びにきてねー。



んじゃ、まったねー!



あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は
03-3253-5554です。
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7月3日 しつこく小型スピーカーを聴いてみよーねー!   目次へ
やあ、みんなー

今日もシツコク小型スピーカーを聴いちゃうんだよー。CDプレーヤーとアンプの

グレードをちょぴっと上げてミリヤド君で昨日とおんなじスピーカーを聴いてみる

んだねー。スピーカーはシルバレット200SC-CX101CM1なんだよー。



つーこって、今日のラインアップは

CDプレーヤーがミリヤドZ110-CDで、

アンプもミリヤドZ140-AMPね、

んで、スピーカーはチャリオシルバレット200

デノンSC-CX101

B&WCM1なんだねー。



んじゃ、サッソク、シルバレットから行ってみよー!

♪〜♪〜♪



えっとー、この組み合わせではね、ミリヤドの低域のシマリ具合と、中域から高域に

かけてのヌケのよさが伝わってくるんだねー。あんまりフクラまさないで、ピシっと

してるんだねー。ハギレもヨクって、小音量でもちゃんとしてるし、リンカクもちゃんと

出ているんだねー。低域もやっぱり厚みがあって弾む感じがあって、太いんだよー。

これはやっぱりこのサイズとしてはすごいんだねー。中域の厚みはお兄ーさんの

プレミアム2000よりは少ないんだねー。その分カルいノリで楽しく聴けるって感じ

なんだねー。



お次はSC-CX101で、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んーっとね、昨日のCECのセットの時よりちょっと細身な音でね、キレイな鳴り方に

なるんだねー。低域はやっぱりけっこうまったりとして量感がある感じで、キレとか

ノリみたいな弾み感はそんなにないんだねー。開放的な鳴り方で割りとマルい感じ

なんだよ。ツヤっぽさも気持ちあるって感じで、昨日のマジメでしっかりした感じとは

またちょっと違うんだねー。CDプレーヤーやアンプの個性がちゃんと出てるって感じ

なんだよねー。高域はしっかり出ているけどうるさいってほどではないんだねー。

ボーカルはわりとしっかり出る感じなんだよ。



そんじゃ、最後のCM1ね、

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



おー、かなーりシャープで高域が強く出る感じなんだねー。解像度が高いハッキリ系

だねー。チャリ夫君ほどではないけど、低域もずいぶん出るんだけど、こっちはシメ

て出す感じで、メリハリが利いてる感じで、ボーカルなんかはちょっと細身になるん

だねー。この組み合わせはけっこうビシビシくる感じだからゆーったりした音が好き

なヒトにはキビシイかもしんないんだねー。


昨日のCECと今日のミリヤド君の違いはねー。CECのセットはわりとフラットで

しっかりとマジメ出す感じなんだねー。ミリヤド君はそれよりちょっと細身だけど、

キレイにスッキリと出してくれて、しかも、なんちゅーか面白みがある感じなんだねー

。でもその分高域がハッキリしてるCM1なんかだとビシビシっとくる感じになっちゃう

んだねー。面白いねー。SC-CX101はその辺はどっちでも無難にこなしてくれる

感じで、チャリ夫君は厚みがあるからやっぱりどっちでもうまくこなす感じなんだ

ねー。



んじゃ、まったねー!



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7月2日 またまた小型スピーカーを聴いてみよーねー。  目次へ
やあ、みんなー

今日はまたまた小型スピーカーを、これまたお手頃な価格のセットでラク〜に聴いて

みようねー。・・・ってゆーのはね、ウチの店でもジミに人気のあるチャリ夫

スピーカーの弟君が入ってきたんだねー。んでもってサッソク聴いてみようと思う

んだよねー。んでもって今日のセットはウチの店でも特にお手頃な価格で人気の

あるCECにしてみるんだねー。

つーこって今日のラインアップはね、

CDプレーヤーがCECCD3300Rで、

アンプもCECAMP3300Rね、

んで、スピーカーはチャリ夫シルバレット200

比較にデノンSC-CX101

B&WCM1 を聴いてみるんだよー!



んじゃ、シルバレット君から行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、このスピーカーは見た目がすごく落ち着いているっちゅーか、ジミーな感じ

なんだけど、ボディーの木はしっかりしているんだよねー。んで、底にバスレフポート

の穴が開いているんで、足もすこし長いゴム足が付いているんだよねー。

んで、その足もお兄ーさんのプレミアム2000とは4本足とはちょっと違くて、前側は

一本の棒みたいなゴムなんだねー。そんで後側は2本足ね。色も濃い目の茶色の

木目調なんだねー。音のほーは、やっぱりお兄ーさんと一緒で太くてゆったりとした

低域が出てきて、とても小型スピーカーとは思えないんだねー。んでその低音も

だらだらと出るんじゃなくって、マルさとフクラみ感がありながら、弾力があってノリが

出るっちゅー、なんかグミみたいな感じなんだよねー。んで、このクラスの小型

スピーカーにありがちな、高域のシャカシャカしたところがなくって聴きやすい

大らかな音なんだよ。中域の厚みやフックラ感はお兄ーさんにはかなわないけど、

やっぱしキュウクツな感じがしなくて聴きやすい濃い目の音なんだねー。

CECの音は比較的マジメなしっかりした感じなんだけど、それでも音の広がり具合

や、やわらかさが出てなかなかおもしろい感じなんだよー。細かい注文をつけようと

思ったらさー、そりゃーキリがないんだけど、このクラスでこーゆー感じってなかなか

ないんだよねー。



それじゃあ、お次はデノンSC-CX101ね。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪




んー、コイツはサランネットを付けちゃうと、なーんだかどっかで見たよーな形なんだ

よねー。でも、ユニットはぜんぜん違うから鳴り方もぜんぜん違うんだよねー。

こいつもこのサイズにしては低音がマルくたっぷり出るんだよねー。でも低音の

出方がチャリ夫とずいぶん違うんだねー。量感はあるんだけど、あんまり弾まない

感じなんだねー。低いほーがどーっと出るって感じなんだねー。高域はわりと輪郭を

出すんだよねー。しっかりとマジメに出すって感じかなー。鳴りっぷりはいいから、

これも軽なかなかコストパフォーマンスが高いよねー。CECとの組み合わせも

悪くないんじゃないかなー。



さてとー、んじゃ、最後のCM1ね。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



おお、これは、ハギレがいいねー。そのぶん高域はちょっと強めだから鳴らしこみ

には時間がかかるかもねー。そのかわり音のクリアさが出る感じなんだねー。

広がり感もよく出るし、コイツも低域はしっかり出るんだよー。バシバシ鳴らしたい

ってタイプだねー。キリっとした音が好きなヒトはこれがいいかもねー。

うん、この組み合わせも悪くないんじゃないかなー。スタンドでキチンとセッティング

ってホドじゃないけど、きっちり鳴るから、足元にはアクセサリーなんかで気を使って

あげるといいかもしんないねー。



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6月29日 ひさびさにスターリング/HEを聴いてみるよ!   目次へ
やあ、みんなー

いやー・・・、またまたずいぶん間があいちゃってごめんねー。お店の模様替えとか

あってさー、大変だったんだよ。ごめんねー!

んーっと、今日はねー、久々にタンノイスターリング/HEを聴いてみようねー。

つーこって、今日のラインアップはねー。

CDプレーヤーがマランツSA-11S1

デノンDCD-SA11でね。

アンプはラックスマンL-550Aで、

スピーカーがタンノイスターリング/HEなんだねー。



スターリングはずいぶん昔からあるスピーカーなんだけど、昔のは今と形がちょっと

違うんだよねー。昔のスターリングは今のよりズングリムックリでね、背の高さが

低くて、横幅が広くて、正面のバッフルにコルクが張ってあって、正面の両サイドに

あるバスレフポートがカコンカコンって開けたり閉めたり出来たんだよねー。

背が低いからイスに座って聴くヒトのために専用のスタンドもあったんだよー。

今はトールボーイが流行っているから、背が少し高くなって、横幅が少しスリムに

なったんだねー。サランネットをつけてると分かんないけど正面のバッフル板の

コルクも無くなって、ただの板になったんだねー。

昔のヤツの音の話まですると長ーくなっちゃうから飛ばすけど、やーっぱり

ラックスマン
の昔のアンプと組んでってゆーパターンが多かったかなー。

ゆったり聴くのに良かったんだよねー。

時代が変わって、みんなの求める音もケイコーも変わったし、録音ソフトの音

もずいぶん変わったかんねー。今のスターリングは、音も前のよりずいぶん

スッキリして細かい音もきれいに出るようになってるんだよねー。


でもなんと言っても、タンノイのスピーカーのいいところはね、ユニットが低域

と中高域が同軸構造になっていて、音の出る場所が同じところってゆーことなんだ

ねー。オカゲで、音楽が変に分離されすぎないで、楽しく聴けるっちゅーところなんだ

よねー。細かいところは多少オーザッパで、でもメインになる部分がちゃんと聴ける

んだよ。あんまり細かいところが出過ぎると、細かいところが気になって、ゆーったり

音楽が聴けなくなっちゃうかんねー。まあ、そーゆー個性がハッキリしてるから

好きなヒトは好き、嫌いなヒトは嫌いってはっきり分かれるから分かりやすいんだ

よねー。



おっとっと、またまたお話が長〜くなっちゃったねー。さっさと音を聴かないとねー、

んじゃ、SA-11S1から行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、低域はフックラとアマめで、ボーカルはスッキリとしていて、ちょっと細めで

弦なんかの高いほーは、わりと明るくて前に来るんだねー。全体的にはわりと

やさしめって感じなんだねー。スターリングはそのまま床に置いて聴いているん

だけど、これだとちょーっと背が低いんだねー。まあ、付属品でスパイクやテーブル

の足みたいなのが付いてくるんだけど、ホントはもーちょっと高くしたほーがいいかな

ー。同軸ユニットの真ん中のツイーター部のショートホーンが耳の位置にくるよーに

したいよねー。アンプのL-550Aは力があって押し出しがあるんだけど、マランツ

やさしめだからうるさくはないんだねー。編成が大きい曲になってもバーンって

迫って来ないで、ちょっと押さえ気味で弱い音もしっかり聴こえる感じなんだねー。


昔のタンノイは細かいところはホントーにぼんやりしていたんだけど、今のは

けっこースッキリ伸びていてちゃんと聴こえるんだよー。なかなか解像度もあるん

だねー。これでもーっと鳴らし込んで、木が落ち着いてくるとシットリしてくるんだね

ー。



んじゃ、今度はDCD-SA11行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、押しが出てくるんだねー。中低域がしっかりしてさっきのマランツより厚め

なんだねー。重心が下がってきた感じだよ。高域は明るくクッキリしているねー。

編成が大きな曲は解像度が上がって、しっかりと前に来るんだねー。やや強めな

感じなんだねー。ビシっとしてるんだよ。広がりなんかも出てくる感じなんだねー。

その分ボーカルなんかも太さがでるねー。

音楽ジャンル的にはねー、クラシックはもちろん、ジャズやポップス・ロックなんか

でも大丈夫なんだねー。全体的に厚みがあってしっかりとしている感じだよ。

解像度もちゃんとあって、細かい音も拾ってくれるねー。でもやっぱり箱が大きい

からゆったりとしているんだよねー。ヘビメタやハードロックなんかも意外といいんだ

よー。



んじゃ、まったねー!



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6月22日 デンセンとトライゴンと805にあわせるパワーは?  目次へ
やあ、みんなー

今日はねー。ナカノさんとお客さんが試聴したセットのレポートなんだよー。

どんな組み合わせかっちゅーとね。

CDプレーヤーがデンセンビートB-400プラスで、

プリアンプがトライゴン白雪姫で、

パワーアンプがマッキンMC252

ジェフモデル112なんだねー。

スピーカーはB&W805S MRね。



お客さんはデンセンビートB-400プラストライゴンTRV-100を持っていて

スピーカーも805で、パワーアンプを探しているんだって。んで聴いてみたのが

マッキンジェフなんだよー。



まずは、マッキンからねー。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



うん、小型2ウエイスピーカーとは思えないゆったりした低域が出るんだよー。

すごく聴きやすいしっかりした安定感のある音なんだねー。805Sはスピーカーの

上に置いたままなんで、セッティングとしてはサイテーなんだけど、ストレス感のない

音なんだねー。バイワイヤーにもしてないんだよー。これでお客さんのお家で、

ちゃんとセッティングしたらもーっともーっといいんだろーなーって感じなんだねー。

ビート白雪姫はほら、細かい音も出すんだけど、そこがヒカエめでうるさく出さない

じゃない、B&Wも高域がハッキリしていて味が出しにくいんだけど、ぼやっとしてる

とかじゃあなくって、全体的に落ち着いた聴きやすい音で鳴っていて、雄大な感じ

なんだねー。それでいて2ウエイスピーカーのいいところってゆーか、ほら、音の

広がりがすごく出てるのに、それぞれの楽器が変にばらばらにならないんだねー。

ビミョーにアマさがあってカチっとし過ぎていないよさがあるっちゅーか、聴きやすい

鳴り方なんだねー。ほんのりと音楽的な感じなんだよー。落ち着いているけど

クール過ぎないんだねー。歌劇を聴いて見たんだけど、大きな上等なホールにいる

なーって感じなんだねー。



お次はジェフね。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



おお、こーれは、けっこうすごいかも・・・・。やっぱりグレード感が一クラス上だねって

感じだよ。どこが違うかってゆーと、鳴らしている音楽の楽しさや表情が伝わって

来るんだねー。楽器を弾いている姿や歌っている姿勢が見える感じがしてすごく

聴いていて楽しいんだねー。マイったなー。中域が充実した音で、分離感や前後感

や、高さや奥行き感が出て、歌劇では登場人物の動き方が分かるようなんだねー。

それでいて、音がビシっとし過ぎていないっちゅーか、テンションが張り過ぎていない

っちゅーか、強いけど自然にやさしいっちゅー感じなんだよー。

ビートのCDは音の出し方がうまいのかもしんないねー。ホールの広さはマッキンの

方が広く感じるんだけど、現代的な劇場で落ち着いて鑑賞してるって感じでね、

ジェフだと、なんかね、昔の・・・日本のじゃない・・・映画なんかに出てくるよーな

劇場でいっしょになって楽しんでいるよーな感じがするんだよー。音が程よくマルくて

、シャープ過ぎないリアルな感じがするんだねー。たまたまだけど、かなーり楽しい

組み合わせかもしんないねー。



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6月20日 CSEのE-100IIとTX-200を聴いてみるよ!    目次へ
やあ、みんなー

今日はねー、お店に来てくれたてんちょーのお客さんのリクエストでCSEのデンゲン

ソーチを聴いてみるんだよー。試してみるのはE-100IITX-200なんだよ。

E-100IIはアンプ形式で新しいアイソレートされたクリーンなデンゲンを作っちゃう

やつで、TX-200はトランスで元のデンゲからアイソレートするやつなんだねー。

デンゲン装置は前にももっと大きいモノをやったんだけど、ウチの店みたいな

ごちゃごちゃしたところではなーんかよーく分かんないんだよねー。

今回のはCDとかを入れるヤツだから、そーゆー感じで試してみるかんねー。



つーこって、今日のラインアップはねー、

CDプレーヤーはデノンDCD-SA1で、

アンプはマッキンMA6900

スピーカーはAEAE1MkIII PBなんだよー。



んで、今回はフィッシュPC-P2をCDとデンゲン装置の間に使ってみるんだねー。



さてと、まずはデンゲン装置は使わないで、

CDにPC-P2を使って聴いてみようねー。



んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、解像度の高いしっかりした音なんだねー。DCD-S1は広がりのあるしーっかり

した鳴らし方が出来るんだよねー。おまけにPC-P2が入っているからシマッて鮮明

なピシっとした音なんだねー。低域もマッキンだからしっかりしてるし、力強い鳴り方

なんだねー。



そんじゃあ、CDの前にE-100IITX-200を入れてみるねー。



んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪



んー、まずはE-100IIなんだけど、高域の強さが取れて、キレイでツヤッぽくて

マイルドでやさしくなるんだねー。ステージはやや奥になる感じなんだねー。んー、

ゆったり感も出てるかなー。

んとね、入れた方がいいかどうかはなかなかビミョーなんだねー。入れない時の

高域のシャキっとしたちょっと粗い音もけーっこう捨てがたいんだねー。

ほら古いジャズとかロックなんかで、SACDは情報量も多くて音もやさしくてきれい

なんだけど、フツーのCDのほーが、荒っぽいけど元気ヨクっていいなーってあるじゃ

ない。そーゆー感じがちょっとするよねー。もちろん新しい録音のものや古くても、

録音がいいのもで変に強調しないで、見通がいい方がって場合とかは入れたほー

がいいかもしんないねー。細かいニュアンスやビミョーなところは粗っぽさが取れると

ちーゃんと聴こえてくるんだよねー。


んでもって、TX-200の方はねー、E-100IIほどはキレイって感じじゃないんだねー。

少し落ち着いて高域はすこしやさしくなるって感じかなー?

E-100IIよりはTX-200のほーがやっぱし変化は少ないんだねー。

今回のデンゲン装置もみんなのお家のほーが効果とかはよく分かるんだよねー。

TX-200はトランスで音に厚みがつくってほどは大きいトランスじゃないんだけど、

その分お手頃だからねー。この辺りはやっぱり今の音をもっとどうしたいかが

ポイントなんだねー。



んじゃ、まったねー!



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6月19日 JBLの4312D BKと4318ってホっとするの?    目次へ
やあ、みんなー

今日はねー、JBLのスピーカーをカルーく聴いてみるんだねー。何を聴くかっちゅー

とね、4312D BKと、4318なんだねー。JBLちゅーのはむかーしナガラのスピーカー

の形を大事にして今だに作っているメーカーの一つなんだけど、その中でもこの2つ

はウチの店でも人気があるんだよねー。これについてはウチのてんちょーが

しょっちゅー言ってることがあるんだよねー。

「これらは、30cmコーンウーハーを載むフロントバスレフの3ウエイシステム

という、大型というほどではないが、今となっては化石のようなスタイルなので

ある。


んー、あに言ってんだろーねー。え、昔はこーゆースタイルのスピーカーが山ほど

あったってか? で、今は小さなウーハーをたくさんつけた、ほっそーいトールボーイ

が主流でいっぱいあるって・・・、まーそーだねー。でーもいくらなんでも化石はヒドイ

よねー。ホンニンはもーっと化石なヒトなのにねー。

え、まだハナシは終わってない?あ、はいはい・・・

「しかしながら、気楽に音を聴いてみると、いい音だとは思わないが、低音が

感じられてほっとする気持ちを味わえるのである。こういったスピーカーは

他にはない。ちまちました音に厭きた方には面白いかもしれない。


トールボーイスピーカーだってけっこう低音は出るよねー。・・・んー、そりゃまあ、

たしかにトールボーイの出す低音って速くてスピード感はあるんだけど、ドーンって

体には来ないんだよねー。んで、たしかにコイツらの低音は体にストレートにドーン

って来るかんねー。それにしても
「いい音だとは思わない」っちゅーのはヒドイよ

ねー。まー確かに音のいい悪いは主観だからー、演歌を鳴らすいい音ではないの

かもねー?でもベンチャーズはそこそこ鳴るんじゃないかなー?えーちゃん

大丈夫な気もするけどなー。

まー、てんちょーは考え方が昔のヒトだから、いい音ってゆーのは買うものじゃなく

って、買ったあとでなんとか自分でいい音にするもんだっちゅーことなんだろーねー。

んで、
「ほっとする」ってところがポイントなんだろーねー。たぶんホンニンは誉めて

いるつもりなんだねー。マイったなー。



っつーこって今日のラインアップはね、

CDプレーヤーがデノンPMA-1500AE

アンプがデノンDCD-1500AEのセットと

CDプレーヤーがCECCD3300R

アンプがCECAMP3300Rのセットなんだねー。

んでもって、スピーカーはJBL4312D BK4318なんだよー。




んじゃ、まずはデノンセットと4318から行ってみよー!

♪〜♪〜♪



うー、いきなり高域が細身で強くて硬めなんだねー。ビシビシっとしているんだよー。

タイトでハードな音なんだねー。低音も出てるんだけどフクラんでいてドワーンって

してるんだよ。そんでもって低域の芯がないっちゅーか詰まっているっちゅーか、

シマって、こっちに来ないんだねー。あんまし大らかじゃないかもしんない。



はー、じゃあ、お次は4312D BKね、

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



はー、こっちのほーがラフなんで聴いていてラクだねー。高域がさっきほど細身じゃ

ないからピキーンっと来るキツさが少ないんだねー。それにこっちはさっきより箱

が鳴って、キュウクツじゃないんだよ。でも低域はやっぱり芯がなくてボワーンなん

だねー。こりゃあ、置き方だねー。それと、なんだかシマッていて大らかとはいえない

ねー。オオザッパではあるんだけどねー。高域の強い音がビーンって来るんだ

ねー。組み合わせで持ち味のいいところが出なくて、強いところがぶつかって

さらに強くなっちゃったーって感じなんだねー。低域なんかは前に来る部分より

低いところが多いって感じかなー。



じゃあ、仕切り直しで、CECのセットにしてみるねー。スピーカーは4318からね。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、こっちはずいぶん聴きやすいねー。CDとアンプがあんまし自己主張しないで、

シメてこないからスピーカーのキャラクターで鳴ってるって感じなんだねー。

わりとクリアな現代的な音って感じなんだよー。やさしくすっきりしてるねー。

低域も量感が出てきてさっきより太めなんだけど、フクラんでドワーンってほどには

ならないんだよねー。無理に鳴ってないって感じなんだねー。



お次は4312D BKにしてみよーねー。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



おー、やっと開放的な音がしてきたねー。これは確かに大らかかもしんない。

キレイな音はしないけど、箱が鳴るフクラみ感とドーンってストレートで前に来る

低音があるねー。うん、ラフな感じで元気がいいねー。ノリがある感じなんだよ。

たしかにチマチマしてないねー。ストレスはない感じなんだよ。たしかにこの鳴り方は

小型スピーカーやトールボーイにはない鳴り方なんだねー。ボリュームもそんなに

上げなくてもそこそこ鳴っているんだねー。鳴らしやすいんだねー。



今日はあんまし高いアンプやCDじゃなくってお手頃なところで鳴らしたんだけど、

それでも組み合わせた音はちゃんと聴かないとだめだよねー。

やっぱし4312D BKは昔ながらのスピーカーって感じがして、4318は高域が伸びた

キレイな音のする現代のスピーカーなんだねー。



んじゃ、まったねー!



あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は
03-3253-5554です。
僕はパソコン苦手なんで!よろしくお願いします。。。。。
by ツル

**メールでのご質問はプリントアウトして渡しますので、お気軽にお問合せください。(中野)
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6月18日 モグラの新製品はどーんなもんかにゃ?     目次へ
やあ、みんなー

6月20日発売のモグラの新製品を聴いてみたんだよ。デザインは前に出たCA-S3

と同じ色合いのアルミ無垢材だっちゅーんだねー。前のほどではないけど、やっぱり

コンパクトなボディーでなかなかカッコいいんだよねー。CA-S3はスピーカー端子が

使いにくくてとんでもなかったんだけど、今度のはわりとフツーっぽいんだねー。

でも、バナナプラグは使えるけど、Yラグはちょっとつらいんだねー。穴はけっこう

大きいから太いスピーカーケーブルも入れられるんだよー。入力はRCAが3系統で

RECアウトが1系統ついてるねー。このサイズで独立電源のツインモノラル構成

なんだって、すごいねー。デジタルアンプならではなんだねー。


つーこって、さっそくちょっと聴いてみようねー。んでもって比較ってゆーのも変かも

しんないけど、オーディオアナログのCDレシーバーのエニグマ君がコンパクトな

ボディーで人気があるから、これと一緒に聴いてみようねー。


つーこって、今日のラインアップはね、

CDプレーヤーがオーディオアナログエニグマのCD部で、

アンプはフライングモールCA-S10

オーディオアナログエニグマだよ。

スピーカー((( AE )))AE1MkIII PBね。



・・・スピーカーはちょーっとハードル高いかもしんないけど、カッコで決めたんだよ。

だーってカッコはやっぱり大事だかんねー。んで、エニグマはプリアンプ部に6DJ8

を使ったハイブリッドアンプだから、ちょぴっとタマ対デジタルパワーっちゅー対決

なんだねー。



んでは、イッパツCA-S10から

いってみよー!


♪〜♪〜♪



んー、スッキリした音なんだねー。モグラのパワーアンプの100Mとかのよーな

グイグイ鳴らすパワー感っちゅーか、悪ガキっぽく元気にガンガン鳴らすって感じ

はしないんだねー。ボディーがしっかりして、カッコよくなったから、音も落ち着い

ちゃった感じなんだねー。フクラんでゆったりとかじゃなくって、スッキリしてS/Nが

いい感じの静かな鳴らし方なんだねー。だからこー、バーンとした迫力はないんだ

ねー。フツーに鳴っているからチカラがないってワケじゃないんだけど、ヒカエめで

やさしい感じで、クール系のわりとタンタンとした鳴らし方なんだねー。



そんじゃ、今度はエニグマ君ね、

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、こっちは明るい音なんだねー。ちょっと荒っぽくって元気がいいんだよー。

高域はけっこうシャキシャキしてるんだけど、中域がヨク出てるし、低域もフクラんで

いるけど、量感があるから、面白さがあるって感じなんだねー。



そんでは、今度はCA-S10にもどってね、CDプレーヤーをミリヤド君にしてみよー

かなー。CA-S10は音がスッキリしてるから味をつけてあげないとねー。

んでもってスピーカーもティールCS1.6BPに変えてみようねー。



んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



おお、今度はいいんじゃない、声とかがツヤっぽくてしっとりした感じになったねー。

全体的にはやっぱりスッキリ系なんだけど、低域もさっきよりしっかりしてきたし、

歌手が唄って来たし、演奏もノリが出てきたんだねー。さっきの組み合わせのとき

より深みが出てきたんだねー。やーっと音楽っぽい雰囲気が出て来たんだよ。

組み合わせは大事なんだねー。うん、ティールがノビノビと鳴ってくれているんだよ。

ティールの持ち味の低域を、ちょっとフクラんでるけど、そんなに無理なく、しっかり

鳴らしてくれているし、ボーカルやピアノの通りがいいんだねー。んでね、鳴らして

いるうちにね、けっこう厚みっちゅーか量感も出て来たんだよー。



んじゃ、まったねー!



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6月17日「ツルリク」チャリオのプレミアム2000に合わすアンプは?目次へ
やあ、みんなー

今日はねー、
「Kサン」からもらった「ツルリク」チャリオプレミアム2000

聴いてみるんだよ。コレにあうアンプは?っちゅー「リクエスト」なんだねー。

いつも言ってるけど、スピーカーに合うアンプってゆーのはね、最終的にはどんな音

にしたいか次第で、その音の方向に合うアンプっちゅーことなんだねー。

まあ、実際、すーっごくコウガクなスピーカーで、安ーいアンプじゃなんないよーっ

つーことはあるし、鳴らしやすいスピーカーなのにとんでもない強力なアンプで

キリキリシメちゃってつまらない音になるっちゅーことはあるけど、ウチの店にある

クラスのスピーカーやアンプはそんなことないから、なんでもいいっちゃーいいんだ

よねー。でもね、音の出方はスピーカーだけじゃなくってアンプや入り口の

CDプレーヤーの音の出し方で、トータルで決まるから、聴いてみるのは大事なこと

なんだよねー。でも、フツー、お店じゃあ、3台も4台もアンプの聴き比べって

出来ないかんねー。代わりにボクが聴くんだけどさー、音の雰囲気を言葉にする

のは、ちょー難しいんだよねー。だから、みんなもボクが何を言ってんだか

よく分かんないときは電話ちょーだいねー。


んでもってね今回のチャリオプレミアム2000はね、ウチの店では密かに人気が

あるんだよねー。知ってるヒトしか知らないんだけど、なんとかウチを探しあてて

聴きに来てくれるんだよねー。んでもってカンジンな音が珍しいんだよねー。

今はほら、線が細めの高域がきれいな音がするスピーカーが多いじゃない、

ボーカルなんか聴いていると首から上だけで歌っているような感じになっちゃうのも

あるくらいだからねー。それはそれでもいいんだけど、このチャリオは低域がどっしり

しているんだよねー。上はあまりチャキチャキしていなくて、中域が厚い聴きやすい

音なんだよねー。昔はこういう音ってわりとフツーにあったような気がするんだけど、

今、このサイズで、こーゆーバランスの音のスピーカーって、ある意味貴重な存在

なんだねー


んで、「Kサン」からはね、

「チャリオ プレミアム2000に合うよなアンプの候補は教えていただけます

でしょうか。

よく聞くのはjazzでサックスと女性ボーカルが多いです。Ampは10万以下で

探しています。
Jazzでよく聞くのは、Courtney Pine(サックス)、Bheki Mseleku

(ピアノ)、Marcus Miller(ベース)等です。女性ボーカルは、Brenda Russell、

Carroll Thompson、中嶋美嘉があります。CDプレーヤーはマランツの

CD7300というモデルです。」








っちゅーことなんだねー。

よく分かんないけど、どっちかっていえば、新しい傾向の

ジャズって感じだと思うんだねー。ちょっとファンク系も入っているのかなー。

マーカスミラーはボクもわりと好きなんだよねー。コートニー・パインは1枚ナカノさん

が持っていたから、いいのかどうか分かんないだけど、それで聞いてみるねー。




つーこって、今日のラインアップはね、

CDプレーヤーがCD7300の代わりに

マランツSA7001で、

比べるアンプがね、

デノンPMA-1500AE

ミリヤドZ140-AMP

マランツPM-17SA Ver.2

オンキョーA-977

アーカムA65Pなんだよー。

んでスピーカーはチャリオプレミアム2000ね。



んじゃー、機種が多いんでサクサク行ってみよー!

♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪、



まずはデノン君なんだけど、元気があるねー!すごーい厚みと低音なんだねー。


カタマリで前に出てくる音なんだねー。押してくるから分離感はそんなにないんだよ

ー。んー、全体的にタイトで強い感じだから鳴らしこみに時間をかけなきゃ

いけないかもねー。一つ一つの音はハッキリしているんだけど、高域はシャカシャカ

ではないんだね。でもこー、ググーっと全体に押してくるんだねー。



んで、お次はミリヤド君ね、おお、一転してスッキリした感じで、
チャリ夫君に厚みが

あるから薄口にはならないくて、でもけっこう見通しなんかもいいんだねー。

低音はデノンのときより少なめなんだけど、しっかりしていて、ハギレがいい感じ

だねー。テンポがよくなった感じで、ボーカルやサックスなんかのバックとの前後感

も出て楽しい鳴らし方なんだねー。音バナレもいいよ。ピアノの透明感もあるねー。

んで、一番違うところは情報量で鳴らすんじゃなくって、演奏の味で鳴らすところ

なんだねー。



んじゃ、今度はマランツ君だねー。コイツはやさしいんだよー。低域は太くて

ゆーったりとしているんだねー。中域もややアマメな感じで広がりはあるんだよ。

量感があって落ち着いた感じで聴きやすいんだねー。ただ、ちょーっと鮮明さが

少ない感じかなー。ベースも太くていいんだけど、ちょっとフクラんでるねー。

聴きやすいなかに情報量がちゃんあるって感じかなー。



さあ、今度はオンキョー君なんだけど、マジメな音なんだねー。なんちゅーかキチン

としている感じなんだねー。うるさくはないんだけど、なんか全体的に控えめな感じ

なんだねー。どこも足りなくはないんだけど、なんか個性的なところもないねー。

こー、タンタンとした鳴り方なんだねー。ジミにキレイに鳴らすって感じかなー。

情報量もキチンとしていて問題ないって感じなんだねー。



はー、さっすがにちょーと疲れてきたんだねー。でも最後だから頑張って聴こうねー。

お次はアーカム君だよ、んー、ヤワラかく鳴らすのかと思ったら、意外に高域が

クッキリしているねー。中域はややアマメで聴きやすいやさしさがあるんだねー。

低域もゆったりしている。んで、ゆったり系だけど、ミリヤド君と同じように、前後感が


あるんだねー。こっちは前より奥が深い感じなんだねー。この辺がアーカムらしいっ

てところかなー。んでこれも情報量ってゆーより演奏に味があるんだねー。



最近、今回聴いたアンプはよく聴いているんだけど、このクラスもスピーカーが

変わるとけっこうそれぞれ表情が違うよねー。おもしろいよねー。「Kサン」リクエスト

ありがとうねー。



んじゃ、まったねー!



あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は
03-3253-5554です。

僕はパソコン苦手なんで!よろしくお願いします。。。。。
by ツル

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6月16日 「ツルリク」ヘリコン400とL-590Aに合わすCDは?  目次へ
やあ、みんなー

今日はねー、
「Hサン」からもらった「ツルリク」ヘリコン400を聴いてみるんだ

よー。「Hサン」からはね、

「はじめましてCDプレーヤーの選択に迷っていますので宜しくお願いします。

スピーカーはダリのへリコン400、アンプはまだ購入してないのですが、

ラックスマンのL−590Aにほぼ決めています。比較してほしいプレーヤーは、

デノン DCD−SA1 マランツ SA−11S1 メリディアン G08 プライマー

 CD31 です。スピーカーはもし試聴機がなければ他のものでもいいです。

ビーナスレコードのエディ・ヒギンズトリオはツルちゃんもお気に入りのようです

ね。滑らかで響きが良く、あまり低域が甘くなり過ぎない組み合わせにしたいで

す。クラシックも少し聴きますが、弦楽器とピアノが主です。他にもお薦めが

あれば、宜しくお願いいたします。


っちゅーことなんだねー。ヘリコン400はこのページでもしょっちゅー取り上げて

いるウチの店の人気スピーカーだし、お客さんからの「ツルリク」も多いからねー。

前の記事も参考にしてね。ずーっと前の「ヘリコン400を鳴らしてね」ではご希望の

L-590Aの時の結果が良かったし、ついこの前はクレルで聴いているんだよねー。

最近になって遅ればせながらバイワイヤリングにしてみてヘリコンの良さを再発見

しているんだけど、ヘリコン400を鳴らす時のポイントは中域をいかに出してあげる

かって気がするんだねー。高域は情報量が多くて、低域もたっぷりしているから

ねー。それに負けないよーに中域を充実させられるといいんじゃないかなー。

その点、L-590Aは純A級動作で中域に厚みがあるかんねー。濃い鳴らし方が

出来るし、CDプレーヤー側がそんなに中域重視じゃなくても何とかなるって感じ

かなー。

そんでね、今回いろいろ聴きたかったんだけど、マランツのSA-11S1とリンの

マジックCDが売れちゃっててなかったんだねー。この辺りはまた入ってくるから

そしたらまた聴いてみるかんねー。・・・っていってたらSA-11S1が来たねー。

でも時間がないなー。ごめんねー!

ご希望機種のなかにリンのマジックCDは入ってなかったんだけど、この機種も

かなーりお勧めではあるんだよねー。このクラスならどれもいいっちゃーいいんで、

あとはお好み次第だかんねー。



つーこって、今日のラインナップはねー。

CDプレーヤーがデノンのDCD-SA1と

プライマーのCD31と、

メリディアンのG08なんだねー。

んで、アンプはラックスマンのL-590Aで、

スピーカーがダリのヘリコン400ね。



さー、そんじゃあ、デノンから行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、しっかりとした鳴らし方なんだねー。全体的にキッチリしてビシっとしている

んだよー。解像度が高くて明るめで前に出てくる感じなんだねー。細かいところまで

よく拾ってくれて、情報量は多いねー。エネルギー感がある感じなんだねー。ピアノ

なんかはチカラ強いんだねー。響きもハッキリしていてやや強めで、ハリっちゅーか

テンションが高いんだねー。低域はさすがに太めで量感もある感じでね、アマくは

ないけどけっこう出るなーって感じなんだねー。響きはヨク出てるほーかなー、

でもナメラカちゅー感じはあんまりしないで、しっかり出すって感じなんだねー。

広がりは出てるねー。これでアンプが硬めだったりするとキツクなっちゃうんだろー

けど、その辺はL-590Aがうまく鳴らしてくれてるんで、ビシっと聴きたいヒトには

いいよねー。



お次はプライマーのCD31ね、

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、コイツはさっきのデノンよりビミョーにやさしめで押さえ気味でリラックスした

感じなんだねー。高域はけっこう細かい音も拾うし、解像度もあるんだけど、

デノンほどは前には来ないんだねー。ピアノは当たりもやさしめで響きがうまく漂う

感じで、キツクなくて気持ちまるーい感じなんだねー。広がり方もさっきより気持ち

フワーってしてるねー。クリアさもあるんだけど、強くなくてスーっとした感じなんだ

ねー。全部の情報量で聴くってゆーよりは、ある程度オイシイところをちょっとまるく

して出してくれるって感じなんだねー。CD21だともーっとまるくなるんだけど、情報量

は減っちゃうよねー。低域はデノンより少なめな感じで、やや雰囲気を出してくるって

感じなんだよー。全体的にやや大人しい感じなんだねー。



そんじゃあ、最後のメリディアンのG08ね。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、ややプライマーよりは明るめで、高域は伸びてくる感じなんだねー。デノン

よりはちょっとやさしくて、プライマーよりはちょっと強めって感じで、クリアでキレイに

鳴らす感じなんだねー。なんちゅーかプライマーよりビミョーに高域がキレイで、

でもデノンほど押し出さないんだねー。低域もプライマーよりは厚みがあって

しっかりしている感じがするねー。出すところは出すけど、控えるところは控える

みたいな部分があってね、なんちゅーか、スムーズな感じなんだねー。やわらかく

出すって感じではないんだけど、硬いってほどでもないんだねー。ビミョーに高域が

キラっとするっちゅーか弦やピアノなんかがキレイな感じに鳴るんだねー。



今回の3機種のなかでは、やっぱりデノンが一番ビシっと出して来るんだけど、

情報量が多くてクッキリしているから、あんまし雰囲気やあまさはなくって、

マジメでキチンとしているんだよ。そんでもってメリディアンは、デノンよりは少し

やさしくって、キレイさのなかに味があるって感じなんだねー。んでプライマーは

ややフクラみ感があって当たりがやさしくアマくなる感じなんだねー。

でも見えるところはちゃんと見えるっつーかけっこう細かい部分もあるんだけど

エディー・ヒギンズっぽいのってゆーとメリディアンかなーって気もするんだねー。

まーこの当たりは感じ方はヒトそれぞれっちゅーところではあるんだけどねー。

「Hサン」「ツルリク」ありがとねー。今度マランツのSA-11S1とリンのマジックCD

を聴いてみるから待ててねー!


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6月15日 デンセンのCDやアンプを聴いてみるよ!      目次へ
やあ、みんなー

今日はねー、せっかく借りたデンセンのシステムを、もーちょっと聴いてみるんだよ

ー。


つーこって、今日のラインアップはねー、

CDプレーヤーがビート B-400プラスで、

プリアンプがビート B-200

パワーアンプがビート B-300XSね。

んでスピーカーはとりあえずヘリコン400なんだねー。



んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、スッキリとしてクリアな感じでやや細身なんだねー。あーんまり厚み感は

なくって、クールな感じの鳴らし方なんだねー。クリアで細身のわりには高域は

硬くなくって、やさしいんだねー。そんでスッキリとしているのになんとなく雰囲気が

あるんだねー。音はシマっているのに硬くなくって、見通しはいいんだけど、

エッジはそれほど強調されていないっちゅー不思議な音なんだねー。


いわゆるキレーに鳴らすんだけど、解像度でシャキシャキっと鳴らすんじゃなくって、

なんとなーく雰囲気があるって感じなんだねー。音は前には来ない感じなんだよー。

小編成のクラシックとかジャズのピアノトリオとかがいいんだねー。

ピシっとしてるんだよ。ボーカルものなんかもスッキリきれいで、フクラまないけど、

やさしくいんだねー。厚み感はないんで、このヘリコンとの組み合わせでは、

鳴ってはいるけどなーんかイマひとつって感じなんだねー。そう、中域がちょーっと

さみしいんだよねー。んー、組み合わせるなら、もーちょっと中域に味のある

スピーカーがよさそうなんだねー。



つーこって、スピーカーをアコースティックラボ

ステラ・メロディーにしてみようか

ねー。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



おお、これならばっちりなんだよー。低域が重苦しくなくって、でもしっかりしていて、

中域にツヤがあって、高域も澄んでいるって感じなんだねー。クッキリしているのに

やさしく鳴っているんだねー。ビミョーに美味しい音っつー感じだよ。

この組み合わせならたいていの音楽は聴ける感じなんだねー。なんちゅーかね、

すっきりした中に、地味めに面白さが出ているちゅー感じなんだねー。

透明感があって、クールなんだけど、しなやかな感じなんだねー。



ここでちょっと実験君でクアドラスパイアーQX!サイレンサー

小さいほーをCDの下に入れてみるねー。

おお、高域がさらにスっとしたんだねー。ビミョーに粗さが取れたっちゅーかね。

さらにクリアになったんだねー。ただ、その分ちょーっと中域が細身になっちゃうん

だねー。今度は本来はケーブルとかに使うほーの大きいほーを入れてみるねー。

うん、さっきよりももっとクリアな感じになるねー。

やっぱ大きいほーが効き目が分かりやすいんだねー。

その分もっと中低域はサッパリしちゃうんだねー。

この辺りの効果のホドはシステム次第だから、

効き方を考慮して使ってあげると

いいのかもねー。形がオブジェみたいでカッコいいんだねー。



そんじゃあ、ついでに、パワーケーブルを換えるとどんな感じになるのかなー。

えーっと、オルトフォンPSC-3500XG

アクロリンク6N-P4023

PSオーディオXPD/MKII

CDプレーヤーにつないでサクサク試してみようねー。



まずはオルトフォンからねー。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪




んー、解像度が上がってシマって来たねー。ハッキリ、クッキリ鮮明感が出るんだ

ねー。中高域がヨク出る感じなんだねー。



んではお次はアクロリンクね。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪




これも細身なんだけど、オルトフォンほどはシメないで、低域がオルトフォンより

フックらとして太めになるんだねー。ナメラカさが出る感じなんだよー。



そんじゃ、最後のPSオーディオね。

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪




低域がやわらかめでさっきよりさらに太くゆったり出て来るんだねー。中高域も

やわらかいんだねー。でもクリアさは残っているんだよ。



んとね、このデンセンのシステムは味付けの変化が分かりやすいんだねー。

デザインがカッコいいから、積み上げるとおしゃれなコンポみたいなんだねー。

でもプリアンプのこのボリュームつまみにはマイったねー。すっごく大きくて飛び出し

ているからさー。天狗サンの鼻なんだねー。この辺は好き嫌いがハーッキリするよ

ねー。それとイマドキリモコンが別売っちゅーのはアレなんだねー。しかもなぜか

リモコンは黒なんだよねー。なんでー?って感じなんだよねー。


んじゃ、また・・・じゃ、なくって、いけないいけない、デンセンの新製品の

プリメインアンプを忘れていたね、

ごめんねー。ペコーリ!


えーっと、B-110なんだねー。さらにスッキリしたデザインなんだよねー。

一瞬CDプレーヤーかと思っちゃったよねー。

んじゃ、B-110ビートB-400プラスステラメロディー

そのまま行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、やっぱりスッキリした音なんだねー。サラサラしていて強調感がないんだねー

。中高域をとってもきれいに鳴らすんだねー。セパレートの上のクラスと比べちゃ

かわいそーなんだけど、中低域の厚みが減っちゃうんだねー。これはまあ、しょうが

ないかなー。スッキリとしたフクラまない低域でね、押し出す感じはないんだねー。

大げささがまったくなくって、きれいな響きを出してくれる、鮮明なんだけど、

これまた硬くなくてやさしいんだよー。



んじゃ、まったねー!



あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
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6月12日ヘリコン400とタマのアンプに合うCDはなあに?   目次へ
やあ、みんなー

今日はねー、ヘリコン400カインラボAS-8iMKIIIで鳴らしている
「Sさん」から

CDプレーヤーの試聴の希望があって聴き比べをしてみたんだよー。

CDプレーヤーのコーホの機種はね、

デンマークのデンセンBEAT B400PLUS

プライマーCD21

アーカムから出たばかりのFMJ CD36Tなんだねー。

アンプはカインラボAS-8iMKIIIで、

スピーカーはヘリコン400なんだねー。


もともと
「S.サン」はAS-8iMKIIIを持っていて、あとからヘリコン400の音が

気に入って追加してね。そんでもって今度はCDプレーヤーをどうしようかなーって

感じなんだねー。ジツは、ウチの店でもまだヘリコン400をAS-8iMkIIIで鳴らした

ことがなかったんで、ちょーどいい試聴だったんだねー。ほらヘリコン400はウチの

店でもかなーり人気があるからいろいろなアンプと組み合わせて鳴らしているじゃ

ない。そのたんびに違った感じが聴けて面白いんだよねー。ずいぶん前にやった

L-590Aとの組み合わせとか、ついこの間やったKAV-400Xiとの組み合わせ

なんかもいいんだよねー。けっきょくヘリコンを使うヒトが好きな音が出るように

アンプやCDを選ぶから、ヒトそれぞれで合うアンプやCDは違ってくるんだねー。

アンプがたまたま同じ機種になっても、CDプレーヤーは、またまたそれぞれで

好みや鳴らし方が違うかもしんないんだよねー。面白いねー。


やっぱしさーヘリコンは高域がセンサイで、低域はどーんとしているから、

中域をいかに充実させるかがポイントなんだねー。それからその高域や低域の

出し方自体も、ヒトそれぞれで好みがビミョーに違うかんねー。だから定番とか

ヒトの意見とかはカンケーないんだねー。自分の好きな鳴らし方が全てで、

鳴らしてみて好きな鳴らし方が出来たらそれがサイコーなんだねー。


んでね、うーんと遅まきながら、ウチの店でもやっと最近バイワイヤー接続を

いろいろ試してるじゃない。シングルワイヤーとではやーっぱりずいぶんバランスが

違うんだよねー。ヘリコン400もやっぱりバイワイヤー接続すると上と下のつながり

が良くなって違和感がなくなるんだよねー。不思議なんだよねー。

そのうちコイツでもバイアンプも試してみたいんだよねー。


っちゅーこって今回もやっぱりワイヤーワールドのバイワイヤーが出来るケーブル

のOR4でAS-8iMkIIIとヘリコン400をつないでみたんだねー。このケーブルは

値段も手頃で、フツーにすっきりした音で、特にすごくいいっちゅーわけではない

んだけど、そーゆーケーブルでもバイワイヤーするとちゃんと効果が出るんだねー。

んでもって、CDとアンプの間はこれまた最近お気に入りのウチの店のオリジナルの

ベルデンの8412/RCAなんだねー。コイツは中低域よりのバランスでゆったり厚み

のある音で聴きやすくていいんだねー。



今日聴くCDソフトは「S.サン」の持ってきたくれたキース・ジャレットの「ケルン・

コンサート」と、もう一つのSACDとCDのハイブリットのソフトなんだねー。

こっちはボクの知らないアーティストなんだけど、やっぱり透明感のあるピアノの

音がするジャズなんだねー。たまたま買ったら当たりだったんだってさー!

「ケルン・コンサート」は昔死ぬほど聴いたよねー。懐かしいにゃー。ゴロゴロ。



んじゃ、まずはデンセンのビートから行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、なーかなか透明感のあるキリっとした音なんだねー。細身か太めかっちゅー

とね、どっちかっちゅーと細身なほーなんだけど、キンキンするって感じゃあないんだ

ねー。そーだなー、なーんかトライゴンの白雪姫と小人達が持っているみたいな

感じに似てるんだねー。そうテキドにシマっていて、ヨブンにフクラまないで、

かといって硬質ってわけではなくて、うまく雰囲気も出てるクールな音なんだねー。

ピシっとしてるんだねー。



「M.S.サン」もこのビートはデザインが気に入っているんだってさー。

それにしても、ちょっとスピーカーに対して弱いかなーって心配していたんだけど、

AS-8iMkIIIは、なーんかフツーにヘリコンを鳴らしてくれるんだよねー。

へーって感じなんだよー。コイツはJBLやタンノイやB&Wなんかも、なーかなか

うまーく鳴らすんだけど、ヘリコンでも大丈夫な感じなんだねー。

さすがにL-590Aみたいな厚みはないし、KAV-400Xiみたいな、うまーくほぐれた

雰囲気まではないんだけど、値段を考えたら上出来かなーっちゅーところなんだ

ねー。管球アンプだからイヤな音は出さないし、プッシュプルでけっこう出力もある

から、チカラが足りないって感じもしないんだねー。んでサンキョクとゴキョクの接続

切り替えでやさしく鳴らしたり元気ヨク鳴らしたりっちゅー切り替えが出来るし、

フィードバックの量の2段階切り替えで、ハッキリしたり落ち着かせたり出来るから、

聴く曲の雰囲気で好きなように出来るんだねー。それからきれいな音を出すとか

厚みがあるって音じゃないんだけど、当たりの少しまあるい聴きやすい音を出して

くれるところもいいところなんだねー。



そんじゃ、お次はプライマーのCD21ね

んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



うん、さっきよりちょっとまあるくなってリラックス感が出てきたねー。でもマッタリって

ほどではなくって細かさもそこそこあってこれまた面白いんだねー。ビミョーに

やわらかい雰囲気があるんだねー。キリっとしたところはだいぶ減ったんだけど、

聴きやすくなったんだねー。

ちょっとフクラみ感もでてボーカルなんかも感じよさそーなんだねー。



さて、そんじゃあ、最後のアーカムのFMJ CD36Tにしてみよーねー。

ジツはこの機種は「S.サン」はまだ知らなくって、飛び入り君なんだよー。

「Sサン」は同じアーカムでもこの下の機種かなーって思ってたんだけど、

それじゃあ、グレードが下になっちゃうからだめかなーって思っていたんだって。

んでね、お店に来て話をしている時にこんなん出ましたよーって感じで、紹介して

じゃあ、いっしょに聴いてみよーってことになったんだねー。

アーカムの前の機種のFMJ CD33Tはかなーりシャキシャキしていたんだけど、

今度のはその一つ前の雰囲気のやさしさと厚みが戻ってきたんだねー。




んじゃ、行ってみよー!

♪〜♪〜♪



んー、やさしくてフクラみ感があって厚みが出るんだねー。さっきのプライマーより

さらにやさしくてまったりしてるんだねー。音も奥が深い感じでいかにもアーカム

らしいんだよねー。ヘリコン400がかなーりやさしく鳴っているんだねー。

でもぼやけているとかではないんで、そのあたりはやっぱりFMJのグレードなんだ

ねーって感じだよ。


AS-8iMkIIIは管球アンプっていってもかなーりスッキリした音だから、組み合わせ

で、厚みのバランスがちょーどいい感じになるんだねー。んではボーカルも聴いて

みようっちゅーことで、ダイアナ・クラールをかけてみたんだけど、声も肉厚で

やさしい感じなんだねー。



そんでは、同じボーカルをビートでもっちゅーことで鳴らしてみたんだけど、

こっちはかなーりキレイな歌い方で、スっとしてるんだねー。


こーゆー同クラスで選ぶっちゅーのはどれもいいところがあって難しいんだよねー。

今回みたいにアンプやスピーカーが決まっていても、どっちも欲しいってことは

ヨクあるし、アンプやスピーカーが違かったら、その時点で鳴り方は変わっちゃう

かんねー。だからこーやっていちいち聴いてみるのが大事なんだねー。


それでもお家に行くとまた違うんだよねー。ほら、特にウチの店は持って帰るだけで

音がヨクなっちゃうスゴイ店だかんねー。だからみんなからもらう「ツルリク」や

こーやってお店に来てくれて試聴してもらえるとボクもベンキョーになるんだねー。

「Sサン」どうもありがとねー!ペコーリ!



そうそう、ちょっと長ーくなっちゃうけど、ヘリコン400を持っていて、クレルを買って

くれた「Mサン」がさっそくインプレッションを送ってくれたんで紹介しちゃうねー。

「早速帰宅後400xiをシステムに接続し試聴を開始しました。いい音がすぐに

出ましたよ!低音も自宅ではビシッと決まっております。なんか大らかな音

なので、音の揺れが小型ボートから大きな船に乗り換えたような感覚になります

。前のアキュと比べてやはり以下の2点がすごくかわりましたねぇ。

1.縦・横・奥行きの音のステージが格段にデカくなりました。

”音の見通しが良い”と云う表現の意味がよくわかりました。


2.かけるソフトによって表情がすごく変わります。これは一番の驚きです。

最近ジャック・ジョンソンっていうサーファーのミュージシャンの曲を聴いている

んですが、これが軽いアコースティックなんですが、アキュの時は重く再生され

ていたのが、クレルだとすごく軽く再生されるんですよ。もちろんジャズ系の

重いのは重く再生されます。なんかソフトの雰囲気に合わせて柔軟に対応する

んですよ。これはマッキンでは出来なかったと思うのですが。なんか拍子抜け

するくらいいい音が簡単に出てしまって嬉しいです。この組み合わせは凄いかも

!と一人悦に入っております!またエージングが進んだら、アクセサリーの

相談に行きますのでよろしくお願いします。


・・・ちゅーことなんだよねー。「Mサン」のCDプレーヤーはオーディオアナログの

マエストロなんだけど、その辺りも厚みがあっていいんだろーねー。

もー、持って帰ったらいきなりヨク鳴っちゃいました・・・って感じでうらやましいなー。

音の揺れが大きくなって、やさしさも強さも出てるっちゅーところがいいよねー。

この辺がクレルのうまいところなんだろーねー。ジャック・ジョンソンとかって、

真面目でキチンとした鳴らし方じゃあ、あんまし面白くないんだよねー。

こー、なんちゅーかリラックスして楽しんでいるよーって聴こえ方になってるんだろー

ねー。んでね、
「Mサン」はエージングが進んでからって言ってたんだけど、

クレルの取説を読んだら、キョーリョクにバランス接続を勧めているんで、

いいバランスケーブルは?ってまたお店に来てくれたんだよねー。

聴いている音楽のケイコーからすると、

ズバリこれだねーっておススメめしたのが、

ウチの店で大人気の

カルダスG.M.R.(L)/XLRなんだねー。

見た目は細くて貧弱だからみーんな「えー、これー?」

って心配するけど、聴いたらビックリなんだよー!

んで、ソッコー、そのインプレッションももらったんだよー。

「さっそくカルダスGMRに付け替えて聞いてみました。結果はすばらしい激変

です!全域で音が濃くなり、演奏者が前にずんと出て来ています。演奏の

ウネリのようなものを体感できます。インターケーブルでこれだけ変わった

のは始めての経験です。今回はバランスへの変更とケーブル変更を同時に

行なっているので、一概に言えないとは思いますが、クレルではやはり

バランスがお勧めなのではないでしょうか?CDプレイヤーの性格かも知れ

ませんが。。とにかく、すごーく音が元気になります。」


ちゅーことなんだねー。いいなー、スゴイ音してるんだろーねー。お家にお邪魔して

聴かせてもらいたいくらいなんだよねー。ヘリコンとクレルとマエストロやるねー!

「Mサン」インプレッションありがとねー!ペコーリ!



んじゃ、まったねー!



あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は03-3253-5554
です。
僕はパソコン苦手なんで!よろしくお願いします。。。。。
by ツル

**メールでのご質問はプリントアウトして渡しますので、お気軽にお問合せください。(中野)
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▲一つ上に 
6月11日「ツルリク」ピュアモルトスピーカーに合うアンプはなあに?目次へ
やあ、みんなー

今日はねー、「T.A.サン」からの「ツルリク」なんだよー。「T.A.サン」からはねー、

「「ちょっと聞いてみました」のページを発見、とても興味深く拝見させていただき

ました。あまりに熱中しすぎてこんな時間(AM1:00)となってしまいました。

さて、早速ですが、Pioneer S-A4SPT-PMにあうプリメインアンプを教えて

ください。15年ぶりくらいにスピーカーを買い替えまして、そのパフォーマンスの

高さに感心するばかりです。久しぶりにオーディオ熱が再燃いたしました。

現在のシステム構成は次の通りです。AMP:DENON PMA-390IV

CDP:marantz SA7001 / SP:Pioneer S-A4SPT-PM

CDPも買い替え、SACDなんぞを楽しんでおります。これまた技術の進み具合に

ただただ感心しております。ここで、ネックとなっているであろうアンプの

買い替えを目論見、メールを差し上げた次第です。突然のメールで大変恐縮

ですが、ご意見いただければ幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

よく聞くジャンルとしてはクラシック、洋楽ポップス、ロック('80s)など何でも

聞いておりますが大体比率としては4:4:2くらいです。SACDプレーヤを手に

入れてからクラシックの比率が高くなりました。今後もその傾向は強まると

思いますのでクラシック重視の選択をしていただければ、と思います。

現在のPMA-390IVでも大きな不満は無いといえば無いのですが、クラシックを

聞くにはかなり薄めの音色であるかと感じております。もう少し厚みのある音色

と申しましょうか、重厚さが欲しいと思っております。これはポップス、ロックを

主に聴いていた頃にはあまり感じなかったところであります。(よくDENONは

低音が強めとの話を聞きますが、拙宅の環境ではそのような感じは受けません

。むしろトンコンでbassを1/3くらいプラスにしております。)対象アンプの

価格帯としては実売10万円程度しか出せない状況です。気になるモデル

としてはDENONのPMA-2000AE(予算オーバーですが)、またはSPと

同じメーカーであるPioneerのA-D5Xですがとくにこだわりはありません。

あと、割と小音量再生派です。マンションですのでそんなにボリュームも

あげられず、歯がゆい思いをしております。」


ちゅーことなんだねー。うん、うん、「T.A.サン」のシステムはエントリークラス

としてはなかなかバランスの取れたいい感じなんだよねー。

PMA-390IVはストレートな音でいいってほめるヒトが多いアンプなんだよねー。

ただ、やっぱりSACDでクラシックをってゆーことになるとねー、ただストレートに出て

いるだけじゃものたんないんだねー。

どーしてそーなるかっちゅーとね。自然な音が持っている波形っちゅーのは、

もーのすごっく複雑なんだねー。再現するのが難しいんだよ。電子音とか電気楽器

だとそれよりはるかにラクなんだねー。あと、とっても強い音ととっても弱い音が

いっしょに入っていて両方ともちゃんと出ないと雰囲気が出ないんだねー。

だから作りのしっかりしているアコースティックなロックや、ジャズなんかもかなり

自然な響きが入っているし、声はもともと自然なものだから、機械のグレードを

上げるとぜーんぜん違って聞こえるんだよねー。

だけど、少ないお小遣いをなんとかやりくりして少しでもオーディオに回して頑張って

いるおとーさんには、いっきなりたっかい機械なんか買ったら、おかーさんに怒られ

ちゃうかんねー。それに遠回りかもしんないけど、その時点で少しづづ上げていって

その良くなったところを味わうのも大事なことなんだねー。だからオーエンしちゃう

んだよー。


つーこって、例によってパイオニアさんからウチの店にはないS-A4SPT-PM

デモ機をさっそく借りてみたんだねー。




今日のシステムは

CDプレーヤーはマランツSA7001で、

スピーカーはパイオニアS-A4SPT-PMで、

今回比べてみるアンプはね、

マランツPM-17SA Ver2

ミリヤドZ140-AMP

デノンPMA-2000AE

オーディオアナログプッチーニRE

それからオンキョーA-977なんだねー。



ちなみにスピーカーケーブルはワイヤーワールド

新製品のストリーム16/2で、CDプレーヤーからアンプへの

RCAケーブルはウチの店のオリジナルのベルデン

8412/RCAなんだよ。ストリーム16/2はわりとスッキリした

音の平たいケーブルでね、ベルデン8142/RCA

厚みのあるやわらかめのケーブルで中低域がゆったりして

聴きやすいバランスなんだねー。



んじゃ、機種が多いからちゃっちゃと行ってみよー!

♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪、

♪〜♪〜♪、




んー、まずはマランツからなんだけど、これがいきなりいいんだねー!

高域はやさしくなめらかでね。どっちかってゆーとややヒカエめなくらいなんだねー。

コモってるとかじゃあないんだよ、ちゃんと出ているんだけど、前に押して来ない

んだねー。だから圧迫感はないし、嫌な音もしないんだねー。低域はちょっと

まあるいけど、量感がたっぷり出ていてびっくりしたんだよねー。ピアノなんかは

ちょっと丸めなんだけど、そのかわり弦なんかが刺激的じゃなくってとっても

聴きやすいんだねー。交響曲なんかもホドヨく広がりがあって雰囲気っちゅーか

音場感があるんだねー。ボーカルもちょっとアマめでやさしく歌ってくれる感じ

なんだよー。ポップス・ロックも厚みがあってね、押して来ないけど聴きやすい

んだねー。なんといってもうるさくないちゅーのがいいんだねー。

ひゃー、ジツはパイオニアのこのピュアモルトS-A4SPT-PMって聴くの

今回が初めてなんだけど、サイズがちっこいのにけっこう低域が出せるんだねー。

仕上げもきれいだし、このクラスとしてはいい感じなんだねー。前のピュアモルトの

背の高いスピーカーはけっこう鳴らすのむずかしかったんだけど、今度のは鳴らし

やすいんだねー。



んで、お次はミリヤドなんだけど、こちらはさっきより高域のキレイさがでるんだ

ねー。クリアでシャープなんだけどキツさはなくってこれまたいいんだよねー。

そのぶん低域はさっきより減ってるんだねー。でもうるさくないんだよー。

響きがキレイに伸びて来るんだねー。透明感が高いってゆーのかなー。全体的に

スッキリしているから量感はマランツより少ない感じね。だから交響曲でバーンて

来るところでは厚み感は少ないんだけど、小編成の曲の響きはなかなか気持ちいい

んだねー。ボーカルも細身でキレイなんだよー。なんちゅーかね、細身なんだけど、

細かい音を出すって感じじゃないところがいいんだねー。だからこれも雰囲気で

楽しく聴けるんだよー。ポップス・ロックも問題ないよー。



そんでもってデノンPMA-2000AEはね、さすがに一つ一つの音がシマって

クッキリ出て来るんだねー。ただちょっとアンプが強すぎる感じなんだねー。

交響曲でも細かいところをよく拾っているんだけど、ちょっと鮮明すぎるかなー。

こー、全部の音が前に押し寄せて来る感じになっちゃうんだねー。それと音が

シャープで鮮明だから全部聴こえちゃって、雰囲気が出ないんだねー。アマさが

足りないって感じなんだねー。低域もシマっていて、かえって量感が出ない感じ、

分解能がありすぎるって感じなんだねー。ピアノとか弦もハッキリしているねー。

これもちょっと押し出しがありすぎなんだねー。ポップス・ロックは問題ない感じ

なんだねー。ボーカルがぐっと前に押して来るんだよ。



んで、オーディオアナログプッチーニREはね、中高域がハッキリしていて、

明るいんだねー。細かく出すってほどじゃあないのに強い音なんだねー。

これはスピーカーがもう少し大きくて低域がフクラむほーがいいみたいなんだねー。

濃いめでしっかりした音なんだけど、細かさはデノンほどではないんだねー。



はー、そんじゃ最後のオンキョーA-977はね、んー、これはマランツデノン

中間くらいの感じなんだねー。デノンほどはビシっとしすぎなくて、マランツほどは

まったりアマくなくて、クリアで低域もホドヨく出てるし、音の出し方もやや押さえ気味

で量感はそんなにないんだねー。特に強調した感じはないんでいいっちゃーいいん

だけど、さっぱりしていてアクがないんで、どっちかってゆーと真面目できちんと

していてラフな面白みが出ないって感じなんだねー。オンキョーのこの上の

A-1VLはもっと雰囲気を出す鳴らし方をするから面白いんだけど、今回は品切れ中

で聞けなかったんだねー。っちゅーこって「T.A.サン」「ツルリク」ありがとねー!

少しはサンコーになったかなー?あとはピュアモルトに合うアンプじゃなくて、

ピュアモルトと合わせた時に「T.A.サン」の好きな音が出るアンプがうまくみつかる

といいねー。



んじゃ、まったねー!



あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は03-3253-5554です。
僕はパソコン苦手なんで!よろしくお願いします。。。。。by ツル


**メールでのご質問はプリントアウトして渡しますので、お気軽にお問合せください。(中野)
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