「スタジオ・アキヤマ通信」第6回配信をお届けします。
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━━━━━━━━━━━━━━━━ Studio Akiyama 2011.12.25 VOL.6 ━━
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私の年末年始のお休みは以下のようになります。
12月31日（土）〜新年 1月3日（火）まで

新年は1月4日（水）より営業しております。

=== ヘッドライン ===============

■B.M.C. 〜 まとめ 〜
　いろいろとご質問の多いB.M.C.です。
　ポイントになるところを取り急ぎまとめてみました。

■ARGENT AUDIOとMISTRAL
　正式に取扱いを始めました。

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■B.M.C. 〜 まとめ 〜

http://www.axiss.co.jp/fBMC.html

B.M.C.の接続に関して簡単におさらいしておくと・・・

DAC1HR（D/Aコンバーター）とAMP S1（ステレオ・パワー）またはAMP M1（モノ・パワー）を
XLR CIで接続、ソースはデジタル入力のもの(USBも含む）に限定されます。

この場合、DAC1HRのXLR出力（固定）からパワーアンプのXLR CI端子（カレント入力）に
入りますが、DAC1HR からTOSケーブルでコントロール信号をパワーアンプに送るので
パワーアンプに搭載のDIGM（インテリジェント・ゲイン・マネージメント）でのゲイン・コントロールが
可能になります。

この接続でB.M.C.の能力と特徴が最大限発揮されることになります。

問題はアナログ出力しか持たない機器はどうなるのか・・ということ。

アナログディスクやSACDソースの再生も含まれますが、その為に
DAC1HRに搭載するプリ・モジュールが用意されておりそれを搭載した
モデルがDAC1PreHRになります。

このプリ・モジュールの出力はB.M.C.どうしの場合は電流出力、他のパワーアンプと
接続の場合は一般的な電圧出力にそれぞれ設定できるようになっています。
電流出力に設定した場合は、プリ・モジュール内部のゲイン・コントロールは
バイパスしてDIGMが働くようになります。

実際にSACDのアナログ出力を電流伝送と電圧伝送の場合とで比較しましたが
アナログ入力の場合でもB.M.C.の電流伝送（CI：カレント・インジェクション）
の実効性は確認できました。

B.M.C.製品はDAC、パワーアンプ、CDプレーヤー単体としても
そのC/Pの高さは充分納得していただけるだけのものを持っています。

しかし、CI（カレント・インジェクション）やDIGM（インテリジェント・ゲイン・マネージメント）
といった独自の方式を活かしたシステムとして使用する時に発揮する能力の高さを実感すると
「これはシステムで使いたい！」と思わせるだけの説得力の高さがあります。

そして、B.M.C.はそれが可能なリーズナブルな価格設定になっているところが魅力です。
レベルの高いハイファイ感を出す能力を持つものとしては、かなり希な存在ではないでしょうか。

当フロアーでは常設しておりますので、いつでも試聴することが可能です。
聴き慣れた愛用のソフトをお持ち下さい。
これまでにない体験ができると思います。

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■ARGENT AUDIOとMISTRAL

前回ご紹介したARGENT AUDIOのインターコネクトとMISTRALの
電源ケーブルを正式に取扱いを始めました。

MISTRAL
http://www.escart.jp/products/mistral/power/clearift/

ARGENT AUDIO
ステラヴォックスジャパン様の取扱いになりますが、まだHPが
できていないようです。
詳しいことは私までお問い合わせ下さい。

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私のブログです。
こちらもご覧下さい。
http://dyna-sh.cocolog-nifty.com/blog/cat21967758/index.html
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■後記
今年もあとわずか。
でも、ここからが長かったりするのです・・・。
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