Vol.56「実は最後のNEOに驚きました!!」

これまでの投稿をご紹介します。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0275.html

先日は貴重な視聴機会を与えて頂き、ありがとうございました。
冷えたビールとお茶、暖かい万カツサンド、大変美味しかったです。

今回は比較試聴というわけでは有りませんでしたが、川又さんの選曲の妙を見せて
頂きました。

川又さんはPOPSにも精通されているのですね。よく知った曲から少々マニアックな
ものまで有り、楽しめました。

川又さんの推薦盤は音だけでなく曲も良い理由がわかりました。
チェック用としてだけではなく、愛聴盤としても聴けます。

さて、音の方なのです。
私が到着時には、LAT1000とNEOのセンターが空いておりどちらにするか迷いました
が、以前クレルアンプのユーザーでしたのでLAT1000のセンターに着席しました。

最初のルーメンセットは久しぶりのアナログの音を懐かしく聴く感じでした。
（当時はパイオニアPL-７Lを使用していました。）

次のLAT1000セットはセンターでしたし、十分に音を堪能させて頂きました。
やはり聴き慣れたクレルの音で、楽しく聴けました。

実は最後のNEOに驚きました。

一番視聴位置が悪かったのでBGMとして聞き流す体制でした。
ところが音が出たとたん、「これは違うじゃない!!!」と思いました。
（NEOのセンターに座るべきだったと思いました。）

何が最も良く作用したのかは解りませんが、私にはNEOセットが別格に良く感じま
した。アナログの良さを残しつつデジタルに負けていません。

それに録音が悪いソフトもそれなりに良く鳴らしていました。
私も主にPOPSを聴くのですが、悪い録音のソフトを正攻法で心地よく鳴らすのは
難しいです。しかし、NEOセットではそれが出来ていたと思いました。

あまりに家から遠いので、次は何時になるかは解りませんが、また機会がありまし
たらお伺いしたいと思います。ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

川又より

N O 様ありがとうございました。おっしゃるとおり私も昔はジャズ・ポップスが
大好きでしたから、当時のコレクションもそちらの方面が主流になっています。
お楽しみいただけたようで何よりでした。本当にご遠方からのご来店ありがとうご
ざいました。次回はここの試聴室を独り占めでじっくりと聴いていって下さい!!