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発行元 株式会社ダイナミックオーディオ 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-1-18 ダイナ５５５５ ＴＥＬ：(０３)３２５３−５５５５ ＦＡＸ：(０３)３２５３−５５５６ Ｈ．Ａ．Ｌ．担当 川又利明 |
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結論から申し上げれば、セットで70万円というスピーカーはこれです!! ESOTERIC MG-20 です!! http://www.teac.co.jp/av/esoteric/mg20_10/ ◇ ESOTERIC MG-20-inspection system Vol.1◇ ……………………………………………………………………………… ESOTERIC G-0s(税別\1,200,000.) http://www.teac.co.jp/av/esoteric/g0_g0s.html and JORMA DIGITAL/BNC-BNC 24cm Internal Wire http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/470.html and ESOTERIC PS-1500＋7N-PC9100(税別\950,000.) http://www.teac.co.jp/av/esoteric/ps1500/ ……………………………………………………………………………… ▽ ▽ ▽ ESOTERIC 7N-DA6100 BNC(Wordsync用)(税別\240,000.)→ESOTERIC D-01×2 http://www.teac.co.jp/av/esoteric/mexcel/ ▽ ▽ ▽ ……………………………………………………………………………… ESOTERIC P-01 (税別\2,200,000.) http://www.teac.co.jp/av/esoteric/p01_d01/ and ESOTERIC PS-1500＋7N-PC9100×1(税別\950,000.) http://www.teac.co.jp/av/esoteric/ps1500/ http://www.teac.co.jp/av/esoteric/powercable/9100mexc.html ……………………………………………………………………………… ▽ ▽ ▽ ESOTERIC 7N-DA6300 XLR 1.0m×2 Dual AES/EBU(税別\560,000.) http://www.teac.co.jp/av/esoteric/mexcel/6300.html ▽ ▽ ▽ ……………………………………………………………………………… ESOTERIC D-01(税別\2,200,000.) http://www.teac.co.jp/av/esoteric/p01_d01/ and ESOTERIC PS-1500＋7N-PC9100×2(税別\1,300,000.) http://www.teac.co.jp/av/esoteric/ps1500/ http://www.teac.co.jp/av/esoteric/powercable/9100mexc.html ……………………………………………………………………………… ▽ ▽ ▽ ESOTERIC 7N-DA6300 XLR 1.0m×2(税別\560,000.) http://www.teac.co.jp/av/esoteric/mexcel/6300.html ▽ ▽ ▽ ……………………………………………………………………………… HALCRO dm8(税別\2,200,000.) http://www.harman-japan.co.jp/products/halcro/dm8_10.htm and TRANSPARENT PLMM+PI8(税別\606,000.) http://www.axiss.co.jp/transparentlineup.html#POWER ……………………………………………………………………………… ▽ ▽ ▽ ESOTERIC 7N-DA6100 MEXCEL RCA 7.0m http://www.teac.co.jp/av/esoteric/mexcel/ ▽ ▽ ▽ ……………………………………………………………………………… HALCRO HALCRO dm88 ×2 (税別\7,600,000.) http://www.harman-japan.co.jp/products/halcro/dm38_68.htm#dm68 http://www.halcro.com/productsDM88.asp and TRANSPARENT PIMM+PLMM(税別\606,000.)×2set http://www.axiss.co.jp/transparentlineup.html#POWER ……………………………………………………………………………… ▽ ▽ ▽ STEALTH Hybrid MLT Speaker Cable 5.0m H.A.L.'s Special Version http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/290.html ▽ ▽ ▽ ……………………………………………………………………………… ESOTERIC MG-20 (税別\700,000.) http://www.teac.co.jp/av/esoteric/mg20_10/ ……………………………………………………………………………… 何とも非常識でアンバランスなシステム構成ですが、いつも申し上げているように ダメなスピーカーはエレクトロニクスにいくらお金をかけてもダメです。しかし、 素性がよく潜在能力のあるスピーカーはコンポーネントのクォリティーを上げると きっちり反応してくれるものです。 そして、このMG-20は私の想像を軽く上回りました!! よく期待を上回る…という 表現をしますが、私は正直なところ聴くまではそこまで期待していなかった^_^; というのが本音でしょうか。そんな予想をMG-20は見事に裏切ってくれました。 私がH.A.L.のリファレンス・スピーカーで良く使用する課題曲をかけても、次々と 合格点を叩き出したのだから仕方ない(^^ゞ オーケストラはもちろん、ヴォーカルも。そして打楽器と弦楽器の表現力も。更に 私が目指すフォーカスイメージと音場感も、すべてこのプライスにして過去に前例 のないパフォーマンスを示しています。 その音質は一口に私の印象を述べれば“濃厚であり切れのいい質感”と言えるもの であり、私の分析ファイルを紐解くとちょうどGERMAN PHYSIKS PQS402での質感と 大変共通するものがあります。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/456.html http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/462.html スーパートゥイーターやサブウーファーという再生帯域をエクステンションさせる スピーカーの音質的傾向とは違い、楽音の“核”とも言える音波の発祥した瞬間の 質感が大変細やかであり、また解像度が素晴らしいのです。 当然、ユニットの特徴が支配的なのでしょうが、マグネシウムという材質がこれ ほど音質に多大な貢献をするとは思ってもいませんでした。 そして、私は次に何をやったか!? -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 上記の大変グレードに高い検証システムでスピーカーの素性をしっかり頭に叩き 込んでから、このスピーカーのレンジにふさわしく、かつ皆様にも受け入れやすい システム提案ということで悩んだ結果で次のような挑戦をしてみたのです。 ◇ ESOTERIC MG-20-inspection system Vol.2◇ ……………………………………………………………………………… ESOTERIC UZ-1 (税別\600,000.) http://www.teac.co.jp/av/esoteric/sz1_uz1_az1/ ……………………………………………………………………………… ▽ ▽ ▽ ESOTERIC 7N-DA6000 MEXCEL RCA 1.0m ×2Pair http://www.teac.co.jp/av/esoteric/mexcel/ ▽ ▽ ▽ ……………………………………………………………………………… ESOTERIC AZ-1 (税別\500,000.) ×2台 http://www.teac.co.jp/av/esoteric/sz1_uz1_az1/ ……………………………………………………………………………… ▽ ▽ ▽ ESOTERIC 7N-S9000 MEXCEL（2.0m×2本） ×2Pair http://www.teac.co.jp/av/esoteric/mexcel/9000.html ▽ ▽ ▽ ……………………………………………………………………………… ESOTERIC MG-20 (税別\700,000.) http://www.teac.co.jp/av/esoteric/mg20_10/ ……………………………………………………………………………… というシステムです!! さて、ここでは多少の説明が必要でしょう。 まず、ESOTERIC AZ-1 は以前から当店でも展示をしており音質的にはなじみがある ものの、試聴室の中で取り組むほどのものかな〜? という一縷の迷いもありました。 最初にプレーヤーをSACD/CD専用のSZ-1ではなく、UZ-1にしたのかというポイント。 アナログ出力端子がRCAで二系統あるからです。この二系統の出力でRchのみを二本 のRCAピンケーブルで一台のAZ-1のL/Rch入力端子に接続します。同様にLchのみを もう一台のAZ-1のL/Rch入力端子に接続しました。 これでAZ-1のステレオ2chのアンプに片チャンネル分の信号を入力し、スピーカー 出力端子には片チャンネルの信号が二系統取り出せるということになります。 それを2セットのスピーカーケーブルでバイワイヤー接続でMG-20に入力するのです。 そうすることで二台のAZ-1をモノラル構成で使用することが出来、かつ二台のAZ-1 をi.LINKさせることでボリュームコントロールを同期させることが出来ます。 http://www.dynamicaudio.jp/file/070516/uaz1.jpg http://www.dynamicaudio.jp/file/070516/mg20.jpg ということでセットアップしたのが、このユニークなシステムです!! スピーカーの身の丈に合わせた? コンパクトで洗練されたコンポーネント。 そして、モノラル化によって強化され解像度、音場感、楽音のアタックの鋭さと 明確さの両立など、私が求めていたレベルを実現することが出来ました!! これだったら皆様のお部屋でのセットアップにも現実味が出ることでしょう(^^ゞ 最後にもう一言述べさせて頂くとすれば、このMG-20は“玄人好みの音質”を持つ スピーカーだと言えます。 大きな箱でズドーンと低音が聴こえてくるスピーカーとはスピード感が違います。 いつもこの試聴室で鳴らしているスピーカーを基準としている私がなぜMG-20を ここまで推薦するのか!? それは…、やっぱり聴いて頂ければお解かり頂けることでしょう。 いかがですか、一流レストランの味をランチメニューの価格で味わえるという私の 力作を試してみてください!!(^^ゞ ご来店をお待ちしております!! |
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