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H.A.L.担当 川又利明




2005年12月1日
No.387 「One point impression⇒リハーサルで感動していた私がそこにいた!!」
本日、待望のdiamondlightが搬入された。その直後はセッティングと来客に追われ
じっくりと聴き込んでいるゆとりはなく、今このビルに残るのは私だけという時間
になってからリハーサルということで下記のシステムを聴き始めたのが運のつき!!

  -*-*-*-*- lumenwhite & GOLDMUND 夢の“エフコン”システム -*-*-*-*-

 GOLDMUND  EIDOS REFERENCE (850万円)
http://www.stellavox-japan.co.jp/products/goldmund/ultimate/eidos_ref.html
      ↓  
 GOLDMUND LINEAL DIGITAL CABLE
      ↓   
 GOLDMUND  MIMESIS 24ME(500万円)
http://www.stellavox-japan.co.jp/products/goldmund/ultimate/mimesis24.html
      ↓  
 GOLDMUND LINEAL DIGITAL CABLE
      ↓  
 GOLDMUND TELOS 2500 (1,200万円)
http://www.stellavox-japan.co.jp/news/news/index.html
http://www.dynamicaudio.jp/file/051025/02.jpg
      ↓  
 TRANSPARENT  OPUS MM  Speaker Cable 3.0m *税別 423万円
      ↓  
 lumenwhite  diamondlight  (1,250万円)
http://www.dynamicaudio.jp/file/051128/News_lumen_diamond_03.pdf
*輸入元のwebでも公開されていなてので簡易的な資料をこちらからぞうぞ。

           -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

前回お知らせしたものにスピーカーケーブルのご紹介が欠けていたので追記した
ものだが、このシステムが私をまたもや残業に引きずり込むことになろうとは…。

http://wmg.jp/artist/michaelbuble/profile.html
以前にもご紹介したMICHAEL BUBLEは前回の“エフコン”でご紹介した大型スピー
カーで散々聴いたものだが、このヴォーカルの最初の一声を聴いたとたんに私は
ここで体験してきたすべてのスピーカーの記憶が一瞬のうちに消え去っていったか
の錯覚に陥ってしまった。

http://www.axiss.co.jp/flw.html
私も当然lumenwhiteの過去の二作品は既に承知しており、その斬新な発想とデザイ
ン、そして何よりも他社の製品では聴くことが出来なかった新鮮なサウンドを高く
評価したものだったが、最初の一音を聴いただけでdiamondlightはその領域を軽く
凌駕していることが察せられた。

スピーカーの中心線となる左右のトゥイーター間は3メートル、トゥイーターと私
の耳を結ぶ二本の直線は4メートル、このトライアングルがここでのスタンダード
として多数のスピーカーをセットアップしてきたものだ。

そして、MICHAELのヴォーカルが左右のdiamondlightの中間に発生した時、私は
自分の耳を疑うような過去に例のないフォーカスの極めて正確な一致を見た。
これは言い換えればヴォーカルの口許がいかに小さく音像を結ぶかということ
であり、またそれが何の妨げもなく中空に浮かばなくてはならない。

見れば隣のNEOとトゥイーターの高さは偶然の一致のように同じなのだが、NEOが
自由空間にゆったりと広がりながら音像の核をしっかり捉えるように表現するのに
対してdiamondlightは大胆にもヴォーカルをスピーカーの後方3メートルくらいか
ら切り取ってきてダイヤモンドトゥイーターの位置する距離感に貼り付けたように
くっきりと再現するのである。

しかも、その質感が硬質なダイヤモンドやセラミックのようなイメージを抱かせる
のかというとまったく逆なのである。しなやかにも切れ味が良く、ストレスは微塵
も感じさせることなく、一種独特な甘美な質感で展開する。そうだ、ユニットの
ダイヤフラムの材質がそのように非常に高い硬度を持ちながらも温度感を人肌に
伝えてくるという技量は並みのものではないのだ。この媚薬のような肉声をどうし
たら私の耳から追い出せるだろうか!!

この質感は当然オーケストラの弦楽器にも共通し、滑らかでありながら輪郭を崩す
ことなく、更には芳醇な余韻感をホールに撒き散らしている。時間が足りないので
今回は試聴したディスクを細かくはご紹介しないが、私がこれまでに使用してきた
曲のすべてに共通の魅力的な質感が表れたことを述べておきたい。

10年前のNautilus、二年前のNEOとの出会い。しかし、私が世界最高峰として評価
してきたこれらのスピーカーに対してdiamondlightは甘くささやくのである。

「お忘れなさい…、今めぐり合った私があなたにとって最高なのよ…」と!!

コンサートの前のリハーサルで私は聴いてはいけないものを聴いてしまったようだ。

スピーカーの価値観とはなんだろうか!?

堂々たる大きさと豊かさか、鋭い切れ味か、広大であり精緻な音場感か、あるいは
プライスタグの桁数なのか!?

いや、違うだろう!!

私はコンポーネントを検証し分析するという表現をこれまで多用してきたが、違う。

この時間になってMICHAEL BUBLEのアルバムのラストにかかった曲が応えになった。

「can't help falling love」そうです!!  好きにならずにいられない…

私はスピーカーの評価の仕方に新しい一項目を追加しなくてはならないとdiamond
lightに教えられました。いかに魅力的に音楽を聴かせてくれるのかということだ。

diamondlightの開発にいかに科学的な手法が駆使されたかということは、この一言
を結論として求めるためだったのです!!

この仕事を始めて28年、その半分をハイエンドオーディオの追求に費やしてきた
この私が恋に落ちたしたら、その相手とはどのようなレベルのものなのかを皆様
にもお察し頂きたいものです。(^^ゞ

まさしくダイヤの光、輝きに見せられた私の緊急報告でした!!

もう一度繰り返します。私は今夜…“can't help falling love”

こんな経験をしたい方はまずハルズサークルにご入会下さい。


このページはダイナフォーファイブ(5555):川又が担当しています。
担当川又 TEL:(03)3253−5555 FAX:(03)3253−5556
E−mail:kawamata@dynamicaudio.co.jp
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