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H.A.L.担当 川又利明




2005年10月28日
No.371 「“エフコン”第一回が開催されました!!」
10/21予定通りシリーズ企画“エフコン”が盛況のうちに開催されました。
最もご遠方から駆けつけられたW様は広島市の会員でした。

先ずは、当日の模様をご覧下さい。

http://www.dynamicaudio.jp/file/051021/fcon051021.jpg

画面には話題の新製品として前号の配信で私の苦労話(^^ゞを配信したWisdom Audio
M-50が堂々として姿を見せていますが、正面から見ると本当にスリムなデザインです。

この写真の右下に当日ご来場頂いた皆様の記念写真を掲載させて頂きました。
本当はこの写真のサイズは同じものなのですが、個人情報としての配慮から縮小
して掲載させて頂いたものです。ご来場の皆様本当にありがとうございました。

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当日の“Friday concert”Vol.1での進行はこんな概要でした。先ずは…

the subject .1「Wisdom Audio The Adrenaline Series M-50の可能性を探る!!」

これは私がNo.1173で述べたチューニングの苦労話で使用した曲と同じ大貫妙子を
かけて、“ACTIVE BRAIN”のノブをわずか5ミリだけ動かして、その音質変化の
微妙なところを皆さんに聴き比べて頂きました。たったこれだけでどれほど演奏の
ニュアンスが変わるのか、そしてチューニングした概要を何曲もの私の推薦曲で
楽しんで頂きました。

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the subject .2「前代未聞!!合計7本のACケーブルを交換しての比較試聴とは!?」

次に、NEOとVitusAudioの相性の良さを例題として試聴して頂くために数曲を演奏
しました。それからいよいよ“PEIP”デバイスの実験となりました。私から…

「実は、ただ今演奏した音質は既に最初から“PEIP”デバイスがすべて使用されて
 いる状態だったのです!!」

ということで、ベストな状態で皆様に数曲を披露したあとに、課題曲としていた…

村治佳織のTransformations 19トラック 「ラストワルツ」
http://www.universal-music.co.jp/classics/kaori_muraji/index.html

この曲を同じくして7本の電源ケーブルを一挙に“PEIP”デバイス導入前の状態に
戻しました。つまり、ESOTERIC G-0s P-01 D-01×2、そしてVitusAudioのプリアン
プSL-100の合計5本の電源ケーブルを8N-PC8100にして、パワーアンプのSM-100を
AC DOMINUSに戻したのです。さあ、この時のご来場の皆様の反応は!?

一ヶ月前の電源環境に戻してギターソロを比較して頂き、これから更に実験を続け
ました。というのは、今度は逆に順序だててフル“PEIP”デバイスを次第に取り入
れていくという変化です。

課題曲はこれです。
http://www.kkv.no/  kirkelig Kulturverksted ・Thirty Years’Fidelityより
10 Mitt hjerte alltid vanker/Rim Banna/Skruk/Krybberom (2003)
http://www.kkv.no/musikk_klubb/tekster/285_fidelity.htm

つまり、私が下記で述べている体験を皆様にもして頂いたものでした。
そうしたら…!?
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/366.html

           -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

この比較試聴の結果を私が述べることはありません。それは私が過去の配信で既に
述べてきたものであり、その確認というか実地検証をご来場の皆様にして頂いたと
いうことに過ぎないものです。さあ、どうなったでしょうか!?


「“エフコン”参加者の皆様より」

Vol.1「困った! 困った! さてどうするか・・・。」

東京都港区 A 様より

川又さん
ありがとうございました。

今回のエフコンは今までの試聴会で最高に面白かったです!!

それほど“PEIP”の威力を見せ付けられたという事だと思います。
これを聴いて食指が動かない人はいないでしょう。

今迄ACケーブルに大枚をはたいた人達、ご愁傷様です。
いやーまいりました。 

困った! 困った! さてどうするか・・・。


Vol.2「音像フォーカス決まるし、広がり/奥行き感あるし文句ありません!!」

東京都小金井市 K.K 様より

Wisdom Audioが面白そうだったので参加してみました。

1.Wisdom Audio M-50

とにかく美音ですねえ。

音像フォーカス決まるし、広がり/奥行き感あるし、文句ありません。
それと、低音が重い。
重くても膨らんでないので"ドン"と来ますね。

欠点といえば、美音過ぎて虚構っぽいところかなあと思いました。
あとは、大きすぎて重そうなところ。
魅力的なスピーカーであり、すごく好きになる人いると思います。


2.“PEIP”デバイス

高さが4cmほどのため、“PD”がZoethecusの下にもぐっていた。
私もZoethecus使っているので、場所取らなくていいと思った。
値段も他の二つと比べて安いし、一番魅力的な製品だ。

はじめにプロントエンドをEsoteric、パワーアンプをPADで聞く。
前もって全てを“PEIP”にした状態を聞いていたので、曇った感じ。

次にプロントエンドを“Pケーブル”+“PD”にする。

明らかにこちらの方が良い。
音のディテールが明瞭になる。

さらにパワーアンプを“Pケーブル”+“PI”にする。

先ほどよりさらに何段階も大きな変化を感じた。
音の出方/消え方が明瞭で生々しく、空気感がすばらしい。
澄んでいて力強さもある。

“PI”の威力はすごいですが、値段も高い。
悩みどころですねえ。

昔も食べたであろうサンドイッチご馳走さまでした。
ノーチラスを様々なアンプで鳴らしたのを思い出しました。

           -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

お二人とも楽しんで頂けた様子で何よりでした。しかし、“PEIP”の支持率100%は
凄いことです。まだハルズサークルの皆様には一般公開していないだけに皆様の
投稿も仮称で表記して下さってありがとうございました。(^^ゞ

昨日の参加者でまだ“PEIP Club”に入会されていない皆様はぜひ今回の体験を
もとにご登録頂ければと思います。よろしくお願い致します。
そして、簡単でも結構ですから皆様の体験談をぜひお寄せください。<m(__)m>

さあ、7本の電源ケーブルの一斉交換の実験は次回もやりますよ〜!!
更に多くの皆様のご来場をお待ちしております!!

*来週のプログラムは次第に決定してきましたので近日の配信にて公開致します!!
 ご希望の方はこの際にハルズサークルにご入会下さい。


このページはダイナフォーファイブ(5555):川又が担当しています。
担当川又 TEL:(03)3253−5555 FAX:(03)3253−5556
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