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H.A.L.担当 川又利明




2005年6月10日
No.351 「続報!!オリジナルNautilusデジタル・サイボーグ化計画!!---実施決定!!」
5/9に配信したNo.1085で次のように概要を述べていました。

               -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

しかし、私のあくなき好奇心と多数のNautilusオーナーの皆様の更なる夢の実現に
向けてある企画を心中で計画しておりました。

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/340.html
ここでご紹介しているGOLDMUNDのTELOS 600ですが、標準装備でデジタル入力のDAC
が搭載されています。まず、これが第一条件ですが、他の同社パワーアンプでも
同様にデジタルモジュールの搭載はオプションで可能です。

次に、MIMESIS 24MEに搭載されているDSPにNautilus付属のチャンネル・ディバイ
ダーのスペックをそっくりデジタル領域でプログラミングすることが可能となる
予定です。そうすると何ができるのか!?

               -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

そうです、これまでどうしても必要だった付属のチャンネル・ディバイダーを使用
しないでダイレクトにNautilusを鳴らせるようになるのです!!

 CD TRANSPORT
     ↓  
 GOLDMUND LINEAL DIGITAL CABLE
      ↓   
 GOLDMUND  MIMESIS 24ME or 30ME
      ↓  
 GOLDMUND LINEAL DIGITAL CABLE(eight pieces)
      ↓  
 GOLDMUND TELOS 600 ×8 or MIMESIS 18.4ME or MIMESIS 29.4シリーズ×8で可能
     ↓  
 B&W Nautilus

なんと、こんなにシンプルなシステムになってしまうのです。

もちろん細部にもこだわりを持ち、本来Nautilusの一台一台にチューニングされた
チャンネル・ディバイダーですから、オーナーのチャンネル・ディバイダーそれを
キャリブレーションして各々の特性を同社のUNIVERAL PREAMPLIFIER にデジタル
領域でインストールすることができます。

その場合のDSPの追加とキャリブレーションのコストが日本価格で税別68万円と
いう価格が本日決定したのです!!

今まではどうしてもアナログの付属チャンネル・ディバイダーに依存しなければ
ならなかったNautilusですが、オーナーの皆様はそのジレンマを個々に感じられて
いたのではないでしょうか?

しかし、遂にこのプランによって、まさにファイナルと言えるNautilusの最終形態
が実現できることになったのです!!

               -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

<フルデジタルNautilus実現に向けて>と題して「Go to Full Digital Nautilus 」
ということで会員の皆様よりご意見を求めたところ多数の投稿を頂きましたので
その一部をご紹介させていただきます。


兵庫県加古川市 T N 様より

「お店にお伺いしたことのない私は、HALといえば今もオリジナルノーチラスの
 イメージ。販売が終わってもやはり存在していてほしいという願いから返信を
 させていただいております。いつかはHALでその究極の姿と音を経験してみたい。

 先日、無事B&W 800シリーズのDVDが到着しました。ありがとうございます。
 素晴らしいですね。久しく売り上げには貢献できていなくて心苦しいですが、
 そのうち必ず。」

               -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

東京都渋谷区 Y O 様より

「それから、例のフルデジタル化ですが、是非実施されてみては如何でしょうか。

 プリアンプとして24や30を言えた上で、更にパワーアンプというのは、
 現実的ではありませんが、それ以外にも選択肢は有るはずです。
 実際の所、パワーアンプはアナログアンプのままでも、ゴールドムンドにはユニ
 バーサルプリの発売に併せて30万ぐらいの小型のDACが新しく発売されたはず
 で、これを使えば、アナログパワーアンプの良さを生かしつつデジタル化が可能
 になると思います。

 もし、自分がデジタル化するとすれば、現在のパワーアンプを残しつつその方向
 に行くと思います。

 オリジナルノーチラスユーザで、川又さんのお客さんであれば、下取り価格でも
 結構なお値段となるプリアンプとDACを持っている方がいるはずです。
 そのような方々が、下取り交換で、24や30、さらには小型DAC4台を買えば、
 パワーアンプ総交換に比べたら遙かに格安にフルデジタル化が完了すると思いま
 す。まあ、DAC4台は結構邪魔かもしれませんけど、サイズを考えれば、それほ
 どでもない気がします。

 問題は小型DACの音質ですが、評判は悪くないようです。
 実際に聞いたことがないので、何とも言えませんが。。。

 ただ、テロスはともかく、DAC内蔵の18.4に交換するのであれば、この外部
 DACを使って、現状のパワーアンプを生かす方がいい音がすることは間違いない
 と思います。

 川又さんのところでは、24とテロス8台を使ってやることが前提なんでしょう
 が、そうでなくても現実的な線でデジタル化が可能なことが分かれば、賛同し、
 さらには導入する方がいらっしゃると思います。

 以上、私の勝手な意見ですが、
 ご参考になれば幸いです。」

               -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

東京都 F 様より

「スピーカーが消える」は、現代型スピーカーに対してよく使われる表現ですが、
 色々なレベルで使われる言葉で、極端な場合には、単に音離れが良いというだけ
 でそのように表現されることもあるようです。

 しかし、私が、完璧に、文字通りの意味で、本当に手品のようにスピーカーが
 消えてしまうという経験をしたのは川又ルームのオリジナルノーチラスだけです。

 どういうことかというと、確かに前方にはオウム貝が見えることは確かなのです
 が、わかっていても、到底そこから音が出ているとは信じられない。

 すなわち、そこに形成されている音場とはまったく無関係な、単なる、部屋を
 飾るための前衛的ディスプレイとしか認知できないのです。

 そしてオウム貝を含めた部屋内部全体の視覚的な様相にはまったく影響されずに
 独自に形成され、目の前に見えるように展開される音場の広さ、精緻さ、透明度
 の高さといったら・・・・・。 

 表現に困ってしまう恐ろしいスピーカーです。

「いつかは・・・」とは考えながら、システム全体に要する機器の多さ、費用の
 法外さから、果たせないままに製造が終了してしまったのは心残りではあります。

 しかし、今のままでも完璧としか言いようがないシステムが、もしかしたら、
 さらに進化するとしたら・・・。

 どのように変化するのか想像もつきませんが、オーディオ史上におけるひとつの
 事件であることは確かですね(というか、今の川又ルームにおけるノーチラス
 システム自体が、私にとってはオーディオにおける一大事件ではありますが)。

 さらに進化した音をB&Wの関係者が聴いて、「こういう世界があるのなら、やは
 り残さにゃいかん」とでも思ってくれると良いのですが。 いずれにせよ、

> 究極のデジタルNautilusを体験し今後の記憶に留めて頂くということに価値は
> あるでしょうか!?

会員の中で「ない」と言われる方がおられたらお目にかかってみたいですね。

               -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

皆様のご意見確かに拝見いたしました!!
ありがとうございました。

このような皆様の熱い期待にお答えすべく、この挑戦に必要なコンポーネントを
遂に発注しました!! 当然パワーアンプはTELOS 600 ×8を使用します。

昨年の秋にラストオーダーとなったNautilusですが、納品されたときのシリアル
ナンバーは499と500のペアであったと報告を頂きました。これまでの年数で全世界
に出荷されたNautilusは250セットということになるのでしょうか。

私の記憶では恐らく日本には私が販売した40数セットにプラスアルファーのオー
ナーがいらっしゃることになりますが、その皆様にプレゼントできるものは何か。

B&Wの誰も、かのローレンス・ディッキーでも、付属チャンネル・ディバイダーを
開発したKRELLでさえも、当然輸入元である日本マランツの人々も、当然GOLDMUND
のミッシェル・レバションでさえも体験したことのないフル・デジタルNautilus
がここで実現するのです!!

この試みによって日本中のNautilusオーナーに対して、Nautilusの潜在能力と更に
未来へとつながる可能性を提示できれば、こんなに素晴らしいことはありません。

今回は“企画”ではなく“挑戦”です。
私のセットアップとチューニングでNautilusにどのような未来が開けるのか!?

NEOをはじめとする複数のスピーカーが現在はありますので、このNautilusを毎日
演奏することは困難かもしれません。実演する日程を一週間に数日と決めましたら
ハルズサークルの皆様を優先ご招待いたします。

そう言えば、Nautilusを愛用されている誌面でおなじみの有名な“あの方”も、
本日からこのレビューを読まれることになりました。<m(__)m>

なんだか出来すぎのタイミングですが本当です。(^^ゞ

では、決行の“Dデー”にご期待下さい!!

               -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

このように世界的に類を見ないハイエンドオーディオの試みに挑戦するH.A.L.の
最新情報をご覧になりたい方はハルズサークルにどうぞご入会下さい。


このページはダイナフォーファイブ(5555):川又が担当しています。
担当川又 TEL:(03)3253−5555 FAX:(03)3253−5556
E−mail:kawamata@dynamicaudio.co.jp
お店の場所はココの(5)です。お気軽に遊びに来てください!!

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