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H.A.L.担当 川又利明
    
2018年4月18日 No.1469
 新発見!!CAD Ground Controlのセッティングに関して実験してみました!!

H.A.L.'s One point impression!! - Computer Audio Design Ground Control!!
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/1462.html

上記にて当フロアーでセッティングした様子は下記の画像の通りです。
http://www.dynamicaudio.jp/file/20180318-cad.01.jpg
http://www.dynamicaudio.jp/file/20180318-cad.02.jpg

CAD Ground Controlは電源は必要なく完全にパッシブ型の製品です。

本体を持ち上げても内部に充填してある機能性素材が動く気配はなく、内蔵している
素材は流体ではないようなので、置き方で変化するということはなさそうです。

また、リアパネルの接続端子は各々アイソレーションされていることもなく、
接続する端子別に特性が変化するものでなく、どこに接続しても問題ありません。

しかし、マニア的な心境からして、これもひとつのコンポーネントと考えれば
オーディオラックに納めたいという希望は私も理解できます。しかし…、意外に
ラックは既に満杯というご相談を受けることがありますので私も実験してみました。

でも、上記の写真でもお分かりのように私の場合でもラックの棚板に置いたわけでは
ないのですが、音質的な変化は確実に実感できたということが大前提です。

では、ということで原始的な実験をしてみました。

GC1の底面には5ミリ角程度の小さなゴム足が各コーナーに4個貼り付けられています。
GC3の底面には直径10ミリ程度で厚みは3ミリ程度の半透明で樹脂製の柔軟性がある
円盤が4枚貼り付けられているというもので、特にこだわりのあるフットやスパイクが
装備されているというものではありません。置く場所に傷がつかない程度という施しです。

先ずGC3を上記写真のようにコンポーネントに重ねたままで天地反転してみました。
特に議論するほどの音質変化はありません。

次にGC3を床に下ろして垂直に立ててみました。サイドパネルが床に接する状態と
なりますが、これも特に議論するほどの音質変化はありませんでした。

最後にGC3を正常な置き方でフロントパネルのロゴが読める通常の状態で床置きに
して試聴しましたが、これも議論するほどの音質変化はありませんでした。

このようにGround Controlの置き方に関して私の実験では問題になる程の音質変化は
なかったということで、皆様もセッティングの仕方には自由度をもって気軽に
置いて使って頂ければと思います。しかし…!?

次の実験ではGround Controlの専用ケーブルでのプラグの違い、というよりも
コンポーネントのグランドに関しての実験です。

私はESOTERICのGrandioso P1において、XLRデジタル出力端子と本体リアパネルの
アース端子に接続した場合に音質変化があるかどうかを確認しました。

ただし、ESOTERIC製品には皆アース端子がありますが、他のコンポーネントの
多くにはアース端子がないので一例としての実験になります。

先ず、私がGround Controlを当初に試聴評価したのはXLRデジタル出力端子に接続
した場合の分析でしたが、先ずは再確認のために同様にXLR端子とGC3をつないで聴き、
次にアース端子に接続を変更してGC3につないだのですが、ここで驚きの変化が!?

いやはや、驚きました!! こちらのアース端子に接続した方が高域の解像度が高まり、
低域の輪郭もしっかりしてくるのです!! ESOTERIC製品にはYスペードプラグにて
アース端子に接続することを推奨致します!! しかし、驚きの発見は更に続きます!!

GC3を本体シャーシーアース端子につなぎ、信号系アースのXLRデジタル出力端子を
GC1につなぐという贅沢な使い方をしたのですが、これが大当たり! まさにビンゴです!!

メーカーサイトやカタログには記載されていませんが、どうやらGround Controlの
真骨頂はシャーシーアースと回路基板によるシグナル系アースに対して二台以上を
独立して使用するのが最高レベルのようです!! この変化量は大きいです!!

私は以前の実験結果からGC1よりもGC3における変化量の方が大きいと判定しましたが、
実はその続きがあったということなのです!!

GC3によって複数コンポーネントのシャーシーアースを集約して、ひとつのグランドの
集団として6台まで接続する事が出来て、更にコンポーネント一台ずつのシグナル系
アースに対して一台ずつGC1を独立して接続することがベストなようです。

私の手元に実物がもっとあれば、ESOTERICのGrandiosoシリーズ全部に対して二種類の
グランド設定に対する実験をやってみたいという欲が出てきました。それほど変化量が
凄まじいということで今日の実験は大変有意義でした!! いつできるかな〜^^;

■ハルズモニターでもGC1とGC3の両方でお試し頂けると更に素晴らしいので、
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川又利明
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