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H.A.L.担当 川又利明
    
2017年11月13日 No.1430
 マラソン試聴会で実演した四種類のCDでの比較試聴をご本人が聴いていた!!

■今年のマラソン試聴会の特設ページは下記にてご覧下さい。
http://www.dynamicaudio.jp/marathon/41/

「今年のマラソン試聴会のメインテーマ決定!!川又の出し物はこれだ!!」
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/1425.html

そして、下記の「宿命のDigital VS」で使用したCDがSentimental Reasonsでした!!
http://www.dynamicaudio.jp/marathon/41/StageKawamata.html

下記の二曲を演奏しましたが、1.Septemberの冒頭のピアノソロで四種類のCDを比較しました。

H.A.L.'s One point impression!! - Sentimental Reasonsの魅力!!
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/1427.html

H.A.L.'s One point impression!! - Sentimental Reasonsの魅力 Vol.2
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/1429.html

初日の10月28日(土)のことですが、このディスクで演奏していたご本人が何と!
会場にいらしていたのです!!

ピアノ/仲野真世さんとドラム/馬場高望さん、お二人を演奏後にご紹介すると
会場からは大きな拍手が沸き起こりました!! そのお二人から頂いたメールを
ご紹介したいと思います。

             -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

川又様

こんばんは!
先日は素晴らしい会にお招き頂き、我がCDを素敵にデモして下さり、本当に嬉しかったです。
皆さん川又さんに釘づけで聴き入ってましたね、私もその1人でした。
大変お疲れ様でした。

こちらの文章を読ませて頂き、音楽面で的確に捉えていらして、素晴らしいです。
ピアノで言うと、私は弾く音質は勿論ですが、とても余韻を大事にして演奏しております。

それをこの様に表現して下さり、あ〜〜分かって下さってる!と、とても嬉しいくて
たまらないのです。ありがとうございます!

かくれんぼでエンディングで鬼のピアノがピアノのみで『み〜つけた〜〜』の『た』の
左手低音はべーゼンドルファーインペリアル(97鍵)1番下の音、C(ド)の音を弾いてます。

ピアノは通常88鍵ですので、この音はありません。
https://www.briphonic.com/290.html
この音を弾く事は現代音楽ではあるかも知れませんが、余韻を残す演奏は無いかと思います。
レコでインペリアル使用自体が珍しいですし。これも記載頂けると面白いかもしれません。

とにかく嬉しいです、ありがとうございます。
また7階にお邪魔致したく思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
お目にかかれるのを楽しみにしております。

ありがとうございました。

仲野 真世

             -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

川又様

先日は本当にお疲れさまでした。 そして本当にありがとうございました!

あのような由緒ある催しで自分の演奏が使用される光栄に胸が一杯になりました。
さぞ準備、進行、片付けは大変だったろう、と思います。

まず先に、川又さんご本人に伝えたい事が当日の強い印象からありました。

ご本人は、自分はミュージシャンではない、とおっしゃっていますが、当日私は直ぐに、
あ!この方はエンターテイナーだと気付きました。

それも今だんだんいなくなりつつある古いタイプの叩き上げの物を扱う芸人・ボードビリアン、
といった人達です。

話芸と技で場を作り上げていく至芸に子供の頃から魅力を感じていました。
今の音楽家としての自分の根底にも根付いていると思います。

川又さんにとってはその技がオーディオなのだ、と確信しました。

機材に寄り添うのでなく、機材を知り尽くして自在に操ってみせるエンターテイメントには
シンパシーを感じ、居合わせる喜びがありました。

そしてご自分の強烈な主張を貫く姿が素敵でした。
信奉者が多いのも頷けます。一番重要な点は人間臭さが溢れている事です。

川又さんのような方が、自分達音を入れる側と対極の、音を出す側にいらっしゃる事に
何とも言えない同時代に生きる喜びを感じます。

改めて感謝いたします!

…さて、「かくれんぼ」について子細な指摘恐れいります。
何も説明しないのにここまで気が付かれるとは驚きました!
このような事は初めてです。

せっかくですので、さらに補足します。

曲の最後は「見いつけた〜っ!」です。

また、このアルバム中たった一回だけ鳴らされる音が「かくれんぼ」にあります。
前半のデュオの中間部にある38インチのゴングです。

サイズが大きいので、いつまでも音の減衰が止みません。先日の会場では曲が
どんどん進行するのに、背後のゴングの減衰がいつまでも続くのが見事に聴きとれ、
あのスピーカーの素性をよく現しいると思いました。

あのドラの減衰と広大な音場があのように再生されたのは初めてでした。
低域の分離の良さと素直さは驚異的です。

思ったとうりオーディオシステムのチェックにいい、とニンマリしてました。
低音を強引に出そうとしているシステムには手厳しいソフトかも知れませんね。

…ただ、あのようなエアボリュームの空間で鳴らす事を想定したスピーカーでは
きっとないのだろうな、との印象は受けました。川又さんの七階はベストだと思います。

自分の打楽器奏者としての個性・特色を音だけで見抜かれた川又さんのコニサーぶりに
恐れ入りました!

グランカッサの的を得た表現、本当は私が口で説明したかった点でした。
まずは、今直ぐにお話出来る事を連絡させていただきました。

また追ってさらに連絡するかとは思います。
あ、ひとつ思いあたりました。

バスドラムのオープン奏法、という表現についてですが、世の中ビーターは
ふつう硬いフェルトですが、私はコルクの芯に毛皮が巻かれたものを使っていまして
(…つまり表面はモフモフ)、これがオープンな響きに貢献しているか、とは思います。
ご参考までに。

よろしくお願いします。

馬場高望

■川又より追記

下記の動画の中に馬場さんのキックドラムのモフモフのビーターが写っています!!

Mayo Nakano Piano Trio “Scabious” 4K Music Video / DSD Recording
https://vimeo.com/163787745

             -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

私は当日のMCのトークで「今日はCDの販売促進をしているんじゃありませんよ!」
オーディオの試聴会ですから(笑)と語ったものでしたが皆様にお楽しみ頂けて何よりでした。

そして、仲野さん、馬場さんからも私にはもったいないようなお言葉を頂戴し大変に
恐縮しているものであり、頂いた演奏者のコメントも記事の内に引用させて頂きました。
本当にありがとうございました。

そして、次回には超高音質アルバム  MIWAKU  /  Mayo Nakano Piano Trio での
インプレッションをまとめようと思っていますので是非ご期待下さい。
https://www.briphonic.com/

さて、四種類のCDの販売企画はまだ発表していませんが、CD-Rは一枚ずつの手作りと
いうことなので在庫状況がちょっと心配になってきました。

この四種類のディスクの音質差が皆様のシステムでしっかりと確認できるかどうか、
販売する前から私はその点が気になり楽しみでなりません!!

私は既にMIWAKUの一曲目、1.Manha de Carnaval(黒いオルフェより)にて
インプレッションを書こうと決めたのですが、予備調査としての情報量が多く、
更に中々忙しくて試聴と執筆の時間が取れずにいたのですがそろそろ本腰を入れましょう!
https://www.briphonic.com/Read_me_MIWAKU.pdf

高音質ディスクの販売企画はハルズサークル会員限定です。この機会にご入会下さい!

川又利明
担当:川又利明
TEL 03-3253-5555 FAX 03-3253-5556
kawamata@dynamicaudio.co.jp

お店の場所はココです。お気軽に遊びに来てください!


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