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H.A.L.担当 川又利明

No.1019 2013年3月16日
 【新企画⇒H.A.L.'s Recommendation-Stereo Sound Flat Transfer Series 石川さゆり!!】


「新企画⇒H.A.L.'s Recommendation-Stereo Sound Flat Transfer Series 石川さゆり!!」

今日は石川さゆり三昧の一日でした。Stereo Sound Flat Transfer Seriesの
三枚を素晴らしいシステムでじっくりと聴き続けていました。

えっ!? 三枚だと!? 私が最近の試聴インプレッションで盛んに使用している
シリーズ第二弾の「天城越え」「朝花」と第一弾の「風の歌 波の歌」の二枚
だけではないのか?
http://www.stereosound.co.jp/cd/index/ss/sscdr001/
http://www.stereosound.co.jp/cd/index/ss/sscdr002/

はい、実はステレオサウンドのご厚意によりまして、待ちに待った第三弾の
「津軽海峡・冬景色」「風の盆恋歌」の二曲をスタジオで先ずは二枚だけ制作
したうちの一枚を私に届けて下さったのです!!
http://www.stereosound.co.jp/cd/index/ss/sscdr003/
本当にありがとうございました。
http://www.dynamicaudio.jp/file/20130306/StudioMasterRecording_03.jpg

これら三枚の収録曲五曲を先程まで次の贅沢なシステムでじっくりと試聴して
いたのです。

■SSシステム(Sonusfaberとsoulutionによる下記でのシステム構成)
【新企画⇒High quality CD by H.A.L.'s Recommendation-石川さゆり!!】
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/990.html

■METシステム(MarkLevinsonとESOTERICとTADによる下記でのシステム構成)
【感動発見⇒H.A.L.'s impression!!-ESOTERIC C-02 Dual-Mono!!】
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/1015.html

両システムで共通する項目もあり、また逆に対極的とも言える個性の対比を
石川さゆりのディスクでしっかりと堪能したひと時でした。

             -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

ここでミキサーズラボの内沼映二氏のコメントを下記にてご覧下さい。
http://www.dynamicaudio.jp/file/20130306/StudioMasterRecording_03.pdf

これだけの実績と信頼ある内沼映二氏が1995年に新録音したハーフインチの
アナログマスターの素晴らしい音質がStereo Sound Flat Transfer Seriesの
企画によって蘇ったということでしょう。

私はStereo Sound Flat Transfer Seriesの五曲をじっくりと聴く際に、次の
内沼映二氏のコメントがどうしても頭にこびりついてしまったのです。

「この録音時は、ちょうどさゆりさんが30歳代後半。その深みのある声の質感
 と楽曲の素晴らしさが融合したサウンドの魅力を十分に味わっていただける
 のではないかと思います。さゆりさんは、前作の『天城越え』では詩の部分
 の情炎を歌い、この『津軽海峡・冬景色』は情景を歌うという歌い方をして
 います。ハイエンドシステムで聴くことでそこがより明確に再現されると
 思います。

 中略

 この第3弾までの全5曲は、さゆりさんの歌い方がすべて異なる曲ですので、
 その表現の違いをご自身のシステムで存分に感じ取っていただけたらと思います。」

ほほ〜、五曲とも歌い方が違うのか…、でも歌唱法に関しては専門家ではない
ので私には解かりませんが、内沼氏のコメントは上記のSSシステムとMETシステム
の両方で聴く事で氏のコメントの真意が解かってきたような気がします!!

「津軽海峡・冬景色」のジャジャジャーンという印象的なイントロ、この
導入部のダイナミックさと楽器の数の多さには正直言って驚きました!!

ストリングとドラムや細かいパーカッションが完璧な同期で奏でるイントロの
背景に実は女性バックコーラスが参加していたなどと誰が気が付いたでしょうか!!

ここではのびやかに展開しドラムもステージ感を彷彿とさせる音場感の広がり
を伴い、続くクラリネットのソロは儚さを音色に置き換えたように空間に漂い、
更にストリングスが左右両翼に抜群の鮮度で広がり、ストリングスのレイヤーが
スピーカー後方に見事に展開します!!

「いや〜、驚いた!!このイントロだけで大興奮!!違うのなんのって!!」

これほどの楽音がちりばめられていたとは、過去の市販CDでは絶対に解からな
いだろう。さあ、きた!!「上野発の夜行列車降りた時から…」このヴォーカル!!

そうか〜、そういうことか!!今までの石川さゆりの録音で最もテンションが高い!!
ここで内沼氏のコメントの意味が解かりました!!

「この『津軽海峡・冬景色』は、さゆりさんが強目に歌っている曲なんですが、
 さゆりさんの声は、張って歌ってもナチュラルに聴こえる特質があるんです。
 声に歪み感やピーキーな聴こえ方がないんです。ですから、このマスター
 CD-Rを再生した時に、決して刺激的に聴こえてはいけないんです。」

その通りです。さすがにここのSSシステムとMETシステムともにヴォーカルを
ヒステリックに聴かせるというような幼稚な展開はありません。ご安心を。

センターにくっきり浮かぶのはもちろんですが、口許サイズの絞り込みはさすが!!
ピンポイントでヴォーカルの音像が定位し、見事なリヴァーヴがさーっと左右
と奥行き方向と天井に向けて広がっていきます。

「おー!!ここでもクラベスが!!そして、右チャンネルには何とギターがいたか!!」

驚きました!!石川さゆりの左側から一定間隔でクラベスの二連打がカチカチと、
Rchのスピーカーユニットからはアコースティックギターが切々とアルペジオを
刻んでいたなんて、こんなに楽器の数が多かったなんて思ってもいませんでした!!

さて、ここで私の言質にちょっと定義付けをしておきましょう。
クラシックのホール録音ではオーケストラの弦楽五部にまつわる記述を数多く
してきましたが、弦楽器とストリングスという言葉の使い分けです。

弦楽器というのは意図的な音作りをしていない極めて純粋な録音によるもの。
ストリングスとはスタジオワークで積極的にEQなどで音作りをしたもの。
このように言葉使いを今後は区別したいと思います。そして…続きを。

前回「天城越え」ではストリングスの重要さと美しさをしみじみ述べたもので
したが、この「津軽海峡・冬景色」ではそれを上回り、ほぼ最初から最後まで
大変美しいストリングスが石川さゆりを包み込むように展開しています。

編曲者の今泉敏郎は「天城越え」でも編曲していたのですね!!今気が付きました。
とにかく、ヴォーカルに寄り添うように右から左から湧き上がるように背景を
彩るストリングの素晴らしさに私は感激してしまいました。

私は石川さゆりの楽曲の商品価値がこんなにも高いのかと一種の興奮を覚えて
聴き進んでしまいました。

「あ〜、もう終わってしまうのか〜。こんな素晴らしい曲が3分43秒だなんて!!」

本当に名残惜しいくらいに今まで知らなかった石川さゆりの魅力に惹き付けられました!!
最後に吹雪をイメージさせるSEでシンセサイザーの風の音が入ってフェード
アウトしていくのですが、いやいや、私は吹雪の音で寒気を感じるのではなく、
背筋をかけのぼってきた興奮でぶるっと震えてしまいました。

このディスクは宝物になるでしょう!!

さて、SSシステムとMETシステムの両方で五曲を聴き、合計10回の試聴をしました。
実際には私は同じ曲を何回もリピートして観察し分析していたのですが、
上記の内沼氏のコメント「さゆりさんの歌い方がすべて異なる」に関して
再生音からの分析として私は次のようなポイントに着目しました。

実は、この「津軽海峡・冬景色」での石川さゆりの奥行き方向での定位感は
全五曲の中で最も遠くに設定されています。しかし、決してオフマイクという
意味での距離感や不鮮明さがあるわけではありません。誤解なきよう一言。

一番近くにオンマイク風に眼前に石川さゆりが迫って来るようなリアルさで
前後定位を感じるのは「朝花」です。そして、もしかしたら歌い方としても
この両曲は対照的なのではないかと思います。

張り詰めた声でストリングスの滑らかさと対比してバランスする「津軽海峡・冬景色」
リラックスして柔らかくppとffの強弱を聴き手に意識させない「朝花」

専門的に歌唱法の違いは指摘出来ませんが、オーディオシステムで演奏した時に
ヴォーカルとの距離感を離して緊張感を含ませる録音と、身近に引き寄せた
至近距離で石川さゆりが目の前にいるような寛いだ歌声をギターにからませて
展開する録音の対比があるようです。

言い換えれば、滑らかで艶やかなストリングスに囲まれて張り詰めたヴォーカル、
鋭く弾く楽音のギターでの伴奏ではゆったりとした柔らかなヴォーカルでしょうか。

そういう見方をすると第一弾の「風の歌 波の歌」も比較的遠めの定位感です。
「天城越え」はバックの伴奏が実に多彩な割には「朝花」に次ぎ至近距離という
ことが言えるでしょう。では、「風の盆恋歌」はどうなのか!?

私は下記のレビューでも最初は「天城越え」しか語っていませんが、二曲目の
「朝花」の魅力と試聴ポイントは後続のレビューで多用することになりました。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/990.html

「風の盆恋歌」も語る所は多数ありますので、今後のお楽しみということで!!

それよりも、これ程素晴らしい歌と録音であると推薦している「津軽海峡・冬景色」は
500枚限定盤というものであり、私の使命としても全国のオーディオファイルの皆様に
推薦人した私から販売出来ないかをステレオサウンドにお願いしていました。

そして、このホームページをご覧になった皆様には推薦人の私からお届け出来ると
いう交渉がまとまりましたので今回は販売企画としてご案内致します!!

皆様、どうぞ本物の石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」を聴いて下さい!!

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         ★税込み \8,400.送料無料★
   http://www.stereosound.co.jp/cd/index/ss/sscdr003/

お支払いは全て店頭での現金支払いかカード決済、または下記の当社口座に
お振り込みという方法にて統一させて頂ければと思います。

みずほ銀行(銀行コード0001) 神田支店(支店コード108) 
当座預金 60711 口座名義 株式会社ダイナミックオーディオ

三菱東京UFJ銀行(銀行コード0005) 神田駅前支店(支店コード010)  
当座預金 2029305 口座名義 株式会社ダイナミックオーディオ

*上記のいずれかをご利用下さい。

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            キーワードはズバリ!!

        「Stereo Sound/石川さゆりVol.3発注webより」

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4.発送先ご住所
5.お振り込み 又は ご来店のいずれかをお知らせ下さい。

  以上の項目を書き込みしましたら下記にメールを送信して下さい。

         mailto:kawamata@dynamicaudio.co.jp

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この石川さゆり「津軽海峡・冬景色」「風の盆恋歌」は4月20日から出荷予定です。
ご注文順に入荷次第の発送となりますので納期はしばらくお待ち下さい。

皆様からのご注文を集計し在庫がある限りの販売企画を実施致します!!
完売となりましたら本紙面にてお知らせ致しますのでよろしくお願い致します。

そして、この「津軽海峡・冬景色」を試聴出来るのはここだけです。しかし…

試聴してからご注文も結構ですが、それで前回の「天城越え」を買い逃して
しまった皆様から今でも切実に手に入れたいというご相談を受けています。

ですから、今回は私が太鼓判を押して保証するということで、皆様のコレクション
に加えて頂ける事を推奨致します。この一枚は持っていて損はありません。
オーディオ仲間を驚かせて下さい!!そして最後に…

Stereo Sound Flat Transfer Series/石川さゆりの第一作と第二作の両方ともに
何とかハルズサークルの皆様にご提供出来ないかと考えています。もちろん、
私の一存での切なる願いですが、既に試聴インプレッションでも多用するよう
になった上記二枚の貴重なディスクですが、皆様に私と共通音源を持っていて
欲しいのです。今後の進展がありましたらハルズサークルにて配信致します。

このような企画を多数実施しているハルズサークルにどうぞご入会下さい。


担当:川又利明
TEL 03-3253-5555 FAX 03-3253-5556
kawamata@dynamicaudio.co.jp

お店の場所はココです。お気軽に遊びに来てください!!

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