ANKHがもたらすTADサウンドの真価
62回目は群馬県在住のS.K様宅へ 「ちょっとおじゃまします。」
S.K様は既に40回目で紹介させていただいておりましたが、今回は日本音響エンジニ アリングのANKHが追加となりましたので、再度ご紹介させていただきます。 S.K様をご紹介させていただいたのが、2012年7月24日。(写真撮影は7月21日) その後は2014年秋に開催したTADの試聴会にご参加、そして2016年春に開催したSPRI NG FESTIVAL 国産イベントにご参加いただいたりと遠方ながら足をお運びいただき ました。 今年の3月にはお持ちのTAD-D600のグレードアップということで、専用のDCケーブル TAD-LN0208をご購入いただきました。 それから色々な話になり、ルームチューニングのご提案をさせていただきました。 実際S.K様宅は天井も高く、私もどういう変化があるのかの実験もかねて5月6日にお 伺いをさせていただきました。 その時にお持ちしたのは、CORNER ANKH 120cm+60cm 2セット ANKH 150cm 2セット まずはCORNERに設置してその効果に驚かれておりました。低域の自然さ、高さ表現 など一聴してその違いを感じ取っていただけました。その後はサイドににスタン ダートを設置したり、センターの位置に設置したりと色々な実験を2時間ほど行い、 その結果まずはANKH CORNER180cmを導入ということになりました。 その後6月4日にANKH CORNERの納品。それに合わせてスタンダード3本お持ちして、 前回出来なかった実験をさせていただきました。 前回はスタンダードを2本しかお持ちしておりませんでしたので、センターが優先か サイドが優先かの実験が出来ませんでしたが、この日にしっかり実験を行うことが できました。結果的に高さ表現、音のつながりも含めて、どちらが優先という順位 はつけられず、全てあったほうが良いという結果になりました。 そうなるともちろん予算も含めてご検討いただいておりましたが、数日後には夏休 みにゆっくり楽しみたいということで、ご決断いただきました。 そして7月9日に追加のANKHを納品させていただきました。雨の予報でしたが、運よ く納品の時間には雨がやんでくれました。 高さは180mmということもあり、ワイヤーを使って転倒防止の処理も行い、無事セッ ティングが完了しました。     奥様とも一緒に楽しまれており、奥様もその音の違いに驚かれており、改めてTADサ ウンドの実力を感じ取っていただけたご様子で、本当にこのANKHの実力を感じ取っ ていただけたようです。 天井がもともと高く響きは豊かでしたが、左右のバランスが気になっていたご様子 ですが、それも左右のANKHで改善され非常に気に入っていただけました。 私も一緒に聞かせていただいておりますが、ヴォリュームを上げなくても浸透力が あり、またライブ盤では雰囲気が出て、生っぽく感じることができました。 やはり持っている製品を生かすということにおいては、ルームチューニングは大事 であることを再認識しました。                              2016年7月9日 島 S.K様 この度は誠に有難うございました。 また良い勉強をさせていただきました。夏休み思う存分楽しんでいただければと思 います。スピーカーのセッティングに関しましては、またご相談させていただきま すので、よろしくお願いいたします。 今後とも何卒よろしくお願いしたします。 S.K様 ご使用機材 CD/SACD PLAYER TAD TAD-D600 PRE AMPLIFIER  TAD TAD-C600 POWER AMPLIFIER TAD TAD-M600 SPEAKER     TAD TAD-R1 DCケーブル   TAD TAD-LN0208 SPEAKE CABLE  SUPRA LINE CABLE   三菱電線 ROOM TUNINNG  日本音響エンジニアリング CORNER ANKH 1800 2本                       ANKH STD 1800   3本 S.K様有難うございました。