2019年3月13日 No.0698
 新着投稿⇒H.A.L.'s Hearing Report-HIRO Acoustic C4CS & ESOTERIC New Grandioso

Dynamicaudio Spring Festival 2019-H.A.L.'s Event information!!
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/1528.html

ESOTERIC Grandioso P1X & D1Xが満を持してH.A.L.に登場!!
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/1531.html

H.A.L.'s One point impression!!-HIRO Acoustic Laboratory MODEL-C4CS Vol.2
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/1530.html

上記の国内初、下記の国内最高峰のシステムにて3月9日、10日に行われた試聴会に
参加された皆様から大変ありがたいご感想を頂きましたので早速ご紹介致します!

H.A.L.'s Sound Recipe / HIRO Acoustic C4CS & ESOTERIC New Grandioso-inspection system
https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/H.A.L.'s_Sound_Recipe-HIRO_AcousticC4CS_NewGrandioso.pdf

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Vol.1「わずか22cm口径のウーファーから地響きを起こさせる重低音が出る!!」

東京都江東区 S.M 様より

川又 様

昨日はHIRO Acoustic MODEL-C4CSの試聴に参加させて頂きありがとうございました。
また、新発売のESOTERIC Grandioso P1X & D1Xの新旧聞き比べも付いた充実したイベントでした。

一夜明けても、朝のジョギング中に昨日の余韻が走馬灯のように甦ってきます!

私が初めて、HIRO Acousticを聴いたのは昨年の青山梅窓院「祖師堂」マラソン試聴会でした。
その時は、ある意味カルチャーショックを受けた次第です。

私のオーディオ歴は長いのですが、低音を出すのにウーファー口径は最低でも
30cm以上は必要と思い込んでいました。

ところが、HIRO Acousticを試聴した時の低音は今まで聴いたことのない立ち上がりの
速さとスーッと消える様です。

百聞は一聴にしかずで、わずか22cm口径のウーファーから地響きを起こさせる
重低音が出ること、改めて確信しました。

余計な付帯音がない低音がピュアのお陰で全帯域に渡って音の粒立ちが凄すぎます。

私が持参した「ティファニー/アメージング・グレース」の「五木の子守唄サマータイム」を
試聴しましたが高音も耳にキツくなく非常に聴きやすいです。

2曲目の「But Not for Me」の最初と最後に演奏されるベースの音も、本来の録音の
音って「こんな低音だったのか」と改めて確認できました。

これだけのパフォーマンスがあると、次はクロスネットワーク経由でなく、
チャンデバ経由での音も聴いてみたいと思いました。

現在のハイエンドオーディオは、バスレフ型の他にHIRO Acousticのようなエンク
ロージャー自体が強固な金属の密閉型が数社から出ていますので選択肢が増える
というのはユーザーにとっては良い方向だと思います。

ESOTERIC Grandioso P1X & D1Xの新旧聴き比べでは、明らかに違いがわかる
音作りと感じました。

旧製品は音楽全体をそつなく纏めているのに比べて、新製品は音の厚みが増して
情報量も増えて個々の音楽パートが明確になっています。

昨年、dCS社のVivaldi Oneを購入したばかりですので、これ以上感想を書き示すと
悔やみがでる可能性がありますので試聴に付いての感想はここまでとします。

2時間の試聴は時間が過ぎるのが早く、「もう終了かぁ」というぐらい充実した時間で、
スピーカーに対する新たな気づきを確信させて頂きました。

最後に、貴重なプログラムを提供頂き、ありがとうございます。

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川又より

Dynamicaudio Spring Festival 2019にてH.A.L.の試聴会に参加して頂きました皆様、
本当にありがとうございました。

当日まで試聴システムのバーンインを繰り返し少しでも熟成させてから本番に臨もうと
準備して参りましたが、皆様にお楽しみ頂けました様子で何よりでございました。

このようなイベントを開催し皆様から逆にお礼の言葉を頂戴し大変嬉しくありがたく
思っているものです。

そして、私のために皆様がキーボードに向かって貴重な時間を割いて頂いたことにも
重ねてお礼申し上げます。

確かに非常識とも言える価格のシステム構成ですが、スピーカーもコンポーネントも
日本製であるということが今回の大きなポイントであると思います。

ESOTERIC開発陣は前作から六年間という開発期間にて前例なきディスクプレーヤーを
完成させ、HIRO Acousticの廣中さんも五年かけて処女作のMODEL-CCSから現在の
MODEL-C4CSまでと研究開発の成果を実現し、更にまだこの先も新たなチャレンジを
していくという意気込みです。

このような日本のハイエンドオーディオに対する取り組みと、その実態を私は
出来るだけ多くの皆様に体験して頂き、ユーザーとしての経験値を高めて頂ければと
皆様同様に今後も良い音の追求に邁進していこうと思います!

本当にありがとうございました。そして、これからもどうぞご期待下さい!

川又利明
担当:川又利明
TEL 03-3253-5555 FAX 03-3253-5556
kawamata@dynamicaudio.jp

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