DEVIALET D-Premier & Kiso Acoustic HB-1 Hearing Report!!


No.0554 - 2010/3/21

埼玉県上尾市 T T 様より

Vol.22「この薄いボディで何処からあの制動の効いたパワーが出るのでしょう!!」
 
前回の投稿をご紹介します。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0549.html
 
過去の投稿の“ほんの一部”をご紹介致します!!
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0540.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0524.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0519.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0510.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0485.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0474.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0468.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0460.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0451.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0446.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0434.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0427.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0423.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0401.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0403.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0390.html
 
久しぶりのエフコンに参加しました。
DEVIALET D-Premierで大型スピーカーを鳴らすという事で参加致しました。
 
それまではKiso Acoustic HB-1まではスピーカーケーブルは届きましたが、
Technical Audio Devices TAD-CR1+TAD-ST1まで届かなかったので、DEVIALET
D-PremierでドライブするTechnical Audio Devices TAD-CR1+TAD-ST1を是非
とも聴きたかった。
 
今回は川又シェフが選んだ曲を楽しみながら順番にスピーカーを切り替えて
いきました。
 
まずは従来のJEFFROWLAND CriterionをメインとしたシステムでKiso Acoustic
HB-1を聴く。参加者のほとんどが一度は聴いたシステム構成で基準の音として
記憶を呼び覚ます。
 
次にP-01のデジタルアウトをDEVIALET D-PremierのD/Aに入力してKiso Acoustic
HB-1をドライブ。この組み合わせは聴いていたので割愛します。
 
そして大型スピーカーのドライブへ。
 
最初は一番聴きたかった組み合わせTechnical Audio Devices TAD-CR1+TAD-ST1よ
り。
正直DEVIALET D-Premierと最初のJEFFROWLAND  Criterionをメインとしたシス
テムを比べる事自体価格的にもオーディオとしてもナンセンスだが、コスト
パフォーマンスを考えると・・・これは!
 
Technical Audio Devices TAD-CR1+TAD-ST1はある意味「潔さ」を一番感じる
スピーカー。このエッヂの効いた低音のドライブには、今まで重量級のメイン
アンプが使われてきました。
 
しかし、この薄いボディで何処からあの制動の効いたパワーが出るのでしょう?
 
次にKharma  Grand Ceramique Midi 1.0。前者に対して低音のうずまくような
グルーヴ感はKharmaである。
 
最後はお久しぶりのMOSQUITO NEOを半年ぶりくらいに聴きました。
 
やはりH.A,L,Tのリファレンス・スピーカーだけあって全てがリセットされます。
本日のベストのペアリングでした。
 
またTechnical Audio Devices TAD-D600よりアナログ入力でSACDを聴きまし
たが、DEVIALET D-Premierはアナログ入力もピカイチである。
 
アナウンスにもあるように将来的に入力端子はいかようにでもSDカードの
ファームウエア書き換えで設定変更可能。ユーザーの要望通りに入力端子の
設定を変更できるアンプは今まであっただろうか?
 
川又さんが最後に見せてくれたDEVIALET D-Premierは一昔前に礼服を入れるよ
うなキャリングケース(失礼)に入れられてくる。
 
7kgを切る重量なので簡単にテイクアウトでき、同じくテイクアウトできる
Kiso Acoustic HB-1とでお友達の家へハイエンドな音を出前できるとの川又
さんからの提案あり。
 
またこのDEVIALET D-Premier4台を使って一つのボリュームコントローラーで
操作できるようにして、あのリファレンススピーカー:オリジナルノーチラス
を鳴らそうとしているようです。
 
今度はDEVIALET D-Premier のPHONO入力でLPを楽しみたいですね。
 
久しぶりのエフコン参加で、MOSQUITO NEOもお久しぶり。
今度ゆっくりセンターポジションで聴かせていただきます。
 
川又さんの一人でのつなぎ換えお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
 
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川又より
 
T T様ありがとうございました。既報のようにD-PremierのPHONO入力の音質も
大変素晴らしいものでした!!私はD-Premierのオーナーが日本で増えてきたら、
ユーザーがどのようなソフトウエアを希望するかをうかがってハルズサークル
にて公開し、そのアイデアに賛同する会員があればDEVIALETにリクエストして
新しいソフトウエアを開発してもらおうと思っています。
 
そうするとユーザーがその時代に望むソフトウエアをメーカーが開発してくれ
るということで、製品として常に進化していくことが出来ます。
しかも、ユーザーの希望に合わせてのアップデートになります。
 
そんな製品は他にはありません。そして、五年間保証という画期的なアフター
サービスを実施するというのですから、将来性も安心というものです。
 
さて、順調にいけば今月末に入荷が始まります。既にご注文を頂いた皆様は
期待しながらお待ちになっていて下さい。
 
さて、近いうちにDEVIALET D-Premierで聴くアナログレコードのコンサートを
やりましょうか!! 益々面白くなっていきますね!!ご期待下さい!!


HAL's Hearing Report