《H.A.L.'s Hearing Report》


No.0324 - 2007/2/9

愛媛県今治市 A.Y 様より

川又様

こんばんわ、A.Y です。
さて、水曜日は長時間視聴ルームを独占させていただきありがとうございました。
そのときの感想をすこし。

ダイナ5555は二年ぶり。前回はルーメンホワイトでした。
今回はジャーマン・フィジクスPQS402が出迎えてくれました。
以前から独特な形状のDDDユニットには興味があり、私の好みの音楽
(70,80ROCK)をどのように鳴らすのだろうと期待満タンでした。

川又店長と二年ぶりの挨拶を交わした後、時間があれば聴いていきませんか?
と、その言葉をまっていました!(笑)

ということで、手持ちのCDを…。(汗)。。。 宿に忘れました…。(涙)
で、店長はすかさず、好みの音楽をいってください、ご用意します。

私は70、80年代ロックなど置いていますか?
ポリスやスティーリー・ダンなどがあればいいのですが・・・と。
恐る恐る尋ねると、ありますよ!と、棚から5,6枚。

1曲目、THE POLICEのSYNCHRONICITYからEvery Breath You Takeがかかると、
ん? なにか違う??と思いながら、2、3曲。

次に同じく ポリスのTHE SINGLES からMESSAGE IN A BOTTLEへ
やっぱり。すぐそこのステージで、目の前で演ってる感覚!しかも空間が広い。

次はシカゴのHARD TO SAY I'M SORRY(素直になれなくて)
出だしのピアノの自然なこと。食い入るように聴いていました。

Steely Danのガウチョでは全曲通しで聴いてしまいました。
やはり、名盤。この1枚は何度となく聴いています。

自宅のシステムと違う鳴り方。自宅SPであるホーンの押し出しの強い、ぐいぐい
引っ張る、目の前で演ってる感じが好きなのです。

が、このSP、不思議な感覚です。あまりにも自然なのです。
ぜんぜん違う鳴り方なのですが、引き込まれます。

最後はSting The Soul Cages
これも何百回と聴いています。
おなじディスクなのに今まで聞いたことのないような音が聞こえる。
もう1曲、もう1曲と進むうちに。。。

携帯電話が鳴り現実の世界へ。
同僚との待ち合わせ時間がかなりオーバーしていました。(汗)

私の好みとして、低域のガッツがもう少しほしい曲が何曲かありましたが、
演奏はもちろん空間の表現は只者ではないです。
このSP、曲を選びません!といった感じですね。

聴き終わって、川又店長に感想を述べるも、「すごいですね!」としか言えません
でした。なんと貧弱なボキャブラリ。かなり興奮してましたが・・・。(笑)

今回もおいしいコーヒーをご馳走になり、本当にありがとうございました。
言葉に表すのは不得手なのですが、あのときの感動を少しでも伝えたいと思い幼稚
な文章ですがメールさせていただきました。

また、上京したときにはよろしくお願いします。
では、お体に十分気をつけて、お仕事がんばってください。

             -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

川又より

A.Y 様ありがとうございました。楽しんで頂けた様子で何よりでした。そして、
ここでの体験談をお送り頂き本当にありがとうございました。でも、今ここに
いらしてGOLDMUNDを聴かれたら更に物凄かったかもしれませんね。(^^ゞ
次回のご来店をお待ちしております。


HAL's Hearing Report