“CD Sound Improver” Impression

川又様
届きました。早速取説を読みながら加工し試聴しました。

  • ムーティ、フィラデルフィア 「展覧会の絵」
     ん、大人しくなったかな?と思いながら聴き進んでいくと、それまで気になっていた
     高域の突っ張り感がかなり緩和されているのに気が付く。
     クラシックではこの突っ張り感が気になりなかなか思い通りの再生が出来ないでいた
     のがかなり好ましい変化となって現れました。
     また楽音の分離や空間情報も広くなりました。
  • ホリーコール 「dont smoke in bed」
     録音も良く、気に入っているヴォーカルアルバムですがやはり高域が素直になった
     という印象。かといって鈍ったような印象はありません。
  • 山本剛のXRCD2 「オータムインシアトル」
     同様な印象ですが、特にピアノの右手の一音一音が磨かれて綺麗になったことに
     気づく。また実在感もアップ。
  • 遠藤響子 「ホッチキス」
     取説では一部のCD-Rは加工しないで下さいと記載されておりましたが、
     他のCD-Rで問題ないのを確認しながら加工しましたがこのCD-Rも全く問題なく
     再生できました。
     一部歪みっぽいところがあり、どこに問題があるんだろうと考えていましたが、
     加工後は気にならなくなりました。また空間情報豊かなCD-Rですが一層好ましい
     ものとなりました。

    以上、ネガティブなところは全くなく全体を通した感想はナチュラルに変化するといったところです。費用対効果ですが、十分価値はあると思います。
    加工ディスクを聴いてしまうと元には戻れないです。(実際、元には戻せないですが)


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