発行元 株式会社ダイナミックオーディオ
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H.A.L.担当 川又利明


No.310 「検証しました!! 
     ESOTERIC 8N Cuパワーケーブルの全面採用の音!?」

8N-PC8100を初めて体験して以来いつかはやりたかったのがコンポーネント
すべてに8N-PC8100を使用しての演奏であった。それも十分なバーンインを
行って、しかも本数をそろえなければならない。日々のハルズモニターで
皆様にお送りしながら、同時にここで比較試聴された皆様が当日お持ち帰り
になるというストックも含めて、商品の調達が中々つかないままに時間が
経過していったものだ。皆様にお送りしたモニター用(新品)はありがたい
ことに今だ戻ってきたものはたった三本だけであり、10本単位の仕入れを
何回行ったものか…(^^ゞ 

そんなこの頃にやっと念願のシステムが組めたのである。

            -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

新たに追加された3本は通電時間は300時間以上をかけてバーンインし、昨夜は
PADのシステムエンハンサーを徹夜でリピートさせ、本日やっとフル8N-PC8100
による演奏を体験することが出来たのである。

   -*-*-*-*- 8N-PC8100で統一したリファレンスシステム -*-*-*-*-

 ESOTERIC G-0s ■ESOTERIC 8N-PC8100■    
     ↓
 ESOTERIC 7N-DA6100 BNC(Wordsync)
      ↓
 ESOTERIC X-01 ■ESOTERIC 8N-PC8100■  
      ↓  
 ESOTERIC 7N-A2500 XLR
      ↓   
 HALCRO dm8 ■ESOTERIC 8N-PC8100■ 
      ↓  
 ESOTERIC 7N-A2500 XLR
      ↓  
 HALCRO dm68 ×2 ■ESOTERIC 8N-PC8100×2■ 
     ↓  
 ESOTERIC 7N-S20000
     ↓
 MOSQUITO NEO


本来ならば、Short Essayとしての文章量で今回のエピソードをお知らせした
かったのだが、今日も時間がなくなってしまい、かつ今回の残数のカウントダ
ウンの思わぬ進行状況を見て、これ以上時間をかけているわけにはいかない
だろうと思い、ブリーフニュースとして私が検証したシステムをお知らせする
ことにした。

私はコンポーネントの評価には多種多様な選曲で試聴するのだが、気が付いて
みるとMOSQUITO NEOとStradivari Homageがやってきてからは先ずオーケストラ
を聴くようになってしまったようだ(^^ゞ

セミヨン・ビシュコフ指揮、パリ管弦楽団 ビゼー「アルルの女」「カルメン」
の両組曲から(PHCP-5276)いつものように1.前奏曲8.ファランドール10.アラゴ
ネーズ15.ハバネラといつものトラックを一通り聴く…!?

次にStradivari Homageでの演奏で聞き惚れてしまった諏訪内晶子 シベリウス:
ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47から第3楽章:Allegro, ma non tantoを聴く
と…!?
http://www.universal-music.co.jp/classics/artist/akiko-suwanai/index.html

オーケストラの質感は心地良い滑らかさに包まれ、同時に弦楽器群がほぐれて
空間を余韻が染め上げていく快感がなんとも心地良い解像度の高まりとして感
じられる。この演奏はNEOの歴代の再生音の中でもトップクラスだと確信した。

            -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

Audio labの「THE DIALOGUE」から(1) WITH BASSを聴くことにした。
http://www.octavia.co.jp/shouhin/audio_lab.htm

キックドラムの音が出ている時間軸が更に圧縮され、NEOの低域のスピード感が
更に加速されている。それは実はすべての打音に関しても言えることであり、
聴き進むにつれて切れ味が増していること、情報量としてのシンバルやハイ
ハットのエコー感の増量を感じる。
輝いているのに眩しくない!! これが欲しかったのだ!!

            -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

押尾コータロー『STARTING POINT』6.Merry Christmas Mr.Lawrence
http://www.toshiba-emi.co.jp/oshio/

ここでのエコー感の見事さは体験済みなのだが、その質感がギターのどの
弦でもきっちりと共通になっていることに気が付く。つまり、音階の高低に
応じて響きや残響という楽音のフレアーのあり方に相違がないいうことか。
ぴーんっと張り詰めていながら、余韻はゆったりと広がるので気分爽快である。

            -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

多用な楽器が背景を埋めてヴォーカルも同時にチェックできるものをと「Muse」
からフィリッパ・ジョルダーノ 1.ハバネラをかけた。
http://www.universal-music.co.jp/classics/healing_menu.html

NEOの中央にズシーンと響くドラムのテンションが心地良い緊張感を持ち、
同時にヴォーカルがオーバーダビングされていることを忘れてしまうような
色彩感の拡大がスピーカーを包み込む。これはぜひぜひ皆様にお聴せしたい。

            -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

8N-PC8100をデジタル系のフロントエンドで最初に評価し、更に十分なバーン
インを施した上でアナログ系のプリとパワーアンプにも使用したのだが、その
効果は当初の印象と同じベクトルであることが確認された。しかし、大切なの
は同じベクトルを目指しているものの、そのパフォーマンスは並列的に並んだ
だけではなく、一本一本の追加は直列的に最初の二本での使用から五本での
使用という本数の変化に伴って2.5倍に素晴らしくなったということだろう。

8N-PC8100で統一された電源供給はシステム全体に大きな清浄効果を与え、
それが埋もれていた情報を同じスピーカーから引き出してくれるいう不思議
をここで確認することが出来た。

今回のインプレッションを語るとすれば、私がいかに音楽を楽しんだかという
時間の長さに比例してしまい、とめどない文章量になってしまうかもしれない。

今回はShort Essayではなく、Blief Newsとして締めくくろうと考えたのは
下記のレポートを頂戴したこともあり、かつ残数の少なさに驚いたことも
要因があるものだ。

間違いなく、アナログ系コンポーネントにも8N-PC8100が大いなる貢献を
するいうこと、それらに投じた投資効果が8N-PC8100によって更に倍化する
という可能性を皆様にお伝えしたい。今回は私が受けた印象が事実であるこ
とをいつでもここで実証・実演できる状態になったということを最後に
皆様にお知らせして結びとさせて頂く!!  これは凄いことになった!!



このページはダイナフォーファイブ(5555):川又が担当しています。
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