TAD TAD-E1詳細ページ



	TAD TAD-E1
 	定価 \2,000,000(2本一組/税別) 
		\2,100,000 ピアノブラック (2本一組/税別)
まずはTADのご説明をさせていただきます。

TAD-E1 特徴

<ユニット>


 
●ミッド/ツィーター

上位モデルReference Oneにも用いられた「CSTドライバー」を採用。
(CSTとはCoherent Source Transducer)
ミッドとツィーターは14cmコーン型と3.5cmのドーム型の同軸構造になっており、こ
の構造により、指向性を一致させ音の乱れを軽減。CSTドライバーのみで250Hz〜100k
Hzという超広帯域再生が可能です。
ツィーターの振動板はベリリウム、ミッドレンジにはマグネシウム振動板を採用。



●ウーファー

18cmコーンを2基搭載しておりますが、18cm×2でイメージ的には25cmのサイズの量感
を実現しております。ウーファーの素材ですが、軽量で高剛性なアラミド繊維の織布
と不織布を何層にもラミネートした新開発の振動板を採用し、センターキャップと
コーンをシェル状(殻形状)に一体化しております。
エッジは昔ながらのギャザー状(キャザードエッジ)になっております。


<ネットワーク>

今回ネットワークはエンクロージャー内の磁気や振動の影響を排除すために、本体の
底面部に装備。またベース部分はアルミとなります。

<スピーカーターミナル>




バイワイヤーとなっており、付属でジャンパーケーブル装備。
素材は真鍮削りだしでの大型端子
本体背面左側から
LF(低域)プラス、LF(低域)マイナス、HF(高域)マイナス、HF(低域)
という順番に並んでおります。

<キャビネット>

剛性の樺(バーチ)合板を骨組みに使用し、高内部損失のMDF材と組み合わせる。
後部はティアドロップ形状になっており、音の回り込みをコントロールして音場の再
現性を高めております。

アルミベースの上に本体が乗っているような形状で、本体底面には低域コントロール
用のポートが開いており、メインのユニットと正相で出せるような仕組み(形式のと
ころで位相反転式と表記されているのは上記の意味)

<ベース>



ベース部分はアルミとMDFを組み合わせたもになっており、前2点、後ろ1点のスパイクの
3点支持となります。付属品の中にスパイクとスパイク受けが入っておりますので、
そちらをご使用ください。

スパイクに関しては使用しなくても、設置出来ますが、音質上はご使用いただいたほうが
よろしいかと思います。

<付属品>



●スパイクコーンx 3 pcs 
●転倒防止スパイク x 2 pcs 
●スパイク受け x 3 pcs 
●ショートケーブル(シングルワイヤ用ショートタイプ) x 1 pcs 
●ショートケーブル(シングルワイヤ用ロングタイプ) x 1 pcs 
●クリーニングクロス