ちょっとしたアクセサリーやケーブルなど、決してあなどれない名脇役達です


Vol.20 〜試聴ケーブル 追加!!〜

今回は、HAL2での試聴ケーブルの追加のご報告です。
AUDIO QUEST  ホームページはこちらから
Cheetah(チータ)インターコネクトケーブル 1m (XLR・RCAとも)\128,000
Volcano(ヴォルケーノ)スピーカーケーブル 2m\300,000

老舗ケーブルメーカーのオーディオクエストですが、新しいテクノロジーであるDBSを携えて新登場しております。 DBSのラインナップは以下の通りですが、HAL2ではインターコネクトのCheetah(チータ)とスピーカーケーブルのVolcano(ヴォルケーノ)をご用意しております。
  • DBS搭載スピーカーケーブル
    Pikes Peak・・・・・\115,000(2m)
    Mont Blanc・・・・・\175,000(2m)
    Volcano ・・・・・・・・\300,000(2m)
    Kilimanjaro・・・・・・\650,000(2m)
    Everest・・・・・・・・・\1,300,000(2m)
  • DBS搭載インターコネクトケーブル
    Cheetah・・・・・・・・\128,000 (2m)
  • DBSとは“ダイエレクトリック・バイアス・システム”の頭文字をとって略されているものですが、これだけ聞かされても良くご理解できないと思いますので、簡単にご説明させていただきます。
     もう既に経験済みだとは思いますが、通常新品のケーブルは購入してすぐは、ぼやけたような音になったり、きつくなったりして本領発揮できるまでの時間がかかります。 よく言われるところのエージング不足、バーンイン不足ということでしょう。
    しかし、“AUDIO QUEST”はこのことに着目して、最初から最適の状態にもっていくための方法を考え付いた次第です。 その方法というのがDC電圧をかけることにより、信号の流れを安定させるといった考えです。そのテクノロジーこそがDBSというものです。
    DC電圧をかける方法として12V(商品によっては24V)のバッテリーパックがケーブルに装着してあり、そこから電圧をかけるという仕組みになっております。
    さて肝心の音質ですが、バランスのとれた癖の少ないケーブルになっております。
    機器の良さを生かしてくれる落ち着いたサウンドです。まじめ過ぎるところが難点ですが、機器との相性はさほど考えなくても良いと思いますので、 使いやすいケーブルの一つではないでしょうか。

    NORDOST
    Valkyrjaインターコネクトケーブル (1m RCA)
    インターコネクトケーブル (1m XLR)
    \320,000
    \340,000
    スピーカーケーブル 2m\600,000

    HAL2ではお馴染みのNORDOST社製の新しいケーブルです。
    最上級クラスのVALHALLAとまではいきませんが、スピード感はVALHALLA譲りです。
    力感は多いとは言えませんが、音色、艶っぽさを特徴としておりますので、デジタル機器からプリアンプまでの間で使用していただくと、その良さを発揮できると思います。
    特にSACDなどの情報量が多いPLYERなどは相乗効果で驚くほどの成果が現れます。
     まだ、日本では認知度が少ないですが、一度お聴きになって判断いただければ、良さがわかっていただけると思います。是非一度ご確認下さいますよう申し上げます。
    WIREWORLD  ホームページはこちらから
    SUPER ECLIPS SERIES5インターコネクトケーブル 1m (XLR・RCAとも)\145,000
    スピーカーケーブル 2m\480,000

    有名なケーブルブランドの一つであるWIREWORLDの新モデル。
    シルバークラッドOCC導体を採用し、銀線の優れた伝導特性を持たせながら、OCC銅の優れた特性を引き出した新しいシリーズです。
     音の傾向としてはWIREWORLD特有の力感に繊細さや上品さがプラスされたような音に仕上がっております。音の安定度はさすがWIREWORLDといったところです。
    ※ 詳しいことはメールでお問い合わせ願います。

    Vol.19 〜高級電源タップは如何でしょう?〜 の巻

    Chikuma
    75CPS-14AG MK2 CL
    \158,000
    CSE
    ICX50A-AL
    \125,000

    CSEから高級アイソレーションコンセントが発売になりました。 近い価格帯の2種類を比較することによってそれぞれの魅力に迫ってみたいと思います。 先ずは2種類のスペックをご覧下さい。
    ChikumaメーカーCSE
    75CPS-14AG MK2 CL型番ICX50A-AL
    \158,000定価\125,000
    アルミ合金筐体アルミ筐体
    JIS規格ホスピタルグレード
    シングルコンセント
    コンセント
     の規格
    オーディオ・グレード
    ロジウム・メッキ
    125V 15A 3極アース付き
    4口(シングルコンセント)出力
    コンセント数
    5口(シングルコンセント)
    ACインレット入力ACインレット
    W90×D340×H75(mm)寸法W208×D139×H62(mm)
    3kg質量2.0kg
    http://www6.ocn.ne.jp/~chikuma/list-1.htmメーカーの
    サイト
     http://www.cse.ne.jp/index.htm 
     
    それでは、コメントに入らせて頂きます。
    まずこの2種類に共通して言えるのが、アースのとり方です。Chikumaのタップはアース結線をしていないのが特徴のひとつですが、 今回のCSEのICX50A-ALを含む新製品4機種はアースセレクターを設け、アースフローティングができるようになっております。
    HAL2でもそうですが、アースのとり方によってはハムノイズが出ることがあります。その時は3Pを2Pに代えて(接地アダプター3P-2Pアダプター)コンセントにつないだりします。 特に現行の機種でシビアなのはGOLDMUNDです。商品の説明書で電源のつなぎ方というのあり、電源ケーブルが3Pの場合3P-2Pアダプターを使うようにと表記されているようです。
    それは3Pで使うとアースのとり方によってはアースのループが発生し、ハムがノイズ出る可能性が高いからとのことです。 もちろん全てに当てはまる訳ではございませんが、ハムノイズが出た場合殆んどがアダプターで対処できるとのことです。
    こういうこともありCSEでは切り替えすることを考えたのではないかと思います。
    それではその3つのポジションをご説明させて頂きます。
    1)NOR :
    通常のアース方式で、A/V機器のグランドは本機の内部で共通接続となり、本機の筐体と共に入力電源のアース線に接続されます。
    2)FLO :
    AV機器のグランドは何れへも接続されず、他の全てから切り離された状態
    3)COM :
    このポジションを選んだA/V機器のグランドは共通接続されますが、入力電源のアース及び本機の筐体には接続されません。これはノーマル・ポジションとは別のアースグループを作る為です。
    今回のCSEの新機種の魅力として、ACインレットの固定金具がついていることも上げられます。
    これは最近のケーブルが太くて硬くて重いため、電源ケーブルとの接地部分が安定しないことが多いということと、安全を考えて付属させたようです。
    次に形ですが上位2機種は独特の形をとっておりますが、その理由が2つあるとのことです。
    一つはインレットから各出口までの距離を同じにすることでどこからとっても問題ないということです。 以前は入り口に近い程音が良かったですので、これならどこからとっても問題ないです。
    それともう一つは、上から挿すタイプですと電源ケーブルが接近しすぎ、大きいプラグの場合不便になるので独立させたようです。 ただラックの後ろのスペースを考えなくてはいけないところがネックになりそうです。

    ChikumaとCSEの音質の面ですが、力感・量感のChikumaと、上品で繊細なCSEというのが第一印象です。 今回の実験はCD PLAYERで行ったのですが、Chikumaの方が全体的に重心が低く、風格が感じられます。 特にティンパニーやバスドラなどの込み上げて来る低域は、さすがChikumaといったところです。
    製品の特徴となってしまいますが、Chikumaのタップは筐体に足がついております。 これは電源ボックスの置き方を安定させることにより、より良い音質が得られるとのことですが、実際置き方によって、解像度が良くなっているのが聴き取れました。 また最近では更に電源タップ用のベース75CBB-3517(\46,000)まで発売し、置き方の重要性を示しております。
    さてCSEですが、Chikumaを基準にすると音が軽くめに感じられてしまいます。しかし音の立ち上がりは早く、反応の良さは非常に良いです。 それでいてハイ上がりにはならずに落ち着いていますので、うるさくなるということはありません。女性VOCALも潤って聴こえますので、色っぽさが増すようです。
    アースモードは3種類とも若干の変化がありましたが個人的にはフローティングモードが繊細さがまして好みでした。
    今の段階ではICX50A-AL(アルミニウムタイプ)しか聴いておりませんが、このモデルは銅タイプのICX50A-CL(\165,000)もありますので比較したいところです。

    最後に感想としては、デジタル系統をつなぐのであればICX50Aが有利のようですが、パワーアンプをつなぐということであればChikumaの力感はやはり魅力的です。 またこの2機種ともインレットタイプですので、電源ケーブルによって左右されます。その分のコストも考えると非常に高価なものになります。 そう考えたときにCSEではレギュレータ-タイプの商品も出してきておりますので使い分けが難しくはなります。実際は求める音質、使う機器などで変わってきますので、ご相談頂ければ幸いです。

    今回電源タップを取り上げさせていただきましたが、折角ですのでお盆企画として、8月13日(水) 〜 8月16日(土)の4日間ではありますが、 電源タップの比較として以下の商品の聴き比べが出来るように準備致します。是非、その違いを店頭にてご確認ください。
    Chikuma
  • 75CPS-14AG MK2 CL
  • 75CPS-22AG CL
    アクセサリー(75CBB-3517)
    CSE
  • ICX-50A-CU
  • ICX-50A−AL
  • RX-101 TWIN HG
    以上の5機種です。
  • お盆は是非5555でお楽しみください。
    ※ 詳しいことはメールでお問い合わせ願います。

    Vol.18 〜STELLA NOVUSの魅力に迫る〜 の巻

    ACUSTIK LAB
    STELLA NOVUS
    \800,000 ラッカー仕上げ(PBK,ERD)
    \720,000 マット仕上げ(MBK)

     
    今回はACUSTIK LABの『STELLA NOVUS(ノーブス)』を取り上げさせて頂きます。
    実は、今週のチェックにするか一押しにするかと悩みましたが、最高級のアクセサリーということでこのコーナーにしてみました。 この『STELLA NOVUS』は絶対に必要というアイテムではございませんが、追加することによって、一味違うサウンドが期待できます。 もしお部屋にセットできるスペースがございましたら是非お考えて頂きたい商品ということで、取り上げさせて頂きました。
     さて『STELLA NOVUS』は俗に言うサブウーファーですが、ホームシアターで言われるところの0.1チャンネル用とはあまりお考えにならないで下さい。 というのも低域をがんがん出すようなサブウーファ−ではございませんので、ホームシアター用としてお使いになる場合ですと少し物足りなく感じてしまうかもしれません。 しかしステレオ再生の場合、小型スピーカーをお使いのお客様であれば低域補正で効果が発揮できるだけではなく、 それ以外のスピーカーをお使いのお客様でも上質な低域をプラスすることによる相乗効果で、低域から中域にかけて音の質が向上しますので、システムのグレードアップにつながります。
     同じような考え方として影響を与える帯域は別ですが、スーパーツィーターも同じようなことが言えるのではないでしょうか。 例えばスーパーツィーターの効果はSACDは元より普通のCDの再生時でも効果があることはよく知られていることです。
    実際ご使用中のスピーカーが20kHz以上の帯域を持っていてもスーパーツィーターを追加されるお客様も少なくありません。 HAL2ではMURATAのES103(¥200,000)の販売台数が多く、使用しておられるお客様の感想を伺うと、“高域が伸びた”という感想よりも、「聴きやすくなった」「中域が良くなった」など、 別の帯域が良くなったという感想が多いようです。
    私も試聴室で聴いていて高域が伸びたという感じは全くせずに、全体の見通しが良くなり、落ち着いた感じがします。 このNOVUSもその延長線上で考えて頂ければ、なんとなく解って頂けるのではないでしょうか。
    それでは、まずはスペックを紹介させて頂き、その後に内容的なことをお話させて頂きます。
    仕様
    【マイクロプロセッサー制御MFBアクティブ・サブウーファー・システム】
  • 使用ユニット:
    新開発の20cm(8インチ)口径逆ドーム型×2
    (パラレル接続、2機とも加速度センサーを持つ)
  • エンクロージャー形式:
    密閉型(内部には複雑な補強と防振対策)
  • 周波数特性:
    10〜500Hz(-3dB)
  • 感度:
    90dB/W/m(8Ω換算;パワーアンプの出力電圧2.83V≒1W)
  • 消費電力:
    スタンバイ時 3VA
    無信号時 10VA
    最大出力時 350VA
  • 可変範囲 
    音量調整・・・・・90±10dB(1dB刻み)
    クロスオーバー周波数 ・・・25Hz〜70Hz (1Hz刻み)
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70Hz〜150Hz (5Hz刻み)
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150Hz〜500Hz (50Hz刻み)
    ローパスフィルター 24dB/oct
    位相・・・・・・・・正相(0°)/逆相(180°)
    ディレイ・・・・・・0〜180°(100ステップ)
    レスポンス・・・-20〜+20
  • 寸法(W×H×D) :
    370×635×420(mm)
  • 重量:
    約30kg
  • それでは、次に調整機能についてご説明をさせて頂きます。
    まず、本体のスピーカー自身には外観を保つ為に液晶表示窓以外には何もございません。
    主電源は後ろに付いておりますが、基本的には入れたままの状態で結構です。これは信号が入ってきた時に自動でパワーが入ります。 逆に入力がない状態で10分経つと自動でスタンバイ状態になります。それ以外は全てリモコンで操作になります。
    そのプログラム内容を簡単にご紹介すると、先ずリモコンのMENUでSPEAKERを選択します。 (同社STELLAシリーズのエレガンス、オパス、メロディー、ハーモニーの4機種は最初からプリセットされておりますが、その4つのプログラムをいれて20種のプリセットが可能です。)
    その後に
     1. レベル
     2. クロスオーバー周波数
     3. 位相
     4. レスポンス
     5. ディレイ
     6. 名前 
    以上の6つの調整を行います。
    アドレス毎に個別設定が出来ますので、音楽ジャンルなどに分けて設定して頂ければ音楽の幅が広がり、面白いかと思います。
    それ以外に全体的なものとして、ディスプレイの明るさの調整とリモコンモードの切り替え(2台の場合同じリモコンで使用するか、それぞれ別のリモコンで操作するかの設定)がついております。 ここで、4. のレスポンスと5. のディレイについて簡単に説明させて頂きます。
    4. のレスポンスは部屋の容積によって調整するものです。レベルは、部屋が大きくなるにつれて上げていくのですが、 基本の「0」で約50立法メートル(天井の高さを約2.6mとして約12畳)にプリセットされています。ちなみに「-20」は約6畳(高さは約2.6m) 「+20」は約24畳 (高さは約2.6m)とお考えください。
    5. のディレイは位相の微調整だと思っていただければ結構です。これは、180°を100ステップで変化させることができ、また3. の位相と組み合わせることによって360°の可変ができます。
     それでは、前置きが長くなりましたが、試聴レポートに入らせて頂きます。
    システムはVERITY AUDIOの『TAMINO X2』をメインスピーカーにして、LINNのUNIDISK1.1KLIMAX KONTROLKLIMAX SOLOとなります。
    『STELLA NOVUS』の接続はLINNのパワーアンプから直接接続して使用致します。(HAL2ではサブウーハ−までのケーブルは47研究所の単線を使用しております。)
    設定は
     I: レベル −1dB
     II: クロスオーバー 43Hz
     III: 位相 ノーマル
     IV: レスポンス +5
     V: ディレイ 0
    としました。
    『STELLA NOVUS』を入れることによって、若干ではありますがアコスティックギターの厚みが増え、一歩前で演奏している感じになりました。 良く聴きなおしてみるとギターの明瞭度が上がってスムースに聴こえます。それにより一歩前で演奏しているかのごとく聴こえるのではないかと思います。
    『STELLA NOVUS』の調整は聴感上低域の量感が増えたと感じるようなレベルには調整しておりませんので、これこそ低域成分を足すことによる相乗効果ではないでしょうか。
    コントラバスやベースなど、時折感じる付帯音が減り、引き締まった感じと共に、全体的なバランスが良くなります。 ずっと聴いているうちにと同じ低い帯域の音でも、奥にへこんで明瞭度がます場合と、音像がはっきりして前に出てくる場合があるようです。 これは試聴の際に先入観をなくす為、『STELLA NOVUS』のON OFFを解からないようにして試聴した結果感じたことです。ただ質の良いものに仕上がっているのは確かです。
    逆に低域にばかり耳をとられると、全体的な変化に気づきにくくなるのがこの『STELLA NOVUS』の難しいところかもしれませんので、判断にはおおいに悩まれることと思います。
    HAL2のエントランスで随時試聴できるようにしておりますので、お気軽にその効果をお試しください。
    ※ 詳しいことはメールでお問い合わせ願います。

    Vol.17 〜黄金郷 へようこそ〜 の巻

    NORDOST
    EL DORADO
    \120,000 (2m)

    el dorado
    何か不思議なタイトルから入らせて頂きましたが、 今回は“NORDOST社”唯一の電源ケーブル(2003年4月現在)El DORADO(エルドラド)をご紹介させて頂きます。
    このエルドラドですが意味的には昔スペイン人が南米アマゾン河岸にあると想像した宝の都市ということですが、一般的には黄金郷といった意味で使われております。
    実際NORDOST社がこのモデル名をつけた意味はよく解りませんが、何かネーミングだけでこころ惹かれそうになります。
     それではNORDOSTの製作者が自分の理想の音を作りだした自信と感じ取れそうなこのエルドラドの詳細と特徴を述べさせて頂きます。
    音色ですが、非常に純度が高く、きりっとしたサウンドで瑞々しく爽快な印象です。
     このエルドラドは、50μ銀コーティング 8N OFC マイクロ・モノフィラメント・テクノロジー(注)ということで、 銀の抜けの良さと銅の安定した音色が見事なまでにミックスされ、機器の良さをアシストしてくれております。
    聴いてて特に感じるのがヴァイオリンの艶ややかな音色やハイハットの小気味いいリズムが音楽の楽しさと同時に、気品をかもし出しているところですね。 こういうケーブルは一歩間違えるとヒステリックになることがありますが、純銀ではありませんので、そんなにきつくはならずに、晴れやかに聴けるところも魅力を感じます。
    次に低域はどうかと申しますと、他メーカーと比べれば多少タイトに感じるかもしれませんが、不自然な量感になることは無く、あくまでも自然な低域が求められます。 全体的なバランスも良く、特に強い帯域もありませんので使いやすいとは思いますが、特に効果的な使い方としては 「レンジを広げて、見通しをよくさせたい」といった時にデジタル機器に使用すると効果的です。
    逆に大型パワーアンプなどは、少し力感不足な点もございますので、あまりお勧めは致しませんが、デジタル機器での効果は最近の機器であれば抜群です。また、ケーブル自身は硬くなく、太くもありませんので引き回しが非常に楽というのも大きな魅力です。しかし逆に細いと割高に感じてしまいますが、音をお聴きいただければ納得して頂けるケーブルですので、是非6Fにて、ご体験下さいますよう申し上げます。

    注:
      7本の銀メッキ処理されたOFC導体から成っています。
      導体は1本、1本がモノフィラメントと呼ばれる構造で、導体と、テフロンの間に
      空気の層を挟んであります。プラス、マイナス及びアース部はそれぞれこの導体を
      ゆるく寄りあわせ、さらにテフロン圧延処理を施してあります。
      シールドはそれぞれのケーブルの上から行われています。(コンダクトHPより)
    ※ 詳しいことはメールでお問い合わせ願います。

    Vol.16 〜Stillpoints〜 の巻

    Stillpoints社
    Stillpoints
    3個1組 :\49,500
    4個1組 :\66,000

    Stillpoints
    今回はとっても魅力的なインシュレーターをご紹介させて頂きます。
    Stillpoints社といっても初めてお聞きになるのではないかと思いますが、実はデジタル機器で名高いアメリカWADIA社の創立メンバーの ドンモーゼス氏とベアリング技術者とで設立したメーカーと聞いております。
     さて、このStillpontsですが、セラミック球体のコンビネーションによってオーディオ機器の外部振動・不要共振を低減するアイソレーションシステムというのが商品の概要となっておりますが、 掘り下げて説明させて頂きます。 まず、インシュレーターの上部に白いセラミック状のボールベアリングがあります。そして、その内部に4個の小さなセラミックの球体が内蔵されており、 都合、5個の球体を使って振動エネルギーを分散しております。
     ところで、なぜ5個の球体なのかと申しますと、従来のボールベアリングは、点接触という点では変わりはありませんが、垂直方向のみに振動を逃がしておりました。 しかし今回5個の球体を使うことにより接点が13接点となり、垂直方向にはダイレクトに振動伝達をせず、水平方向に全て分散できるという考えです。これによって垂直方向への振動の効果的なアイソレーションを実現できるということになります。  また、素材としてボールベアリング部にセラミックを使用した理由として振動を熱エネルギーに変える為にはセラミックが一番効果的な素材と判断したようです。

    商品説明はこれくらいにして、早速試してみる事に致しましょう。
    使用機材は違いが解りやすいようにCD PLAYER (MARK LEVINSONの『NO390SL』)を使用いたします。
    なお、使用するにあたっては、使い方が2種類あると言うことです。
    まずボールベアリングが本体にあたるように設置する方法と、逆にボールベアリングがボード(下)側にくる2つの方法ですが、基本的にはどちらでもかまいませんが、 本体の足と径があえば付属の足の変わりに、stillpointsを使うのも宜しいかと思います。
     それでは、まずボールベアリングを本体にあたるように4つセット致しました。
    まず、S/N比が非常に向上したのか感じ取れます。というのも、最初は音量が変わったような印象になり、そちらに気を取られてしまったのですが、 よくよく聴き比べてみると、stillpointsを使用した方が安定感がまし、音のバランスがよくなり音量が小さく感じてしまったのではないかと思います。 これこそがS/Nの向上といったところでしょう。全体的にはどちらかというとタイトになりますが、それでいて耳障りな感じはなく、すっきりしたサウンドが得られました。
    次にボールベアリングを下向きにつけたところ、以前にも増して、すっきり・はっきりとして、なおかつ楽器の定位も良くなりましたが、残念なことに力感が減った感じは受けてしまいます。 しかし楽器で言えばバイオリンの艶っぽさが増し、女性VOCALにも潤いとみずみずしさ増し、一枚フィルターを外したような印象です。なかなか面白い商品だと感心してしまいます。
    全体的な面で比較すると、個人的には本体をボールベアリングで受けたほうが好みですが、使い分けできるという点も魅力の一つになりそうです。 フローティングとも違い、スパイクのような音の締りでもなく、自然な表現力で、機器の良さを素直に出してくれます。
    今回使用したMARK LEVINSONのCD PLAYERに関しても空気感も残しつつ、若干不明瞭だと感じる部分もきちんと補っておりますので、一味違うサウンドが楽しめるのではないでしょうか。
     また耐荷重も、一個あたり227kgと重量アンプ・スピーカーにも使用可能です。
    まず試しに1セット、デジタル系の機器などに使ってみては如何でしょう。 音をすっきりさせたいが、やせるのは困るというお客様にはもってこいの商品ですので是非店頭でご確認下さい。
    ここでご注意ですが、MARK LEVINSONのNO390SLのように3点支持できないような機種もございますので、お使いの機器の底を必ずご確認下さいますよう申し上げます。
    詳細な商品の説明はStillpoints社のホームページをご覧下さい。
     ここでお願いですが、ぜひ商品レビューをお寄せ下さい!ご協力頂けるお客様には特別価格をご用意いたします。是非、皆様の感性での評価をお願いいたします。
    ※ 詳しいことはメールでお問い合わせ願います。

    Vol.15 〜HAL 2のこと〜 の巻

    いつもAUDIO ISLANDのつたないページをご覧頂き、誠に有難うございます。
    さて、今回は試聴レポートはお休みさせて頂き、HAL2で使用中のケーブルをご紹介させていただきます。  最近ではケーブルの種類が多すぎて覚えきれないほどにまで膨れ上がっておりますが、大きく分類することが出来ると思います。ケーブルで機器の良さを出してくれるものと、それ自身がイコライザーみたいな役割を果たすものです。どちらが良いという判断は今この場ではいたしませんが、本当にケーブルは様々です。  私自身、ケーブルのお問い合わせの際、今の音をどういう風にしたいかで選択肢が変わってきますし、お持ちの機器によってもお勧めの仕方が変わってきますのでどれが良いというご質問にはお答えできませんと答えております。いくつかのブランドはこのケーブルが相性がいうことでお勧めしているケーブルがございますが、基本的にはお客様との会話の上でお勧めしております。  そういうことも有り、6Fでは様々なケーブルを使用しております。 ケーブルをご検討のお客様がいらっしゃいましたら、使用機器、今のシステムの不満な点などを教えていただければ幸いです。  お気軽に島までご質問下さいますよう申し上げます。
    ケーブルリスト
    CARDAS GOLDEN REFERENCE  ラインケーブル ¥157,000〜
    NEAUTRAL REFERENCE  SPケーブル ¥138,000〜
    GOLDEN REFERENCE POWER 電源ケーブル ¥102,000〜
    DCS MDF-ONE デジタルケーブル¥86,800〜
    MSC-BNC クロックケーブル¥86,800〜
    GOLDMUND LINEAL INTERCONNECT ラインケーブル ¥150,000〜
    POWER CABLE S 電源ケーブル ¥60,000 2mのみ
    POWER CABLE L 電源ケーブル ¥65,000 2mのみ
    LINEAL SR SP SPケーブル 特注(相談ください)
    KIMBER SELECTPK-10 PALLADIAN 電源ケーブル ¥180,000(1.8M)
    KS-9035 ジャンパーケーブル¥95,000〜
    KS-9038 ジャンパーケーブル¥148,000〜
    NBSSTATEMENT EXTREM DIGITAL デジタルケーブル¥487,500(1M)
    STATEMENT EXTREM AC CABLE 電源ケーブル ¥487,000(1.8M)
    NORDOSTVALHARA ラインケーブル ¥500,000〜
    VALHARA SPケーブル ¥900,000〜
    VALHARA デジタルケーブル¥300,000〜
    エルドラド 電源ケーブル ¥120,000(2M)
    PADAC DOMINUS電源ケーブル¥386,000〜
    AC TANTUS電源ケーブル¥145,000〜
    STRAIGHT WIRECRESCENDOラインケーブル¥158,000〜
    MAESTOROUラインケーブル¥68,000〜
    CRESCENDOSPケーブル¥420,000(2.5M)
    TRANSPARENTBMLSラインケーブル¥131,000〜
    WIREWORLDゴールドエクリプスラインケーブル¥140,000〜
    ゴールドスターライトデジタルケーブル¥52,500〜
    シルバーエレクトラ リファレンス電源ケーブル¥62,000〜
    エレクトラリファレンス電源ケーブル¥45,000〜
    RACK
    J1 PROJECTPRIMARY RACK PMR49303段標準ラック\258,000
    PRIMARY RACK PBR5542アンプスタンド(大型)\127,000
    ZOETHECUSZ.2R2段ラック\256,000
    Z.3R3段ラック\384,000
    Z.BLOCK2アンプスタンド \164,000
    Z.BLOCK2D2段アンプスタンド\320,000
    その他のアクセサリー
    CHIKUMA75CPS-14AG  CL電源タップ\158,000
    75CPS-22AG-CL電源タップ\90,000
    CSEE100レギュレーター\69,800
    RX-101TWIN Aレギュレーター\228,000
    試聴デモ用としてメーカーから借りている商品もございますので、ご試聴ご希望のお客様は事前にご連絡下さいますよう申し上げます。
    また、リスト以外の商品に関してもご相談下さい。
    ここで、お客様のコメントをご紹介させていただきます。
    KHARMA(オランダ) KPC-R-2a 編
    S様
    カーマを一週間ほど試してみたのですが、素晴らしいです。
    基本的にボーカル帯域が優しく、まるやかな傾向の音で、音のきつさに悩んでいる方にはピッタリのケーブルではないかと。
    エコー感は確かに付きますが、PADやオーラルシンフォニックスほどあからさまな感じでもなく、自然な雰囲気です。
    最初の3日間は中域がマスキングされ、程度の良くない真空管アンプを聴いている様な雰囲気だったのですが(特にピアノがひどかったです)、 だんだんと使い込んでいくうちにクリアーになり、今では柔らかな雰囲気を保ちつつ、現代的なS/N、解像度を示した音になっています。
    S様、コメント有難うございます。
    以前納品の際にシステムを聴かせていただきましたが、上品で聴き疲れのないサウンドでしたね。 あの音がもっと自然な感じになり、解像度が増したということはS様の好みの音に近づいてうれしい限りです。
    きっともっと良くなってくると思いますので、鳴らしこんであげて下さい。 
    By 島

    Vol.14 〜アイソレーション電源 (2)〜 の巻

    CSE
    E-100
    \69,800

    E100
    再びCSEのアイソレーション電源を取り上げます。
    今回のこのモデルは¥69,800ということで、必要最低限の機能にとどめてこの価格まで押さえております。
    出力は100Vが2系統のみ、周波数は60Hz固定です。
    また、本体までの電源はインレットタイプですので自由に交換できます。電源本体までのケーブルを変えてもかなりの変化がありますので、 出来ることなら付属のケーブルはご使用にならないほうがよろしいかと思います。
    その他細かいことはCSEのホームページをご覧下さい。
     ところで、何故再びCSEを登場させたかと申しますと、以前のモデルは値段が高すぎるという事と、117Vを使用できないお客様にとっては 割高感を感じてしまうといったところから、一番安いものでも効果かあることをお伝えしたかったというのが一番の理由となります。
    それと、私がつくづく感じるのがCD PLAYERなどのデジタル系は、電源ケーブルを含めた電源回りを変える事によって変化が一番出るということです。 最近では電源ケーブルに関して相談くださるお客様には電源を変えるならまず入り口からというふうにお勧めしております。
    以前ノードストのケーブルの試聴会を行った時に、ノードストの代表も“ケーブルを変える時は入り口から順番に変えていったほうが良い。”という意見をお持ちでした。
    私も同じ意見でしたのでなぜかホッとした事を思い出してしまいます。
    今回の試聴ではMARK LEVINSONのCD PLAYERの『No390SL』で試してみましたが、楽器一つ一つの輪郭がはっきりすると共に、情報量の差も感じることが出来ます。 他のCD PLAYERよりMARK LEVINSONのCD PLAYERは音がやわらかい部分がありますので、その辺をもう少しくっきりさせたいのであれば非常に効果的だと思います。
    ESOTERIC系のPLAYERをお使いであれば、CSEの電源からPLAYER本体までのケーブルは、比較的ナチュラルなケーブルに変えると音がきつくならずに輪郭がはっきりすると思います。
    この機種はインレットタイプですが、いずれにしてもコンセントからCSE本体までのケーブルはバランスのとれたケーブルをお勧めいたします。 ここで妙に音色をつけると、CD PLAYERの音色が大きく変わってしまいますのでご注意ください。
    ご検討のお客様がいらっしゃいましたら、HAL2にて実演いたしますので私宛てにメール下さいますよう申し上げます。
    ※ 詳しいことはメールにてお問い合わせ願います。

    Vol.13 〜クロックのケーブルで音は違うの?〜 の巻

    dCS
    MSC-BNC
    \86,800(0.75m) , \99,800(1.0m)

    今回は“dCS”のクロックケーブルをご紹介させて頂きます。
    実際、75Ωデジタルケーブルとしてもご使用になれますが、今回はあえてクロックケーブルとしてのご紹介とさせて頂きます。
     クロックとは申しましてもそれ程、多くの機種がクロック対応となっている訳ではございません。 今は“ESOTERIC”のCD トランスポートの『P-0S』『P70』、同じくDAコンバーターの『D70』、それに“dCS”各機種、他は業務機になってしまいます。 さかのぼれば“VICTOR”の『999シリーズ』にクロックが付いておりましたが、一躍クロックを有名にさせたのはこのモデルだったのかもしれません。
    それ以前は当時人気モデルの“STUDER”『D730』にも付いていましたが、殆どのユーザーは付いているだけという認識でいたようです。
     ところで最近になってクロックの存在が目立ち始めたのは、やはり“dCS”の存在が大きいような気が致します。 その中でも特に、『DELIUS』や『PURCELL』、『ELGAR』のヴァージョンアップにおけるクロックの入出力装備が大きな要因ではないでしょうか。 また“dCS”のマスタークロックジェネレーター『992』を使用し全てのデジタル機器にクロック信号を供給したり、 極め付けは992の精度を上げる為にタイムロードのクロノスを使用したりクロックのこだわりが大変ハイレベルな状況となっております。
     最近『P-0S』のヴァージョンアップの予約が始まっております。ここでDUALのデジタル出力におけるハイサンプリングも魅力ですが、 クロックの精度が上がったことも見逃せない魅力だと思います。 しかしもっと多くの機器にクロックが付いてくれると面白いとは思いますが増えるかどうかは今の段階では疑問です。
     さて今回はクロック機器を持っている人へのご紹介となりますが、是非参考にして頂ければと思います。また今後クロック機器をという考えのお客様もご覧頂ければ幸いです。
    肝心な音の特徴としては、まず音離れ、反応の良さを第一に感じます。余韻といったところの細かいニュアンスの変化はそこまで大きくはないですが、 全体的な純度が上がり、輪郭がはっきりするように感じました。いい意味で銀コーティングの良さが出ているようです。
    このケーブルをよく見てみるとHIGH SPEED DIGITAL CABLE という表示が入っています。
    それだけ“dCS”のこのケーブルに対する自信の証が表れています。クロックごときに、この値段とお思いになるかも知れません。 しかし地味な存在であってもきっちりと仕事をこなしています。野球で例えると2番バッターの送りバントとでも言っておきたいところです。
     このケーブルは、HAL2にて“ESOTERIC”『P70』『D70』の間で使用しております。
    試聴ご希望のお客様がいらっしゃいましたら、実演いたしますので、お気軽にお問合せ下さい。 また、同じく“dCS”社のAES/EBU のデジタルケーブルMDF-ONEも使用しておりますので、重ねてご体験下さい。
    ※ 詳しいことはメールにてお問い合わせ願います。

    Vol.12 〜見た目だけでは・・・〜 の巻

    HOVLAND
    G-3 インターコネクトケーブル(1m)
    \87,000  ※+50cmごとに\11,500加算

    毎度毎度のご無沙汰です・・・・・このコーナー。
    m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m
    今回はあのHOVLANDが出しているラインケーブルをご紹介させて頂きます。
    HOVLANDのアンプのデザインからすると、いたってシンプルなデザインで、ジャックの部分はレンチを使って締めるというなかなか新しい発想? 正直安っぽいです。見た目も大切ですけど、やっぱり音です。田舎の定食屋みたいなもんですよ。
    見た目はそうでもないけど、食べてみるとびっくりするほど旨いということは結構ありますよね。
    はたして、それと同じような結果になるかどうか、じっくりと試聴してみましょう。
    全体的に輪郭がはっきりして、楽器ひとつひとつ浮き上がってきます。アコギなどは、特にメリハリ効いてPOP調に聴こえますね。VOCALも奥行きが出ることによって口が小さくなりますがその半面、サウンドステージが凝縮されて、まとまりすぎるイメージも若干あります。艶っぽさや空気感を重視という感じではないですが、音楽を楽しく表現してくれます。 次に低域の出方ですが、そんなに厚みのある感じではないです。切れ込みよくがよく、かといってきつくならないすっきり系ですね。またバランス的には非常に整っていますので、システムに組み込みやすいですね。  ここの部分が特に良いといった感じはありませんが、機器の持ち味を十分に生かしてくれるケーブルですので、そのままグレードアップしたいお客様には良いんではないでしょうか。  6Fではスピーカーケーブルもデモ中ですので、ご一緒にお聴きください。
    ※ 必ずメールにてお問い合わせ願います。

    Vol.11 〜近価格? 対決〜 の巻

    ●WireWorld ●CARDAS ●NORDOST
    GOLD STAR LIGHTVsAES/EBUVsSILVER SHADOW
    \70,000 \53,000 \96,000





    本当にご無沙汰しております・・・・・このコーナー。
    決してケーブルをないがしろにしている訳ではないのですが。。。m(_ _)m できるだけ更新の頻度を上げていこうとは思っております。
    今回はデジタルケーブルの比較です。
    老舗メーカー2モデルと新生メーカー“NORDOST”で、同価格とは言えないため近価格という感じで取り上げます。
    この比較はP-70とD-70の間で行いましたが、“WIREWORLD”のこのモデルだけはRCA仕様ということで、RCAXLRという条件の差が出ます。
    使用ソフトは Bobby Cardwell の
    「COME RAIN OR COME SHINE」より、
    THE BEST IS YET TO COME
     正直3本の聴き比べは耳が変になってきますが、かなりはっきりとした違いが感じられます。
    最初のピアノの出だしの軽快感は、『SILVER SHADOW』にかなり分があります。価格的なものもありますが、レンジも広く高い位置でのつやっぽさが出ますね。 しかし気持ち音が細くなる傾向がありますので、場合によっては耳につく可能性もあるかな?という気もしないではありません。
    “CARDAS”の 『AES/EBU』 は、スピード感と言うより、少しまったりした雰囲気があります。
    VOCALの定位などはやや低めでおちついた印象があり、情報量的には他の2つとの差が出ますがバランス的には良いですね。
    さて“WIREWORLD”では、エネルギーが感じられます。厚みもあり、全体的に前に出てくる感じがします。ただ、VOCALが若干薄く感じられ、中域が少し弱いような印象です。 しかし楽器ひとつひとつはガチットしていますので、JAZZ系はいいんではないでしょうかね。
     自分でも思いますが3つ聴くと訳解らなくなりますが、それぞれに良い点も悪い点もあります。
    今のシステムをどういう風にするかは、一人一人の好みですので、ケーブルの場合どれが良いという判断は正直難しいです。結局は今のシステムをどういう風にするかなんですよね。
    女性VOCAL一つを取っても、艶を出したいのか、優しさを出したいのか、透明感を出したいのか。
    お客様によってまさに十人十色ですので、聴いての判断と言うことでしたら、ぜひお店で比較試聴して下さい。 ご自身で確認・納得しながらご検討するのも良いんではないでしょうか。
    なお、この3本に関しては、数量限定で、通常よりお安く致します!!
    ※ 必ずメールにてお問い合わせ願います。

    Vol.10  〜やっぱりあなどれないジャンパーケーブル〜 の巻


    写真は、KS-9035です。
    方向性があり、プラグはWBT社のWBT-0644です
    今回はジャンパーケーブルを取り上げてみます。
    今までの売れ筋ではおなじみWIREWORLD“GOLD ECLIPS”のJUMPER(\46,000), “ECLIPS”のJUMPER(\33,000)、 もしくはCARDASの“スペシャルジャンパー”(\14,000)というところでした。
    正直を言うと、WIREWORLDでも『高い!』と言われることが多かったのですが、それ以上に高い商品が
    “KIMBER”から出ております。

  • KS-9033 Cu:\50,000
  • KS-9035 Cu/Ag:\95,000
  • KS-9038 Ag:\148,000
  • の、3モデルです。 中古センターの島田さんのところではもう有名ですよね。 (^_^)
    でも、本当にたかがジャンパーされどジャンパーと感じさせてくれます。
     実際、一番いいのはアンプから2本持ってくるのが最も良いのでしょうが、ケーブルによっては太すぎるし、何より倍のコストがかかかってしまいます。
    そう考えると、システムによっては高級なジャンパーケーブルも決して高い買い物ではないと思います。
     HAL2では現在JBLの“S9800”の付属ジャンパーを外し、“KS-9035”を使用中ですが、
    音のざらつき感が減り、すっきりした感じが出ました。
    ワイヤーワールドのようにエッジがはっきりするような傾向ではなく、空間表現がよくなる感じです。 ちなみに、KS-9033も聴きましたが、KS-9035とはエネルギー感とスピード感に差が感じられます。おそらく銀が影響しているからでしょう。
    近いうちに、上位モデルのKS-9038もCheckの予定ですので、その時はまたレポートします。  いまや定番となったバイワイヤーも良いですが、こういうアクセントのつけ方もオーディオの楽しみ方の1つではないでしょうか。
    比較試聴をご希望のお客様!是非、HAL2へ!!(事前にメールを頂けると助かります。)
     それではHAL2にてお待ちしております。

    Vol.9  〜CARDAS GOLDEN REFENCE POWER〜 の巻

    (定価:1.0m・・・\102,000 ,1.5m・・・\118,000)

    今回はまた電源ケーブルのご紹介です。
    ケーブルメーカーの老舗CARDAS。
    「電源周りも出してたんだ。」と思われる程、地味な存在になりかけていますが、この電源ケーブルは個人的にも好きですね。
    先日も貸し出し試聴を行ったお客様より、大変高い評価を頂きました。
     前置きはこれぐらいで、まずは聴いてみましょう。
     今回もCD PLAYERは WADIA861 です。
    まず、NAT“KING”COLE の「LOVE IS THE THING」より WHEN I FALL IN LOVE(DCCレーベル)です。
     VOCALの響きや厚みが増し、重ねて独特のつやが出てきました。
    きらびやかな音とは違い懐かしい雰囲気を漂わせてくれます。 また低域はきっちり締めるというより、自然に締めていますが弱い感じはしません。 低域を締めるケーブルはいくつかありますが、全体的に乾いた音になりがちです。 やはりこのグレードのCARDASになるとさすがです。
    メリハリという面では若干弱いような気もしますが、全体的に落ちついた音作りに仕上がります。
     次に、ブルースでROBERT LOCKWOOD Jr. 「DELTA CROSSROADS」より
    30-20 BLUESです。
    デルタブルースの生きる伝説といわれるほどの人物。今は確か85歳を超えていると思います。
    また、ここまでうまく12弦ギターをこなせる人はそうはいないのではないでしょうか!?
    音の変化ですが、9〜12弦(6弦ギターでは5、6弦)を使ってのブルース独特のりズムが、強調され、全体的に一歩前に出てきます。 またギターでいうホールトーンも空気感が増し、響き自体に力強さを感じます。 サムピック(親指専用のピック)を使わない指のニュアンスも伝わってきそうです。 オクターブチューニングされた12弦ギターが奏でる音場が自然に伝わってくるのも、魅力的ですね。
     ケーブルの考え方はケーブル自体をひとつのコンポーネントとする考え方のメーカーもあれば、 CARDASのように機械の音を忠実に生かしてあげようとするメーカーもあります。 そういうケーブルですから電源タップなどにつかってみると言うのも大変興味の湧くところですね。
     ぜひ候補の1つとして考えてみてください。

    Vol.8  〜ルームアコスティックってどうなの?〜 の巻





    6Fにお見えになるお客様の中に、機械より部屋を見渡す方々がかなり多くなっています。
     当店の7F・6Fは“QRD”というメーカーの物を使ってルームチューニングをしております。
    相談にお越しになるられるお客様の中には、せっかくいい機械をお使いにもかかわらず、生かしきれていないお客様もかなりいらっしゃるようです。
     『ケーブル変えてもよく解らない。』など、高いケーブルも生かしきれないと本当に高い買い物になってしまいかねません。
    そこで、“ルームアコスティック”をお考えになってみませんか?
    今回は、“QRD社”の製品を3点ほどご紹介致します。
     1)Diffusor(拡散)
       定価\175,000(寸法120×60)
      仕上げメープル
     2)Abffusor(吸音)
       定価\131,000(寸法120×60)   
      色はシルバーグレイとアクアグリーン
     3)SKYLINE(拡散パネル)
       定価\30,000
      色はピンクグラナイトとグレーグラナイトと
      ソリッドブラック
    
    細かい内容は http://www.ohbashoji.co.jp/qrd/top1/top1.html
    をご覧下さい。

    では、実際ご使用のお客様のお客様の声をどうぞ。
     ●あるお客さんの声 I
    「まず、Abffusorを試しに2枚ほど買いSPの後ろにセットしたところVOCALの奥行き感がでて、VOCALの口も非常に小さくなった。 オーケストラも楽器も定位がよくなりバランスもよくなった。しかしちょっとライブ感が減った感じがしてこじんまりしてしまった。 それで、そのあと追加でDiffusorを一枚いれるとサウンドステージがひろがりHALL感、臨場感が増した。 それでいて奥行き、定位もしっかりしてこんなに変わるものだとは思わなかった。しかしAbffusorは置き場所によってころころ変わるんで一番良い場所探しに奮闘中です。」
     ●あるお客さんの声 II
    「ホールに行かなくても自分の家で、あたかもそこにいるような感覚が欲しくて色々やってみたが、なかなかうまくいかない。ケーブルもとっかえひっかえしてますが・・・。 アクセサリーも色々使ってみましたが、好みの音にはまだまだ遠く、どうしてもこじんまりしてしまう。
    そこで試しにDiffusorをSPとSPの間の壁面に、SKYLINEを天井に取りつけてみたところ、今までなかばあきらめていた中〜低音のダブツキが、見事に消えすっきりしました。 またいろいろ試しても出せなかったHALL感が出ました。やっぱり部屋を先にやってみるべきだったと後悔しております。
    でもオーディオはやってみないとわかんないし、今もう一枚追加しようと考えております。」

    QRDに関しては部屋の内装やスペースなど色々不都合があるかもしれません。
    でも、『音の為なら!』とお考えのお客様でしたなら、ぜひやるべきでしょう!!
    「試しに」という金額ではありませんが、きっと効果は絶大ですよ。


    Vol.7  〜AUDIO QUEST “ANACONDA”〜 の巻

    (定価:1.0m・・・\193,000 ,1.5m・・・\247,000)


    今回は、“AUDIO QUEST” のケーブルです。
    輸入代理店がステラボックス・ジャパンに変わり、
    ラインupも一層充実致しました。
    ラインケーブルは8種類あり、お手軽な¥9,400(1m)から、高いものでは¥430,000(1m)となっております。
    ここで取り上げるのは被覆が赤い“ANACONDA”という、上から2番目のランクの製品です。
     なお、これについての詳しい解説は、輸入元のステラボックスジャパンのホームページをご覧下さい。

    他のメーカーではPADのMAXIMUSやCARDASのGOLDEN REFERENCEと同価格帯になる商品です。 前置きはこれくらいにして、早速試聴してみます。
    CD PLAYERとプリアンプ間、プリアンプとパワーアンプ間の二ヶ所に使用いたしました。
    マラソン試聴会でもかけた綾戸智絵のLIFEより♪ YOZORA NO MUKOU(SMAPが歌ってましたね)  全体的な印象としてはバランスが非常によくて、ピアノの強弱もしっかり出してくれています。
    また、音の見通しも非常にクリアに感じます。暖かいという音作りはあまり感じませんが、逆にきつくならないくらい高域のぬけはさすがですね。
     次に、ツイスト・オブ・マーリー(リー・リトナーと多数のミュージシャン)より11曲目の♪ Could You Be Lovedを聴いてみました。
    この曲はリーリトナーのエレキでのリフと、マーク・アントワンのアコギのメロディのハーモニーが聴き所です。
    アコギくささが若干欲しいかなとは思いますが、音のつながりもよく明るい感じて聴きやすいですね。
    ベースもそれほどかっちりといった感じはうけないですが、そこそこの締まり具合で曲に溶け込んでいます。
    やはりバランスがいいんですね。
    このケーブルは、華やかさが欲しいと思っている方や、バランス重視の方には、もってこいかなと思います。
    ご自身で確かめてみたいお客さま!今お使いのケーブルを持って、ぜひ聴き比べにお越し下さい。

    Vol.6  〜PAD AC TANTUS〜 の巻

    (定価:1.0m・・・\145,000 ,1.5m・・・\180,000)


    今更申し上げるまでもない、圧倒的に評判の高いPAD。
    このメーカーは上を見るときりがないですけど、ここでは中級クラスを取り上げてみました。といってもこの上はあのDOMINUSですけどね。
     試聴ソフトはWIRE WORLDで使った Diana krall の♪“THE LOOK OF LOVE”と山本 剛トリオの♪“MIDNIGHT SUGAR” を使用しました。  まず、Diana krallでは、全体的なイメージで霧が晴れた感じがしました。 楽器自体の押し出しはそこまでインパクトはないものの、VOCALの繊細さや余韻がひしひしと伝わってきます。
     山本 剛トリオでは、ピアノのタッチはあくまでも自然体な音作りになっています。ベースもかちっとした感じを残しつつも、雰囲気をかもし出していますね。
     このケーブル自身、正直インパクトという面からみれば弱く感じますが、以前のCOLLOSSUSやPROTEUSと比べると押し出しが強くなっています。 また聴き疲れのしないケーブルのひとつですのであきはこないかもしれません。音像重視派やムーディーなサウンドを好む人向きですかね。  この商品は 6F HAL2 で体験できますので、ぜひご来店ください。

    Vol.5  〜WIREWORLD SEP3〜 の巻

    (定価:1.0m・・・\75,000 ,1.5m・・・\95,000)

    今回は初めてのCABLEになりますが、まず電源CABLEから、取り上げてみました。
    ここでは、WIREWORLDのシルバーエレクトラリファレンスパワーコード(略してSEP3)をWADIA861に使用してみました。
     Diana krall の♪“THE LOOK OF LOVE”
    付属のCABLEから、SEP3にかえると、VOCALが一歩前に出てきて、歌っている感じがしました。
    それ以外にも、ベースの押し出しがぼやけた感じにならず、インパクトが強くなります。 また奥行き感もすごく出てきて、見通しがよくなった感じがします。  今回の実験は今までで、一番露骨に変わったかもしれません。
     次に、山本 剛トリオの♪“MIDNIGHT SUGAR”。 驚くほど、ピアノの輪郭がはっきりして、独特のアタック感もよく解るようになります。 ベースも同じくエッジがたって明瞭感がアップします。ドラムのシンバルに関しては、若干耳につくものの、きめ細かさがありシンバルがシンバルらしく聞こえてきます。
     正直、銀コーティングの個性が強いケーブルですので押しが弱いと感じている人や、高域に刺激が欲しい人にはお勧めできます。 またコネクターもしっかりしていますので、安心してお使いになれます。  ご自身で確かめたい人は 6F HAL2 で体験できますので、宜しくお願いします。

    Vol.4  〜CSE RX-100 twin HG〜 の巻

    (定価:\178,000)





    今回はCSEのISOLATION REGULARORの
    『RX-100twinHG』をピックアップしてみました。
    この電源はCD PLAYERやプリアンプなど前段機器に使用したほうが良いため、今回のTESTはLINNのCD12で行います。
    また、この電源の特徴として100VONLYの出力と100/117Vの出力が独立してありますが、ここでは100/117Vのほうに入れてチェックします。
     まず、CHISA&MINO(加羽沢美濃&高嶋ちさ子)より “♪花”
    PIANOとヴァイオリンだけのシンプルな構成になっているので、各々の楽器の良さがわかる一枚です。 ここで、“やはり違うな”と感じたところは、余韻と明瞭度。特にヴァイオリンの弦特有な尾を引く感じが現れました。また、全体的にベールが一枚取れた感じがします。
     次に、YUMINGののNEUE MUSIKより初回プレス版のみに入っている“♪卒業写真”
    前奏でギターとピアノが同じメロディを刻むんですが、CSEを外すとだんご状態になってしまい、それぞれの楽器がつぶしあっている感じがしました。
    また、CSEを通すことによって露骨ではないですがYUMINGらしさや、雰囲気が伝わってきました。
     電源の効果については、“十分わかっている”とお考えのお客さまは多いと思いますが、ここで再認識していただければと思います。
     商品の詳しい内容は、http://www.cse-inc.co.jp/sub2.htmをご覧下さい。
    『AUDIO ISLAND』特別プライスをご用意致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

    Vol.3  〜安眠Goodsだ!SSC〜 の巻

    SSC-Puck big point  (\12,000/1個)





    またまたSSCをピックアップさせて頂きます。
    システム的にはグレードを下げて、LINN CLASSIC KとNINKA (SSCの基本は3点支持)です。
    もともと、NINKAにはスパイクが付属していますのでスパイクを付けた時と、SSCの上に置いたときの比較になります。
    NATALIE COLEのUNFOGETTABLEはSSCを置くと全体的にLIVEになり、低域の制御というより自然に伸ばしている感じがします。
    また父娘のDUOが暖かみのあるサウンドに仕上がりました。 実際NINKAは低域がよく出るSPですので、スパイクのほうが締まるには締まりますが、その分細くなってしまい、窮屈に感じました。
    高中 正義のアルバムHUNPLUGED
    このアルバムのエレアコのサウンドと、波の音をいかに気持ちよくならせるかをPOINTにしました。 スパイクと比べて、気持ち歯切れがあってもいいかと思いますが、チョーキングしている時の弦の鳴きや、指をスライドした時の音など耳障りなく、心地よく感じます。
    どっちの音が早く寝れるかという点ではSSCのほうが上ですね。
    結局、音を締めて真っ向勝負で聴くのもいいですが、肩の力を抜いて聴くのもまた、良いのではないでしょうか。。。   価格的には安くないですけど、一押しとさせて頂きます。

    Vol.2  〜SSC BASIC VS RELAXA1〜 の巻

    価格・・・・・SSC BASIC:\70,000 , RELAXA1:\85,000



    今回は、対決方式をとってみました。 ワイヤーサスペンション構造のSSCのSSC-BASICと強力なマグネットを使って空中浮揚させているSAPのRELAXA。
    どちらも、今までない考え方のAUDIO BOARDです。 RELAXAの重量制限を考え、LINNのIKEMIでTESTさせて頂きました。
    宇多田 ヒカルのFIRST LOVEで試聴したところVOCALはRELAXAのほうが透明感を感じますが、エネルギー感はSSCの方があるような気がします。
    サビから入るドラムのバスドラの厚みと伸びの差も、明確に出ました。 EAGLESのHELL FREEZES OVERのHOTEL CALIFORNIAでは、出だしのソロを弾いているアコギは、SSCのほうが暖かっみと臨場感は有りますが、 コードを引いているギターの繊細さはRELAXAの方が有りそうです。
    どちらが、優れてるとは言えませんが、どちらも価格を越えた価値はありますので試してみてください。


    Vol.1  〜Nautilusはもっとすごいぞ〜 の巻


    SSC : SSC-BASIC B&W802 BK


    (定価 \200,000)

    なんの違和感もなくセットされているこの商品こそ第一回目の
    “いち押し”アクセサリー。
    EAST Infoでもピックアップされておりますが、やはり良いものは良いということで取り上げさせていただきました。
    セットで20万というのはオーディオボードとして考えてみても、確かに高いという感覚だと思います。
    しかしNautilusの音の変わり方は、
    あのCOPPERHEADで実証済のユーザーが多いはずです。 だからと言うわけではないですが、この独自のストリングサスペンションによる音の違いを実感して頂きたいですね。 NautilusシリーズのPointともいわれている低域のコントロールなど、料理しがいがありますよ。 Nautilusの発売から2年以上経ち、セッティングも落ち着いてきてるユーザーの皆々様、もうワンステップ上を目指してみませんか?

    ご意見・ご質問など何でもかまいません。
    私、“島”あてにMailをお願いいたします。