今や世界トップブランドの一角を担う、イタリアはSonusfaber。 一昨年、世代交代があり、設立当初からのチーフデザイナーであったフラ ンコ・セルブリン氏の第一の弟子であったマウロ・テッツォン氏が現在は歴 史と技術を引き継ぎ、新しい感性をのもと、新製品を誠意的に作り出して います。 そして、今年の11月に行われたインターナショナルオーディオショウにて発 表になったのが、Elipsa Red Violin仕様。Cremonaラインの製品である Elipsaが上位機種であるStradivari Homageと同じ仕様になったことで改め て注目されております。H.A.L.3はSonusfaberのAuditorM、CremonaM、 GuarneriEvolusionを常時展示しておりますが、改めてElipsa、 StradivariHomageの音色を皆様と一緒に聴いてみたいと思って今回の試 聴会を企画致しました。 |
● [日程] 2012年 12月2日(日) 13:30〜15:30 ● [場所] ダイナミックオーディオ5555 4F H.A.L.3 試聴室 ● [定員] 15名 ※先着順とさせて頂きます。 ● [インストラクター]  株式会社NOAH営業担当牧野氏 ● [使用機器]↓↓↓ ■  Auditor M + Stand   合計定価 \722,400(込) ■  Cremona M             定価 \1,302,000(込) ■  Guarneri Evolusion   定価 \1,785,000(込) ■  Elipsa Red Violin      定価 \2,625,000(込) ■  Amati Futura           定価 \3,990,000(込) ■  Stradivari Homage    定価 \5,040,000(込) AuditorMからStradivariHomageまでの計6機種を比較して頂きます。 注目はやはりElipsaですが、新旧のデザイナーによる方向性の違いを確 かめる良い機会かもしれません。 ♪Amplifierについて…♪ 実は、まだアンプは決めておりません…。 今回の試聴会では皆様の人気投票によりアンプを決めたいと思います。 とは言っても全ての製品を網羅するのも難しいので下記のラインナップからお選び頂きます。 ★候補アンプ★ 「Burmester」 ドイツのブランドにしてSonusfaberと同じ輸入元のブルメスター。 インターナショナルオーディオショウにて演奏していたシステムをもう一度… 「EINSTEIN」 こちらもドイツのブランドです。長い歴史を持つブランドで、現在は真空管を使用した製品が主になります。 H.A.L.3ではSonusfaberを鳴らすアンプとして一押しのメーカーです。 「OCTAVE」 人気者真空管アンプメーカーです。マラソン試聴会でも使用致しました。 真空管らしい色気とトランジスタの表現力の融合は多くお方に愛されています。 「GOLDMUND」 H.A.L.3のリファンスアンプ復活なるか!?スイスのハイエンドメーカーは 輸入元こそ変わりましたが、実力は今も健在?! 「LUXMAN」 国産代表はLUXMANでいきましょう。最も皆様の耳に馴染んでいるメーカーかもしれません。 コストパフォーマンスの面から見てもおすすめのメーカーです。 ☆ご応募方法☆ ・お申し込みの際に「アンプは…を希望」とメール、お電話でお伝え下さい。 ・11月26日(月)までにお申し込みの方に限らせて頂きます。(試聴会自体のご応募は当日/満席まで) ・機種に関してはこちらで選定させて頂きます。 ・期限までに最も多かったアンプを使用いたします。 〜天野のコメント〜 H.A.L.3がおすすめするスピーカーブランド「Sonusfaber」。 現在のフラッグシップは超級スピーカーのAIDAや限定モデルのThe Sonusfaberといった大型スピーカーが有名ですが、 ソナス人気を長年牽引していたStradivariの魅力は、今もなお輝き続けいてます。それは音色ももちろんですが、 Red Violin仕上げの美しさも魅力の一つでした。それが今回Elipsaに採用されたということは小さな事のようですが、 ファンとしてはとても嬉しいことではないでしょうか。そして、ソナスというブランドがこれほど多くの方に好まれる背景には、 設計者の感性もあります。フランコ・セルブリン氏が設計したスピーカー、パオロ・テッツォン氏が設計したスピーカーの 感性がどのように違うのか…。聴きどころに一つです。 |