「マラソン試聴会レポート」
10月25日「個性」
第一楽章 「Against」
ここではスピーカーMAGICOの「V3」とPASSの新しいプリアンプ「XP20」、 パワーアンプに同社「XA160.5」を使用して、国産のCD/SACD PLAYERの比較を行いました。
DENON:DCD-SXLUXMAN:D-08SONY:SCD-DR1ESOTERIC:X-01D2 の4機種ですが、 何を隠そうDENONとLUXMANに関しては、発売が12月というのにも拘らず、 マラソン試聴会ということで用意して頂くことができました。

以前からプレーヤーによる比較はこのマラソン試聴会で行ってきましたが、
今回は一番その違いが解ったとの声を頂いております。

それは実は当日お忍びで来ていたメーカーの技術陣からの声だったのですが、
自分のところの個性や他のメーカーとの違いを、実感として感じ取って頂けたようです。
このようなエピソードもありましたが、国産のプレーヤーもこうやって頑張っているということと、
各メーカーの個性とを感じ取っていただければと思いましたが、 ソフトの交換もスムースに行き、お客様には、その違いを感じ取って頂けたのではないかと思います。

次にスピーカーを新製品のPASSの「SR-1」に変更し、海外2機種のCD/SACD PLAYERの比較を行いました。
海外製では比較的早い段階でCD/SACD PLAYERを発売してきたLINDEMANNの最新機種「820S」と、 ここに来てようやく発売になったESOTERICメカを使用したMARK LEVINSONの 「NO512」
海外製ならではの聞かせ方があるなかで、面白い比較が出来たのではないかと思います。
ここでのタイトル「Against」は、楽曲をPCで取り込む方式も今後拡大する可能性があり、
逆境に立たされている状況にあるプレーヤーを今一度見つめて欲しい、
という事でこのタイトルにさせていただきました。

<使用機材一覧>
  SPEAKER SYSTEM	MAGICO:V3		\3,500,000
  SPEAKER SYSTEM	PASS LAB:SR-1		\3,300,000
  POWER AMPLIFIER	PASS LAB:XA160.5		\2,800,000
  PRE AMPLIFIER	PASS LAB:XP-20		\1,200,000
  CD/SACD PLAYER	DENON:DCD-SX		\ 800,000
  CD/SACD PLAYER	LUXMAN:D-08		\ 950,000
  CD/SACD PLAYER	ESOTERIC:X-01D2		\1,400,000
  CD/SACD PLAYER	SONY:SCD-DR1		\1,200,000
  CD/SACD PLAYER	MARK LEVINSON:No.512	\2,100,000
  CD/SACD PLAYER	LINDEMANN:820S		\1,980,000
<使用ソフトと曲名>
  Various Singer/Remember
	the Sound (HD153) I'LL BE HOME/Debby Boone
  Made in Germany
	CLASSICAL	(HD149)	PRELUDE&PROLOGUE
  Made in Germany
	VOICE	(HD148)	DANNY BOY/Rosemary Clooney
  Made in Germany
	CLASSICAL	(HD149)	LOHENGRIN:PRELUDE TO ACTIII
					※ ( )はソフト番号
上記全てabcレコード HDマスタリングソフト
第二楽章 「Possibility」
このコーナーではソフトの可能性ということでデモさせていただきました。
今話題のSHM-CDとCDの比較、XRCDとCDの比較をさせていただきました。
同じソースでも音が違うことをご理解いただけたかと思いますが、
こちらも今後、ダウンロードなどで取り込むという動きがあるなかで、
現状のCDソフトでもメディアや録音方法でこれだけ違うのであれば、
まだまだディスクメディアの可能性もあるのではないでしょうか。


<使用機材一覧>
  SPEAKER SYSTEM	   PASS LAB:SR-1	\3,300,000
  POWER AMPLIFIER  PASS LAB:XA160.5	\2,800,000
  PRE AMPLIFIER	   PASS LAB:XP-20	\1,200,000
  CD/SACD PLAYER	MARK LEVINSON:NO.512	\2,100,000
<使用ソフトと曲名>
  ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
	ノヴァーク:スロヴァキア組曲 (OVCL-00250) 4 ALLEGRO CON FUOCO
  ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
	ノヴァーク:スロヴァキア組曲 (OVCL-00349) 4 ALLEGRO CON FUOCO
  ERIC CLAPTON 
	UNNPLUGGED		(9 45024-2) TEARS IN HEAVEN
  ERIC CLAPTON 
	UNNPLUGGED		(WPCR-13119) TEARS IN HEAVEN
  EAGLES 
	HELL FREEZES OVER(UICY-6026) HOTEL CALIFORNIA
  EAGLES
	HELL FREEZES OVER(4908362) HOTEL CALIFORNIA
					※ ( )はソフト番号
SHM-CD サイト
第三楽章 「Enjoy」
ここでは日本初公開のWILSON AUDIO MAXXシリーズ3と、GOLDMUNDのリファレンスプリアンプ「MIMESIS22Signature」とパワーアンプ「TELOS600」。 そしてCD専用機のメトロノームのCDトランスポートT3 SignatureとC3 Signatureで音楽を楽しんでいただければ、と思いました。 今回WILSON AUDIOのMAXXシリーズ3に関しては急遽、大場商事の鈴木様への質問形式で進めさせていただきました。 実はマラソン試聴会の週に入荷したばかりで、新品ほやほやでした。 また重量物ということもあり大変心苦しかったのですが、スパイクではなく、簡易台車に載せており、状態は万全ではなかったものの、 その魅力は感じ取れたのではないかと思います。実際パワーアンプはもう一つ上のTELOS1000を使えばもっと良かったかな、と思っておりますが・・・。
しかし、3つの筐体で出来上がったMAXX 今回はホワイトヴァージョンでしたが、圧巻でした。
<使用機材一覧>
  SPEAKER SYSTEM	WILSON AUDIO:MAXX3	\8,330,000 
  POWER AMPLIFIER	GOLDMUND:TELOS600		\5,900,000
  PRE AMPLIFIER	GOLDMUND:MIMESIS22Sig	\6,900,000
  CD TRANSPORT	METRONOME:T3A Signature	\1,500,000
  D/A CONVERTER	METRONOME:C3A Signature	\1,500,000

<使用ソフトと曲名>
  JACK JOHNSON / 
	IN BETWEEN DREAMS(B0004149-02)	BETTER TOGETHER
  LEONA LEWIS / 
	SPIRIT(88697222432)		BETTER IN TIME
  WILL BOULWARE / 
	TAKE FIVE(VRCL-18823)		TAKE FIVE
  ツィマーマン(P)、ブーレーズ/
	ラヴェル「ピアノ協奏曲」(449 213-2) 3 PRESTO
					※ ( )はソフト番号
第四楽章 「Feeling」
最後は「Feeling」というタイトルを付けさせていただきましたが、 まずはプリアンプによる音の違いと、先ほどのWILSON AUDIOとは違う音色を感じて欲しい ということでこのタイトルにしました。  システムはスピーカーにAVALON「ISIS」、パワーアンプにHOVLANDのリファレンスパワーアンプ「STRATOS」。 プレーヤーは先ほどと同じくメトロノームのセット。
このセットにプリアンプはOCTAVE「JUBILEE」とAESTHETIX「CALISTO ECLIPS」の2機種を用意して比較を行いました。
プリアンプによってこれだけ音楽が変っていくというのは非常に面白いと思いますが、 ここまで来るとどちらが「好み?」というだけの問題でしょう。
この違いをAVALON「ISIS」が非常に顕著に表してくれたと思います。

今回のテーマは「個性」ということで行わせていただきましたが、各メーカーの特徴を感じ取っていただければと思い、企画いたしました。 我々もその個性を感じ取って、良い、悪いよりも、その個性を引き出せるようにしなくてはいけない、と思っております。
是非その「個性」というものを大切にしていただければと思います。
<使用機材一覧>
  SPEAKER SYSTEM	AVALON:ISIS		\9,220,000
  POWER AMPLIFIER	HOVLAND:STRATOS		\5,800,000
  PRE AMPLIFIER	AESTHETIX:CALISTO ECLIPSE	\3,950,000
  PRE AMPLIFIER	OCTAVE:Jubilee Preamp	\4,500,000
  CD TRANSPORT	METRONOME:T3A Signature	\1,500,000
  D/A CONVERTER	METRONOME:C3A Signature	\1,500,000

<使用ソフトと曲名>
  ANNA NETREBKO / 
	sempre libera(00289 474 8812)  Gianni Schicchi
  押尾コータロー / 
	You & Me (SECL-694)   君がくれた時間(とき)
  カーゾン(P)、ブリテン/
	モーツァルト :「ピアノ協奏曲 第20番,27番」(ESSD-90014)
			ピアノ協奏曲20番3楽章
  長谷川 きよし / 
	40年。これがまだベストではない。
	長谷川きよしライヴ・レコーディング(COCP-35130)  愛の讃歌
					※ ( )はソフト番号
10月26日「尊重」
第一楽章 「Against&PLUS」
この第一章では25日同様に国内2社の新しいCD/SACD PLAYER DENON「DCD-SX」、 LUX「D-08」とお馴染みのSONY「SCD-DR1」の比較試聴を行いました。
この比較試聴に選んだシステムとして、OCTAVEのリファレンスプリアンプの「Jubilee」、
スピーカーには去年運悪くダイヤモンドツィーターを飛ばしたこともあり、リベンジをかねてB&W「800D」、 パワーアンプは代理店のマランツでもデモしたことのないクラッセのCA-M4002セット使ってのバイアンプ。
このパワーアンプとスピーカーのセットは英国アビーロードスタジオのシステムとなっております。
ちなみにスピーカーケーブルはオーディオクエスト「K2」。ラインケーブルはヨルマデザイン「NO1」となっております。

この日も多くの国内メーカーの技術陣が来場されておりましたが、個性を感じ取ることができた、との話を聞いております。 また多くのお客様から各製品に対してインプレッションをいただくことが出来ました。
またプリアンプでクオリティを高め、バイアンプすることで余裕を持って「800D」をならすことで、 普段感じ取れない「800D」のクオリティを感じ取っていただけたのではないかと思います。

次に25日では行わなかったDACによる音質の違いをデモさせていただきました。
トランスポートはESOTERICの「P-05」を使用し、新製品のCHORD「QBD76」とESOTERIC「D-05」を比較することで、 DACによる音色の違いをご理解いただけたのではないかと思います。 また同一メーカーの価格による音質の差ということでESOTERIC「D-05」と「D-03」との比較をさせていただきましたが、 ここでもクオリティの差が顕著に出たのではないかと思います。
プレーヤー自体が逆行にさらされている部分もありますが、各メーカーの音色とDACによってもこれだけの違いが出てくると、 まだまだ追求していきたいものです。
<使用機材一覧>
  SPEAKER SYSTEM  B&W:800D		\3,000,000
  POWER AMPLIFIER CLASSE:CA-M400		\1,700,000(2set)
  PRE AMPLIFIER  OCTAVE:Jubilee Preamp	\4,500,000         
  CD/SACD PLAYER  DENON:DCD-SX		\800,000
  CD/SACD PLAYER  LUXMAN:D-08		\950,000
  CD/SACD PLAYER  SONY:SCD-DR1		\1,200,000
  CD TRANSPORT   ESOTERIC:P-05		\600,000
  D/A CONVERTER  CHORD:QBD76		\680,000
  D/A CONVERTER  EOSTERIC:D-05		\600,000
  D/A CONVERTER  EOSTERIC:D-03		\1,200,000

<使用ソフトと曲名>
  Various Singer/
	Remember the Sound(HD153)OVER THE RAINBOW/Carly Simon
  Made in Germany
	CLASSICAL(HD149)DER WINTER LARGO
  Ann Sally/
	Brand-NewOrleans(VACM-1262)What A Wonderful World
					※ ( )はソフト番号
上記上から2枚はabcレコード HDマスタリングソフト
第二楽章 「Possibility」
このコーナーではソフトの可能性ということでデモさせていただきました。 今話題のSHM-CDとCDの比較、またXRCDとCDの比較をさせていただきました。
プレーヤーはMARK LEVINSONの新製品「NO512」に変更させていただき、 ソフトの違いとともに「NO512」のサウンドを楽しんでいただきました。
同じソースでも音が違うことをご理解いただけたかと思いますが、 こちらも今後ダウンロードなどの動きがあるなかで、 現状のCDソフトでもメディアや録音方法でこれだけ違うのであればまだまだディスクメディアの可能性もあるのではないでしょうか。
実際ソフト会社はディスクメディアの思い入れも強く、今後も伸ばしていきたい、という気持ちが強くあるとのことです。

ソフトあってこそですので、是非音質にこだわったソフトを頑張って出して欲しいと思います。
<使用機材一覧>
  SPEAKER SYSTEM 	B&WL:800D		\3,000,000
  POWER AMPLIFIER	CLASSE:CA-M400		\1,700,000(2set)
  PRE AMPLIFIER 	OCTAVE:Jubilee Preamp	\4,500,000         
  CD/SACD PLAYER 	MARK LEVINSON:NO.512	\2,100,000 

<使用ソフトと曲名>
  ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
	ノヴァーク/スロヴァキア組曲(OVCL-00250) 4 ALLEGRO CON FUOCO
  ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
	ノヴァーク/スロヴァキア組曲(OVCL-00349) 4 ALLEGRO CON FUOCO
  CARPENTERS/GOLD (IPC-003)	 青春の輝き/I Need to be in Love
  CARPENTERS/GOLD (XR-602498450765)青春の輝き/I Need to be in Love
					※ ( )はソフト番号
第三楽章 「Made in Switzerland」
この第三章ではシステムをがらっと入れ替えさせていただきました。
スピーカーには9月に発売されたPIEGAの新製品「CL120X」、プレーヤーにはGOLDMUNDの「EIDOS 36-2CH Reference」、 そしてアンプにはFM ACOUSTICSの「FM411MK2」,「255MK2」。 ブランドは違えども全てスイス製品で揃え、「Made in Switzerland」というタイトルを付けさせていただきました。
考えてみればスイスメイドのブランドは多く、FM ACOUSTICS、PIEGA、GOLDMUND以外にもNAGRA、DarTzeel、Acustik-Lab、 最近ではPawel Acoustics、soulution、などのメーカーがありますが、スイスの特徴というのはなく、逆に個性派揃いかなと感じます。

さてFM ACOUSTICSに関しては日本では既にお馴染みということもあり、ここではあまりコメントしませんが、 やはり独特な魅力と個性を感じます。
PIEGAはここ最近多くのラインナップを出し、日本でもメジャーブランドの仲間入りをしてきましたが、 実際スイス本国ではB&Wと並び人気ブランドの一つとのことです。
そのPIEGAのフラッグシップ「CL120X」は見た目だけでは想像しにくい、 耳辺りの良さとリボンツィーターの魅力を感じ取っていただけたのではないでしょうか。

実際ここではもう一つ陰の立役者でもあるフューレンコーディネートオリジナルのオーディオボードをご紹介させていただきました。 こちらのボードに関しましては、また改めてご紹介させていただければと思いますが、 会場でもオーディオボードの重要性を少しお話させていただきました。
<使用機材一覧>
  SPEAKER SYSTEM		PIEGA:CL120X		\4,500,000
  POWER AMPLIFIER	FM ACOUSTICS:FM411mk2	\5,980,000
  PRE AMPLIFIER		FM ACOUSTICS:FM255mk2	\4,600,000      
  CD/SACD PLAYER		GOLDMUND:EIDOS 36-2CH Ref	\4,600,000

<使用ソフトと曲名>
  小澤征二&ウィーンフィルハーモニー/
	Y.シュトラウス:「アルプス交響曲」(UCCP-9601) 6曲目〜11曲目
  LEONA LEWIS /
	SPIRIT(88697222432)	BETTER IN TIME
  YUJI OHNO TRIO/
	PLAYS THE “STANDARDS”&
	OTHERS LUPIN THE THIRD JAZZ(VPCG-84806)JAST THE WAY YOU ARE
  カーゾン(P)、ブリテン/
	モーツァルト :「ピアノ協奏曲 第20番,27番」(ESSD-90014)
			ピアノ協奏曲20番3楽章
					※ ( )はソフト番号
第四楽章 「Purity」
ここでは今年のマラソン試聴会でもっとも高価なスピーカーGOLDMUND「EPILOGUE1&2」を使用してのアンプによる音質の違いと、 GOLDMUNDで入口から出口、またケーブルまで純正でそろえる事で、GOLDMUNDが表現したい音楽性を感じ取っていただければ、と思いました。
2年前にもマラソン試聴会で使用いたしましたが、今回のインターナショナルオーディオショーでは出展しておりませんでした。 新しくGOLDMUNDユーザーになられたお客様はお聞きになったことは少ないと思いましたので、使用させていただきました。

入口からスピーカー、そしてケーブルまで同一メーカーで揃うブランドは、あまり多くないと思います。 それだけに全て揃った時に初めてそのメーカーの真の姿に出会えるのではないでしょうか。
<使用機材一覧>
  SPEAKER SYSTEM		GOLDMUND:EPILOGUE1&2	\13,000,000
  POWER AMPLIFIER	FM ACOUSTICS:FM411MK2	\ 5,980,000
  POWER AMPLIFIER	GOLDMUND:TELOS600		\ 5,900,000
  PRE AMPLIFIER 	FM ACOUSTICS:FM255mk2	\ 4,600,000 
  PRE AMPLIFIER 	GOLDMUND:MIMESIS22sig	\ 6,900,000
  CD/SACD PLAYER 	GOLDMUND:EIDOS 36-2CH Ref	\ 4,600,000

<使用ソフトと曲名>
  カーゾン(P)、ブリテン/
	モーツァルト :「ピアノ協奏曲 第20番,27番」(ESSD-90014)
			ピアノ協奏曲20番3楽章
  SUSAN WONG /
	THESE FOOLISH THINGS(RM-090S)We're all Alone
  YO-YO-MA / 
	PLAYS ENNIO MORRICONE(SICC-10033)	
  THE MISSION “Gabriel's Oboe”
					※ ( )はソフト番号
今回のイベントのテーマを、初日は「個性」、二日目は「尊重」とさせていただきましたが、 2日間通してお伝えしたかったことは、「個性」を「尊重」して欲しいということでした。

メーカー各社が個々の製品に対して持っている「作り手としての思い」は、おそらく我が子のようにかわいい、というものだと思います。 またお客様も、ご自身が悩んだうえで手に入れられた製品に対しては、かわいくて仕方がない、との思いを抱いていらっしゃると思っております。

我々自身もそれを忘れずに、それぞれのオーディオ、音楽の個性、 お客様の好みを尊重してもっと楽しい世界にしていきたいと思っております。

熱心なお客様には2日間ともご参加いただき、本当に頭が下がる思いです。

お客様、メーカー、商社様には多大なご協力をいただき、改めてこの場をお借りして御礼を申し上げます。 本当に有難うございました。

私が次回も参加する機会がございましたら、その時はぜひご来場いただければと思います。
拙文にもかかわらず、最後までお読みいただきまして、有難うございます。