DYNAMICAUDIO 5555/5F/諸石

H.A.L's 「M」 Recommendation!

VOL.30
MEITNER AUDIO「MA 2」
MEITNER AUDIO 「MA-2」
CDプレイヤー

MEITNER AUDIO「MA1 DAC」

MEITNER AUDIO  「MA-2」 定価:¥1,344,000 (税別)3/15より新価格
 

「EMM直系の素晴らしい表現を誇るCD専用プレイヤー

エド・マイトナーといえばEMM-LABの代表でもあり秀才エンジニアであり 録音スタジオにおいても、そしてデジタル機器に関しても、優れた技術を持ち

マルチチャンネルDSDを開発した事でも知られています。
機器ではEMM-Labでは、それこそDSDの魅力を十分味わえ、孤高の魅力のあるエドマイトナーサウンドと言えます。
いわばDSDと言えばエド・マイトナーとも言えるのです。 カナダに拠点を置く、オーディオ機器やプロ機などでも多くの信頼や人気のある代表・エンジニアでもあるED MEITNER

EMM-Lab、エド・マイトナーについてはこちらをご覧下さい。
自身の名前をブランドにしたMEITNER AUDIOの第一弾製品 「MA 1 DAC」

前回MA1 DACを以下のように御紹介致しました。
特選コーナー VOL,28 MEITNER AUDIO / MA1 DAC

反響と御要望は想像以上に多く、改めてMA1 DACの性能が多くに方に受け入れられていると改めて実感しております。

最近は低価格のヘッドフォン、PC AUDIO関連に代表される低価格な路線に製品が多く溢れている中 ハイエンドの価格帯での単体DACとして確かな性能で、その存在意義を確立しました。

こういった新ブランドでここまでのヒットは珍しいです。それもやはり「音」が良いからなのです

私がMA1,MA2を推薦するのも新製品だからではなく「音」というパフォーマンスであり、皆様が納得するのも「音」なのです
マイトナーはEMM-Labからコンシューマー、プロ用と様々高品質なデジタル製品を出していますが、前回のDACはこれまでのマイトナー製品の中でも リーズナブルでありながらも、上級機種に肉薄する、またはそれ以上の魅力と性能を秘めているDAコンバーターです。

オーディオシステムは全ての要素で構築されますが、DACで表情は決まると思います そのくらいDACの役割は重要であり、大事なのです
そしてMA1 DACの登場から、同じDAC技術を搭載したCD専用プレイヤーのMA2の登場しました(発売は2012年)

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    ≪スペック≫
  • 5.6MHzアップサンプリングDAC機能CDプレイヤー(DoP/DSDネイティブ再生対応)
  • デジタル入力 : COAX,AES/EBU,TOS / 44.1-384kHz/24Bit
    USB : USB Class2+DoP,44.1-192kHz/24Bit,DSD64まで
  • デジタル出力 : COAX,AES/EBU,TOS(16bit/44.1kHzまで)
  • アナログ出力 : RCA/2.3V,XLR/4.6V
  • 消費電力 : 50W(最大)
  • 重量 : 9kg
  • サイズ : 435W×400D×140H
※その他、製品詳細につきましては、輸入元の紹介ページ、>または私の新製品情報より、ご確認下さい。

・・・・・・・・・・・メーカー説明・・・・・・・・・・・・・・・・・

MA2 3 MA2 2

MA-2はMA-1 DACと同じDAC構造であり、デジタル入力24bit/192kHzまでのPCM入力に加えて、USB入力ではSACDと同じDSD再生も可能です。
入力されたPCM信号を全てDSD(5.6MHz)に変換し出力します。
ディスクリート構成のデジタル回路となっているので、 他のほとんどの DAコンバーターのようにPLL回路は持っていませんが、代わりMFASTという独自の回路を開発しました。

MA-1 DAC,MA-2の心臓部には以下の3つのマイトナーオリジナルの技術が搭載されています。

MFAST , (非同期技術) Meitnerの周波数取得システムは瞬時にシグナルを受信し、バッファして送信源から切り離すことでジッタを完全に排除します。
MDAT Meitnerのデジタルオーディオ変換器は、デジタルオーディオを5.6MHzにアップサンプルし、SACD標準サンプリングレートを倍増させます。また、波形のフェーズ、周波数、ダイナミック・インテグリティを保持します。
MDAC およびMCLK Meitnerの標準設定のデュアル・ディファレンシャル・ディスクリートDACと高純度マスタークロックモジュールが、端末相互間のシグナル・インテグリティをきわめて低いジッタで実現します。

MFASTは、デジタル音源を、取り込み、処理し、変換し再同期させるといった過程を、入力信号とは非同期で動作する回路です。
入力信号を基準同期信号としてデータを変換処理し、音源に存在するクロック情報を手がかりにして、 独立した DSPで内臓の高精度のクロック信号を生成して同期させるという方法。

PCM入力は2倍の約5.6448MHz DSDに自動アップコンバートされ出力されます。
これによる音質は、プロとオーディオ愛好家の両方から高い評価を受けています。

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MA1 DACはこれまでのEMMの醍醐味でもあるPCM信号をDSDの二倍という5.6MHZにアップサンプリング という技術をそのまま採用しているのです!

いわばEMMの高額な製品核心とも言える部分だけを納めた高性能でありリーズナブルなDACなのです。
MA1はに加えてPCを使ったDSDのネイティブ再生も可能なのです。簡単に言えばPCM変換再生では無く、DSDのデータ情報をそのままD/A変換し再生する方法です。 (現在ではまだ一部の対応機器間だけで再生可能です。)

(DSDのネイティブ再生にはDSDネイティブ再生をサポートしている音楽再生ソフトウェア専用ドライバーがインストールされた状態のPCとDSDネイティブ再生対応のDACをする必要があります。)
EMM-labの真骨頂のPCM→DSDの二倍の5.6448MHzのDSDアップコンバートがここまでお手軽に得られるようになったのです

EMMは素晴らしいが、高価!と思っていた方に朗報です
入力されるPCM信号は自動で5.6MHzに変換されますので、最高の音を味わえます

試聴と非常に情報量豊富な上に、音色が非常に滑らかな音調です。
デジタル部分はMA-1 DACがそのままですし、プレイヤーとしてもDACとしても大きな魅力があります。

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個人的にも、もしCDだけのフォーマット再生だけであれば価格を考えずとも選択出来る非常に素晴らしいプレイヤーです。

内部技術はMA1やこれまでのEMMと同じくPCMの信号をDSDの二倍という5.6MHzにアップサンプリングされて出力されます。
簡単に言えばEMM-labとMEITNER AUDIOの済み分けとすれば、簡単にSACD伝送に対応しているかの違いと言えます。 EMMの醍醐味はSACDを光ケーブルで伝送するEMM-linkにあり、当然組み合わせるにはEMM同士が必修ですので音と同じく価格的にもハイエンドなDISCシステムになります。
今回のMA2は敢えてCD(PCM)に特化したものと言えます、逆に言えば大きな差はそのくらいとも言えるのです。

もちろん単体でのトランスポート、DACも電源や回路などの細かい部分に差は出ますが、基本的にそう捉えても頂ければと思います。
MA2 4 MA2 7

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MA-2はこの通りにDISCメカに通常のトレイ式では無い、スロットインローディング式を採用しています。
個人的に始めてデモした時は 音は別にしてもハイエンド製品でスロットイン方法を採用するメカは皆無であり、カーナビの様な仕様に戸惑いました。

現在多くの海外製のメーカーがSACDプレイヤーを発売しなく、逆にSACDプレイヤーを発売している製品はハイエンドがメインです 少なくても150,200万以上の価格でしょう

それはメカの安定性した供給と、市場としてのSACDの人気にあると思います。
個人的にもSACDの魅力は非常に尊いものですが、限られた製品となります。
国内ブランドのほとんどはSACDに対応しておりますが、海外製品ではほとんどハイエンド以外は数えるほどでしょう。
SACDはSACD対応のメカがありきですので、ハイエンドでは日本のESOTERICくらいしかないと言えます。ですから高音質なSACDプレイヤー=高価なESOTERICメカを採用となるのです。
今後はどの様なメカが出てくるのか分かりませんが、SACD対応にするとその時点で高額な製品になるのです。

MA2がCD専用に対応し、メカはスロットローディング式を採用した理由に
・安定性が高い上に、DISCに傷が付きにくい
という理由があります。

またメカを安定した物を採用し、デジタル部分、アナログ部分で贅を尽くしたものが、MA-2プレイヤーなのです。
しかし操作性などは」ほとんど通常と変わりませんし、トレイが出てこない代わりに下手にぶつけたりする恐れもないですし、至って操作性は良好です。
MA2 5 MA2 8

MA1 DACとMA2を比べるとMA2が一回り以上大きい事が分かりますが、内部は上段がデジタル回路で下段にメカがありますが、大きさ自体は通常のコンポサイズであり、重量も9kgです。
MA1 DACより電源の規模は大型になっていますのでMA1 DAC以上の余裕のある再生能力があります。
EMM-labの最高潮の一体型のプレイヤーXDS1の旧モデルとほぼ同じ規模の電源部となるのです。
またマイトナーの拘りとしてEMM-labから全製品同く製品のネジですが全てステンレスネジを採用していますが、MEITNERブランドでもその拘りは変わらずです。

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試聴はSPに
MAGICO / Q3(画像)
AUDIO MACHINA / CRM+CRS
LANSCHE AUDIO / NO,3
を使用しました。

アンプはEARとAyreのセパレートを。
プリメインにEAR / V12を使用しました。
CDトランスポートはPHASEMATION / CT-1を使用です。
プレイヤーの比較用にESOTERIC / K-03,同価格帯の比較としてLINDEMMANN / 825xを使用しています。
今回はPC再生は通常の44.1kHz再生のみでDSDネイティブ再生は試していません



正にMA-1 DACと同じ様に、全面にDSD特有の滑らかな音色に魅了されます。
輪郭を強調し、メリハリを利かせるこれまでのDACとは大きく異なり情報量、解像度高いですね。 意外も低域がしっかりとしているので、どんな音楽も楽しめるのです。

やはりどうしてもEMMと比べてしまいますが(マイトナー自身ですから同じなのは当然ですが) ほとんどかっしょくない褐色ないどころかリーズナブルとパフォーマンスの良さを十分感じるのです EMMはDSDをトランスポート、DAC間で伝送できるなどが最大のメリットでありますが、あえてMEITNERブランドではCD単体に絞ることで製品の価格を下げつつもDAC自体はほぼ同じものであり、非常に高品質な音が味わえるのです。

実際にMA2は内部にはMA1がそのまま入っているのでDACとしてもMA1と同じものですし、プレイヤーとしても十分ハイエンドのパフォーマンスが得られるのです MA1,MA2に共通している音色は情報量の豊富さがもたらす、広がりや、低域の解像度等、ほかと大きく MA2はスロットインが好みが分かれますが、デモをしていくとほとんどトレイ式のメカと何も変わらないものです。

DACで表情が決まるといえますので、DAC(プレイヤー)におごることは非常に重要なのです やはりEMMと同じく(?)操作性などは国産の製品に慣れていると戸惑う部分も初めこそありますが、何よりそれらを忘れてしまうくらいの魅力が音というパフォーマンスなのでしょう しかし、敢えてMA-1 DACとMA-2を外部入力から再生してみるとMA-2の方が勝っているのです。低域の余裕などはMA-2の方が良いのですが、 それもMA-1に比べてMA-2は電源の構造自体は同じですがMA-2の方が規模が大きく、電源部いの余裕が確実に影響しているのです。

MA-2(MA1)の電源はエド・マイトナーによる優れた設計による効率的なスイッチング電力供給がより安定しくノイズ的にも高度な回路になっています。 電源スイッチング周波数は、デジタル・オーディオ入力(AES(S/PDIF USBなど))によってCD再生(内部クロック)あるいは入って来るデジタル・オーディオ信号のいずれも倍数となり、 電源、ディジタル処理回路、DACおよび前面パネル・ディスプレイのこの同期動作は、システムの全体に影響しなうように設計されているのです。

EMMの直系の音であり、EMMの上級モデルと遜色ない音色とバランスを持っています。これは確実にCD専用にしたメリットがあります。 欲を出さないのではなく、敢えてCD専用にした事で贅沢な構造とEMMに限りなく近い性能とパフォーマンスを得る事が出来たのがMA-2プレイヤーなのです。

やはりエド・マイトナーのデジタル技術は素晴らしくいものです。DSDはマイトナー相応しいものでしょう。 5,6MHzもDSDも今では驚く技術では無いかもしれませんが、この音はマイトナーだからこそ味わえるものです。

MA-1と共に背面の入力と前面の入力切替のデザイン、内容共にシンプルなDACだからこそ、デザインこそ無機質と言うのか遊び心はあまり感じませんが、 音楽を前にするとそれらも気にならないどころ外見だけでは主張を敢えてしない魅力を感じるのです。
DSDの柔らかさ、滑らかさ、そして多機能とは異なりシンプルでありデジタルオーディオを再生できる楽しみや音質がもたらす、 どんな音楽をも楽しく聴ける事。これらが「MA-1 DAC」「MA-2」の魅力と思います。

以下にMA-1 DACの初期エージング、通電の重要性をご案内しましたが、MA-2でも電源部の規模の大きさから躊躇に出ます。
「この手元のMA1 DACは本国から届いたばかりの新品で、輸入元のアナウンスもあり落ち着くまでに3,4日かかると言われていましたので、上記は通電数時間の感想なのです。
後日、1,2週間通電した状態で聞くと、更に更にふっくらとし、低域も若干神経質に感じた部分がさっぱりと無くなり、大きく表情が良くなりました!」

新品からですと通電は数日たつと更に良くなりますので、音出しすぐの印象にご注意くださいませ。
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プレイヤーとしてCD再生に特化し、外部入力でハイレゾ含めた入力を可能にし、シンプルでりながらも素晴らしいパフォーマンスと共に高品位なDACとしても多くの方にご推薦出来る注目の製品です。

-お問い合せはお気軽に諸石までお尋ね下さいませ-