DYNAMICAUDIO 5555/5F/諸石

H.A.L's 「M」 Recommendation!

VOL.26
MY SONIC「EMINENT GL」
MY SONIC 「EMINENT GL」

MY SONIC「EMINENT GL」

MY SONIC  「EMINENT GL」 定価:¥350,000 (税別)
 

「超低インピダース、高出力の素晴らしい絶賛MCカートリッジ 」


MY SONIC / EMINENT GL

MY SONIC / EINENT GLは代表的なEMINENTの後継として2009年頃に登場しました。
http://www.phileweb.com/news/audio/200909/15/9291.html

MY SONICの理想とする、「低インピダース、高出力」とは理想ですが、それを実現しパフォーマンスで感動させる事は簡単な事ではないです。しかしMY SONIC EMINETシリーズではそれが両立し感動領域ま で進化しているのです。

2009発売に生まれ、色々なカートリッジ前にしていますが、やはり素晴らしいものは率直に素晴らしいです。

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アナログ(カートリッジ)を色々試しましたが、
EMINENT GLは基本的に誰にでも推薦出来(これが重要です),万能でありながらも抜群の情報量とワイドレンジさで、いつも驚かされます。

EMINET GLの特徴はやはり何といってもカートリッジで35万は高額ですが、音を前にすれば納得の性能がある事。EMINENTシリーズの中でも一番万能ですし、ある意味オリジナルEMINETと最高のSIGNATURE GOLDの中間とも言えますし、音も同傾向とも言えます。

個人的にはEMINENT GLがあれば、なんでも膨大な情報量を前に音楽を楽しく聴けるという絶対の安心があります。

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Eminent GL



・周波数範囲 : 10Hz-50.000kHz
・出力電圧 / 0.4mV
・内部インピダース : 1Ω
・カンチレバー : 超ジュラルミン二重構造
・針先 : セミ・ラインコンタクト(3μmm×30μmm)
・自重 : 9.5kg

03年の発売から6年を迎えたマイソニックラボ初のオリジナルMCカートリッジ「Eminent」をグレードアップさせたモデル。
特に「低インピーダンス化とハウジングの変更」などを重点的に見直しており周波数範囲は10Hz〜50kHz。

「Eminent」をはじめとして同社のMCカートリッジに採用されている高磁束密度(Hi-Bs)と高初透磁率(Hi-μ i)の両立を図った同社オリジナルのコア材SH-μXを「Eminent GL」にも採用する。

SH-μXの導入により、コイルの巻数を25%少なくし、内部インピーダンスの低下を図る一方で、巻き線径を25%向上させMCカートリッジとして異例の太さである55μmmの巻線を採用。内部損失の低減に大きく貢献している。これにより、いっそうの高分解能とエネルギー感の向上を実現している。

カートリッジベースを表面加工の難しい材料である超々ジュラルミン「A7075」に変更し、取り付け強度を向上させたほか、困難と思われていたハードアノダイズ処理を実現。

0.1mm角ダイヤモンド形状のスタイラスチップは、針先に短径3μmm、長径30μmmのセミ・ラインコンタクト型を採用。これによりトレーシング歪みなどを軽減し、トラッキング能力に優れたカートリッジに仕上げている。

カンチレバーには、ダイヤモンドチップとカンチレバーの接合(圧入)強度に優れ安定した音質を可能とする超ジュラルミンパイプによる二重構造のパーツを採用。

(以上メーカー説明引用)
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EMINENTシリーズには、オリジナルEMINENTからフラッグシップの
SIGNATURE GOLDまでラインナップは存在します。(¥650,000)



もちろんEMINENTシリーズは全て推薦していますし、お客様のご要望(金額、音色)によって お勧めしていますが このEMINET GLがバランス重視型、どのシステム、どのアームでも過不足無く、十分なバランスと歪の少なさ そして膨大な情報量が得られるという魅力です。

トップモデルのSIGNATURE GOLDは価格を裏切らない鳥肌が立つほどの魅力があります(いずれ紹介したいと思います)。
カートリッジはレコード盤のトレースをし自己発電する非常に重要な要素を持ちますので カートリっジから得られる情報量は後のフォノイコでも増やす事も出来ません。

レコード再生にいてカートリッジは非常に重要です。
そしてそのカートリッジの能力を100%引き出す、後に伝える為にアームの重要性もあります。

しかし、どんなアームを奢ろうとも(前回紹介した至高のアームと言えど)、カートリッジからトレース、発電した信号以上のは 得られません。よってやはりアナログはカートリッジで如何に高いトレース能力、発電能力を持つかにかかっています。

現在はTRANSROTORプレイヤーを始め各種のアームに使用しています。
http://www.dynamicaudio.jp/5555/5/osusume_hard_31.html

・MOERCHアーム
http://ameblo.jp/5555-5f/entry-11719156061.html

・GRAHAMN ENIGINEERING / PHANTOMU SUPREME
http://ameblo.jp/5555-5f/entry-11731304939.html

個人的はEMINET GLを用意しこれで上手く鳴らなければシステムのどこかに大きなマイナス要因があると言いたくなる程の抜群のパフォーマンスです。

アナログにおいてプレイヤー、アーム、カートリッジが重要な要素ですが、その中でもまずカートリッジありきと言えます。

カートリッジでトレースし音溝を読み、発電した情報以外は増幅されませんし、カートリッジは自己発電しているもので、いかにここで情報を音楽にするかがアナログ生命線です。

やはりというかカートリッジは是非とも奢っていただきたいものです。
強くお勧めしたい絶賛している素晴らしいMCカートリッジEMINENT GL

下記に番外編ですが、EMINENT GLを生かすMCトランスとモノラルのカートリッジのご紹介をします。

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「EMIENT SOLO(モノラル専用カートリッジ) 」



・周波数帯域 : 10Hz-30.000Hz
・出力電圧 : 0.4mV
・内部インピダース : 1.2Ω

アナログ愛好家の中にはモノラルを多く楽しまれている方も多いでしょう。
その際にモノラル専用針をお使いでしょうか?

ステレオ針でも問題無くモノラル盤は再生できますし、私もかなりの頻度でEMINET GLでモノラルを楽しんでいます。
が、モノラル針でモノラルを聴くことはあれど感動まではしてい無かったです。

個人的にもDENON/DL-102でモノラル盤を聞いていたくらいです。モノラルの良さは十分に感じていましたが感動ではなく 納得と説得力を感じました。やはりモノにはモノが合うと言う程度です。

EMINETには特性をそのままにしたモノラル針EMINET SOLOがあります。
EMINENT SOLO(¥300,000)
これには本当に感動しました。

DENON /DL102が悪いと言う事は毛頭言うつもりはなく、DENON/DL102はあの価格でモノラル盤専用針を出せる企業努力が素晴らしいですし 何よりモノラル針で聞いてみようとさせる価格付けも素晴らしいですし国産ならではの過不足無いバランスはかけがえのない物です。

まずモノラルで楽しみたいと言う方にはDL-102を薦めておりますが、上には上があると言うのか正直に思います。
現在も何か調整やトラブルがあればDL-103を使う程信用しています。

しかし、ハイエンドとして価格を考えずに追求するエンジニアリングに感動したものです。 EMINENT SOLOはGLと同じく¥350,000という非常に高価な価格帯ですし、おいそれと全ての方が手に取れる物ではないでしょう。

DL-102でモノラルの醍醐味を味わえますが、個人的には高いレベルのステレオ針で再生する魅力を感じていました。
今でも下手なモノラル針で再生するのであれば良質なステレオ針で再生した方が聞き易いとさえ思います。
そしてこのEMINET SOLOで味わうモノラル盤は今ままでのただ音場の無いのがモノラルだ、という固定概念を大きく変えました。

ステレオにありモノラルに無いのが音場感です。モノラルなのですから当然です。
しかし中央に存在する音の厚み、楽器の存在感、そしてモノラルならではの音の濃さは魅力は薄れないものです。

モノラル盤を楽しまれている方はEMINENT SOLOをお使い頂くと大きな感動が得られると思います。
やはりモノ盤にはモノ針で、と言うのは贅沢ですが、更に極めればEMINENT SOLOの至高のモノ再生の世界もあるのです。
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「STAGE1030 MC昇圧トランス 」




私は(少なくても)MySonicLabのカートリッジはSTAGE1030のMCトランスを使用する事で最大の能力が発揮されると思います。もちろんカートリッジ単体での使用でも 十分過ぎるパフォーマンスですが、超低インピダース設計はこのSTAGE1030を使う事が何よりも更に更に魅力を引き立たせる事が出来ます。
それは下記のレビューやSTAGE1030にも詳しく記載しています。

カートリッジは出力された信号は
・アンプで増幅するか
・トランスで昇圧するか

これはどちらも正解不正解はありません。あるのはそれを介した最終的な好みとも言えます。

MY SPNICには自らのカートリッジ特性を最大限に生かせるMCトランスを出しています。
STAGE1030(¥300,000)

下記にも使用レビューを掲載しています。
STAGE1030のレビュー記事
http://ameblo.jp/5555-5f/entry-11806892040.html
http://ameblo.jp/5555-5f/entry-11777342865.html
(STAGE1030 XLR仕様)
http://ameblo.jp/5555-5f/entry-12008065427.html

・周波数範囲 : 10Hz-10kHz
・昇圧比 : 26dB(1Ω/47kΩ/1kHz)
・入力インピダース : 0.3-6Ω
・負荷抵抗 : 47kΩ-100kΩ

超低インピダースならではの低インピダースの対応するべく専用のトランスです。
昇圧比26dBとMM並みの信号に上げていますが、MY SONICカートリッジユーザー以外にも 多くの方に推薦出来る非常に優れたMCトランスです。

個人的にはMY SONICのカートリッジ使うと非常に低域の再現性、明瞭度が高まります。
設計者の松平氏も自分のカートリッジにはSTAGE1030をしなくては駄目と言ういい方はしませんし、 それはフォノアンプを使うかトランスを使うかは最終的なシステムでの好みでトランスが必要かは選んでほしいと 案内しています。

フォノアンプは全体のバランスで音楽をまとめ再現するのに対し STAGE1030はエネルギー感、特に低域帯域の再現度は非常に素晴らしい物があります。

元々MY SONICカートリッジはこのトランスを前提に設計、製造されているので相性が悪いはずはありませんし 特性的にもベストと言えるものです。

しかし上記の通りに全てのシステムに入れなければならないトは言えませんが エネルギー感は確実にでています。

そして通常はSTAGE1030はRCA入力RCA出力ですが 最近はフォノアンプもXLR入力が増えてきていおりますし、特注にてXLR仕様もオーダー出来ます(RCA-in,XLR-out)。

内部はグラウンドはフローとされていえるので完全バランス回路となっていますので、バランス入力に対応する フォノアンプをお持ちの方には最適な選択とも言えます。
・STAGE1030 XLR(¥400,000)
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今回取り上げた以外のMY SONIC全製品取扱いしていますので、お気軽にお尋ね下さいませ

-お問い合せはお気軽に諸石までお尋ね下さいませ-