DYNAMICAUDIO 5555/5F/諸石

H.A.L's 「M」 Recommendation!

VOL.20

ハニカム・インシュレーター、オーディオ・ボード
「XP-HIN」、「XP-BD」


 
新ブランドのご紹介をさせて頂きます。
その名はCROSS POINT

私が以前よりお勧めしていましたカーボンを使用した魅力的なインシュレーターやコンセントや電源BOX等の電源関連製品やケーブル そしてFUSEやブレーカーまでを手掛けるEau-Rougeですが
Eau-rougeでは高額ながら多くのユーザーを虜にし、驚かせたのはやはり音に尽きます。
そしてEau-Rougeでは出来なかった細部までのクオリティコントロールと可能性を製品に反映させたいとの意気込みから
Eau-rougeのエンジニアが独立し新ブランドを立ち上げる事になりました。
徹底したクオリティコントロールを初めこれまでに味わえなかった魅力を新たな技術を製品に反映させていきます。
これまでに温めてきた技術は大きく、続々と製品も発売する予定です。

・SPケーブル/XP-SP SE , XP-SP FLARE
・限定リファレンス・コンセント/XP-PS FLARE LIMITED
が発売されご紹介しております。

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まず第一弾として
インシュレーター、ボードが発売となります。

まず@XP-HIN(インシュレーター)


こちらはカーボンとアラミドハニカムのブロック状のインシュレーターです。
これまでもデザインこそ類似した製品はありましたが、それを大きく上回るクオリティです。 初めに製品を見、そして持った際は非常に軽く、驚きました。
それもハニカム構造がもたらすもので剛性、軽量化が高いレベルで良質しています。
店頭でデモした際は機器の下ではなく、何とケーブルインシュレーターとして試しましたのです。
本来は機器の下に置くのが一番分かりやすいのですが、このインシュレーターはSPケーブルの下に 一個置いても効果が良く分かります。
振動から来る歪を大きく取り除きながら、勢いよくそれでいてスケール感も増しているのです。
これですから、機器に置いた効果は自ずと想像出来ますよね。
音質は物凄く濃厚でパワフルなインシュレーターです。
また置き方でも4個置き、3個置きでかなり音が違います。

3点の音像や輪郭を明確に描く方向性に対し、
4個置きの方が濃厚でホットに感じ、よりアース効果が期待出来ますのでパワフル感は凄く分かり易いです。
ただ、4点支持がしっかりしていないとそれが音に現れますので、それを機器やインシュレーター、ラック間での調整が必要です。
個人的には4点でガタが出るとその遊びが音に乗り若干暴れ気味になることがありますが、4点でフィットした濃厚な音を前にすると「4点でガタつきのないセッティング」 にしようと思わせてくれます。

XP-HIN ¥30,000/個
XP-HIN/4 ¥116,000/4個 1set
サイズ : 25x25x50mm
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AXP-BD(ボード)


インシュレーターと同じくカーボンとのハニカム構造のボードですが、インシュレーターの効果をそのまま更に底上げした能力ですね。
優秀なオーディオ・ボードはそれ自体が大きなグラウンド効果をもたらし振動からの歪みを減少させSN感良く機器のパフォーマンスを高く再生できます。
全域で癖が無く絶対的な安定性が期待出来るボードです。



同じ構造で方向性は統一ですが一回り二回りもスケール感良く気持ち良いものです。
また通常のコンポサイズとなりここまで大きいものですが、非常に軽量です。
単一素材の物や剛性であり、重量級のボードでは味わえない魅力があります。

非常にメーカーの方向性と魅力を味わえる製品です。

そして機器の個性や能力を前面に出すという特徴も持っています。
また細部までの仕上げも美しく、音色と同じように神経御質さやきつさを一切感じない作りとなります。
XP-BD ¥300,000/一枚
サイズは480x420x25mm
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-上記製品のメーカー説明-
XP-HIN



ハニカム層21mmの上下にCFRPそれぞれ2mm/25mm
ボードやインシュレーターの弾性強度は表面の弾性率と厚さで決まってきます。
つまり、理論的には表面が弾性率が高ければ、極論を言えば中身は何でもかまいません。
問題は、中身と表面の接着強度になってきます。
ハニカム構造はハチの巣構造で、面にかかった力が六角形の辺に均等にかかるので、内部のハニカムに破たんは生じにくく、剥離しにくいのです。
結果として物凄く軽くて高い弾性強度のボードやインシュレーターが出来上ります。

XP-BDについて

弾性率が高ければ高いほど、重量が軽ければ軽いほど共振周波数が高くなり、 二つの物体によって起こる共振エネルギーは小さくなります。

このボードはXP−HINと同じハニカム構造をとることにより軽量と高弾性強 度を両立しています。
オーディオボードの魅力とは、その絶対的な体積が生む内部損失の大きさです。
体積がXP−HINの約80倍ですから、更に共振エネルギーの減少は得られます。
更にはこのボードは体積が大きい一方で、上下のCFRPの接触面積はハニカム 構造により限りなく0に近く、結果として優れたラックのようなイメージをして 頂ければ分かると思います。

面積が増えるボードのデメリットはほとんどなく、体積が増えた内部損失効果だ けが+αされたのがXP−BDなのです。


--追記更新--
この度CROSS POINTからインシュレーター使用時のガタ取り用のシートが発売されました。



XP-SHT ¥7,000

インシュレーターは本来3点支持より4点での使用の方がアース効果から見ても効果的で確実です。
いくつかの場合で、製品で3点が推薦されているのも音ではなく、ガタの不安があるからと言えます。 4点の場合の方が明らかにいいのですが、ガタが来ない3点で使用する これは店頭でのデモの際でも何度も起きる事です。

いかにインシュレーターなどが平面、精度が取れていても機器とラック板での精度や歪みは必ずと言っていいほど置きますので、多分に4点ですとガタが出ます。

50×50×0.12mm×2枚
50×50×0.22mm×2枚の計4枚のセットのなります。

これまでインシュレーター使用時のガタ取りには和紙など紙でバランスを取っていた方も多かったと思います。
4枚セットで全部を使う必要は無く、4点で僅かなガタなら一枚でいいですし、多少空く場合は重ねて使用していただいても構いません。
一点部分でのガタ取り対策でこのシートをお使い下さい。

インシュレーターのタイプや材質に限らず幅広く使用出来ると思います。

・・・・・・・・・・・・・・CROSS POINTの販売について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後にCROSS POINT製品の販売について、妥協を排し、徹底的理詰めで作られた製品は、販売方法も今までと異なります。

当初は販売店による販売はなくCROSS POINTの直販のみによる販売を予定しておりましたが、前ブランドでの経験もあり 国内の唯一の販売店として私が担当させて頂きます。

価格は定価による販売で、完全契約展示店のみの販売となりDynamicAudioでは私が担当となります。

製品の細部を公開して技術的な優位性をあまり公開せず、純粋に音というパフォーマンスにかけられた 製品に今後要注目となるブランドです。

-お問い合せは諸石までお尋ね下さいませ-