Studio Franco Serblin  Accordo 定価¥1,230,000(別/ペア)

2011年暮れ。
現在2017年に至る今でも人気を博している名機が日本に上陸しました。

その名は「Accordo」

調和の名が付けられたそのスピーカーは、日本国内でおおよそ300セットの納品が行われ、
オーディオ史上にその名を残す存在となりました。
発売から6年以上の歳月が流れるも、各種雑誌媒体でベストサウンド賞を受賞し、
試聴希望が絶えず、オーディオファンの憧れとして存在するその魅力とは…

正規輸入元 株式会社アーク・ジョイア


≪名匠フランコ・セルブリン氏、最後の作品≫ 人気スピーカーメーカーSonusfaberの創始者にして、かつてのチーフデザイナー であったセルブリン氏。 現代技術とイタリアの職人技術を巧みに合わせ、他に類の無い数々の名器を 作り出した名匠として、その名はオーディオ界に大きな影響を及ぼしました。 平成25年3月31日 フランコ・セルブリン氏 逝去 享年76歳 晩年、弟子であるパオロ・テッツォン氏にSonusfaberの設計を託し、 自身のブランドであるStudio Franoco Serblinを立ち上げ、上位機種KtemaとAccordoを作り、 これからも沢山のセルブリンサウンドを作るかと思っていた矢先の訃報でした。 はからずも、このAccordoがセルブリン氏の遺作となってしまいました。 ≪基本スペック≫ 構成       :2ウェイ・コンパクトスピーカー スペキュラーデザイン(反射鏡面デザイン) キャビネット   :ウォルナット無垢材アルミニウムマグネシウム合金板との分離構造 スタンド     :クロスオーバーネットワーク内蔵のための特別設計 トゥイーター   :29mm シルクドーム型(ラグナー・リアン設計) ミッド・ウーファー:150mmカスタムメイドスライスドペーパーコーン型、対称ドライブモーターシステム クロスオーバー  :-6dB/oct、コヒーレント位相、正確なサウンドステージ・フォーカス 周波数特性    :40Hz〜33kHz クロスオーバー  :2kHz インピーダンス  :4Ω 能率       :87dB/W/m 外形寸法     :スピーカーサイズ:W190mm×H360mm×D360mm(スタンドセット時 H1,100mm) スタンド     :H740mm 重量       :本体8kg スタンド8kg 仕上げ      :ウォルナット無垢材&クロムアルミニウム合金(本体部分)           硬質積層板&クロムアルミニウム合金(スタンド部分) ≪唯一無二のスピーカー≫ 発売から6年以上が経ちながらも、衰えない人気の理由はどこにあるでしょう。 それは、「このスピーカーにしかない魅力がある」という一点につきます。 スピーカーは工業製品でありながら、作り手の感性が色濃く反映され、 家電ではなく、趣味趣向製品とされる所以ではないでしょうか。 特にこのAccordoは、セルブリン氏が構想から製品化まで一貫して行う事もあり、 製品ではなく、作品としての印象が強く、名匠たるセルブリン氏が作りたい音色 が全面に表れています。 セルブリン氏がソナス時代に設計したスピーカー然り、世界に数多あるスピーカーの どれとも違う音色を持っていて、このスピーカーでなければ…と思わせることが 出来るスピーカーは、多くありません。 ≪おススメアンプ例≫ 「Accordo + OCTAVE」 OCTAVEはドイツの真空管アンプメーカーです。 4Fが長くAccordoとの組み合わせとしてご紹介を行ってきました。 Accordoの特徴である、色気を真空管で程よく表現し、ハイブリッド特有のパワーで、 しっかりと駆動します。クラシックもヴォーカル系も品よく鳴らす良システムです。 「Accoro + LUXMAN」 国産で合わせたいのであればLUXMANがおススメです。 少し角の取れ聴きやすさと音の深みを持っているLUXMANトーンとAccordoの相性は抜群です。 特に純Aクラスのプリメインと合わせることにより温かみがあり、聴きやすく、スーと耳に 入ってくる印象です。 「Accordo + SPEC」 日本の新進メーカーSPECはアンプ自身に強い色付けがありません。 逆に、スピーカーの個性がとても表れやすいものです。 Accordoの素材の音を楽しむという事においてSPECはとても良い組み合わせと 言えるのではないでしょうか。 ≪使用イベント・試聴会≫ 2017年3月12日(日)ブックシェルフスピーカー試聴会 「夢の共演」 2017年3月26日(日)「師弟のスピーカー試聴会」
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